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ぐらしゅぴMk-Ⅱ 2023/04/21 10:00

映画「エイリアン」

映画「エイリアン」

最近になって初めてディズニープラスに加入してみたんですがビックリしました。

自慢ではないですがTSUTAYAに行くとほぼ視聴した作品ばかり、Netflixも Amazonプライムも観た自負がありました。

しかし、ディズニープラスが観たことがないどころか初めて知る作品ばかりだったんです。

ディズニープラスというならディズニーだけかと思いきや、
マーベル作品やスターウォーズシリーズからエイリアンプレデターシリーズまであったんですね。
実はエイリアンはNetflixですら配信がないです。

TSUTAYAのSFコーナーで見逃すはずがないので置いてなかったほどレアな作品の初代エイリアンを初視聴。

観てみた最初の感想は絶対に観るべき1作だと思いました。

何故テレビでの放送が全くなかったのかが一瞬でわかってしまったんですが、

ヒロインの女性の口に中年男性がエロ本を丸めて突っ込んで殺そう(?)という謎のシーンがあったり、
極め付けは、わかりにくいですが映画最後に"エイリアンとエイリアンの生SEX"を目の前でされるというシーン。

いつ襲ってくるかわからないから他人のSEXをガン見しないといけないという地獄。
これを創った作者は良い意味で馬鹿なんでしょうね。

本当に面白いかは人によるでしょうけど1度は観るべき作品だと思いました。

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ぐらしゅぴMk-Ⅱ 2023/04/18 08:00

初代セーラームーンの完成度

初代セーラームーンの完成度

セーラームーンを全部観ようという今年の最初の目標だったのですが少し揺らいできてしまっています。
何故なら、初期の46話までの完成度が高すぎるからです。

確かに背景のスケッチ感や画風のバラつき、物語の急展開さは多いかもしれないです。

ただ、制作側の苦労やエゴが満載なところが魅力だと思うんです。

第一話が友達のママが怪物に、
第二話は学校の男子が怪物になって、
最終回では王子様が悪の手先になる。

最低限、子ども番組なので描かれていませんが、学校の男子に乱暴されるシーン。
最終回で王子様にレ○プされて必殺技で腹を引き裂くシーンはあった筈なんです。

そもそも、セーラームーンの最初の必殺技が"頭のティアラで敵を引き裂いて真っ二つにする"
という残酷な技なのが最終回の伏線だと思うんですが放送出来なかったんでしょうね。

続編のRは半分まで観たんですが、
初期の敵とは違い"敵の正体は人間"という設定がなくなってしまったんです。

さらに、召喚される敵も多くが女性なので
「男が女の子を虐める番組はいけない」
という苦情があったような感じがします。

理性を保った男性が無理矢理に怪物にされてセーラームーンに襲いかかるからエロスが生まれるのであって、
怪物でしかない女怪物を苦労して勝利するのはまた違うんですよね。

知り合いが毎話毎話、怪物になっていくアニメとしてみると完全にホラーだったりもするんです。

大人の事情でいろんな設定、シーンがカットされたと想像できるのが面白さの1つでもあります。

初期のオープニングの魔法の国だとか仮面がズラリ並んだり、その仮面を被ったタキシード仮面などホラー要素が無数に妄想できそうな作品です。

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ぐらしゅぴMk-Ⅱ 2023/04/14 08:00

今と昔のアニメの差

今と昔のアニメの差

平成後期あたりから深夜アニメの放送数が一気に増え、クオリティなども跳ね上がりました。

そのすぐ後にスマホが普及し、ソシャゲという無料のゲームも爆発的に増えました。
それによる声優の急増も関連はあると思います。

本題ですが、今と昔はどちらがクオリティが高いんでしょうか。
一般的にはたぶんほとんどの人が今と答えると思いますが、僕は昔も引けを取らないと考えています。

なぜなら最初に書いた通り、
深夜アニメが爆発的に増えたせいで1作品に掛ける労力に限界があると思っているからです。

無数にある作品に埋もれない為にビジネス的にヒットしている作品にコストを割き、
新作も最低限の大衆受け要素を入れないといけない現代では"原作者のこだわり"というものが入れられないんです。

あの「エヴァンゲリオン」だって旧劇場版では病室で寝ているアスカの寝顔でオナニーするシンジを本当に描いてるのに、
近年のシン・エヴァでは今時のエモい風なハッピーエンドになってしまっています。

「エロは不潔」「暴力表現反対」
など、"ピュアな子ども"みたいな事を言う大人がアニメを観るようになってしまって、
本当の大人なアニメの表現ができなくなったのも理由の1つです。

作画や演出、声優の演技ばかり評価されますが、それ以外の部分の飛び抜けた物は現代の作品には感じないんですよね。

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ぐらしゅぴMk-Ⅱ 2023/04/10 08:00

自分の事は自分でもわからない

自分の事は自分でもわからない

"自分の事は自分が1番よく知ってる"
こんな言葉がありますが僕は疑問に思います。

自分がよく知っている事なのか、
"自分がそう思い込みたいだけ"なのかは自分自身ですらよくわからないからです。

誰だって何かしら極度に緊張した場面は人生で1度くらいある筈です。
その時に自分では平気なつもりでも体が拒否反応を示してしまう時はなかったでしょうか。

「平常心でいよう」「いつものポテンシャルで行こう」と思っても、
無意識のうちに拒否反応が出てしまっている事ってあると思うんです。
少なくとも僕はよくあります。

大げさにたとえれば、
買い物でたった5円の小銭が足りなかったストレスでポテンシャルが無意識に乱れる事だってあるかも知れません。

当たり前ですが、無意識とは意識すら出来ないから無意識なんです。
自分で簡単に自覚できれば無意識ではありません。

よほど恵まれた環境でないと他人から指摘して貰える事なんてないので、自分で気付くしかないんですが難しいですよね。

何がわからないのか、それがわからない事をわかろう、というイタチごっこです。

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ぐらしゅぴMk-Ⅱ 2023/04/07 08:00

選択肢をなくす優しさ

選択肢をなくす優しさ

基本的に詐欺だとかセールスの王道な手口といえば"相手の選択肢をなくす事"だったりします。
しかし、日常会話において特定の人には選択肢をなくしてあげると会話が何倍も楽になるケースがあります。

それは特に自分の意見をあまり言えない、言語化できない人に有りがちです。
逆に自分から指揮したがるマウント取りの人には凄く嫌われる話法です。

「自分はAだと考えている。
たぶんBと考えるかも知れないけど、
それにはこういう理由が…」

このように、
会話のキャッチボールを相手の分まで拾う事が僕はあるんですが、

(相手はこう考えるかも知れない…)
という無駄な駆け引きが僕は嫌いなので難しい話にはこんな話方をします。

違ってるならそれでいいし、
そこで勝手に決めないでと騒ぐなら器が知れるというだけなんです。

ただ、この話法って前途の通り、
詐欺やセールスと似たものなので悪用しようと思えば選択肢を決めつけて"洗脳"になってしまうので気軽にお勧めはしません。

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