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2024年 07月の記事 (5)

ゆう探 2024/07/05 17:22

【サキュバスデュエル】終盤のデッキ構築&ストーリー攻略

今回は終盤のデッキ構築&ストーリー構築について語る会です。

前編最後のパックはネクロ戦後に前編最後のパックが解放。これで全ての属性デッキが組めるようになります。

なんですが、炎と光がだいぶ不遇のまま。

水属性デッキ

おすすめ度:★★★★★

安定度が高くやることが非常にわかりやすいです。
ストーリー中で刺さる相手も多いため、かなりおすすめな属性となります。

属性概要

水属性は手札を捨てることをトリガーとするカードと状態異常の凍結を付与することができる属性です。やることが非常にわかりやすく、凍結も非常に強いので最もおすすめな属性となります。

めぼしいクールタイムカードもないので、手札補充などの他の属性のクールタイムカードを無理なく採用できます。また、手札を捨てることがメリットのため鏡の盾とも相性が良いです。

属性メタには弱いですが、前編ではこちらの属性を水に変えるオクタさんしかいないので特に問題はありません。

サンプルデッキ

水属性凍結&航海デッキ
少年船長(1)、水の戦士(2)、物資調達員(1)、ポセイドン(1)、パイレーツ(3)、
キャプテン(2)、バブルチェイン(1)、氷のつぶて(1)、雪神との盟約(1)、外洋航海(1)、
手札補充(1)、停泊(1)、大津波(1)、ブリザードブレス(2)、鏡の盾(1)

パイレーツなどで外洋航海を呼び込み手札を整え、キャプテンでパイレーツを使い回しながら手札と場を強化して戦っていくデッキです。手札が整ってきたら水の戦士を特殊召喚して上級召喚、最上級召喚も狙っていきましょう。

外洋航海も永続魔法のため、雪神との盟約は無闇に発動せず、刺さりそうなタイミングまで温存しておくのがおすすめ。手札が整っているなら停泊で外洋航海を破壊してライフと場を確保するのもありです。

ストーリー攻略

ネクロ戦:ゾンビ化の影響はほぼなし。ブリザードブレスで足止めしつつ、雪神との盟約で破壊していきたい。

ジェミニ戦:宝石サキュバスがやや重い。ポセイドンで倒すか、雪神との盟約でダメージを与えた後、鏡の盾で処理したい。

リュカ・シャルロット戦:ブリザードブレスと雪神との盟約で破壊可能。大津波でチャームペンダントとカウンターチャームをまとめて破壊すればそのまま詰めて勝ち。

シルヴィア戦:イージスがかなり重いのでなるべく召喚されないように立ち回りたいところ。大津波で盾の充填を破壊してしまえば特殊召喚される心配がなくなる。ポセイドンが場に出せたらあえてイージスを場に出させて強行突破するのもあり。

ラスボス戦:ブリザードブレスと雪神との盟約が刺さる。ブリザードブレスは怪盗サキュバスが出るまで温存しておきたい。ポセイドンを出す場合は道化師対策として水の戦士も一緒に出せる状況を作っておきたい。

地属性デッキ

おすすめ度:★★★★★
ドローカード・サーチカードが豊富にあるため非常に高い安定度を持つ属性です。水属性や風属性と比較すると展開力は劣りますが、全体的に耐久が高いためモンスターの場持ちの良さでは勝ります。

属性概要

ドローしたり墓地へ送ったりとデッキを掘り進めるのが得意なデッキ。樹デッキが特に強く、エルドラドの黄金樹で手札を増やし、進化の樹でモンスターを展開と全体強化ができます。

