死神の息子10

農夫のジャックは妻を病気で失って以来、息子を育てるため懸命に働いていますがここ数年は実りがよろしくない状態で街に荷運びに行ったりとかなり苦労していました。
シャルルからすればそれは自分が知らない現実であり、そういった社会を知ることでラモール家という小さな社会で暮らさざるを得なかったシャルルにとって新たな発見につながっていくのだと思います。
シャルル本人はいい子なのですが、何分普段は迫害されているせいで社会と隔絶した生活を送ることを強いられており、ラモール家という看板がかかっていない一般人としては社会をまるで知らないお坊ちゃんなんです。
色眼鏡で見てくることがない同世代の友人や年上の友人ができてよかったね、シャルル。

死神の息子進捗8

ちまちまとテキストやイベントなどの修正を進めています。
イベント自体はこれといって大きく進行させていませんが、田舎の村でシャルルが家具を作るイベントなどを作成しています。
変数は私のバグが多発しまくるので今のところスイッチで組んでいますが、やはりスイッチだと早々バグが起きませんね。
変数はいくつかの数値を増やすしたり代入する必要のあるイベントではとても便利なのですが、間違えて別の変数を引用してしまったりすることがあるのでバグを誘発してしまうことがあります。
特によくミスするのが最初に代入となっているのを加算に変更しわすれて延々と代入を繰り返してしまい、イベントが発生しなくなるというやつです。

死神の息子進捗7

イラストを担当してくださる牛野こも様からイラストのラフが届きました！
自分のゲーム作品で人に正式に依頼を頼む経験は極めて少ないので、すごくドキドキしていたのですが、私が無茶ぶりレベルでお願いした部分と仮画像としていれていた画像とをうまく合わせてデザインをしていただけ、素晴らしい作品になっております！
もうすごい可愛い。

作品そのものにおいて、シャルルが美少年であることが物語の開始のきっかけになっていますので、ビジュアル面で説得力が必要となるのですが、この立ち絵をみたら、そりゃあ美形だよな！てなりますよ。
説得力が素晴らしい。
フランソワ王子に関しては仮画像のキャラクターを気に入っていただけていたため、その要素をだいぶ残す形で絵を起こしていただけ、とても傲慢な雰囲気がでていますね！
このポーズからも傲慢な雰囲気が漂っていて最高です。

そういえば、世間ではツクールMZが発売されましたね。
ツクールは個人的に初期バグが多いイメージが強いので様子見していますが、画面の表示を切り替えられるのでアドベンチャーぽい雰囲気にもできるというのがかなりいいなと思いました。
また、素材に関してもデフォルメの強いMVに比較してリアル寄りのテイストの素材が多いのが魅力的ですね。
ただ、キャラクター生成に関してはリアル寄りのデザインなのが逆にバランスとりにくそうで難しそうだなと思ってます。
UIとかもMVとほぼ変わらないのでマイナーチェンジっていう印象があるので、もうしばらく様子見してます。

以下有料分、テストプレイの感想など