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2023年 02月の記事 (2)

毛ガニデパート 2023/02/21 21:58

バイノーラル音声作品の編集をしていただける方募集

※該当作品は完成しております。
 ご連絡いただけましたら、次回作以降で依頼を検討いたします。
 ただ、特殊なシナリオ形式を多用するため、自分で編集してシナリオへのフィードバックを得たいとも考えております。寡作なのもあって、あまり機会は無いかもしれませんが、それでもよろしければご連絡いただけましたら幸いです。

バイノーラル音声作品の編集をしていただける方を1名募集します。

 当サークルはシナリオに特化しており、執筆に400時間以上かける事もままあります。それだけ手塩にかけたシナリオですので、申し訳ないですが編集していただける方も選ばせていただきたく思います。
 自分で編集しても納得がいくクオリティではできていますので、安く請けていただける方ではなく質の高い仕事をしていただける方が希望です。僕のイメージに合った作品に仕上げていただけそうな方を優先したいと考えております。
 可能な限り少ないノイズや、適切なタイミングでの不自然でないSEをイメージしています。ピチピチャという水気の多い感じや激しいピストン音はイメージではありません。

 とりあえず、こんな感じで考えています。
 ファイルの状態:NGテイクカット済みの状態でお渡し
 報酬:税込み500円/編集前ファイル1分(毛ガニ程度の編集能力)
     ~
    税込み1,000円/編集前ファイル1分(基本報酬)+発売後31日間のその作品のサークル利益の10%が基本報酬を超えていた場合その差額(追加報酬)
   ※ペナルティなどはありませんが、追加報酬をお支払いできた経験もあまりありません、ご容赦ください。
   ※それ以上を希望される場合は、根拠をご提示いただければ相談に応じます。
 納期:1ヶ月
 作品形式:R18バイノーラル音声作品
 収録方法:KU100 宅録(収録待ち、2月中の収録を予定)
 文量:約41,000字、収録素材の予想時間3時間強
登場人物:2人(同一声優)、掛け合い多め
 台本:有り。ただしSEに関する指示はドアの開閉など声優が展開を理解するのに必要なものが書いてある程度。
 納品の状態:ノイズカットやSE付けが完了し販売可能な状態のwavとNoSEのwav

 毛ガニの編集は、ホワイトノイズを除去した後、iZotope RX7のRepair Assistantをかけて、De-click、Mouth De-click、Spectral Repairやカット、ペースト等でノイズ除去を3,4周行い、無音時間の調整とボリュームの調整をし、既存のSEを編集して付ける程度です。

 それ以上のノイズの除去や調整を行っていただける方には、最大1,000円/1分の報酬を。
 録り下ろしのSEや細かい衣擦れの音など創造的な作業をしていただける方には、追加報酬もお支払いしたいと考えています。

 報酬は、3作品以上にクレジットがある方でしたら基本報酬は前払い可です。
 クレジットがない方は、申し訳ありませんが1トラック編集後、編集内容を確認してからのお支払いとさせてください。

 応募は、下記内容をtwitterにDMか、kegani.depart@gmail.comまでお願いします。

 ・名前(ハンドルネーム可)
 ・希望報酬/分
 ・どんな内容の作業をやっていただけるのか
 ・納期
 ・編集した作品のurl(クレジットに記載のあるものが望ましい)
  もしくは、下記のファイルのノイズカットを行ったものを送付してください。
  

ノイズカットお試し.wav (2.88MB)

ダウンロード

 ・あればメッセージ等

 ご不明な点等ございましたらお気軽にお問い合わせください。
 お互いに条件に納得できそうな方がおりましたら、ご応募いただければ幸いです。

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毛ガニデパート 2023/02/12 08:24

大問題作『死神の国』発売

大問題作、『死神の国』が発売しました。

音声作品ではなくて、小説です。間違って買わないようにご注意を!

前に、『生まれてくる事を望まなかったあなたのために』で反出生主義を扱ったので、その補完として安楽死がテーマです。
本作はかなりロジカルな感じ。

小説なのは音声作品だと「〇〇さんになんつーもん読ませとんじゃぁ!」ってファンの方に怒られそうだし、絶対大赤字でしょうから。
まあ、この小説のために買った本だけで10万円超えてるので、参考文献代回収で500DL、僕の労働力を時給1000円としたら3000DLくらいでないと元が取れないんですけどね、絶対に無理ですな。
550円で「高けーよ」と思われるかもしれませんが、そういう値段設定なのでご容赦いただけるとありがたいです。

そんなだから、執筆に生活を依存しているプロには不可能なテーマやクオリティの作品です。
趣味で副業の同人だからできる、異常なクオリティの作品になっている(はず)。
書きたかった内容ではあるものの、書いていて「これ本当に必要としてくれる人がいるのか?」としんどかったです。
それでも、『生まれてくる事を望まなかったあなたのために』で☆5評価を付けてくれた方が120人もいるので、100人くらいは喜んでくれるかもという希望的観測のもとに書き上げました。

「死んではダメだ」と(無責任、無根拠に)言ってくれたり、死に感情的なアプローチをしてくれる作品は無数にありますが、死に真面目に向き合った作品ってほとんどありません。
作品が売れるのは基本的に「読者にとって都合がいい内容だから」です。そして、たくさんの人を相手にしないと儲からず、食べていけません。
なので、圧倒的大多数を占める「死んではダメだ」勢に都合がいい価値観を提供してくれる作品があふれているわけです。資本主義だから仕方ないね。
そんな世の中ですので、「死んでもいい」という安楽死を都合がいいと考える方のニーズを満たせる作品ってとっても貴重です。
そんな、安楽死に哲学的な側面から真剣に挑んだ作品です。
わずかの方にしか必要とされない作品だとは思いますが、この作品でしか満たされないものを感じていただけたようでしたら幸いです。

合う、合わないが激しくある作品だと思うので、合いそうだという方だけ読んでください。
「体験版ダウンロード」から、体験版を読めるのでご参考にどうぞ。冒頭の舞台設定の部分くらいですが。

それでは最後に、次は挑戦的なスタイルのえっちいバイノーラル音声作品を作るので、フォロー解除はご容赦ください、お願いします!

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