効果ダメージを除けば属性内にドロー・妨害・戦闘補助・特殊召喚など必要なカードが概ね揃っており、ドロー力の高さもあってかなり安定した立ち回りができます。

割とどんな相手にも無難に対抗できる属性ですが、属性依存度は高めなので属性メタには苦戦を強いられます。

サンプルデッキ

地属性樹デッキ
ラビットランサー(2)、植物学者セージ(1)、道術師シンイー(1)、砂の魔術師(3)、大ナタぶるい(1)、名探偵(1)、シャーマン・アレウス(1)、捜索(1)、幸運のクローバー(1)、打ち直し(1)、進化の樹(1)、製材加工(1)、リーフカッター(1)、エルドラドの黄金樹(2)、土砂崩れ(1)、万物帰塵(1)

各種ドロー・サーチカードで手札を整えつつ、進化の樹の発動を狙っていくデッキ。進化の樹がなくても、シャーマン・アレウスを上級召喚すれば全体強化をすることが可能です。

「進化の樹」の特殊召喚先としてはシャーマン・アレウス、全体にダメージを与える効果を持つ大ナタぶるいを採用しています。

大ナタぶるいは地属性の足りない効果ダメージを補うことができるので非常に相性が良いです。進化の樹で火力が上げられるのもメリットでHPが1900以下の相手を一掃できます。手札コストも地属性デッキなら確保しやすいですし。

大ナタぶるい以外では、墓地に送る効果を持つ魔人剣士、魔法カードをコストにパワーアップできるセディックなどが候補です。

進化の樹のコストは樹カードでなくても良いため、他の地属性永続魔法を採用しておくのもありですね。

ストーリー攻略

ネクロ戦:進化の樹やシャーマン・アレウスの入手前のためややパワー不足。ゾンビ化の影響はそこまで大きくない。リーフカッターでカードを除去しつつ、物量で対抗したい。

ジェミニ戦:宝石サキュバスがやや重い。リーフカッターや万物帰塵で、至高のジュエルネックレスを除去し、大ナタぶるいでダメージを与えていきたい。

リュカ・シャルロット戦:チャームペンダントはリーフカッターや万物帰塵で破壊すればOK。ただし、チャームペンダント発動時に万物帰塵で破壊してしまうと魅了が付与されたままになってしまう仕様なので注意。

シルヴィア戦:リーフカッターや万物帰塵で盾の充填を破壊できる。シャーマン・アレウス、大ナタぶるい、ラビットランサーなど守備モンスターにも強いカードが多いので下級モンスターも処理しやすい。

ラスボス戦:怪盗サキュバスは進化の樹でパワーアップした大ナタぶるいで処理可能。より万全な対策をするならブリザードブレスや鏡の盾を投入するのがおすすめ。

闇属性デッキ

おすすめ度:★★★★

力こそパワーなデッキ。単体で強力なカードが多いのが特徴です。強いカードを出して殴るのがメインなので非常にわかりやすいデッキでもあります。

属性概要

攻撃性能が高い属性。状態異常の毒を操る属性でもあります。単体で優秀なカードが多いのが特徴です。特に熟練の暗殺者とリッパーが飛び抜けて強いのでこの2体を中心にデッキを組むのがおすすめ。

奇襲による展開や潜入工作員による除去などもできるので、属性統一でも意外と柔軟に動ける属性です。

ドローやサーチカードも意外と多く、猫だましや解毒の対価・暗殺依頼・黒猫魔術師・深淵の杖などがあります。ただし、確実に手札を増やす手段は黒猫魔術師くらいしかないため、手札補充などで補強しておきたいところです。

属性の依存度もそこまで高くないので属性メタの影響も大きくはありません。一方でローグに関するカードが多いため、タイプメタにはやや弱いです。

サンプルデッキ

闇属性毒ローグデッキ
黒猫魔術師(2)、熟練の暗殺者(3)、リッパー(2)、暗殺者ザキ(1)、暗殺者ロウガ(1)、
潜入工作員(1)、奇襲(1)、猫だまし(1)、暗殺依頼(1)、手札補充(1)、ポイズンクロー(2)、
使い捨てシールド(1)、深淵の杖(1)、ブリザードブレス(1)、鏡の盾(1)

