なぜ今までコピックを使わなかったのだろう
これまで主にアクリル絵の具で色を塗っていましたが、
今月の投稿分からコピックと色鉛筆の組み合わせに切り替えました。
コピックは「お手軽色塗りペン」というイメージでした。
仕上がりもあっさり淡泊なものを想像していたので、重たい「肉感」を出したい自分はずっとパスしていました。
色鉛筆も同様で軽く色をつけるモノだと思ってました。
ところがどうでしょう…
今まで以上に重たい「肉感」、そして
今までなかったなめらかな「肌感」。
自分でいうのもなんですが、さわれそうです。
滑りそうな汗、灼けたフトモモ、リキんだ手足の赤み…
理想的な部活(?)女子です。
手法としては
・コピックで下塗りをし、その上から
・色鉛筆でひたすら塗り重ねていく、というもの。
結構昔からあった塗り方らしいですが、ユーチューブの実演を視るまで
試したことがなかったです。
淡泊イメージの両者の組み合わせが、こんな化学反応をおこすとは。
・最後に汗のテカリを白でチョコンと。
今回絵の具の出番はここだけです。
コピックの性能をなめてました。
今まで四苦八苦して出そうとしていた質感を
こんな「お手軽に」実現してしまうとは…