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メンタルアンデッドの記事 (19)

袖イオンビーム 2024/05/15 22:30

サークル袖イオンビーム、真・次作以降の計画

記事をご覧いただきありがとうございます。袖イオンビームと申します。
二本立て記事を続けてご覧になっていましたら、重ねてありがとうございます。なんで更新頻度低いくせにたまに浮上する時には長々とした記事になるんでしょうね? だって溜めてから出した方が気持ちいいし……。

こちらの記事では、サークルの今後の計画をお話しさせて頂こうと思います。

……なぜか、先月したはずの「今後の計画記事」を再度編んでいますね。ちなみに、タイトルには「真」を付けておきました。
つまりアレですね。前回の記事は『真・三國無双』に対する『三國無双』みたいなものということですね。アクションゲームと対人格闘ゲームくらいの違いがあるけど諸葛亮はビームを撃つよ、という感じです。

というわけで、今回は次作と次々作の計画をお話しいたします。

次々作は長編RPGを作ります。

というわけで次々作の話ですね。なんで順番前後するんでしょうね。

そういえば私、基本的に時事的な話はしないようにしています。
一般ニュースの話もそうですし、アダルト・同人業界についてもそうですね。
話題になったものって色んなサークルさんが触れるので、食傷気味になっちゃうんじゃないかなぁってのもありますし、単純に私がニュースに対してのアンテナがED男性の性器くらいしか立ってない(つまり立ってない)ので、触れられるほどの情報量が無いというのもあります(ちゃんと立っている方はどんどん触っていけばいいと思います)。

ただ、今回思うところがあったのが、クレカ問題です。思うところと言っても、別にこの問題自体に対しての意見とかでは無いです。
DLsiteで利用できる決算手段において、2024年の4月3日からJCBを除くクレジットカードが使えなくなり、一ヶ月ほど経過した(この記事を書いている)5月の時点でもまだ他社カードの使用はできない状況となっています。
カード以外の決算手段は影響はないはずです。

この件で改めて感じたのが、環境というのは当然あるものではないんだなぁということでした。
今ある当然や常識が5年後10年後、下手すりゃ1年後には消えているかも、なんてのはここ最近の情勢の中暮らす人なら持ち得る感覚かもしれませんが、やっぱ今の環境はありがてぇよなぁとしみじみ感じたんですね。自分のようなど素人でも入っていっていいのかな、と思える懐の深さを感じなければ、ゲーム制作はしていなかったと思います。

自分自身もそうですね。一年前は、趣味が「会社での筋トレ」から「尿酸の排出」に変わるなんて、想像もしていなかったですし……。まあ最近ちょっと落ち着いてきたので、若干強度を落とした筋トレを再開してますが。

そんなわけで、広げるスペースが消え去る前に風呂敷を広げちまうべか、というのが今回のお話です。
いやまあこれまで散々「匂わせ記事なんて書かないんだからね!」とか「製作中の一作のことしか話さないんだからね!」とか書いてたのは、逆を言えば内心では言いたがりちゃんがムクムク♡してたってことですね。

というわけで次の次に作るゲームなのですが、長編RPGです。

多分一作目の『メンタルアンデッド』をプレイした方で勘のいい人は
「こいつは最初から長編を3つ作るつもりだな。しかも1作目と2作目は一見関係ないように見せておいて3作目で包括する構成にするつもりだな」
と考えたと思うのですが……、その通り。
実は私は最初から3部作にするつもりだったのです。今「やっぱね! そう思ったよ!」と考えた方は変な電波を受信している可能性があるのでご療養ください。

え、じゃあ『メンタルディバイド』の商品ページに記載されている「本作は続き物ではなく、単独で完結したものになります」の文言は嘘なのかよ、と言われてしまうかもしれませんが、アレはですね……嘘であり嘘じゃないです。

3部作構成を最初から考えていたのは本当なのですが、同時に「まぁ達成できまい」とも考えていました。一作目製作中にも、何一つ想定通りにいかない事態に「一作品すら完成しないかも」となりましたし。

なので初めから「少なくとも1作目と2作目は独立して完結したものにする」というのは決めていました。仮に計画が途中で頓挫しても、ストーリーが未完で終わるようなことにならないようにしようと思いまして。つまりいつでも逃げられるようにしておいた。
あとまぁ、あまりにも達成まで遠すぎるロードマップをぶち上げてしまうと、自分でも空虚に感じてしまいそうですし、重すぎるプレッシャーに気持ち良さより苦痛が勝ってしまいそうだとも思いまして。まあでも2/3まで来れたから、言っちゃってもいっかなーとか思って。

というわけで一応目論見通り、『メンタルアンデッド』と『メンタルディバイド』に関しては、関係ありそうなタイトルの割にストーリー面での繋がりはほぼ繋がりなしとなっています。用語とかは共通しているものがありますが。
構造としては、「続き物」というより「メタフィクション」という方が正確かもしれません。
ガンダムで例えると、1stとzとzzの関係ではなく、F91とwと∀みたいな関係ということでしょうか(ガンダム知っている前提でしかモノを語れない人間)。
……あ、でも∀は違うかも、と書いておいて思いました。
∀は他作品を総括しつつも単独でも成立している作品ですが、そうはならないので。
いや、そうできたら格好良いなぁとは思うのですが、ちょっとまぁ、そんな能力もないので……。

なので、長編3作目の商品ページには「このゲームは『メンタルアンデッド』と『メンタルディバイド』というゲームをやっていないと意味がわからないと思います」みたいな文言を入れようと思います。フフフ……全然売れなさそう……。でもいいんだ、むしろ現状ですら過分すぎると感じるし。
その時に、『メンタルディバイド』の商品ページも修正しようかと思います。単品で成立するのは変わりませんが、一応続編と呼べるものが存在する状態になるので。

というわけでその長編3作目の今現在の構想なのですが、
・仮題『メンタルリアライズ』
・『メンタルアンデッド』と『メンタルディバイド』のキャラが出てくる(少なくともメインキャラは全員。脇役は考え中。あと短編組は出すか考え中)
・新キャラも出てくる
・戦闘アリRPG
・キャラメイク要素あり

てな感じですね。

そして世界観は、異世界転生な感じにしようと思います。
ただ私、残念ながらいわゆる「異世界転生モノ」という作品群に、ほぼほぼ触れたことがないんですね。タイトル知ってる、ってだけでなくちゃんと物語を追った、というなら『十二国記』くらいまで遡りそう……。

広義の意味であれば『ナルニア国物語』なんかも含まれる、みたいな説も聞いたことはありますが、一般的に「異世界転生モノ」となれば、日本国内で発表されているここ10年くらい(諸説あるそうです。起源をダンバインにするかとかゼロ魔にするかとか)の作品群のことを指すのかと思います。
というわけで異世界転生モノにほぼ触れたことないのに異世界転生モノを作ろうということで、約束事とかノリとかは盛大に違反したものになると思います。

とりあえず異世界転生するのではなく、異世界転生してくるものにしようと思います。


最初に、プレイヤーがゲームを始めた年数を入力する形にしようと思うのですが、その西暦202×年(10の桁を×にしなかったのを後悔することにならないといいな)の現代世界に、丸ごと二つか三つの異世界が召喚されてくる感じです。それで、その異世界がこれまでのゲームのものという。

現実世界をコンピュータのようなものと仮定すると、端末の中でOSが複数並列してしまったというか、むしろOSが崩壊してプログラムがいくつも混在してしまったというか、そんな感じになっています。
地球上に複数の世界が同時にドライブしてしまったので、大混乱が起きてしまう感じですね。

自分が正当性を持つと疑わない「日本政府」が複数存在するし、昨日まで自分が帰っていたアパートが自分1人のものではなくなってしまいます。

そんな状況になったらどうなるかなーって考えてみて、とりあえず各世界観ごとにそれぞれの人類が固まろうとして、最終的には自分達の世界を取り戻そうと戦うんじゃないかなー、という想定をしています。
なので、タクティクスオウガのウォルスタとガルガスタンとバクラムみたいな感じで、
「202×年」陣営(現実世界)
「共通紀」陣営(メンタルディバイド作中で使われている暦法)
「(思い浮かばない)」陣営(メンタルアンデッドの世界の人達が属する陣営)

という対立構造になる予定です。名称はさすがにもうちょっと考えます。
それに加えて、世界観を縦断するイデオロギーによる集団(ディバイドに出てきた福祉国家はもう限界ですよ主義な人達とか)が独自勢力と化したり、19世紀の大ドイツ主義小ドイツ主義みたいな感じで(ちょっと意味合い違いますが)世界の違いによらず「日本」に産まれた人間は全て包括すべしみたいな大日本主義とかが産まれて幅をきかせようとしたりと混沌としてくるんじゃないかと思います。収拾つけられるのか?

