円環 2017/02/15 23:43

今月のラノベ(2017年2月)

今月買ったラノベの紹介と感想とどうでもいいだろうヤフーニュース。
とツクール公式ストアの話。

今月買ったラノベは今のところ下記に記載する電撃文庫です。
例によってまだ全部読めてません。先月買ったのも読めてません。
眠気に勝てずに一日で一冊読めない。読めたとしても次の日が辛くて辛くて。
休みの日に読んでると今度は作業する時間が無くなるし、その逆もまた然り。

・魔法科高校の劣等生21
アクセルワールドもそうですが、これもだいぶ飽きてきた感。
それでも話が気になって買って読んじゃうんですが。

・おことばですが、魔法医さま。
昨今よくある軽い系のラノベ。ライトノベルという名にふさわしいと言えるでしょう。
でもこういうのもたまには読みたくなるのよね。
シリアスものを読んだ後とか特に。
お気楽にニヤニヤできるもので心のバランスを取りたくなるというか。
内容的には異世界召喚ものでお仕事系です。
こういうお仕事系はその仕事の事を記載する関係上、多少なりともその知識の一端に触れられます。
ということで雑学(?)が増えます。ぜひ読んでみましょう。

・86-エイティシックス-
電撃が激オシしているだけあってなかなか面白かったですね。
電撃文庫においても昨今はなかなかシリアスなものは少なくなってきて、
ライトなラノベが増えてきたんですが、その流れに逆行するかのような作品でしたね。
痛いのがダメな甘いのが好きな人には受け入れられなそうな内容でしたが。
絵師のレベルと相まってオススメしたい一品。

・暗極の星に道を問え
読めてましぇ~ん。シリアスもの。

・魔法密売人
読めてましぇ~ん。シリアスもの。

ということで、今月は電撃だけで5冊と大量の月でした。
この後もGAとHJとオーバーラップが続くので同人ゲーの件がなくとも給料日までお金がモタナイ。
ヤバイですね。(遠い目)

そして、ヤバいのはこれもです。昨日知ったヤフーニュース。

<厚労省>保育所 3歳以上に国旗や国歌の文言

何がヤバいのかと思う人もいるでしょう。良い事だと思う人もいるでしょう。
だが、忘れてはいけない。我が国を牛耳っているのがどんな人達なのかを。
私も政治が戦前回帰思想者に占領されてる現状でなければ大して気にもしなかったでしょう。

自虐史観から自尊史観へと大衆が誘導されていったように、
幼いころから愛国を植え付けられ、それに何ら疑問を覚えない。

そんな流れが想像できちゃいます。
この流れも戦前回帰思想者の教育改革の一環だということをお忘れなく。
(まぁ、今の若い人が戦前どういう教育をされていたのかなんて知っているのか分かりませんが。)
ついでに私達が楽しむアニメやらマンガやらゲームは平和があればこその文化であり、
娯楽だということもゆめゆめお忘れなきよう。

無責任な大人達、主に老害共ですが、
そんな人達に自分達の生きる楽しみが奪われ、壊されるのは嫌ですね。
……皆さんはどう思いますか?

あ、あとリンク先のヤフコメなんかでGHQの名前出してたり、サヨクガーとか言ってたり、
賛美してたり、それが日本人なら当然だと言ってる連中の多数は大衆誘導要員と思われます。
要するに自民のネトサポなんかの工作班ですね。
自分達が正義の側に立っていると思えないと気が済まない連中です。
ヤフー自体が表現規制の時から協力的な感じなのもあって関りにならない方がいいです。
身の安全を考えるなら見るだけにしとけということです。

あまりフラグは立てたくないですが、まぁ、ここも更新されなくなったら……探さないでくださいませ。

あと、ツクール公式ストア(旧Degicaツクールストア)をストーキングしてて気づいたんだが、

2月15日から27日まで最大70%OFF!!

