エロ格ゲーのアイデア出し4（弱男vs強女、強男vs弱女、弱女vs弱女、あるいは逆転が鍵か？）
喋った：
https://youtu.be/XxgvYhSbcuU
原稿メモ：
そんな訳でエロ格ゲーのアイデア出し、前回は「そもそもエロゲなんで対戦する必要もなく、従って操作キャラの能力がイーブンである必要はない」
「もっと言うと、本当に対戦格闘ゲーやってどうすんねん、欲しいのは対戦風のミニゲーム」
まで語りました。
0:27 [魔法少女ユニDefeat!]は初めから変身してるけど、格闘中に変身できるかどうかみたいなエロ格闘は？
そうなると出来るようになる特殊な、そしてこれは同人エロゲの話ですから、エロい流れがある訳です。
例えば前回では売れに売れてる[魔法少女ユニDefeat!]
https://www.dlsite.com/maniax/dlaf/=/link/work/aid/gamecome3/id/RJ208752.html
の話をしましたが、これは初めから変身した魔法少女が悪い怪人と格闘する訳です。
しかし魔法少女なのだから変身したいと、そう思ったらならやれば良い。
つまり格闘ステージ中に変身、もっと言えば
変身すれば勝てるけど、変身できなければただの女の子状態なので余裕で負けちゃう、
相手も変身を阻止するように動いてくると。
これは[ぶちこめ☆ハイキック!]
https://www.dlsite.com/maniax/dlaf/=/link/work/aid/gamecome3/id/RJ168533.html
の「左側に押し込められるほど、暗いトイレの暗がり」という構造に近いかもですね。
これはギリギリで追い詰められても変身すれば逆転勝利、その負けちゃうかみたいなハラハラ感が気持ち良くなるのではと。
変身前・変身後と用意しなきゃいけないのでリソースの関係からお目に掛かりませんが、
なかなか分かり易く、思い付きやすい所なのではと思います。
1:30 強き男が姉妹をボコボコにした上、なぜか追っ手とのACTにもなる[TA-boo.]（場外乱闘）
ＤＬ同人エロゲーの歴史として、変わり種についても触れておきましょうか、
[TA-boo.]
https://www.dlsite.com/maniax/dlaf/=/link/work/aid/gamecome3/id/RJ051020.html
というゲームがありまして、これなぞは2009年発売、もちろん格闘ゲームツクール2nd製なんですが、
この時点で「格闘」ではなく、単に無力な女の子姉妹をボコボコにする、という所にまで到達していて凄い作品です。
姉妹は本当に攻撃パターンは一種くらいしかなく、基本怯え逃げるだけなので、
そこに格闘ゲームでお馴染みのコンボ盛々のハチャメチャ攻撃が炸裂すると、血を吐いたりしてやがてピクピクして動かなくなってしまうという、
「お前ら格ゲーとか言ってるけど、常人に一方的にやったらこうだからな」
みたいな発想が凄い作品でした。
いや、凄いのは更にそれからで、どうやら作品的にはギリギリのリョナを楽しむものだったらしく、
殺した罪を問われ、それからはプレイヤーと同じく異形の物が追ってくる、それをただひたすら倒して逃亡し続ける、
なんか言ったらデビルマンみたいな？ 横格闘ACTになります。
一方的なエロ格闘、ほう、冴えてると思ったら、倒した後は横ACT！
これが能力がイーブンでない、対戦とか別にしなくてもいいだけに入れられる特別な演出、いやパートという意味で、
相当振り切った物があったなぁと。
3:04 ただウルトラウーマン系がやられる為だけの[ギャラクシーウーマン～巨大ヒロインシリーズ～] 敵造形に凝れる
他にも最近観たのは、2020年ですが、
[ギャラクシーウーマン～巨大ヒロインシリーズ～]
https://www.dlsite.com/maniax/dlaf/=/t/s/link/work/aid/gamecome3/id/RJ290841.html
がありますね……これは恐らく変身するマン系の巨大娘として、
地球を侵略してきた怪獣と戦う……という格闘ゲーとして考えたらほう面白い、ってなる設定ですが、
まあ恐らくCF2.5製、駆け引きある格闘とか面倒いなってなったのが、
説明の一文にあるのが
格闘アクションゲームですが、どんなに必死に戦っても必ず負けます
と。
まぁ言ったらエロゲ的には、必死に戦うも、まるで見せびらかす様に犯される、そのラインだって言えばそうですしね。
また前々回の[FairyFighting]とかでも言った事ですが、
女主人公、やられる目的の格闘ゲーなので、敵の造形とかデカくしたり、無茶苦茶できるよと。
駆け引きも必要ないんで、主人公側も数種の攻撃、怪獣側も数種の超必殺、これだけでいけますし。
この構造は変身するマン系にはぴったりだったのかなと、面白そうな作品ですよね。
4:30 弱い悪の博士が逃げに徹し、エロ罠起動で、強い女に逆転するとか