そして、複数の世界を無理やり同一軸に現出させた弊害で、空間が異常をきたしてしまった場所なんかもあり、それをダンジョン的な要素にしようかと考えています。
また、空間だけでなく動植物も、強○的に存在が重ねられたことによりキャッシュが崩壊し、ぐちゃぐちゃのモンスター的なのになっちゃった、みたいなのもやろうと思います。
もちろん人間も動植物に含みますし、あえて過去作で存在感のあったキャラをクリーチャーにするのもアリかと思います。

私、『SIREN』の高遠先生みたいな、「頼りになるし好感度も高かったあの人がそんな……」みたいな展開にキュンキュン♡きてしまう方なので、どのキャラを形象崩壊させるのが一番悲劇的かなぁとか考えると、楽しくなってきてしまうんですね。まあ高遠先生はアレになっちゃった後の行動も含めて完成しているキャラ造型だと思いますが。名越先生? 知らない校長ですね……。

そして主人公なのですが、トリプル主人公方式にしようかと思っています。

メンタルアンデッドに出てきたこの人と
メンタルディバイドに出てきたこの人の他に

自分で作成したメイキングキャラを選べる感じにするつもりです。

……つもりですが、実はこの部分、非常に悩んでいます。
まずメイキングキャラを選べるようにすると、そのキャラが当然一番自分と近しい存在になると思うのですが、ちょっとそこに思うところがあって。

今までの長編2作は、ドラクエなんかとは違いぺちゃくちゃ喋ったりうだうだモノローグを入れたりする主人公達だったのですが、


ぺちゃくちゃ喋くったり

うだうだモノローグ入れたり
一応私の中ではプレイヤー=主人公というつもりでした。
同一の存在というより、プレイヤー(ユーザー)がゲームを起動することがトリガーとなって、主人公の視点にジャンクションするというか(Ever17のブリックヴィンケルみたいな感じ。知らない人は調べちゃうと人生に損失が生じるのでEver17をプレイするといいと思います)。

なので、メイキングキャラは性別を女固定にするのも手か? とも思ったのですが、やはり男主人公メイキングという誰得仕様も捨てがたい……でも男女選べる仕様とか差分えげつないだろ……じゃあむしろ男主人公とカスタムヒロイン両方登録する方式にするか……? とぐるんぐるんしています。

……まあ、今語っているのは「次の次」のゲームの話なので、次回作を制作している間に煮詰めようと思います。
3主人公それぞれのシナリオをクリアすると最終編に進めるようになってそこで最終的な主人公を選べるライブアライブ方式にするとか、全員主人公です!なFF6方式にするとか。
というかシナリオも、一本道にするか各勢力をフラフラ渡り歩ける侍道な形式にするかも思案中です。その場合各勢力EDとかもあるマルチシナリオでマルチエンディング方式になるのか……。毛根にお別れのキスをしないといけないな……。

そういえば話が一瞬だけ変わるのですが、私メンタルディバイド(直近で発表したゲーム)の制作中に、いきなりメンタルアンデッド(既に発表しているゲーム)の画像素材を作り直すという奇行に走ったりしました。
おそらく勘のいい方はお気づきかと思うのですが、実はアレは長編三作目を見越しての作業だったんですね。
つまり描き直した立ち絵を流用して長編三作目を一気に作るべさ! って考えていたんですよ。メンタルディバイドのキャラや、短編のキャラもそのまま使おっかなーって目論んでいた……んですが。

アレですね。上述の画像入れ替えアプデ報告の記事「(作画レベルが)チンカスからナメクジにレベルアップした。オイラも成長したもんだ」みたいなことを言っていたのですが、……うん、色々考えて、やっぱ全部新規作画にした方がいいと考え直しました。

いえまぁ、私は自分に過度な期待をしない方なので、作画が素人レベルから脱却することは無いと思います。正直言って、最初期はマジで「人体に見えりゃええやろ」くらいの意識だったので……。
仮にウチが商業意識のあるサークルだったら、まず間違いなく外注が最適解になると思いますが、まあそこはそれ。一人でうふふとほくそえみながら妄想を形にするのが最優先の袖イオンビームにその選択はありません。

……というわけで、「なぜウチのヒロインたちはおまんこを舐めたくならないのか」(トミノ語録。なお実際に言ったのは微妙に違うセリフ)という命題を傍らに置きながらあれこれ弄っていたのがここ一か月の日々でした。

主に次作のカスタムヒロインの素体を弄りながら試行錯誤していたのですが、最初は「顔と目をデカくすりゃええのんかな?」と思い、こんな風に調整してみました。

……うん、なんか違う!


ちなみにこれが改修前。服を着ていないのはまだそこまで手を付けていなかったからです。そして改修後の服も陰とかを入れてないのは、途中で「だめだこりゃ」となったからです。

ここで、初心に立ち返り、「そもそもエロいってなんだろう」みたいなことを考えながらえっちな漫画などを読みふけり始めたのですが、考えてみるとそもそも(特に立ち絵は)エロくしようという意識があまりなかったな、と思い至ったんですね。妙に冷静な気持ちで。

私は作品にしょうもないリアリティを持ち込みたがる素人なので、「雌アピールしたままうろちょろする女とかアカンやろ」という考えを捨てられず、つい性臭を抑えようとしてしまう悪癖があったんですね。
……え、すぐパンツを見せてくる金髪の人ですか? ……、いや、逆にあの人くらいしかパンツ見せてこないのがそもそもおかしいっていうか……。

というわけで、「やらないのとできないのを一緒にしてはいけない」と思いつつも、また「じゃあどうすればエロイのさ!」と再び思考がぐるぐるし始めたのですが……
そういえば、落語か何かの先生が、「女性を演じる際は体のひねりを意識する」みたいなことを言っていたのを思い出したのですね。

そこでふと今までのヒロイン達を眺めてみると、みんな大概棒立ちじゃないかと感じまして。
 
 


棒立ちヒロインズ。おっぱい順に並べようかと思ったけど最小が選べず断念。

戦闘立ち絵とかで多少躍動感を出そうとしているのはあるんですが、よくよく見るとあんまり冒険してないな、と自分でも感じるんですね。バランスが崩れるのを恐れて、縮こまってるなーという感じ。

なんかアレですね。最初期のガンプラくらいの可動範囲しかないというか。今のマスターグレードとかリアルグレードに慣れた人が触れると、結構衝撃を受けると思います。
ガンプラで思い出したのですが、立体化をする際にも、プロポーションというのはかなり悩ましいものらしいですね。
単純に設定画の通りに起こしてもバランスがおかしかったりするし、劇中の雰囲気を出そうにも二次元の嘘との差があってうまくいかなかったり、みたいな。

そんなことから考えたのが、バランスやら破綻を恐れるより、見せたい部分を強調するほうがいいのでは、ということでした。

 
……あ、そういえば超今さらなのですが、この駄文、ここまでも、そしてここから先も徹頭徹尾素人レベルなので、ちゃんと絵を描かれる方からすれば失笑ものの話をしているか、「いいからさっさとYouTubeで講座動画でも見ろよ! なんで落語とかガンプラ見てんだよ!」と言いたくなる体たらくだと思います。

 
……まあ、それはともかく。
あらためてポーズや強調といった要素を考えて作画してみようと思い、『メンタルアンデッド』の人呼んで「エッチなことをさせてくれないフードの人」アプリーを描いてみることにしました。


メンタルアンデッド本編と服装が違うのは、「ウイングガンダムゼロ(TV版)」と「ウイングガンダムゼロ(EW版)」みたいなものとお考え下さい。


ちなみに、サムネに使ったのはふともも描いて満足して簡単作画になってしまった仮想コンソールやらヴェールを外したものですね。
むしろ最終稿はさらに古明地姉妹のサードアイ的なものを付けたり、もっと装飾したいとも思ってます。

眼は若干大きくしていますが、頭のサイズはあまり変えず、角度も込みで体のバランスを小さく見えるようにしています。いわゆる、マスターグレードアプリーですね。多分いわゆらない。

……で、描いてみて、やっぱりこのくらいのバランスの方がいいなあと思い(あとパーツの書き方とかもちょこちょこ変えているのもあり)、少なくともヒロイン勢は描き直そうという結論に達したのでした。

去年描き直した時にはこれを使おうと思っていたので、『メンタルアンデッド』の画面には映らない膝まで描いたのですが……。


よく見るとわりとセンシティブな格好してます。

そういえば裏設定なのですが、この子は『メンタルアンデッド』の作中ではショートヘアです。
今回の素材を改造するとこれがフードを外した時の状態に近いです。


まあ一作目劇中ではフードも服も脱いでくれませんが……。

……というわけで、作画であーだこーだ悩んだお話でした。



ちなみにこれはBB戦士アプリーちゃんです。

世界観越境犬。

犬はカレー食べちゃ駄目です。

「えっ 今日は全員定時で帰っていいのか‼︎」

作画であーだこーだ悩んでいるのに加えて、実はエロでも悩んでいます。

これまでのキャラクターを登場させるのを先に決めたはいいものの、その全員にHシーンを作るならどういう形にするか……決めかねています。
なんかこう……「一人一個づつねー」みたいな感じで“とりあえずHシーン入れといた”みたいな感じにはしたくないんですよね。

新規キャラも入れるとなると下手すると10人以上……下手すると20人近くになる可能性もあるし……。
今回は所属勢力が敵対関係になる可能性もあるので、撃破からの凌○みたいな流れもありっちゃありですが……、主人公によってはそれも不自然になるし、と考えどころです。

ほんのちょっとだけ、いっそ全年齢とかR15とかにするかも考えました。
今の伏魔殿のようなエロ同人業界、「普通に好感度上げて……えっちして……はい、解散!」では許されないような空気があるような気がして。女の子から笑顔が消えてからが本番というか。車で例えると、「今ってこんなにディーラーオプションあるの普通なの!?」というか。

主人公ごとに対象ヒロインを絞っていく形がベターかなぁとは思いますが、過去作でやってる組み合わせでまた同じことをやるのも面白くないし、そもそもエンディングを迎えている2作品の主人公らにブレた行動もさせたくないのもありますし……。

まぁ、こちらもことこと煮詰めていこうと思います。

あとは、画面の配置も考え中ですね。特に、先ほども触れている立ち絵が絡むシーンです。

今まで棒立ちだったりあまり動きの無い態勢にしてきたのは、常時ビシッとポーズを取ったまま表情だけ変えて会話させるのもおかしいかと考えたのがありました。
ただその「おかしさ」を忌避しすぎると、上述もしているおまんこなめたくならない問題であったり、画面の地味さにつながる恐れもあるので、悩ましいですね。

「立ち絵表示させるゾーン」みたいなのを設置して(アリスソフトのゲームとかでよく見る気がする)、表情差分は会話ウィンドウで、みたいなのも手かと考えています。手持ちの素材で表現するならこんな感じ。

もう一つのプランとしては、「棒立ちでもえっちになるように頑張る」ですかね。つまり根本的に技術が足りていない問題を直視するという。
まあその場合、全キャラの表情差分付きの立ち絵をこしらえることになるので、肛門が吐血するくらいの作業量になりそうですが……。

というわけで、次の次の作品についての構想……というかただ妄想を垂れ流すだけのお話でした。なんで未確定情報ばっかなのにやたら長くなってるんでしょうね……。こんなに出ちゃうなんて、恥ずかしい……♡

