昔かかわった、他同人サークルでのゲーム制作のお話
DLsiteをふらふらと眺めていて、
そういえばとふと思い出す。
ろーくんは、大学卒業する前後から数年、
とある同人サークルに関わったことがあり、
あのアリスソフトさんにもプレゼンで足を運んだ事があります。
(サークル代表者が当時、
協力関係を結ぶ同人サークルの募集をしてたアリスソフトに、
無謀にもアプローチすると言い出し、結果は見事に爆散しましたが)
ろーくんは途中で抜けましたが、
その何年か後に、そのサークルも活動停止してた様子。
あの時に作ったゲームは今でもまだ売ってるんかなーと思って
DLsiteを探してみた所、まだありました。
将棋ゲームで、AVG(アドベンチャー)パートと将棋パートがあり、
将棋に勝ったら相手女の子のHシーンが拝める、という
分かりやすい同人脱衣ゲー。
(↑はSSから将棋盤部分。左右には他者様作のキャラ画像等が映ってるので切り抜き)
自分はプログラミング全部と、
スチル絵やキャラ絵以外のシステム絵(メッセージウィンドウとか将棋パートの画像類とか)を担当したのですが、
あの時は大変だったなーとしみじみ。
最終的に、将棋ゲーム自体はそこそこのモノにはなりましたが、
CPUの思考ルーチンが大変でした。
今でいう高度なAIなど組めるはずもなく、
条件反射的なルーチンで何とかするしか無かったので、
一番高い難易度設定でも、世の将棋ゲームに比べて余裕なゲーム難度でした。
……まぁ購入する人はHなシーン目当てだろうし、
簡単に勝てるくらいで丁度いいだろうと、納得するしかなかったんですけども。
ちなみに当時も言語はHSP(Hot Soup Processor)で作りました。
(というかろーくんは、今も昔もプログラミング言語はそれしか使えない)
インストーラーやらも制作してたので、
キャラ絵・スチル・BGM・シナリオ以外の大半を担ってたんだなーと
今更ながら振り返ってみてモヤモヤ。
うん、人材の確保って重要だよね。