投稿記事

変身ヒロインの記事 (66)

田宮秋人 2023/01/21 21:41

ブレイズハート小説版 第8話

「や、やめなさい! やるなら私に……」
 雪菜の制止もむなしく、極太の触手は桜火の秘裂に容赦なく突き刺さった。
「がぁぁぁぁぁぁぁぁっ!? な、に……んぎっ、いっ、いぃぃぃぃぃっ!」
 秘裂を割り裂きねじ込まれた触手に、桜火の顔が一気に跳ね上がった。桜火のお腹が触手の形に膨らみ、その太さと深さが容易に窺える。目を見開いて泣き叫ぶ桜火の姿に、雪菜の背筋に怖気が走った。
「さて、次はお前の番だ。今更逃げようなどと思うなよ?」
「ひっ……んぎぃぃぃぃぃぃぃっ!? が、がはっ……ふと、過ぎるぅっ! んぐっ、ぎぅぅぅぅっ!」
 逃げも反論もする余裕もなく極太触手がねじ込まれ、雪菜のお腹も触手の形に膨らむ。子宮が胎内から上へと押し上げられ、その激痛に腹の底から悲鳴が上がった。
「雪菜……っ!? あなたも、捕まって……んぐぁっ、あっ、がぁぁぁぁぁぁっ!」
「この程度ならまだ喋る余裕があるようだな。さすがはシャドウギア、侮れないな」
「あがっ、ぎっ、ひぎぃぃぃぃっ! お前は、さっきの……ひぐぅっ!?」

【 イラスト&ゲーム満喫プラン 】プラン以上限定 支援額:1,000円

このバックナンバーを購入すると、このプランの2023/01に投稿された限定特典を閲覧できます。 バックナンバーとは?

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

田宮秋人 2023/01/14 21:00

ブレイズハート小説版 第7話

「お前はそこで仲間が蛇神様に捧げられるのを眺めているがいい。安心しろ、お前もすぐに捧げてやる」
「待ちなさい! 彼女はかなり疲弊しているわ。やるなら私からにしなさ……あぐっ!」
 顔を上げて道源に抗議したが、頭を踏みつけられて地面に擦りつけられた。
「主に向かってその口の利き方はなんだ? 立場が理解出来ていないようだな」
(一体なにが起きたの? 私がしようとしたことがことごとく反対になって……まさか、幻術?)
 相手の手札は見えないものの、自分が受けた攻撃の現象だけは想像出来た。とはいえ、現状では桜火を救うこともヴィランを倒すことも出来ない。自分の実力不足を改めて感じさせられ、悔しさに奥歯を噛みしめた。
「ほう、自ら贄に立候補するとはいい度胸じゃないか。ならばまず、その覚悟を見せてもらおう。俺に奉仕しろ」
 雪菜は両手を縛られたまま身体を引き起こされる。目の前に道源がいきり立ったペニスを見せつけるように近づけてきて、思わず頬を赤らめながら顔を背けた。
「どうした? まさか経験がないわけではないだろう? お前からヴィランの精液の匂いがするが」
「……お前には関係のないことよ」
「こいつまだ生意気な口を利くな。自分の立場がまだ分かっていないのか?」
 気丈に振る舞っているものの、内心では危機感に心が押しつぶされそうになっていた。
(私がこいつらの気を引いている間に桜火が目を覚ましてくれるといいんだけど。後は、桜火以外に誰が来ているか次第ね……)

【 イラスト&ゲーム満喫プラン 】プラン以上限定 支援額:1,000円

このバックナンバーを購入すると、このプランの2023/01に投稿された限定特典を閲覧できます。 バックナンバーとは?

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

田宮秋人 2022/12/03 21:26

ブレイズハート小説版 第6話

「や、やめ……ひぃんっ! やっ、首っ、だめぇっ! あんっ、んぁっ、ふぁぁぁぁぁっ!」


 背後のヴィランが伸ばした舌は乳首ではなく首筋へと這い回る。予想外の責めに首をすくめるものの、ヴィランの舌は蛇のように器用に首を這いながら舐め回してくる。くすぐったさが快感に近いせいか強く火照りを覚え、乳首との愛撫に相乗効果を及ぼしてしまう。上半身の快楽責めと下半身の激痛凌○が折り重なり、どちらかに耐えることも出来ず翻弄されていく。
「まだまだ楽しもうじゃないか。せっかく俺達が犯しているんだ。今まで味わったことのない責めをじっくり味わうといい」
 ヴィランの言葉に、背筋に怖気が走った。全身に力を込めて新たなる責めに抵抗しようとした瞬間、桜火は目を見開き絶叫していた。
「あぁぁぁぁぁっ!? あひっ、ひっ、ひぎぃぃぃぃぃぃっ! な、なにっ、どうしてっ、こんなっ、あぐっ、あがっ、あぁぁぁぁぁぁっ!?」

【 イラスト&ゲーム満喫プラン 】プラン以上限定 支援額:1,000円

このバックナンバーを購入すると、このプランの2022/12に投稿された限定特典を閲覧できます。 バックナンバーとは?