あ、ちなみに勘のいい方はお気づきかもしれませんが、私悩んでいるように見えて、完全に楽しんでいます。こういう、「まだ形にしない段階で妄想をこねこねしている時間」が、一番リスクなく気持ちよくなれる期間かもしれませんね。
とはいえ制作中もきついはきついんですが、「一人であらゆる作業をやらなければいけない」という労苦と引き換えに、「一人であらゆる内容を決められる」という最高の贅沢を味わえるのが、単独ゲーム制作の醍醐味でもあると思います。作業のきつさを思い出した後にこの発言を見返したら、「この時は平和だったな……」ってなりそう。


次作は日常生活SLG(キャラエディット要素アリ)を作ります。

というわけで、今度は次作品についての計画です。どう考えてもこの前の項目が長さ内容ともにおかしいですが、お気になさらないでください。

前回の記事の【ゲーム内容】の項目で「非常に信用度が低い」と予防線を張っていましたが、あれは正解だったな……と思いました。

というわけでジャンルやゲームデザインは前回出した情報からガラっと変わってしまいました。
うまく伝わるか自信がないのですが、「カスタムキャラを配置したアパート生活シミュレーター」みたいなのにしようと決めました。ゲームの期間は1年くらいにして(エンドレスモードとか入れてもいいですが)、最後の状況によってエンディング分岐とかさせようと思います。

見た目や性格、行動方針なんかを設定した男女3名づつ計6名を配置して、エロいことしたり、隣の部屋で他人同士がエロいことしてるのを聞いたり、自分の彼女だと思ってた娘が他の男のお便女だったりする感じにしようと思います。ところでジンコウガクエン3はいつ出るんですか? Google先生に聞いても、ILLUSIONが活動終了したとか嘘情報しかくれなくて……。


最初は、もう開き直って最大6人パーティを組めて性別見た目性格などなど設定できるエロありウィズライクRPGにするか、とか考えたのですが、どう考えても破綻か発狂する未来しか見えなかったので、紆余曲折をシャトルランすることになりました。

人数を減らしたり、男女比や関係性を固定にして見た目や性格だけ弄れる感じにするか……とかあれこれ考えたのですが、変に中途半端にするとゴールまでたどり着けない気がしたので、改めて己のウィルキャンンマストを見つめ直してみまして。

それで結論として、中途半端にストーリー性を入れるのではなく(余談なのですが、今までの短編で後悔しているの、この部分だったりします……)、「自分(ユーザー)が入力した設定がゲーム内容に反映される」という部分に注力しようと思ったのですね。

あとまあ、それに加えて前回も触れましたが、エディットキャラをゲーム内で動かすことへの技術的慣れ、というのもサークル側のテーマとしています。
さっき散々語った3作目長編にカスタムキャラを出す前に、実験しておこうということですね。

その点と、あとヒロインを複数設定して配置するというのを加味して、顔の角度とかポーズを弄れるようにしています。雰囲気を変えて個性を付与する助けになれば、というのと、長編で出す時に表情差分に活かせるかも、みたいな下心もあります。


とはいえ絶賛作画研究期間中なので、このまま流用はしない結論になるかもしれませんが……。

表情もデフォルメチックなのもあってもいいかと考え中です。

そういえば服装も選択できるようにしようとおもうのですが、それに関連して男女ともに、職業も設定できるようにしようかと考えています。
例えば【会社員】だと資本力があるけど月の行動回数が減って、【ニート】だとその逆、【学生】はバイトや仕送りでその中間、みたいな。
あえて、職業と服装は紐づけしないのも面白いかと思っています。会社員なのに服装は学校制服、みたいなことができる感じに。どんなお仕事なんでしょうねぇ。

あとは、好みであったり性への積極度なんかに応じて他者に近づいていく感じですね。ところでジンコウガクエン3はいつ(ry

「好感度」の他に「服従度」みたいなのも蓄積させて、そのどちらかが一定以上で恋人になったり一線を越えたりできて、二つの数値のバランスで関係性や反応が変わったりする感じ。
属性も何個か付与できるようにして、【交渉が得意】だったり【寝取られがち】だったり、【同僚】で好感度が上がりやすかったりとか。……ニートの同僚? 妹かな。

一応主人公ポジションは設定する形にして、男も主人公だけは見た目エディットをできる方式にしようかと思っています。無理かも。
その他の男は、オッサン顔グラセットから選べるようにする形にするのと、あれだったらヒロインも、今までのキャラのバストアップ画像を見た目に設定できるようにするのもいいかと思います。

そこにも関係してくるのですが、エロ表現についてはわりと薄味になるんじゃないかなぁと思います。

多少はイベントはいれようとかと思いますが、汎用エッチに関しては画面そのままで、若干デフォルメしたキャラが絡む感じにしようと思います。ちなみにアパートの六部屋は常時画面に出しておいて、エロ含めた行動決定をするとそれに応じてキャラが何かしたり別の場所に行ったりします。


既存素材を適当に組み合わせただけのイメージボードです。

実際の素材はもう少し頭身上げたバランスにして、男キャラはよくある青シルエットマンにしようかと思います。あと多分ホモ百合は入れないと思います。



あとは、これまでの作品でも導入していた、こんな感じのカットも活用して、小イベントを組もうと思います。

局部アップにしたものや、こういうアングルで顔が見えにくい感じにすれば、使いまわせたり、上気の既存キャラ顔グラ使用時にも対応できるんじゃないかと思いまして。

それに合わせて、設定した性格に応じたセリフとBGVが再生される感じですね。プレイヤーや他キャラとの関係性によって変化があるようなのもやりたい。行動選択時に会いに行ったキャラが寝取られ中だと定番の「合体したままドアの隙間から顔出し」になったりとか。

スチルは悩みどころですねぇ。検証も踏まえて1パターンくらいは用意したいですが、メインに据えるのは難しいと思います。

ちなみにタイトルは全然決まっていません。
カスタムでアパートでシミュレーターな要素があるのをうまくまとめたいですが……。あんま期待値をあげるようなのにはしたくないな……。
もしくは、せっかく6部屋なので、〇ックスしてもしなくてもいい〇ックスのルーム……、うん、そういえば私タイトル決めるのものすごく苦手でした。

ともかく、しばらくは作画の研究をしながらカスタムヒロインの立ち絵やらを準備しようと思います。……経験上、「練習しよう」みたいな意識になると時が一気にすっ飛んでいくので、ほどほどにして実際に使用する素材作成にシフトしますが……。
まだまだ作業量が全然読めないので、発売時期はさっぱり未定ですが……。いやホント、長編3作目がいつ完成するのかとか、私が知りたいです。


 
とはいえ、これまではなんとか「やる」と一度告知したものは全部やり切ってきました。……多分。なんか余計なこと言ったりしたのを忘れていなければ。
これからもそうできるよう、尿酸をびゅるびゅる出していきます気を引き締めていきます。

……うん、でも散々破ってきた発売時期告知についてのトラウマがこみ上げてきたので、そこは注意していきます。
これについては完全に、自分が勝手に設定して自分で勝手に自爆してるだけの案件なので、私の先走りさえなければやらかさない案件なので……。

今回は、「予告して自分を追い込んじゃいたい」欲求をなんとか我慢し、オンスケイオンビームとなれるよう意識していきます。ホントかなあ。

それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました!


 

袖イオンビーム 2023/06/12 05:48

既存作品のアップデートを行いました


(最終更新:2024/3/28)
タグを修正しました。
情報が更新された箇所について追記を行ないました。


記事をご覧いただきありがとうございます。袖イオンビームと申します。

そういえば、私は長らくG-tuneのノートPCで制作作業を行なっていたのですが、先日ついに限界を迎えてしまいました。

最初は、イラストソフトの線引きや消しゴムツールが一時的に機能しない、というくらいだったのですが、その対応としてドライバの再インストールやメモリやディスクの整理なんかをしているうちに、いよいよパソコンの挙動がSAN値チェックをクリアできないレベルになってきてしまいました。

こりゃいかんと、慌ててデータのバックアップを始めたのですが、時すでに遅し、データの移動中に勝手に終わらせてきて中途半端にしか移せないわ(移動元も移動先も認識はできていたのでUSBやHDDの不具合ではないっぽい)、仕舞いにはドラッグ操作すら受け付けなくなってしまい、あんなに頼もしかった相棒が、今や物言わぬ残骸となった事実を認めるほかありませんでした。


君とならなんでもできると思った。君とならどこへでも行けると思った。

いつかはその日を迎えることにはなるのだとわかっていましたが、いざ直面するとやはり目の前が真っ暗になって行くようでした。シャドウゲイト風に言うと「ざんねん!! わたしの ぼうけんは これで おわってしまった!!」という感じですね。

これまでだましだましやっては来たものの、ああここで終わるんだな、となんだか他人事のように考えてしまいました。

思えばいい夢を見れたと思います。自分の創作物を世に出せるなんて、昔は考えたこともありませんでした。素人でも参加できる販売・発表環境を整えてくださった先人がいて、一人でも形にできるのは数々の便利なツールや素材を公開してくれる方々のおかげです。そしてそんな環境の恩恵を受け取り、自己表現と呼べる形にまとめてくれた愛機がいたからこそ、ここまで来れたんですね。

もうどこにも行くことはできないけど、今までありがとうございましたと、それだけは伝えたいと思いました。






で、伝えたところで新しいパソコン買ってきました。


君とならどこまででも行けそうだな!