これまで上げたのは女の子が弱くて相手の男が強いという構造ですが、
そもそもの欲求に真っ直ぐ向き合ってみると、
「マジメに格闘する女の子を、ニヤニヤしながら躱しつつ、エロで少しずつ崩れさせて行きたい」
がありませんかねと。
つまり男側が激弱、女の子が強くて凜々しい子。
でもエロとなると途端に勝てる、とね。この逆転、ってのは重要なワードかも知れません。
なんで女の子が変身ヒロインにして、男は遂に追い詰められた悪の博士、博士なので弱いとかした後で、
攻撃をただガードや回避に努めると。
でゲージが溜まったらでも良し、あるいは研究所で戦っているので、
研究所のあちこちに仕掛けがあってそこまで行き着けたらでも良し、
こうなると一般的なエロ格闘の横長ステージじゃなく、１ＶＳ１だけどやたらステージが縦に横にと広いステージで
ジャンプとかあり、とかでも良さそうだな、
まあそうして、仕掛けレバーに辿り着いたら罠発動、変身ヒロインがＨに見舞われると。
それ見て悪の博士がヒョッヒョッヒョみたいな。
そうしてヒロインが弱くなってくれば隙が出来るんで、あっちをＯＮにしてからこっちもＯＮにみたいな、
当初では難しかった仕掛けも出来るようになる、より致命的エロになっていくと。
これだと言わば１ステージで完結しちゃうんで、
なかなかこれ以上の大きさへスケールしにくいものですが、アイデアとしては個人的に結構好きですねえ……
＊ただこれ、初めから短編ですって言っておけばまとまわりが良いと思う。
つまり短編ゲーは短編小説と同じく、「スケール出来ない」「小さくても納得がある（これを更に増量して…とかならない）」
ゲームが良い？
6:23 泥レス、ローションレスリング。女同士、組み専門のエロ格闘とか
こうして能力イーブンじゃなくても良いとなれば、色々なアイデアが出て来る訳ですが、
であればもう、両方とも能力低い、またはその状況であるって事はどうだろうと。
つまり３Ｄ格闘ゲーの方が向くのかな、
泥レスとかローションレスリングで、女の子同士が戦うという。
男VS女、もしくは女VS男とかやって来ましたが、両方女の子の方がよりエッチも二倍はないか、と。
当然動きがヌルヌルして激遅なんで、エロが始まってもテンポ崩れずじっくり見れるぞと。
エロとしてはそうですね……
リング上に数点ポイントがあって、そこに触れると相手のローターが起動するぞとか。
あるいはコーナーポストにまで辿り着いたら、もう勝利確定で、
大掛かりな機械○が発生して相手がやられまくるとか、もうポストに辿り着いた時点でカンカンカンとゴングが鳴って、
後はレスラーが何人もやって来てそのまま負けた方の輪○に移行だみたいな。
リング、ステージごとにエロがあっても良いかも知れません。
どうしても試合中にエロが入れたいって事なら、ふたなりちんぽレズレスリングはどうでしょう。
ただでさえローションぬるぬるになってる所、掴んで相手のをシコシコするだけで敏感になったソレが
すぐイッチャう、ヘタれちゃうと。
そしたらコーナーポストにまで辿り着きやすくなる訳ですね。
8:42 組み専門エロ格闘が男vs女になると、マウス操作でのおさわり風エロ格闘なんて風にもなりそう
[組み専門のエロ格闘（レ○プ抵抗）]
https://super-game.net/idea-wiki/mdwiki.html#!a42.md
そんな風に、そもそもイーブンでなさから発展して、双方拘束された状態ってのは一つあるかなぁ？ と。
プロレスの練習の一つに、お互い膝立ち状態になり、つまり中腰みたいな感じですね、
それで組み合い、相手を組み伏せられるか、そうして体幹だったり身体の運びなりを練習するものだと思いますが、
ならそんな風に、お互いがそもそも動けても前一歩、後ろ一歩くらいの狭さの、
組み重視の格闘ゲーにしてはどうかと。
極端に制限されての組み重視のエロ格闘ゲー、それすなわちバトルファックの様になるかも知れません。
ただ組んでからの駆け引きにするのは難しそうなんで、そうですね、
片方男で片方女、女はひたすら抵抗し続けて逃げるのだけど、
先述の通り１歩くらいしか引けませんから、やがては捕まってしまうだろう事が見えてる。
男側はマウス操作でそういう抵抗を掻い潜りつつ、おっぱい揉んだり、パンツずらしたりして、
隙あればちんこをマウスドラッグで挿入させて感じさせて、最後は中出しまで持って行くと。
これはいわゆる、昔からあるのお触りモノにちょっとマウスで相手の動きを御するんだってのが加わって、格闘の雰囲気出せるかなという所で、
少し面白いかなあと……
9:51 次回予告
という事で次回でやっと最後になるかと思いますが、
次回はイーブンでない格闘は当たり前とした上で、
既に今回の[TA-boo.]で触れた感もありますが、まさにトドメを刺すフェイタリティの演出であったり、
あるいは勝利・敗北後に特別な流れを用意する、
これはすなわち格闘ゲーから外の流れにも出る、場外乱闘だ、なんて事にも少し触れたいかなと思います。