熟練の暗殺者を軸においた毒デッキです。暗殺依頼で熟練の暗殺者を引ける可能性をさらに上げています。奇襲で場に出せ、深淵の杖が装備できるのでブックメイカーではなく黒猫魔術師を採用しました。基本的に防御で出して、最低でも2枚は魔法を呼び込みたいですね。

ストーリー攻略

ネクロ戦:毒の刺さりは悪くないが、ゾンビ化によりポイズンクローが腐る可能性がある点はネック。また、ザキはローグをコストにしないと召喚時効果を発動できない点には注意したい。

ジェミニ戦:宝石サキュバスは猫だましで反撃を封じると楽に倒せる。倒しきれなかった場合でも毒を入れれば突破可能。

リュカ・シャルロット戦:バトルが間延びしがちなので魔法・罠の除去手段を用意しておくと楽。魅了で効果や攻撃を封じられてしまうことも多いが、毒の刺さり自体は良好。

シルヴィア戦:下級モンスター・イージスともに毒がぶっ刺さる。イージスを出されてもさして影響がないため、鏡の盾に注意しつつガンガン攻め込みたい。

ラスボス戦:相性はあまり良くない。怪盗サキュバスに毒を入れる手段が乏しいのも残念なところ。手札補充と競合するが、クールタイムカードのバックスタブが有効。

風属性デッキ

おすすめ度:★★★★
回った時の爆発力は6属性の中ではトップクラス。カードのプレイには練度が必要なためやや玄人向け。

属性概要

展開力の高さと展開した後の爆発力の高さが魅力のデッキ。特にハヤテとキュベル・矢弾補充を並べた時は相手の場がどんどん破壊され、逆にこちらはどんどん強化されていくという相手からすると大変理不尽な状況になります。

プロペラ推進装置と加速のルーンにより爆速ドローが可能なので水属性・地属性と同等以上のドロー力を持ちます。

ただし、テクニカルなカードが多く回すのに練度がいるのも特徴。特に魔法・罠の扱いには注意が必要で、無闇に永続魔法を置いたり罠をセットしたりしてしまうと、他のカードが置けなくなり動きづらくなります

属性メタ・タイプメタともに弱いので相手を選ぶ属性でもありますね。

サンプルデッキ

風属性ハンターデッキ
霊鳥使いキュベル(3)、ブックメイカー(1)、ゲイルシャーマン(1)、ハヤテ(3)、
名探偵(1)、トラップマスター(1)、ウインドカッター(2)、トリプルショット(1)、
矢弾補充(1)、アローレイン(1)、プロペラ推進装置(2)、ブリザードブレス(1)、
加速のルーン(1)、鏡の盾(1)

キュベルで相手の場を荒らし、ハヤテで全体強化を行なっていくデッキです。

プロペラ推進装置や加速のルーンで手札を補強。手札が整ったらハヤテ・キュベル・矢弾補充を展開して効果ダメージと強化した攻撃力で相手の場を破壊していきます。

ハヤテが強化できるのは風属性ではなくハンターな点には注意しましょう

名探偵やトラップマスターで罠には対抗可能ですが、永続魔法の除去手段がないので、焼き討ちなどをピン刺ししておくのはありです。

キーカードのキュベルがSR、ハヤテがURなので3枚集めるのが大変ですが、風属性デッキを組むなら3積みしたいところです。ゲイルシャーマン・名探偵・トラップマスター・加速のルーンはハヤテを3枚集める際にそれぞれ1枚は手に入ると思います。

ストーリー攻略

ネクロ戦:キーカードが揃う前なのでややパワー不足。ハンターデッキの場合は相性が良くないので、風属性カードを軸に攻めたいところ。幸い変わるのはタイプだけのため、ウインドカッターなどは普通にダメージを出せる。