ちなみに上述の出来事に特に嘘はないのですが、まあ中途半端にしかデータを移せないなら、中途半端なデータ移行を何百回でも何千回でもやればいいんですよね。そして人力でエラーチェックです。まさかパソコンのミスを人間がチェックすることになるとは……。

とはいえまだ全てのデータのサルベージが終わったわけではないんですよ。
一気にまとめて移そうとすると、PCが勝手に「疲れたんで休憩するわ」って感じでキャンセルをかけてくるんですね。1分で終わるくらいの量しか移してくれない感じです。もう少し働け。

ちなみに不良セクタが溜まりすぎるとディスクチェックが終わらないなんてのはよく聞きますが、ウチの子は終わらないどころか自ら電源を落として全てを終わらせにかかってくる始末でした。
機嫌が悪くなるとマウス操作を無視し始め、開いたプロパティやタスクマネージャーを勝手に消し、最終的にはセルフシャットダウン……。なんかメンヘラ彼氏彼女みたいだなぁとか思い、そしてメンヘラの相手をするのはフィクションだけにしとくのがベターだな、とか思いました。

とりあえずゲーム制作関連のデータ移行は済んだので、後の引っ越しは日を置いて少しづつ進めようと思います。
冷却ファンが発狂モードから戻ってこなくなるともう手がつけられなくなってしまうので、えっちらおっちら進めるしかないですねー……。既にスタートアップ時の起動アプリは必要最低限以下になるように設定していますが、それでも一瞬でキチガイゲージを天元突破してくるので。

というわけで特にゲーム進捗とは関係のない雑談でした。
なんというか、時勢の挨拶のようなものでしょうかね。
うんまあ、正直に言うとちょっと絶望感をお裾分けしたいな、と思ったゆえの悪ノリでした。

既存作品のアップデートを行いました。

そういえば私「同人サークルが言い出しがちだけどユーザー側がやって欲しくない筆頭」「ゲーム作りしてる最中に他のことがやりたくなっちゃいました」だと思ってるんですが……

稀によくある、「ゲーム作るって言ってたけどやっぱCG集作るわ」とかですね。
アレを見る度に
建前:(頑張ってください!)
本音:!?

という気分になります。

まあ正直なところ告知だけならそんな気にならないのですが「みんな当然応援してくれるよな!」的なテンションで来られると、行きつけのラーメン屋でケーキ出されたみたいな感情に襲われます。そういうつもりじゃなかったのに……みたいな(まあそんな経験はありませんが)
ちなみに同人サークルが政治を語り始めるのはラーメン屋で保険営業かけてくるようなものだと思ってます。その行為の是非はともかくとして、チンポジおかしくなるといいますか、つまりTPOってことですね。 TinPojiOkashi

……なんか自分で読み返して、すごい空リプっぽくて感じ悪いな、と思いました。
不快に感じられたら、本当に申し訳ありません。
ズルイかもしれませんが、イチユーザーとしての自分勝手な私見です。
もちろん本音ではあるのですが、特定のサークルさんの活動に対して直接意見を言うつもりは全くないです。
結構あきまん先生の“アドバイス罪”に感じ入るところが多い人間なのですが、やはりサークル一つ一つのウィルキャンマストを知らないのに、無責任なこたぁ言えんわな、と思いますので。てか生活をかけてお金を稼いでいるところに「なんか気に食わないっす」と言えるほど度胸ないです……。


それで、実は今までの発言は全てブーメランでして、これから私にプスプスと刺さってきます。

既存作品のアップデートですね。
これ自体は前回の記事で「4作目の発売と一緒がいいかなーどうしよっかなー」とか言ってたのですが、先んじてやってしまいました。

(※まだ申請のみなので、反映は2~3日後になると思います)
今回はさすがにちょっと時間かかるかも? なにせ3作品×2サイトなので、計6作品を一気に依頼する迷惑ムーブをかましているので……
→と思ったらものの半日で完了の連絡が来ました。これが行動はスデに終わってるんだ! ってやつか……
やっぱ兄貴ぃはすげぇや!

3作品共通の内容としては
・マウスホイールによるテキストのバックログ表示機能
があり、2作目と3作目には
・イベントの軽量化プラグイン
を組み込んでいます(あまり効果は実感しにくいかもですが。ちなみに1作目に入れると調整してたBGMの終了タイミングがずれたりしたので一旦見送り……)。

あと、テキストの非表示機能も入れるつもりだったのですが、これが他プラグインと競合してしまい、明確にはアナウンスしないことにしました。
微妙な言い方になった理由としては、上記のバックログ表示中に別ボタンを操作するとテキスト非表示ができるので、機能としてはあると言えばあるのですが……
「バックログ表示中にホイール操作でテキスト非表示機能」実装しました! って更新履歴に載せるのもなんか微妙な気がしたので、実装機能としてはアナウンスしないことにしました。


そういえば2作目は上記の変更のほか、今回のアプデでメイン画像コレにして、ゲームジャンルも「ロールプレイング」から「アドベンチャー」にしました。「なんか思ってたんと違う……」ってなられたらやっぱヤダなって思いまして……今更ですが……。

それと1作目の『メンタルアンデッド』ですが、こちらは上記に加えてグラフィック素材の差し替えを行いました。




だいたい替えました。

生きているだけで死にそうな労働条件で何をしているんだと自分でも思うのですが、実はこれ自体は最初からするつもりだったのです。
最初からっていうのは、4作目の制作前からですし、正直2・3作目を作っている間も、ずっと描き直したいと感じていました。……いや、別に今もイラスト素人なのは変わらないですが、当時はホント……素人ですらない……クソザコナメクジ……いやミジンコ……いやむしろママのお股の割れ目に入れなかったチンカス……のようなものだったので。

ただ、上述のような、一度に色々手を出すことへの懸念もあったのでどうしようか……と考えていたのですが、思い出したことがありまして

別サークルさんの話なのですが、ゲーム制作をする、というアナウンスをしていたものの、長らく音沙汰がない状態だったところがあったのですね
そしてある日突然復活したかと思うと「別のゲーム作って今度発売します!」とぶちかまされまして

結果としては「最初に宣言したことと別の方向に行く」というものでしたが、既にもう完成品が出来上がってるそのパワープレイぶりに、なんかもう清々しい気持ちにさせてもらいまして。 その時考えたんです「あ、この流れパクろ」と

つまりアレですね、プロシュート兄貴理論ですね。ぶっ殺したなら言ってもいいということです。
なので前々から、「ぶっアプデします!」ではなく「ぶっアプデしました!」の流れで行こうというのは決めていたのです。

ただ本当は、4作目の販売と同時にサラッと「あ、1作目のグラも描き直しました」って感じでこともなげに告知して「びゃあ゛ぁ゛゛ぁクール過ぎぃ! 濡れちゃうぅ! 抱いてぇ!」とか言ってもらいたいなぁとか目論んでいたのですが、色々考え、もう先にぶっ放してしまうことにしました。私はともかく、今度こそPCがバックアップを取る間も無く過労死したらどうしようかとかちょっとビビってしまいまして……。

なのでクドクド言い訳してしまいましたが、状況としては「作ると言っていた4作目をほっといて別の作業をしていた」というものなので「ふざけんな○すぞ!」と言われてもしょうがないと思います。
しかもまあ……多分4作目の発売はちょっと遅れそう……。
一応なぁ、一作目の画像素材制作も加味してスケジュール組んだつもりだったんだけどなぁ……。

初めてのメジャーアップデート

そういえば、アップデートの各数字って、一応決められた意味がある……んですよね?(うろ覚え)

多分分野によって違いもあるし、表記の仕方も色々あるので私はちゃんとは把握できていないと思うのですが、一応
・一番小さな数字(3桁目)の更新が“パッチバージョン”で軽微な不具合の修正
・真ん中の数字(2桁目)の更新が“マイナーバージョン”で新規機能の追加とか
・一番大きな数字(1桁目)の更新が“メジャーバージョン”で互換性がなくなるくらい破壊的な更新

というふうに捉えています。

例えば『メンタルアンデッド』の場合だと、誤字脱字や不具合を修正した時にはパッチバージョンを更新してアップし直していました。
そして、「追加シナリオの収録」「追加おねショタの収録」の際にマイナーバージョンの更新を行いました。

今回はせっかくバッサリグラ素材を差し替えたのでメジャーバージョンを弄ってみたのですが、本来の意味からすると誤った使い方になっているかもしれません。

実は、最初はグラ素材の更新に合わせて、マップキャラのモーション数の増加も盛り込もうと思っていたんですね。
ツクールでのデフォルトですと、マップ上のミニキャラを動かす時は、3モーションで動作を表現します。


よくある3モーション×4方向セット

しかし世の中にはかゆいところに手が届くプラグインを作ってくださるお方がいらっしゃるものでayatam様という方が制作した歩行グラフィック拡張プラグインで、このモーションを規定数より増やすことができたりするのです。

実は4作目の素材はこのプラグインの導入を前提に作っておりまして、8モーションの組み合わせで動かしています。


そのためただ佇んでいても、三つ編みとか尻尾がフレキシブルにベロウズリムしているのですね。

バイクも動きやす

それで、実はこのプラグインを1作目にも導入しようと思っていたのですが……
実はここで決断を迫られまして。
どうやら、このプラグインの導入前後で、セーブデータの互換性が失われてしまうようなのです。

……いきなり関係ないような話を始めてしまいましたが、ここで前述のメジャーアップデートの話になるのですね。
つまり、マップキャラのぬるぬるモーションのためにセーブの互換性を犠牲にして、メジャーアップデートに踏み切……るのが嫌だったので実装しないことにしました(つまりメジャー面しておきながら実はマイナーレベル)。

最初は主人公をプリンスオブペルシャばりにヌッルヌルに動かしてやっか、とか目論んだのですが、所詮社畜オブジャパンな男なことを思い出し、別にいいかと考え直しました。

そういえば(下記で詳しく触れていますが)、今回のアップデートは本当に新しい要素というのは無く、画像素材の差し替えも同名のファイル名にして入れ替えただけなので、プログラムのし直しというのはほぼしていません。

ただ唯一「これは入れとかないとなぁ」と思って導入したのが(本当はあと50個くらい「これも入れとかないとなぁ」がありますが)【倒れてるマップキャラ】です。


せんとうふのう

以前までは【上を向いている状態(背中を見せている)】とかでお茶を濁していたのですが、なんとかでっち上げてみました。

そういえばあまり関係の無い話なのですが、この転倒キャラを作った時に、これとモーション数増加プラグインを組み合わせれば、よく見かけるマップキャラでの簡易エロとかが作れるのだろうか、と思いました。
つまり、倒れてるキャラの背後に竿役を配置して、小刻みに動かす感じですね。ギシアンSEとかも付けてもいいかもしれません。
イメージとしてはこんな感じになります。


後ろの人は3作目からの出張眼鏡です。

キャラの選出がおかしいと思われるかもしれませんが、コレには立派な理由があります。
google先生に相談した結果、次のような結果が出てきたからです。


注目すべきは2枚とも左下ですね。仮にも同人エロゲサークルなのに、出てきた画像がオッサンとピザ眼鏡……
これはもう、袖イオンビームというサークルがどういう要素を求められているかが明確に示されていると思います。ホモイオンビーム待ったなし。

しかし余談ついでなのですが、実際に頂いた感想の中で、下手をすると一番言及されたキャラがこの肉体派おじさんかもしれません


やっぱみんなホモなんすかね?