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

田宮秋人 2022/11/26 22:00

ブレイズハート小説版 第5話

「雷花、大丈夫かな……」
 ホテルまで戻ってきた了司が部屋に入ってシャワーを浴び、着替え終えてから1時間。桜火と桐枝は落ち着いたら戻ってくると言っていたものの、訪ねてくる様子はない。雷花の様子も気にはなるものの、了司は下手に動かず二人が訪ねてくるのを待っていた。すると、タイミングよくドアがコンコン、とノックされた。
「はい、どうぞ……ってオートロックか」
 了司は立ち上がってドアの前に行くと、鍵を開けてドアを開く。そこに立っていたのは、私服に着替えた桜火と桐枝だった。
「了司、誰が訪ねてきたか確認せずに開くのは不用心よ」
「あ、ごめん。でも二人が来るのは予想出来てたから。それに、もし敵かもしれなかったら、桜火が来てくれると思って」
「……ずるい」
「えっ? ごめん、よく聞こえなかったんだけど」
 不機嫌そうに言い放っていた桜火が、顔を背けながら何かを呟いたものの、了司には聞き取れなかった。桜火はそのまま了司の肩を掴んで回れ右させると、部屋の中へと入ってくる。続いて桐枝も保護者のような笑みを浮かべながら入ってきた。
「ふふ、青春ね……」
「全然意味が分からないんですけど」
「気にしなくていいわよ、了司くん。気づいたら桜火ちゃんがまた慌てちゃうから」
「慌ててない」
「じゃあ、照れてた?」
「照れてない」
 二人の会話について行けず、了司は首を傾げた。
「もうっ、なんでもいいけど早く入ってくれない? 立ってるのも辛いんですけど」
「えっ、その声は……雷花?」
「やっほ。ごめんね了司さん、心配かけて」
 笑顔を向けるその顔に無理をしている様子はない。だが、壁に肩を着けているところを見ると、やはり疲労しているのは見て取れた。
了司は慌てて部屋に入り、三人を案内する。一人部屋なので、四人も入ると少し窮屈に感じた。椅子と別途の縁に分かれて座り、ひとまず落ち着く。
「了司、心配なら見に来れば良かったのに」
「えっ? あ、もしかしてさっきの声、聞こえてたの?」
 桜火は小さく頷く。部屋に入って誰に語るでもなく呟いた小さな声。そんな声でさえ、桜火に聞かれていたかと思うと、少し恥ずかしくなる。
(さすがは桜火、耳がいいんだな……)

【 イラスト&ゲーム満喫プラン 】プラン以上限定 支援額:1,000円

このバックナンバーを購入すると、このプランの2022/11に投稿された限定特典を閲覧できます。 バックナンバーとは?

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

田宮秋人 2022/11/19 21:29

ブレイズハート小説版 第4話

(えっ……? 今まで本気じゃなかったってこと?)



 ヴィランの言葉に一瞬思考が停止し、身体から力が抜ける。その瞬間、大きく口を横に開いて笑みを浮かべたヴィランが、この至近距離で体当たりをするが如くぶつかってきた。
「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ! がはっ、がっ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
 ヴィランの体重を加えた挿入は浮かせていた雷花の下半身を砂浜に叩きつける。直腸に肉棒を抉られながら腰が落ち、挿入角が変化しながらの高速挿入に一瞬意識が飛びかけた。激痛が雷のように全身を駆け巡り、指の先まで痺れたように痛みが迸った。
 すぐさま腰が引き上げられると、雷花の腰も持ち上げられ、同時にペニスも抜けて肛門がさっき以上に焼け付く痛みを訴えかけてくる。息つく暇もなく、またお腹を砂浜に叩きつけながらの挿入が打ち込まれ、雷花は絶叫した。
「がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ! ひぎっ、いぃぃぃぃぃぃぃぃっ! あがっ、がっ、あっ、わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
 今までの挿入など、今の抽送に比べればもはや前戯の域だった。頭を押さえつけられているせいで身体を逃がすことも出来ず、肉穴は横に向いているのに、上から挿入されるという想像を絶する抽送が繰り返される。

【 イラスト&ゲーム満喫プラン 】プラン以上限定 支援額:1,000円

このバックナンバーを購入すると、このプランの2022/11に投稿された限定特典を閲覧できます。 バックナンバーとは?

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

4 5 6 7 8 9 10

月別アーカイブ

記事を検索