ゆう探 2023/02/13 12:08

【小説】女怪人の人形ハーレムの虜になってしまうヒーローレッド

街の北の山に光る玉のようなものが落ちたという報告が本部に入った。その調査を行うため、レッドは先んじて現場に乗り込むが、そこに悪の組織の怪人ドールマスターが現れる。

レッドはドールマスターと戦いを始めるが、彼女の能力によって翻弄されてしまい…。



ヒーローのレッドが操られてオナニーさせられたり、人形達のハーレムに誘惑されて快楽に負けてしまいます。

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本編

数日前、街の北の山に光る玉のようなものが落ちたという報告があった。
近くに住む住民の話ではかなり大きな音と地響きがしたらしい。おそらく隕石か何かだと思われる。

本部のコンピュータの分析によると墜落した地点に高エネルギーの反応があるとのことだ。
近隣住民も不安に感じているだろうし、未知のエネルギーを求めて悪の組織が現れることも考えられる。

一刻も早くエネルギーの正体を突き止めて回収した方がいいだろう。

僕は先んじて森の奥へ向かっている。光の墜落地点の状況と安全性を確認するためだ。

人里離れた深い森の中。道は舗装されておらず、草が生い茂った砂利道があるのみだ。

昔はこの辺りにも人が住んでいたらしいが、もう何十年も人の手が入っていない様子だった。

墜落地点まではあともう少し。どんどん道が険しくなっていく。僕は草木をかき分け歩き続けた。

二時間ほど歩いたところでようやく開けた場所に出る。

「これは…」

森の奥には大きなクレーターができていた。そしてクレーターの中心には強烈な光を放つ石が転がっている。

僕は本部から渡されていた分析機器を使い、石を確認する。詳細は不明。未知の物質だ。放射能など危険な物質の類は出ていない。

「あれ?先客」

調査をしていた僕の前に一人の少女が現れる。黒を基調としたゴスロリ服を着た金色の髪の少女。そしてその後ろから女戦闘員達がぞろぞろと現れる。

「レッドだ」
「レッドよ」

戦闘態勢に入ろうとする戦闘員達。しかしそれをゴスロリ少女が制止した。

「ここは私一人で十分だよ。あなた達はこれを回収して」
「承知しました」
戦闘員達は光る石の回収作業に入る。黙って見ている訳には行かない。回収を阻止しないと。

「ダメ。レッドちゃんの相手は私だよ」

ゴスロリ少女が僕の前に立ちはだかる。
見た目は可愛らしい少女。だが、凄まじいオーラを纏っている。彼女の相手をしながら戦闘員達の回収作業を阻止するのは無理か。

「私はドールマスター。お兄ちゃんを私のお人形で遊んであげる♥」

ドールマスターが地面に手を置く。すると地面から白いマリオネットが三体現れる。マリオネット達はくねくねと動きながら僕に襲いかかってきた。僕はレッドソードでマリオネット達を両断した。両断されたマリオネット達は黒い砂となって消えていく。

「まだまだいっぱい出せるよ」

地面から次々とマリオネットが湧き出てくる。僕は現れたマリオネット達を切り裂いていく。しかし、倒したそばから新たなマリオネットが現れる。これではキリがない。

こんなことをやっている間に回収作業は着々と進んでいる。早くドールマスターを倒して止めなければ。

「レッドスラッシュ!」
僕のレッドーソードから赤い衝撃波が広がり、マリオネット達を一気に薙ぎ倒していく。かなりの数のマリオネットを倒すことはできた。

「ふふふ。やるねえ。じゃあ、チャームドール」

ドールマスターは新たなマリオネットを呼び出す。女性型の艶かしい体をしたマリオネットだ。マリオネットはくねくねと踊り出す。

「な、なんだ…」

僕はそのマリオネットの動きに釘付けになってしまう。そこにマリオネット達が次々と襲いかかってくる。

「うわあ!」

完全に無防備だった僕はマリオネット達に袋叩きにされてしまう。

僕は気力で何とか正気を取り戻し、もう一度レッドスラッシュを放つ。マリオネット達を切り裂いた。マリオネット達は黒い砂となって消える。

マリオネット達を倒したレッドスラッシュはそのままドールマスターへ向かっていく。
ドールマスターは小さな人形を取り出すと前に掲げた。するとレッドスラッシュの衝撃波が彼女の取り出した人形に吸収されてしまう。

