名作アニメの分類
名作アニメの分類
このアニメは神アニメだと言われてる作品を観て正直おもしろくないと感じる事は誰でもあると思います。
人に寄ると思いますが、有名どころだと
「エヴァンゲリオン」「ジブリ作品」「ガンダム閃光のハサウェイ」
などは観たあとに神アニメと言われてるけどそんなに良かったかな?と思われると思います。
正直、僕もそっち側なんですが何が面白い部分なのかはわかるんです。
それは"映像の魅せ方"だと思います。
リアリティを徹底的に映像で魅せて、緻密な設定の数々を1つの映像の中に巧みに取り入れて魅せている美しさを楽しむ作品だと思います。
ただ、それはアニメとドラマの中間を楽しめる人がメインであって、
物語を楽しみたい人にとっては映像的な作品によく出る
食事するだけのシーンやエヴァ等にあるエレベーターや廊下の移動シーンはいらないんです。
リアリティ。つまりドラマとして観れる人は食事シーンも移動シーンも大切で見てて面白いと感じるのかも知れないんですが、
物語性を重視する僕みたいな人だと「このシーンを入れた伏線が実は…」と考えて本当にただのリアリティだけの結果に拍子抜けするかも知れません。
人間はお腹も空くし、移動する時は世間話だってするし、機械にはそれぞれこういう仕組みがあって…等、
リアリティを楽しめるドラマ派、特撮派からすれば名作と言われる作品も"物語性が素晴らしい作品"と同じ一括りにされてしまってるので、それは違うんじゃないかなと。
この記事で名作の悪口を書いているみたいに見えるかも知れませんが、
野球とサッカーは"スポーツ"で"ボールを使う"けれどルールは全然違うので片方にはあまり興味なくても不思議ではないと言う話です。
ガンダムという作品は顕著で、
大爆発に巻き込まれても死なない主人公がいる完全に物語重視の作品と、
初代ガンダム含め食事シーンや移動シーンもきっちり描くリアル寄りの作品が混同しているんですよね。
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