おれとカノジョがわかるまで 4話【ノベル版】

「おれと彼女がわかるまで 第四話(仮)」
空上新奇

1. 流れ
① (前回に引き続き、)怒りがある程度収まったニアと、調子が落ち着いたネモとで改めて自己紹介。ニアも花の妖精だという事を知り、少し驚く。

「しかし、それにしても……」と、ニアが何も考え無しに行動した二人を𠮟りつける。
「そもそも、人間世界でもゴムくらい付けるってのは常識じゃないのか?」と、もっともすぎる正論でボコボコにされてしまう。


② とりあえず説教は程ほどにし、「それで、この後のことはどう考えてるんだ? ここで暮らすのか? 人間の街での暮らしはどうするんだ? 金は稼ぐのか?」などと聞かれるが、直は「……かんがえてなかった」と答える。
それに、ニアは「やっぱてめぇにネモは任せらんねぇ!」と激昂。
ニアがまた直に危害を加えようとしたため、ネモが直の手を引っ張り、なんとか森へ逃げ込む。
「まぁ、この分なら大丈夫か……」と、2人の逃げる姿を後ろからニアが見守る。


③ 2人でなんとか逃げ切った森の中で迷子になってしまう。

しかも寒く薄暗く、ネモでも帰り道がわからない。
弱った2人は、腰を下ろせそうな場所で休むことに。

けれど、体温が妙に下がるばかり。

仕方なく肩を寄せ合っていると、直のおちんちんが勃起し始めてしまう。
そんな様子を見たネモが「……また辛そう……ね、2人で少し、温まりませんか?」と首にしなだれかかってくる。

直もそれに応じて、ネモの肩を抱き寄せ濃厚なキスをする。
お互いに体を擦り、温め合い、できる限り肌を密着させて愛し合う。

そして挿入の時も、できる限り密着できるようにと対面座位。
お互いにお互いの息が耳にかかりそうになるが、それもお互いにセックスの燃料にして、愛し合う。
二人の外は寒いのに、内側は蕩けるように熱く、2人を滾らせて、絶頂へと導いていく。


④ セックスが終わると、ニアがやれやれといった風情で現れる。
「……それだけ仲がいいなら、ネモになにがあっても大丈夫だろう」と言い残して、「家は向こうだ……ネモがまた体調を崩さないうちに帰るぞ」と言い、2人を家へ連れ帰る。



※展開により少々修正する可能性がありますので、ご了承ください。

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