「次はこのお人形で遊んであげる」

彼女が持っているのは小さな少年の人形。その顔はどことなく僕に似ていた。

「これはシンクロ人形。ここにヒーローパワーを入れてあげると。同じ波長のヒーローパワーを持つ人間と同調できるの」
「同調?どういうことだ?」
「口で言うより体験した方が早いよ」
ドールマスターは人形の股間の辺りをゆっくりと擦り始める。すると急に僕の股間が疼き始める。まるで誰かにペニスを撫でられているようだ。
「くす♪さっきの攻撃でこの人形にレッドちゃんのヒーローパワーが入ったの。だから今この人形はレッドちゃんと感覚が同調しちゃってる訳」
「そ、そんな…」
「ほら、れろ」
今度は人形を舐め回す。すると僕の体が全身舐められているような感覚に襲われる。力が抜けてしまう。

「ほら、おっぱいの中に入れてあげる」
ドールマスターは人形を自分のおっぱいの間に挟む。そして両胸で押し潰した。柔らかいものに全身を包まれる感覚に僕は襲われる。
(ふわあああ…気持ちいい…)
僕は柔らかいものに挟まれる心地良さに恍惚としてしまった。気持ち良すぎて戦いに集中できない。

「ほら、むにむにむにむに♥」

人形が何度もおっぱいによってもみしだかれる。僕の体も柔らかい感触に弄ばれていた。僕のペニスが大きくなっていく。

「おっぱいでじっくりともみしだいて、とろとろに頭を溶かしてあげる♥ほら、出しちゃえ」
「だ、ダメだ、出る!」
全身が柔らかい感触で包まれ、我慢できなくなってしまう。

どぴゅっ。

射精してしまった。射精と共にヒーローパワーを大幅に放出してしまう。

「うう…」
変身は何とか維持できているが、かなりの力を放出してしまった。

彼女の手に持っていたシンクロ人形が黒い砂になって崩れていく。

「あらら、もう壊れちゃった。くすくす♪」

どうやらシンクロ人形が壊れたらしい。これでもう人形の快感を同調させられることはなくなった。しかし、別のシンクロ人形があるかもしれない。衝撃波系の攻撃は禁物か。

「次のお人形はこれ」

ドールマスターが手を前に掲げると黒い霧と共に新たな人形が出現する。現れたのはかなりリアルに作られた裸の女性の人形。顔はピンクちゃんそっくりだ。しかし、表情は無機質。ぴくりとも動かない。

「ラブラブドールちゃんだよ」

ラブラブドールが僕に迫ってくる。さっき射精したばかりだ。体がうまく動かない。しかも顔はピンクちゃんのもの。非常に攻撃しづらい。

攻撃を躊躇しているうちに人形に捕まってしまう。

「お人形だけど、感触は本物の人間以上だから、たっぷり楽しんでね」

ラブラブドールは僕を抱きしめると、僕に向けてピンクちゃんそっくりな顔を近づけてくる。僕の唇に柔らかい唇を押し当ててきた。

表情は無表情のまま。なのに僕はピンクちゃんのキスに興奮してしまう。

(気持ちいい…)

ラブラブドールの優しい抱擁とキスに僕は魅了される。あまい快楽に負けてラブラブドールに身を委ねてしまう。キスによって僕の力がどんどん吸われていく。このままだとまずいとわかっているのに気持ちよくて抗えない。

「ラブラブドールちゃんは理想の女の子の姿をした人形。好きな子に抱きしめられてキスされちゃったら抜け出せる訳ないよね、くすくす♪」

残った力は僅か。このまま吸われ続けたら変身が解けてしまう。

(な、何とか抵抗しないと)