メンタルアンデッドは仲間の選択が「最初に行動可能なマップで話しかけた順」に決まる仕様なのですが、一応私気を使って、このオッサンは一番遠くに配置したんですよ。常識的に考えて女の子とパーティ組みやすくしといた方がええやろ、と思って
それなのにやたら沢山の人から「最初の仲間は古賀さんでした♡」というお声を頂きました。やっぱホモじゃないか!
ちなみに素直に一番近くのジャージJKとロリでパーティを組むのが、1周目の攻略は一番楽だと思います。

あるいはエロRPGの男キャラですから、当然寝取り棒になるだろう、という期待を向けられてしまったのかもしれません。
確かに古賀さんはセックスIQが200くらいあるので、こういう


「絶対おちんぽなんかに負けない!」みたいな顔をしたJK(クソダサジャージ)を
こんな感じの

「おちんぽ様しゅごいでしゅううううう」という状態に追い込むことができます。まあ実は仲間内NTR要素はそんな多くないですが……。
余談終わり。

画像素材差し替えに関する四方山話

ちなみに実を言うと、全スチル中100%を差し替えた訳ではなかったりします。
エロ関係は全部描き直しましたが、非エロのイベントスチルは重要でないものは流石に使い回したり、一部修正のみに留めています。
具体的には結婚とか出産のスチルですね。このゲームではまったく重要でないイベントなので。
「エロだけ描き直しゃいいかな……EDスチルとかそのままでもいいかな……」と意志が中折れしそうにもなりましたが、結局ヒロインのEDスチルくらいまでは頑張りました。


個別エンディング「痴○冤罪」ブタ箱にぶち込まれる覚悟はできてるか? オレはできてる

そういえばふと思いましたが、スチルに関しては「描き直し」と言うより「HDリマスター処理」と言った方が正しいかもしれません。
構図に関してはほぼ変えていませんし、背景や男はそのまま流用していたりもするので……。
並べるとこんな感じになりますね。


旧ウォータークローゼットの戦い→真・ウォータークローゼットの戦い
戦う女の子って応援したくなりますね。

というわけでカウントしてみたのですが
・エロCG…基本18枚中18枚、差分73枚中73枚差し替え
・非エロCG…基本18枚中11枚、差分48枚中41枚差し替え

あと4作目でも作っているミニカット素材もありまして


こんなの
そちらが基本21枚中21枚、差分31枚中31枚差し替えてます

ちなみにCGから一部トリミングしたこういうのもありますが、それは上記のカウントに含めていません

つまり 100%描き直しではなく、 95.39%リマスター処理という感じですね! 


あとミニキャラと立ち絵は全部描き直しました!



二言でいうとすごい疲れた

いえね、一瞬「これもうアプデじゃなくてリメイクとして出し直した方がいいレベルじゃ……」とは考えたんですよね。
サークル側の方だとご存じかもしれませんが、知名度の高い有名サークルでもない限り、内容追加アップデートというのは労力対効果としてはかなりの悪手になってしまいます。「新発売!」と「アップデート!」だと、露出の差が全然違ってくるといいますか。アプデを別ソフトのパッチで出すところがあるのも、そうした事情があるかもしれません。

……で、まあ少し考えはしたんですがやっぱり普通のアプデにしました。
「あえて商売っ気出さない俺超cool!」というナルシズムももちろんありますが、なんかやっぱりもらったレビューとかも含めてひと繋がりの作品としておきたい、というような感情がありまして。
まあ単純に、昨今のマーケティング臭むき出しでもいいよね的な風潮があまり馴染めないのもありますが……。でもそんな生っちょろいことも、兼業だから言えてるだけなんだよなぁ。

良きにつけ悪しきにつけ、頂いた反応も含めて作品が構成されている、ということなのかもしれませんね。
ウチの2作目なんかも、実は何回もサイトから消そうと考えましたが、その都度レビューも消えてしまう抵抗が勝って残したりもしてきましたし……。


まあ、いつか画面サイズとかシステム周りまでいじるくらいリノベーションした時は……『メンタルアンデッドR2』とかに……しないですね、はい。てか流石にもうアプデはしない。
というかこのゲームは凄まじく無駄の多い設計をしているために、「どっかちょっとだけ弄る」みたいなことが全然手軽にできなくなってしまっています。ほんの少し効率を覚えた今見るとゲボ吐きそうになります。

なので(上でチロっと触れていますが)今回の画像差し替えも、「同名で同サイズのファイルを入れ替えるだけ」という手段を取っています。これが実は結構残念なものでして……。

今までも何回も言ってしまっていますが、私は作画というジャンルに一切触れてきませんでしたし、当然デジタル作画と、その素材の実装方法についてもなんら知識のないままゲーム制作に突入してしまいました。言葉にすると、なんで完成したのか不思議なレベルに思えてきた……。ちなみに一番最初は「紙にキャラ描いてスキャナで取り込めば素材になるかなぁ」とか考えてました。マジで。

ツクール製ゲームのデフォルト画面サイズは縦624ピクセル・横816ピクセルなので、画像素材も当然それに合わせて作成することになります。
……しかし、作画環境までそれに合わせる必要はない、ということに当初の私は気づいていませんでした。


つまりこういうことをしていました。

ちなみに2作目の時点で「最初は大きいサイズで描けばいい」という常識に気づき、以降は3倍程度の画面サイズで作画しています。


こういう感じに。ちなみに1〜3作目に犬は出てきません。

さらに、ツクールで画像をゲーム画面中に表示する際には、座標と縮尺を指定する必要があります。
それを踏まえて3作目以降では、立ち絵なんかは画面サイズより大きい画像で実装しており、それを演出に応じて調整するようにしました。

というわけで1作目の素材を描き直すにあたって、作業としては2〜3倍のサイズで作画を行なっているのですが、実装の際には624×816に縮小しています。
元データが小さいサイズだと、特に立ち絵なんかは、アップにした際に結構線がジャギっとしてしまうので残念なのですが……でも元データのサイズを変えると、ゲーム内のプログラムを全部やり直さなければならないというジレンマ……。
もったいないかなあとは思ったのですが、結局作業時間とプログラムミスを懸念して、あらかじめ小さいサイズ(以前までのと同じ大きさ)に直して、すげ替える方式にしました。


1作目はパーツを細分化したりしていない(そんな脳みそなかった)ので考えられるミスはドアップになったり画面外に消えていくミスですが……

表情を別パーツにしていたりすると、エステシンデレラで約束を守らなかった感じになったり地獄のミサワ化したりします

ちなみに立ち絵を描く際、何も考えず4作目の方式に合わせて膝下まで作画しちゃいましたが、1作目は股下ぐらいの描画でやっていたので、無駄なおみ足は泣く泣くカットされる羽目に……


なので記事でリサイクル。まあまた何か活用できることもあるだろう……。

また余談なのですが(久々に表に出ると余談ばっかになりますね。たまってる… ってやつなのかな?(ネタが))、エロスチルを作成する時に気を配るのは、やはり修正になります。
おおむねどこの販売サイトでも、「長辺の1%程度のピクセルでモザイクをかけるように」ってしてるところが多いと思います。
例えば624×816のスチルなら、8ピクセルくらいのモザイクになる感じですね。

なので実際の元データが倍の1248×1632とかなら、16ピクセルのモザイクになると思います。画面に収まるように50%に縮小すると、モザイクも半分の8ピクセルになるのでちょうど良くなる、という感じで。

以前うっかりやってしまったのが、作業中に先にモザイク処理をしてしまったせいで、長辺1632サイズの画像に8ピクセルの修正をかけてしまう、というミスです。
仮に816に縮小したとしても、モザイクも一緒に半分のサイズになってしまうので、基準に反してしまうんですね。
「恥ずかしいちんぽ出してきてんじゃねえ!」と怒られてしまいます。え、ちんぽ出す行為自体が恥ずかしい? ちょっとわからないです…

わかりやすく例示すると、これが長辺800ピクセルに8ピクセルのモザイクをかけたセーフティちんぽで


安心安全
こちらがその半分のサイズのモザイクになってしまったデンジャーちんぽです

怒られるやつです。
ちなみにこれが無修正ちんぽです。

こんな危険な画像出して垢バンされたりしないかな……

そういえば今回立ち絵を描き直すにあたって、若干キャラクターの服装を変えています。ほぼ変わっていないのはジャージの人くらいだと思います。

主人公もリーマン感を上げるためにジャケットを着せていますし(でもネクタイはしめない)、不良ショタ枠の人もダメージTシャツとかに着替えています(そしてそのダメージ加工が実際のゲーム画面だとフレームアウトする)。

天パ眼鏡の人は若干スーツのバリキャリ感を増して、天パのボリュームも増した感じです。 乳のボリュームは変わらない

一番改造したのはこの娘ですね。


この娘は素直な内角低めのストレートかと思いきや、打者直前で強烈なシュート回転がかかってバットを粉砕してくるタイプのヒロインなのですが、キャラデザインとしてそれをどのくらい表に出すかは結構悩みどころでした。
リメイク前は、見た目にはあざとさや外連味は出さずに、行動で示していく感じにしたつもりでした。

ただまぁ、やっぱそのままだと面白味がないな、と思って改装することに。
この娘のコンセプトの一つに「年齢の割にお乳の存在感がある」というものがあります。え、年齢いくつなのかって?それはまあ、いいじゃないですか。

アレですね。ふとした瞬間、例えば体操着になった時とかに「あれ、こいつこんなに胸あったの?」とか衝撃を受けた経験ってあるかと思うのですが(そして高確率でその夜のスターティングメンバーに抜擢する)、そんな感じです。

その辺を操作するためにカマーバンドとか導入しちゃった次第ですね。有事の際にさりげなく強調できますし。


必殺の構え

あと、この娘とジャージの人は初期よりややお乳が増量されていますね。
昨今の大超乳時代においてはささやか過ぎる変化でしょうが……。ウチのゲームの世界観は、超乳を受け止める度量がないんですね、きっと


……というわけでアレですね。ホントは愚にもつかない駄文を垂れ流した後に「それでは差し替えた素材をぶっぱします」ってやろうと思ってたんですが、気がついたらネタに絡めて結構出しちゃってました。一部別作品の画像や関係ないちんぽもまぜちゃいましたが……。

あと数枚パラパラと小出しにして、〆ようと思います。


タイトル:初めて男性器を見た感想「ビオランテかと思った」

「当然追加エロはあるんですよね?」「ないです」

笑顔に乏しい人生だったので笑顔描くのすごい苦手だったんですが、少しは慣れた気がします。でも泣き顔のほうがより慣れてきた気がします、不思議だなぁ?

