【2023年前半】CG集の計画!
みなさま、ごきげんよう。みかん三十郎でございます。
2023年、最初のサークル活動は「CG集」を作ろうと思います。
もともと、サークルペンタスラストはゲームとCG集を交互に出すスタイルを目指していたのですが『スピンドル』の開発が長引いてしまったので、CG集に取りかかるのも3年ぶりとなります。
初期プロット
で、どんなCG集にするのかというと、ペンタスラストでは毎回、学生モノで作っており、今回も同じ路線で行きます。
しかし、これまでは主人公が「おっさん」で、なんやかんやあって、女学生とえっちする流れだったのですが、だんだん流れを考えるのが大変になってきたので、今回は「冴えない男子学生」が竿役の予定です。男子学生が主人公なのは『インピュア』のアキラ君以来でしょうか…。
(「先生を竿役にすればいいのでは?」と思われるかもしれませんが、個人的に先生が女子生徒とヤリまくっていると考えると萎えてしまう性分なので、男性教師の竿役は滅多にやらないと思います…!)
導入は、よくある(?)「学校でセックスの実習が導入された世界」で、組む相手にあぶれた主人公が、おなじく相手を見つけられなかった女子2人を同時に相手にする内容です。エロ同人ではよくある話ですね(?)
NTR展開はありません。主人公以外の竿役は登場しません。特に意外なストーリー展開とかもありません。
【立ち絵】
自分の好みに素直に、地味っ子2人です。
【ヒロインA 表情】
眼鏡っ子。主人公とは元々オタク友達。
えっちなコンテンツが好き。スケベ。
【ヒロインB 表情】
赤面症、おどおど系。背が低いけどおっぱいは大きい。
男性は苦手だけど、えっちな妄想は常にしているむっつりスケベ。
「フルカラーのCG集」にしようか、それとも「モノクロのマンガ形式」にしようかと悩んでいましたが、マンガ形式はこれまで挑戦したことがないため、安定を取ってこれまで通り「フルカラーのCG集」でいこうと思います。
しかし、一部にコマ割りやダイナミックな体位の変化などを増やして、ヌキ方面に満足度が高い作品にしたいです!
淫語増し増しのえっちなセリフも頑張りたい!
サークルの活動方針
『スピンドル』制作中は、ゲームを完成させることに集中するために、別の企画は立てませんでした。
無事、ゲームは完成させられたのでよかったのですが、「3年新作がないサークルは忘れ去られるんじゃないか」という不安は常にあり…、精神衛生的にも、サークルの広報的にも、これからは年に1~2本は、なにかしら作品を出していくように心掛けたいです。
あと、リリース経験が少ないと、毎回リリース前に「何すればいいんだっけ!?」ってパニックになります…。
これからもボリューム大きめのゲームを作っていく予定ですが、開発期間が長引いた時は、気分転換も兼ねて短期間でCG集を作るという形にしようと思います。
(ゲームの次回作のプロットもそのうち上げます…!)
あと、個人的にCG集(あるいはマンガ)が好きなんですよね。
最近は、同人サイトでもゲームと音声作品の方が売れてて、相対的に存在感が低まってますが、お手軽に見れる所が昔から気に入ってます。
AIってどうなの
CGといえば、最近はAI作品も増えてきて(増えてきてどころではない量が投入されてますが)これについて語りだすと1記事書けてしまうくらいは、語りどころはあるのですが。
いまのところはあまり売れているようには感じません…。ランキングに入るような作品は滅多にないので。
あと、ほとんどのAI作品は一目で「これAIだな」って分かってしまうのが不思議ですね。流行り始めた頃のイメージでは「個性的な絵が無数に製造されてクリエイターは職を失う!」みたいな感じでしたが、現状、エロ同人で販売されているのは、ある程度絵柄のパターンが決まってしまっています。
AIは人の思いつかないような画を出すことは出来るけど、恐らくエロに関しては、ヒトがヌケる絵の許容範囲って結構狭く、そのせいで絵柄が似通ってしまうのかなと思います。(ちょっと異形感が強かったり、気になるところがあると、恐怖やギャグを感じてしまう)
全然別ジャンルの話ですが、ジブリの鈴木プロデューサーがインタビューで「お客さんは手間がかかったものにお金を出す」というような趣旨の話をしていました。
一概に全ての商品に当てはまるわけではありませんが、確かにアナログで緻密に描いてる漫画家さんの原稿などは「これアナログで描いてるんだぜー!」とみんなで褒めたたえて、付加価値が発生してるように思えます。(もちろんアナログでも粗雑では価値がありません)
こと、エンタメや美術作品などは、手間がかかっていると感じさせるは大事なのかなぁ…と、AI作品の乱立する新着作品欄を見ていて思ったのでした。