ジェミニ戦:ハヤテとキュベルを並べれば宝石サキュバスすら破壊可能。ただ、準備が整う前に宝石サキュバスを出されてしまうと厳しい展開になる。

リュカ・シャルロット戦:闇属性と同様バトルが間延びしがちなので魔法・罠の除去手段を用意しておくと楽。チャームペンダントさえ除去できれば後は詰めるだけ。

シルヴィア戦:場さえ整っていればキュベルでイージスも突破可能。しかし、場が整う前にイージスを召喚されてしまうと厳しい展開になる。

ラスボス戦:怪盗サキュバスはキュベルやアローレインで突破可能。ただし、怪盗サキュバスはショットの対象にできないので、他に相手モンスターがいない場合は自分のモンスターに当てて強行突破したい。

炎属性デッキ

おすすめ度:★★
自分が効果ダメージを受けるとパワーアップするというだいぶドMなテクニカルなデッキ。かなり癖が強いため構築難易度は高めです。

属性の特徴

効果ダメージを受けた時に強化される効果を持つ属性。単体で優秀な魔法カードが多く、大ダメージを与えるフレイム・フレイムウィップ、魔法・罠を破壊できる焼き討ちや砲撃は様々なデッキ使うことができます。

モンスターの中ではフレイムシャーマンと炎狐の祭司が扱いやすいのでこの2体を中心にデッキを組むのがおすすめ。炎狐の祭司は灼熱の槍に対応しているので場に出しやすいです。

手札を増やす手段が乏しく属性単体ではパワーを発揮しきれない属性なのが残念なところ。消耗しがちな手札は黒猫魔術師・ブックメイカー・幸運のクローバーなどで補強しましょう。

全体バーンカードは味方も巻き込むため癖が強く扱いづらいですね。

総じて構築力の問われる玄人むけのデッキとなります。

サンプルデッキ

炎狐シャーマンデッキ
炎狐の祭司(2)、ブックメイカー(2)、紅蓮の狂戦士(1)、フレイムシャーマン(3)、
マグマナイト(1)、ツヴァイク(2)、フレイム(3)、幸運のクローバー(1)、焼き討ち(1)、
灼熱の槍(1)、砲撃(1)、ブリザードブレス(1)、鏡の盾(1)

フレイムや砲撃で相手の場を荒らしつつ、フレイムシャーマンで全体を強化していくデッキです。隙を見て灼熱の槍を発動して炎狐の祭司の特殊召喚も狙います。

コンボカードをもう少し入れても良いのですが、安定度を上げようとするとどうしてもスタンダードよりな構築になってしまうんですよね。

マグマナイトが強いは強いんですが、回してみると手札に炎属性モンスターが必要なのが意外とネックでした。やはり炎属性カードを手札に加える手段が欲しいですね。

ストーリー攻略

全体的に厳しめかなー。
構築難易度が高い上に他の属性以上に相手によってカードの入れ替えが必要になってくるので、クリアした後に色々試すのがおすすめです。

光属性デッキ

おすすめ度:★★
なぜかカードプールが少なく不遇な属性。強いカード自体は多いのですが、大半が汎用カードであり属性サポートはあまり多くありません。数少ない属性サポートカードも謎な条件が多く、属性デッキの組みにくさに拍車をかけています。

特に「星の瞬き」は捜索・バブルチェインとの落差が凄まじ過ぎるので、何とか上方修正して欲しいところです。

何度見てもこれは…。

属性概要

回復・ライトニング・闇属性メタなどがテーマのデッキです。組みやすいのは回復デッキとライトニングですね。強さは他の属性よりもいくらか…かなり劣りますが。

特殊召喚手段が乏しいので、回復で耐久しながら戦っていくのがメインとなりますね。弱点付与がない相手であればモンスターも維持しやすいです。専用カードの中ではホーリーランスが優秀。回復が発生すると攻撃力を上げつつ貫通(1ターン)を付与できます。

貫通は相手の防御状態・ダメージ軽減を持つ魔法・罠・モンスターの効果を全て無視できる効果。つまり最大HPがアップしていないイージスなら下級モンスターでも殴り倒せます