ちなみに最初、最後の画像に
「ぶっ殺したなら言ってもいい! ……ですか?」
と言わせてサムネにしようと思ってたのですが、今日日「殺」とかぶっ放さないほうがいいのかなぁと考え直しました。

というわけで、突発的アップデートテロのご報告でした。


そして再び4作目作業に戻るわけなのですが……発売時期どうしよう。
7月は……すいませんほぼ確実に無理です。
既にFF6の極限低歩数クリアみたいなノリで日々の生活から時間を作ってはいるのですが(仲間が何人かモーグリになっちゃうのを許容するレベルで色々諦める感じ)、やはり限界はありまして……
9月か……10月……にすると思いますが、先行きが自分でも読みきれない……。とりあえず4作目販売ページも近日中に差し替え申請します。再々延期はしたくない……。

(追記)最終的な発売日は2024年3月18日でした。なにがどうしてこうなった……。

今回の記事を見返すと、機体乗り換えにお気持ち表明、過去編というか総集編にお色気シーンで無修正ちんぽからのホモイオンと盛りだくさんだな〜と苦笑してしまいました。
私は色々溜め込んでしまう方なのかもしれませんね。睡眠負債もすごい溜め込んでしまいます。でも睡眠負債で首が回らなくなってから取る1時間の仮眠、なんか体が全力で回復してる感じがすごい気持ちいいです。髄液で脳みそジュルジュルにこすられて頭バカになっちゃうよぉ♡

ここまでお読みいただき、誠にありがとうございます。

先月くらいのお話(恒例の社畜芸)



人物(?)はイメージです



もう仕事の愚痴は言わないと約束しましたね。アレは嘘だ。なので非人情小噺に加工してお届けしました。

袖イオンビーム 2022/01/09 15:53

【Seven Squared Stories】アップデート予定について・その他雑記


(最終更新:2024/3/28)
タグを修正しました。
情報が更新された箇所について追記を行ないました。


記事をご覧いただきありがとうございます。袖イオンビームと申します。

今回はあれこれご報告をさせて頂く記事となっております。


3作目、追加CGなど

そこまで大規模ではないのですが、3作目、『Seven Squared Stories』に若干追加要素を入れようと考えています。

・追加CG
・追加難易度
・好き嫌い設定差分


まずは、追加CGですね。
現在は、エンディングを迎えると、恋人関係にあるパートナーと一言二言話して終わり、と結構味気ないものになっているのですがもしくは「帰ってエロゲやるぜ!」エンド、その後にワンカット入れようかと思いまして(ただし女性キャラ限定)。

で、実は上に挙げた3つは全て連動させる予定でして。
現在は難易度設定はなく、初期状態でもラスボスを打倒できるくらいの敵の強さになっています。パーティ構成によっては1回くらい全滅するかもしれませんが、基本的には詰まることは無いかと思います。

なのでゲーム部分の歯ごたえはあまりないのですが、ここに周回前提難易度を作ろうと思います。
そして、そのハードモードでクリアすると、エンディングの最後に上記カットに移行……という感じで。


あとは、好き嫌い設定による分岐ですね。
本ゲームは他キャラの好感度を蓄積させていくことで、関係性を深めてチョメチョメしたりするゲームになるのですが、最初に自キャラと攻略対象キャラ間に【好きor嫌い設定】をすることができます。

そうして片想いに設定したキャラに対しては好感度が上がりやすくなったり、同じ拠点にいると頬を染めたりと変化があるのですが、やはりせっかくなのでもうひと捻りしようと思ってまして(ほんのちょっとですが)。
それが、最初の画像にあるセリフですね。ホントは、告白時にも似たような要素を入れようと思っていたのですが、そちらはストーリーっぽくしてしまったので没にしました。

やはりこう、最初他人以下の表情しか見せてくれなかったヒロインがメスの顔になってしまうというのは、ギャルゲ耐性のない思春期には致命傷になりかねませんからね(体験談)。
あとそれはそれとして、最初からずっと好きだったも、やはり王道的なよさがあると思います。
……まあ、そこまで大掛かりなものでなく、多分ワンカット+一言二言ですが。
ちなみに関係性を設定していないと、セリフ無しでカットだけになると思います。でもハードモードクリアでエンディング回想もできるようにしようかなあ。

あと細かいところでは、好感度が一定以上になった時にミニイベントを挟もうかと思います(ほんの少しですが)。
具体的には、【嫌い】状態のキャラをある程度攻略すると「ちょっとはマシな関係になった」的なセリフを入れて、


ちょっとはマシに……なってる?
あと恋人2歩手前くらいの好感度でも、ワンクッション入れようかと思います。
ちなみにそちらは同性と異性で別バージョンにしようと思います(今まで同性の好感度を稼ぐ意義がほぼなかったので……)。

こんなん
あと余裕があったら、女性キャラで他二人の女性主人公候補の好感度一定以上で特殊エンディング……とか入れるかもしれません(余裕があったら)。

あ、ちなみにえっちな追加要素はありません。
なので今回は、「我はえっち以外興味はない」という場合は用を成さない追加かと……。

まあ言い訳をするなら、作業量です。
上に並べた要素は、結構色々やっているようでいて、その実設計段階から想定にあったものなので、実際そこまで大変でもないはずです(含む願望)。Vガンダムオーバーハングパックを付けるようなものですかね。

ただ設計段階で全く想定していない凌○要素女の子にチ○ポ生やしたりBL展開を入れようとすると(誰からも望まれてない)、陸戦型ガンダムEz8ハイモビリティカスタムにするくらいの大工事になってしまうので……。

まあ実のところ結構悩んだのですが、結局「最初に立てた計画からは外さない」という結論を堅持することにしました。
全然自分より大変な環境で制作されている方はいると思うのですが、やはりフルタイムの正社員しながら単独でゲームを作ろうと思ったら、「やろうと思ったこと以外は一切やらない」くらいのドラスティックさが無ければ完成まで至れないと思うので……。



最後、ちょっといらん話もしてしまいましたが、ともかく1カ月程度を目途に、追加要素は実装させて頂こうと思います!



そういえば超余談ですが、相変わらず作画段階で「セリフ欄で画面下部が若干隠れる」ことを予想できない素人ぶりをまたやってしまいましたw


タイトル『「少し髪が伸びたね」がやりたかったヘンナ』あるいは『1カ月くらいペンタブ放り投げてたリハビリヘンナ』

売上報告

つい先ほど、『Seven Squared Stories』のDLサイトでの販売数が、350になっておりました!
実はこの記事を書き始めた時にはまだそこまで行っていなかったので、「もうすぐ350です」としていたのを直しています。

お買い求めいただきました皆様、本当にありがとうございます!
なんかこう……やっぱり嬉しいです!(語彙力↓)

(自分的の感覚では)サークル規模に見合わない数を手に取っていただき、3作目まで出すことができて……そろそろ己を同人ゲームサークルと考えてもいいのだろうかと……いやまだ早いな。

また、先日2作目の『『ファイナルハイスクール3』プレイ動画』が、DLサイト様での販売数が500に到達していました!(全販売サイトを含めると少し前になっていました)

500寝取らせ……感無量です……。
というかアレです。Twitter自動投稿で「500本販売達成しました。」を流してもらえて、正直もう売上的には思い残す事がないですw
いえまあ、不慮の事故私の無精によりセール適用されてた時期があり、そこでも結構お求め頂いていたのが大きいので、金銭的にはそこまでではないのですが、元々専業志向はないので……。

自分で言うのもアレですが、当サークルはなんというかこう……売れ線とは程遠い位置にいると思いますので(またそちらに寄せる能力にも乏しいと考えています)、市場の懐の深さなんだろうなあと感じ入っています。

そこに助けられ、多くの方と御縁が重なったこと、深く感謝いたします!


パッケージ版について(取り扱い終了しています)

(追記)現在はパッケージ版の発売は終了しています。


先日C99でスペースを頂き、そこで1作目と2作目をパッケージ化したものを販売させて頂きました。
……で、まあ予想通りと言えば予想通りなのですが、そこまでは動きませんでして(でも全持ち帰りも覚悟していたのですが、それは回避できたので割と満足です!)。

で、在庫をどうしようかなーというのは、先月から結構考えていたのですが、一応BOOTHを利用することにしました。袖イオンビームショップ

メロンブックスさんとかも委託案内はくださっていたのですが、こちらで触れているように、今回手作業の部分も多いので……。店頭に置くのはなぁ……と思いまして。
というか、もしご興味を持った方がいらっしゃたらあらかじめお伝えしておきたいのですが、頑張ってはいますが手作り感は残っています(裁断跡とか)。なので、素人モノが大好きさ! とかでないとオススメしにくいかも……。

期間限定で有料プランを作り、Ci-enの特典配送機能を使う、というのも考えたのですが、アレは住所がわかってしまうみたいなんですね。こんな怪しいサークルに住所公開はマズイでしょ、と思いまして。
BOOTHの方も、ブースト機能とかがあまり好みではないのですが……。お金については単純に作品の購入だけで完結させたい、というのがあるので。まあ他サークルの販売物にブーストするのは好きなんですけどね(あれ? 手首が痛いなあ)

ちょっと余計な話もしましたが、とにかくBOOTHでパッケージ版を販売しますよ。というお話です。あんしんBOOTHパックとやらに設定してあるので、個人情報は保護されるはず。
そして、価格はコミケ販売時と同じ、1作目が1000円で、2作目が500円です。

(※補足)
「あんしんBOOTHパック ネコポス」での配送となるため、一注文ごとに別途送料¥370が加算されます(2作品とも注文すると¥1870)。

あとまあ、上述の通り、若干手作り感があるのと……内容についてはダウンロード版から増えていたりはしないので、普通にプレイする分ならダウンロードが手っ取り早いとも思います(売る気あるのか私は……)。

ただ、両作品とも在庫約20くらいで、再販の予定はないので、現品限りとなります。










という感じで、諸々のご報告でした!
とりあえずは、追加要素の作業を粛々と進め、完了次第またお知らせしたいと思います!

