ぬぷ竜の里 2018/11/19 18:00

映画『ビッグ・フィッシュ』 開発に活かせる部分

こんにちわ!ぬぷ竜です。

オプション画面への機能追加を行っているのですが…この部分のコードがごっちゃごちゃのぐっちゃぐちゃになっているので、大変だぁ…
というのが、ルインズシーカーは元々「キーボード+マウス」だけでプレイするゲームの予定だったのですが、その後で「ゲームパッド」に対応する事になり、画像クリックで仕様を考えていた所に選択+決定(キャンセル)をぶち込んだ事から、とっても修正するのが大変になってしまいました。(でも今更作り直しはできn
体験版までには、なんとかしなければいけない部分なので頑張ります…


友人に勧められて、映画「ビッグ・フィッシュ(吹替版)」を見てみました。
見始め30分くらいは、微妙かな…と思っていたのですが、最後まで見ると最初の微妙かな…と思ったシーンも全て計算されていて、最終的にはボロボロ涙を流していました。
最初から最後までずっと楽しめる作品というより、最初からピースを組み合わせていって、最後に一気に持っていく作品です。
作品を通して、主人公へ感情移入していきます。
短いゲームで、主人公に感情を移入させるポイントも多くあるように感じました。最初はバカバカしい…と思っていた事が最後にはひっくり返ってました、ヤヴァイ。
という事で、以下感じた事…

一言感想「親子子、愛、人間関係、全てが組み合わさっていたすごい作品」

ゲーム開発に活かせる部分
・視聴者の気持ちと主人公の気持ちをリンクさせると、感情移入が生まれる。ビッグ・フィッシュでは、作品全体を通してそれを行っている。

・感情移入を視聴者にしっかりさせる事ができれば、「真実に気づいた」時の感動が大きくなる。主人公が父に悪く当たってしまった事への申し訳無さや、本当の事に気づいた時の衝撃は視聴者(ゲームのプレイヤー)に返ってきて、視聴者の「心」を動かすことができる。

・「報われる」という事象は感情移入していればいるほど効果が大きい。苦労をしてきた、多くの人に愛された、そういう人が報われた時、感情移入できていると涙が出るほどの喜びになる。感情移入が「涙」を産む感動への一歩。


万人が面白いという作品では無く、好きな人に刺さるという作品だと思います!
気になった方がぜひ!
ではまた!

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