ということで買うなら今だ!!
……と思ったんだが、最近出たのは割引率がイマイチですね。
いつ半額になるかと毎日ストーキングしてたんですが。残念。
あとMVを推したいのは分かるけど、いりません。
当初より懸念していましたが、やっぱり重いそうだし、なにより歩行グラがねぇ。
少子化のために国内より海外に目を向けて、
メインターゲットにするのは分かるんだけど、それだとなんだか海外のセンスになるんよねぇ。
ここで販売しているマップ系も時折そう感じられる。残念。
この流れはツクールだけに限らず家庭用ゲームもだけど。

まぁ、だいぶ昔の素材なら安くなってるので今から揃え始める人なら今のうちに購入をお勧めする。
こちらのお財布事情としては泣きっ面に蜂な状態です。

(2017/02/16 追記)
GAを買いに行ったら……角川のノベルゼロが。\(^o^)/
すっかりその存在を忘れていた。
ということで、購入第二弾。

・たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語
この頭軽そうなクソ長い書籍名。題名は編集者が決めるという話をどこかで聞いたので著者に罪はない。
……たぶん。して、内容はやはり最近よくある無双ものライトなノベルか。
まだ読んでないけど。あとこれはGA文庫ね。
→ 内容的にはまあまあだったかな。他人事な語り口はあまり好きにはなれないが。
事前予想通り、ライトなノベル。軽いです。
お気楽に読めるので若い人にはいいんじゃないかな。(2017/02/19 追記)

・無法の弁護人3
私、人の名前はめったに覚えれないのだけれど、何作も買ってすっかり覚えてしまった人です。
師走トオル様の著書。ノベルゼロのことはすっかり忘却の彼方だったので発売しているとは思わず。
これもまだ読めてないけど、まぁ、普通に面白いことかと思います。
平凡な作品とは一線を画すというかなんというか。これが才能というやつなんだろうなと。
→ 今回のもなかなかに面白かったです。イチャラブ要素なんかは皆無ですが。
それにしても大型メディアミックスってなんなんだろうか?
ゲーム戦争の時にも後書きでチラッと書いててなんなのか気になったんだが、
結局今回でも分からずじまいで。まぁ、そのうち分かるだろうけど。(2017/02/19 追記)

・悪の組織の求人広告
同じくノベルゼロ。上記の書籍を買うついでに見てたら目についた。
あかん。これは猛烈に惹かれるあらすじや。この手の話は大好きやねん。
後先を考えずに購入。著者知らん(たぶん)。まだ読めてないし、内容も未知なレベル。ダークホース。
→ なかなか良かったですね。続きが出たら確実に買うでしょう。今後に期待。(2017/03/02 追記)

ふっ、ラノベ1冊買いに行っただけなのに3冊買ってたという。
時間ないのにいつ読むんだよと。ああ……時間が欲しい。

(2017/03/02 追記)
三月に入っちゃったけど、まぁ販売日的には二月でいいだろうということでこちらに記載追加。

・現実主義勇者の王国再建記3
異世界召喚もの。これもある意味無双する系。オーバーラップ文庫。
転生して逃げに回った挙句自分が有利な状況で無双してホルホルするようなのよりはマシかな。
とはいえ、内容的にはやはり無双系のご都合主義です。
現実主義というなら大学生、それも入りたての高校生に毛が生えた程度の人間が国の再建など無理。
中高生にとっては大学生は大人に見えるものでしょうけど、なかなか現実はねぇ。
精神科医の話では若者には指示待ちの傾向があるそうで、手取り足取り指示しないとできないのだとか。
指示通りに行動して褒められるのを習慣とした結果、
自分から考えて行動するのが苦手になったんでしょうね。

話はずれましたが、内容的にはそこそこ見れるという感じでしょうかね。
可もなく不可もなく。平凡レベル。
とりあえず継続して買って読んでいけるというレベル。

・六畳間の侵略者!? 25
真希ちゃん表紙絵ヒャッホイ! それぐらいしか書くことがないなぁ。
もうお話的に終わりに向かってまっしぐらで予定調和な感じだしな。盛り上がりに欠ける。

という訳で、2月は10冊のラノベ購入と結構な金額飛んでいきました。
しかもまだ全部読めてないし。時間が欲しいですねー。

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