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

袖イオンビーム 2021/12/25 08:10

【Seven Squared Stories】レビューへの御礼・C99情報


(最終更新:2024/3/28)
タグを修正しました。
情報が更新された箇所について追記を行ないました。




記事をご覧いただきありがとうございます。袖イオンビームと申します。

3作目の発売直前は修羅場過ぎて睡眠負債が酷いことになっていましたが、一晩ぐっすり寝たら睡眠借金取りさんは帰ってくれました。
一回寝てやったらチャラとかチョリーな。

ですが、かるく燃え尽き症候群でだらだら過ごしすぎて、気が付いたらC99の極道入稿期限も過ぎていました。燃え尽きなんて贅沢が許される身分じゃなかった……。

下で詳しく触れていますが、今回は1作目・2作目をディスク販売するつもりで、CD自体はもう発注して届いていたのですが、ジャケット・インレイは別で注文しようとしていたのですが、その期限が過ぎてしまっていたのですね。
……まあ、力業で何とかしたのでもう解決はしているのですが。
とりあえず、コミケ関連は一番最後に記事にしていますので、そちらでまとめてお話しさせて頂きたいと思います。
まずは、3作目関係から触れていこうと思います。


売上報告

サークル袖イオンビーム3作目、『Seven Squared Stories』、お陰様でお買い上げ数が、200を越えておりました!(さっき見たら、240まで行っていました!)

本当~にありがたいです!
今回に関しては、結構真剣に、2ケタで止まってもおかしくない……むしろ感謝すべき、くらいに思っていましたので……。

直前1カ月間くらい、作業以外のことを全くする余裕がなかったので、本当……笑えないくらい宣伝してなかったので……。

なのでこの結果は、自己努力ではなく、業界の成長による恩恵なのかと思います。
ウチくらいの規模でも、開拓された販路を使わせて頂くことでこうして分不相応の数の方に手に取ってもらえるんだと思います。

やはり大手サークル様にくらべればささやかな数字でしょうが、それでも自分にとっては200というのは過分な人数です(ちなみに、1,2作目も若干ですがお求めいただけており、1作目の『メンタルアンデッド』もDLsite様のみで販売数が200に達していました!)。

ずぶの素人の私が曲がりなりにも3作まで出すことができたのは、「自分でも参加していいのかも」と思えるくらい間口を広げてくださった先人のおかげですし、なによりご購入いただいたお一人お一人のおかげです。
本当にありがとうございます!

……あ、あと、全然音沙汰なかった袖イオンビームの販売ツイートを拡散してくださった方々も、本当にありがとうございます。「世界って優しい?」ってなりました。


作品レビューへの御礼

そして……早速のレビューまで頂いてしまいました。
私も書いたことがあるのでわかるのですが、レビューって投稿してから掲載されるまで何日かラグがあるんですね。
なので、このタイミングで頂けたというのは、購入してプレイ後に即筆を取ってくださったということで……。ただもう、嬉しい。

※スクリーンショット画像+本文の転記をさせて頂いています。


キャラ数多く自由に関係を深められる
キャラの数が多く、男でも女でも好きなキャラを主人公に選べます
キャラごとに得意分野も性格も当然異なり、片思いの相手と嫌いな相手を全員に設定出来て、好感度も戦闘で共に戦うか一緒に過ごすかで上げたりの調整がしやすく、そういった関係性の幅やエロRPGとしての自由度が非常に高く感じました
一周自体はそこまで時間はかからないですが、選べるキャラの数、彼氏がいる相手の好感度上げてNTRなどなど様々な要素がある為に苦痛なく何度も周回して色んなパターンを楽しんで遊べました
RPGとしての難易度は遊びやすい難易度で丁度いいように感じました
救済措置的なキャラもいますし、装備購入したりアイテムも使っていけば詰むような事もないように感じます
Hシーンはヒロイン1キャラに対して、男キャラそれぞれのパターンに加えて、純愛と寝取りとデバガメバージョンがあり、なんていうかもう凄く何度も楽しめちゃいます
気に入ったキャラのみを楽しみつくすもよし!全キャラコンプもよし!
想像以上に、エロくて面白くてとても楽しめるので、気になった方は是非遊んでみてください!


こちら、様より頂きました!

2作目、1作目とレビューを頂き、またこうして3作目にも投稿下さり、感謝しかありません! しかも抜粋前でも触れていますが、このタイミングでの掲載ということは、多分販売半日後くらいにはもう投稿くださっていたと思いますので……でゅふふ(消える真面目語彙力)

い、いくばくかほめ過ぎな気がしないでもないですが……(照)

ちょうど半年くらい前、今作を作り始める直前の記事で、「3作目は技術検証も兼ねていきたい」みたいなことを書いていたのですが、その点に関してはかなり得るものがありました。
キャラデザやプログラム、一番大きいのは戦闘システムの構築でしょうか。
もちろんプラグインの恩恵に依るところが大きいですが、距離やコスト、あと画面の構図なんかの要素が今回でかなり煮詰まりましたので、今後はこれをより拡張していき、組み込んでいこうと思っています。


敵にも距離の概念を作ったり、遠距離でしか戦えないバトルとかもやってみたい。

ただし今作に関しては、あまりに多くの要素を詰め込み過ぎると収拾がつかなくなってしまうので、意図的に絞ったところもあります。武器が固定なところとかがそれですね。
ジージェネでつよつよパイロットが無改造ザクⅡで無双するように、初期装備でも本人の能力で攻撃回数を物凄く増やして格上武器以上のダメージを出す、とかもゆくゆくはやりたい。

エロ関係も、人によっては「アレはないの?」となることもあるんじゃないかと思うんですよね。敗北エロに寝取られ寝取らせに二股発覚刺殺エンドにと、入れようと思えばいくらでも入れられそうなものが浮かびますし。全部入れようとしたら毛根が死滅しそう……。

戦闘難易度くらい導入しようかなあと悩んでいますが……もうちょっと考えます。

というかせっかく褒めて頂いたのに、変な方向の話になってしまい恐縮です。
以前にも語っているのですが、レビューは本当に得難いです。
なんというか……誰かが自分のためにそんな面倒なことをしてくれたというのが、意外でしょうがないというのか。自己肯定感ナシナシ人間ですからねぇ。でもその分一件一件へ深く感動できると思えば、お得かもしれません。
※後で見返して思いました、「なぜ私はもらったレビューにかこつけてメンヘラってるんだ?」と……。

ともかく様、今回のレビューも、誠にありがとうございます!

C99情報(終了しています)

(追記)このイベントはすでに終了しています。
最後に、C99の頒布物などの情報を記載させて頂きます!

場所だけは以前の記事にも載せていましたが、2日目金曜日(12/31)の、
東地区ツ20a
にスペースを頂いております。


そして頒布物はこんな感じになっています。

ちなみに、上の画像は実際に現地で使う用のポップの元画像です。
実際にすり出してみたのがこんな感じです。(↓)

お品書きにはめ込んでいるのはジャケット・バックインレイ用の画像を流用したものです。
というわけで、インレイ出力の納期を過ぎてるわりに、こうしてディスクの現物は既に完成しているわけなのです。どうやったかというと、手作りしました。
具体的に言うと、○ンコーズですね。自分でジャケットのテンプレート作って、そこに画像をはめ込んで、お店でコート紙で出力。そして自力裁断、自力折り目付けです。痛いよう……親指の爪の間が痛いよう……。

しかも、実はジュエルケースも通販で買っています。実質業者にお願いしたのCDコピーだけという……。


少し前の記事にも載せてますが、盤面はこんな感じ。

なので、もちろんキャラメル包装などされていません。OPP袋です。

ちなみに、世の中には全部まとめて請け負ってくれる業者さんが存在します。
もし将来即売会でゲームや音楽を出してみたいと思ってらっしゃる方が周りにいたら、そういう業者を使うことをお勧めしてあげてください……。


あとアレですかね。らせ子のジャケットは新規イラストじゃないんかいという。


このジャケット自体は、過不足なく内容を伝えている無駄の無さだと思うのですがタイトルこれでよかったんじゃないかな、つまりらせ子は犠牲になりました。納期の犠牲にな

メンタルアンデッドの方はなんとか仕上げましたが、ここ一ケ月プログラムばかりやっていたせいもあり、作画は中々手こずりました。
1作目と2作目の間で目と顔のバランス、2作目と3作目の間で目と髪の描き方とそれぞれ意識して変えているので、実際のゲーム内の素材との差がちょっと気になりますが……。
でもそれよりアレですかね。この白フードの人は股開いてくれないので、なんというかもっとアセクシュアルな感じの不敵な笑みにしようと思ってたのに、なんかこう、ワンチャンありそうに見える気がして怖いですね。この子エロシーンないじゃん! て思われないか。
背中のコネクタに、ジャックをジャコジャコ出し入れするシーンでも追加しておくべきだったか……。
まあ、最小ロットでしか作ってないしいいかという結論になったのですが。多分ほぼ、あるいは全部持ち帰りコースかなーとも予想していますし。

あと、作りたいなーと思っていたのですが、オマケの茶番ディスクもちょっと間に合いそうにないので、今回は見送ることにしました。
その代わりに、セット特典に3作目のギフトコードを付けることにしました。
最近知ったのですが、ギフトコードというのはサークル側が¥0で発行できるチケットコードで、入力するとそのゲームを買ったのと同じようにダウンロードできるようになるものなんですね。ただ販売数や売上には(あたりまえですが)計上されないので、「どんなタイミングで使うものなの……?」と思っていたのですが、心の諸葛○が「今です」と言ってきました。

オマケの茶番は、いつか作りたいんですけどね。
世界観や設定無視で、キャラに裏話や没ネタをしゃべらせたり、別作品キャラがからんだり、とか。つまりこんな感じで(↓)


今回この顔めっちゃ使ってんな。

まあ、また機会があれば考えましょう。通常の作品ファイルの中には、あまり世界観無視ネタは入れたくないので……。

というか今回の記事が、最近の作業やコミケ準備の裏話を吐き出し過ぎてて取っ散らかってますね! 申し訳ありません!