「ふふふ。もっと遊んであげるね。ハーレムドールズ」

僕の周りにピンクちゃんの顔をしたラブラブドール達が何体も現れる。そして僕を取り囲んできた。僕の体に擦り寄り体を撫で回す。

ラブラブドールの一人が僕の股間を優しく撫で始めた。

「ふわああ…」

力が抜けてしまう。抵抗する気力がどんどん奪われていく。

ヒーローパワーがついに尽きてしまう。僕は変身が解けてしまった。

「ふふふ。変身解けちゃったね♥じゃあ、そろそろ直接レッドちゃんと遊んじゃおうかな」

ラブラブドール達は僕の周りから離れた。僕はラブラブドール達が与えてくれた快楽の余韻に浸り立ち尽くす。

「私のお人形にしてあげる♥」

ドールマスターが僕に迫ってくる。放心状態の僕は逃げられない。

「はい。捕まえた♥」

あっさりと背後から抱擁されてしまう。密着されて背中に大きな胸が押し当てられる。

「ふー」
ドールマスターは僕の耳に息を吹きかけた。
「さあ力を抜いて…私のお人形にしてあげる♥」
心地よい声で囁かれ、僕の頭がぼーっとする。もっと彼女の声を聞いていたい。そう思ってしまう。

「いっぱい囁いてあげるからおちんちんしこしこしちゃおう」
「う…」
彼女の声に逆らえない。僕はズボンとパンツをずりおろし、ペニスをしごき始めた。
「しこしこしこしこ♥おちんちんしごくの気持ちいいでしょ?何も考えずにしごいちゃおうね」

「気持ちいい…」
僕は戦いのことなど忘れてペニスをしごき続ける。ドールマスターのあまい声で囁かれながらのオナニー。ただペニスをしごいているだけなのにすごく気持ちいい。僕は誘惑に耐えられずペニスをしごき続けてしまう。
「さあ、また出しちゃおう。どぴゅどぴゅ白いおしっこをお漏らししちゃおうね」
「ふわあ、我慢できない…」

どぴゅっ。

また射精してしまった。残された僅かな力も精液と共に吐き出してしまう。

「うふふ。よくできました」

優しく僕の頭を撫でるドールマスター。
「さあ、またラブラブドールで遊んであげる♥」

僕の周りにラブラブドール達がまた集まってきた。僕の体中に密着する。ラブラブドールの一人が僕のペニスをおっぱいで包み込み、パイズリを始めた。柔らかく心地よい感触にペニスがむにゅっと押し潰される。

別のラブラブドール二人が左右から僕の顔をおっぱいで包み込んだ。両側からぱふぱふと顔を揉み回してくる。
他のラブラブドール達もおっぱいで僕の体を撫で回してきた。

体中をおっぱいの柔らかい感触で撫で回され、僕はうっとりとしてしまう。

「好きな女の子達に囲まれて、おっぱいでご奉仕してもらうの嬉しいでしょ?まあ、ただの人形なんだけどね、あはは♪」

ラブラブドール達の責めが激しくなってくる。柔らかいおっぱいによる責めに僕は限界を迎えてしまう。

「で、出ちゃう…」

どぴゅっ。
我慢できずに射精してしまった。ラブラブドール達の体に精液をぶちまけてしまう。精液をかけられてもラブラブドールは一切表情を変えない。

ラブラブドール達は射精した僕をさらにおっぱいで責める。僕は恍惚とした表情のまま彼女達の奉仕に身を委ねていた。

その様子をくすくす笑いながらドールマスターは眺める。

戦闘員がやってくる。
「石を運び出す作業が完了しました。いつでも出発できます」
ついに石を運び出す作業が終わってしまったようだ。しかし、僕はそんなことを忘れて快楽に溺れてしまう。
「ご苦労様。こっちも終わったところだよ」
ドールマスターはハーレムに溺れている僕の体に手を触れる。すると僕の体が熊のぬいぐるみに変わってしまう。ドールマスターは熊のぬいぐるみとなった僕を抱き上げる。

「さあ、行きましょうか。ふふふ」


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