ともかく(だいぶ無理矢理なものもありつつ)諸々準備ができて一安心です。
あとはつつがなく年を越して……それからまた次の行動を起こそうと思います。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

袖イオンビーム 2021/11/12 22:28

【メンタルアンデッド】レビューへの御礼・その他雑記


(最終更新:2024/3/28)
タグを修正しました。
目次を追加しました。
情報が更新された箇所について追記を行ないました。
画像を現行のバージョンのものに差し替えました。



記事をご覧いただきありがとうございます。袖イオンビームと申します。

サークル袖イオンビーム1作品目の『メンタルアンデッド』へ、7件目のレビューを頂きました!

レビューへの御礼

※スクリーンショット画像+本文の転記をさせて頂いています。


良かった
クリアしたので感想を、戦闘面は普通のRPGの様なものではなくメンタルゲージがあり初プレイなら大体これの管理が大変で結構苦労すると思う。他にも難しい箇所はあるが攻略情報や救済アイテムなどあるので結構楽になります。
エロシーンはシチュエーションの豊富さ、キャラによっての違いもあり結構良かったです。
キャラによって様々な展開がありゲームとして中々良かったです。


こちら、賢者ノオーク様から頂きました!

最初にレビュー新着のメールが来た時は、とりあえず驚きましたw
のっけからあまり関係ない話ですいません……

当サークルの脆弱な広報力のせいもあり、恐らくゲーム発売から日が経っている現在、『袖イオンビーム』とその作成物の名前を目にする確率は、かなり低いと思います。3作目の宣伝は多少はしていますが。
そんなタイミングで見つけてくださり、あまつさえレビューの労まで取っていただけたこと、本当に感謝いたします。
あと多分ですが、目に入るとすれば拡散力のあるサークルの方のSNSのリツイートとかかな? と思いますので、ホントありがたいです。
いつか恩返ししたいなあ。……いつになるかなあ。無理かも。


本作ではいわゆるHP(0になるとロストするのでLPの方が近いかも)の他に、メンタルポイントが各キャラに設定されており、それが減ってくるとキャラ性能が低下したり、汚っさんに漬け込まれてチョメチョメされたりします。そして0になるとザ・エンドです。




そしてこういうことになったりこういうことになったりこういうことになったりします。

ちなみに上記のメンタルポイントは、敵に物理攻撃をするだけで減っていきます。
ほら、人間って他者への直接的な暴力にストレスを感じるらしいじゃないですか?(ゲームに中途半端に現実要素を持ってくる素人制作者)

ただの理想止まりになってしまっている気がしますが……、自分は一応、ゲームの難易度も演出の一部にしたいという考えを持っています。ざっくばらんに言いますと、苦労が感情に昇華されて欲しい、ということですね。
しかし正直なところ、私も既にパンツを脱いだ状態で購入・ダウンロードした同人ゲームでいきなりやたら操作性や判断力を求められたら、シャットダウンして別のゲームを起動すると思います。
自分の様にパンツを脱いでから決済する方がどのくらいいらっしゃるかはともかく、起動時にどういうテンションでいるかというのはプレイヤーそれぞれで千差万別でしょうから、中々それを想定して設計するのも難しいと思えました。
なので難易度やストーリーが、カタルシスではなく単にストレスにしかならない可能性は十二分にあるとは考えましたが……。まあ結局中途半端にやって後悔するより思った通りに設計しようとは思ったのですね。
ただやはり理想は理想としても、できるフォローはしようと、徐々にアップデートで追加要素を入れたり、攻略情報を作ってみたりしてみました。
そして調子に乗って長くしすぎてCi-en記事の限界文字数を超過し、何度か描き直す羽目になりました。
みんな気を付けよう! Ci-en記事の文字数の限界は制御文字込みで約18000文字だ! しかもプレビューでは大丈夫なのに投稿した途端超過分が吹っ飛ぶぞ!


また最初のような話に戻ってしまうのですが、作品への反応はいい意味で「ほー」となることが多いです。
現在袖イオンビームは2作品販売させて頂いていますが、販売数的には2作品目の方が2倍以上多くなっています。ただ今回頂いたレビューで1作目が7件目となり、2作目は現在5件頂いております。
また2作品目は、1作品目が変な作品だった反動で「今度はえっちに注力しよう」と思って作ったのもあり(その代わりタイトルは頭おかしいものに)、こっちのほうが受け入れてもらいやすいかと思っていたのですが、やや意外な結果です(もちろん販売数・レビュー数ともに大手様の物と比べれば些少なものですが。ただ自分としては「見向きもされなくてもおかしくない」くらいに思っていたので、「こんなにもらっちゃっていいんですか!?」という感想ですw)。

支払った金額が多い方がいい評価をしやすいなんて話もあるそうですが、プレイ時間の長さもそれに近い効果があるのかもしれませんね。
あとは行間から立ち昇る私の怨念を感じたのかもw ……うんまあ、誰に求められるでもない作業を完全ぼっちでやり続けるのは……マジで……アレだったので……

すいません、レビューにかこつけて闇を吐いてしまいました。

ともかく、レビュー、ものすごく嬉しいです。多分書いてくださった方々の想像している5兆倍くらい嬉しいです。
自分が相当ロム専気質な人間なので(そんななのにゲーム出したのかよと突っ込まれたら何も言えませんがw)、感想を書いてくれるって、なんかこう……すごいんです(ロム専の限界)
もしかしたら慣れている方からすれば大したことではないかもしれませんが、どちらにせよ感謝は変わりません。

賢者ノオーク様、ありがとうございます!

売上報告

上でも多少触れた販売数ですが、2作目の頭のおかしいタイトルの『『ファイナルハイスクール3』プレイ動画』の販売数が、だいたい500にいきました!
2021/11/11現在、DLサイト様454FANZA様48お求め頂いています。

ちなみに1作目のメンタルアンデッドの販売数が、DLサイト様で180、FANZA様で22なので、こちらは約200となります。


唐突に出しゃばってくる今回出番のない3作目キャラ。

唐突にぶっ放した画像は単なるにぎやかしです。
これならTwitterに怒られないんじゃないか研究の残骸です。ちなみにカレーはまだ鍋にあります。


こっちのほうがらしいかと思いましたが、節目に「やっぱカップヌードルはすげえよ」とかやってる人だと思われるのもどうかと感じてやめました。

いや~……なんかこう、正直売り上げ数的には割と満足かもしれません。いやもちろん売れるなら5兆本くらい売れてくれていいんですけどね?

しかし……出したゲームが500人もの方に手に取ってもらえて(ワンコインにセール適用しない今後は多分ここまでは行かないでしょうが……)、しかも感想までもらえるなんて……そんな……



















結局使う。やっぱカップヌードルはすげえよ。

……いやすいません、嬉し恥ずかしニョホホフフってなっちゃってつい茶化しちゃいますが、本当に有難いです。深く深く感謝しております。


C99にスペースを頂きました。(終了しています)

(追記)既にこのイベントは終了しています。
時勢的にどう受け止められるか不安ですが、せっかく頂いた機会なので、告知致します(希望したけど弾かれてしまったサークル様だっていらっしゃるわけですし)。

サークル袖イオンビーム、
C99 2日目金曜日に、
東地区ツ20aにてスペースを頂きました!


頒布物としては、今までのゲームのROM版にしようと思います(3作目間に合うか……)。
値段は同じ……と言いたいのですが、さすがに440円のおつりとか考えるだけで危険な香りがするので、2作目に関しては500円にさせて頂きたいと思います(1作目は1000円)。
その代わりと言ってはアレですが、オマケディスク的なものも用意しようかと思っています。セットで買って頂くと、値段は変わらずオマケが付く……と言う感じで(単品で買うと損するかもしれないのはそのままですが……。ただアプデの可能性を考え、ダウンロード版のコードも同梱予定です)。内容は多分寸劇です。ROM版『ひぐらしのなく頃に』のお疲れ様会……と言って伝わるでしょうか。

3作目の作業もあるけど、ROMにするならジャケットは新しく描きたい、そんなんでオマケディスク作業の余裕なんてあるのか!?
そもそも袖イオンビーム程度の弱小サークルが出ることに意味はあるのか!?
受かると思ってなかったんや! そもそも1作目すら出していない時期に、「まー……申し込まんで後悔するよか申し込んで後悔する方がええやろ」くらいの気持ちでやっちゃったんです……!

……などなど色々頭によぎりましたが、出してみたかったんです! コミケに! ブースを!
こんなご時世ですので、眉を顰められても、甘んじて受け入れるしかないと思います。
正直自身でも迷いましたが……、07th ExpansionとかTYPE-MOONが同人サークルとして盛り上がっていた時期にオタク化したせいか、なにかコミケによくわからない憧れや幻想みたいなものを抱き続けているんですよね。その情念の成仏の機会を、逃したくなかったのです……!

一応ワクチン2回目はつい先日に打ってきましたし、できうる限りの感染症対策はするつもりですが……。
ちょっとまあ、気軽に「来てね!」と言える世相でもありませんので、あまり気にしないでください(なにが言いたいんだ私は……)。
私は初コミケの洗礼を受けて絶頂する準備をしていきますので。
あとレイヤーさん達の撮影ですね。え、今回はコスプレ関係も大幅縮小? そんな、ひどい……


とまあ、御礼に報告に告知にと色々させて頂きましたが、ただ一つの真実は目の前に拡がるのが3作目の作業であることです。
カッp……カレー食べて頑張ります!!


ここまで読んでいただき、誠にありがとうございました。

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