なので耐久デッキが相手なら結構な強さを発揮できるかもしれませんね。

ドローカードや特殊召喚カードが少ないので後編での強化に期待したい属性です。というかカードの枚数では地属性が大分優遇されている気がする…。

サンプルデッキ

回復デッキ
ホーリーナイト(2)、ブックメイカー(2)、大賢者(1)、月の魔術師(2)、下級神官(3)、
上級神官(1)、手札補充(1)、再鍛錬(1)、使い捨てシールド(2)、ホーリーランス(2)、
雷の呪文書(2)、鏡の盾(1)

下級神官やホーリーナイトの効果で回復しつつ、ホーリーランスで攻撃力を上げて攻めていくデッキです。ホーリーランスを引ける可能性を上げるために再鍛錬や使い捨てシールドを採用しています。

貫通がまあまあ強力で相手のダメージ軽減を一切許さないのでイージスすら殴り倒せるのが強み。まあ、刺さる相手はそれくらいですが。弱点付与されると回復が追いつかないのも厳しいところですね。

ライトニングデッキ
召雷術師(3)、ビーストシャーマン(2)、ブックメイカー(2)、テンプルナイト(2)、
魔導剣士セディック(1)、生命保証(1)、焼き討ち(1)、落雷(1)、雷雲生成(2)、
手札補充(1)、超磁力(1)、雷の呪文書(1)、ブリザードブレス(1)、鏡の盾(1)

雷雲生成や雷の呪文書でライトニングを大量に生み出し、相手の場を破壊していくデッキです。召雷術師はライトニングで攻撃を無効にすることができる上に麻痺を付与して反撃を封じることもできるので意外としぶとく生き残ります。

あんまり強くないですが、雷雲生成を2枚発動するとライトニングが手札に溢れるので使ってて面白いデッキです。

雷雲生成ですが、下級モンスターでは対応しているモンスターが召雷術師しかいません。他は最上級モンスターの雷神トールのみです。雷神トールは戦士なので雷の呪文書に対応していませんが、ライトニングを3枚生成できます。まあ、最上級モンスターなので召喚が難しいですが。

他の属性カードが多いので光属性デッキと呼ぶかは微妙なところ。というかサポートカードが他の属性というのも…。

ストーリー攻略

厳しいんじゃねえでしょうか。こちらもクリア後のやりこみとして楽しむのがおすすめ。

回復デッキは貫通があるのでシルヴィアさんには優位を取れます。

ライトニングデッキは一応ラスボスは倒せました。他は厳しいかもしれない。

追加パック「強風の吹く谷底のダンジョン」

前編の最終パックということもあり優秀なカードが多いのが特徴。
主に風属性と地属性が強化されています。

汎用カードでは罠を無効にできる「名探偵」と「トラップマスター」が特に優秀です。

◆風属性
特殊召喚効果を持つ「ゲイルシャーマン」、特殊召喚効果とハンター強化効果を持つ「ハヤテ」、ドロー加速効果をもつ「加速のルーン」と重要なデッキパーツがようやく出揃います。かなり安定してデッキを回せるようになります。

◆地属性
樹デッキの切り札である「進化の樹」、地属性全体を強化できる「シャーマン・アレウス」の登場により火力面がかなり補強されています。魔法・罠をまとめて破壊できる「万物帰塵」も有用で、相手のカードを破壊できるだけでなく、自分のエルドラドを破壊してドローすることもできます。

水・炎・光・闇属性は特に有力な追加カードはなし。前のパックまでのカードでデッキを組むことになります。

汎用カード
・名探偵(SR):一度だけだがノーコストで罠を無効にできる。下級モンスターとは思えない高スペックカード。ハンターであるため、風属性ハンターデッキにも投入しやすい。

・トラップマスター(SR):自分が罠を発動した時に罠をデッキから手札に加える効果と相手の罠を無効にする効果を持つ。貴重な罠を無効にする効果を持つモンスター。ショットをコストにできる風属性ハンターデッキが特に相性が良い。

・高速詠唱(SR):魔法カードを2枚手札に加える効果を持つ。魔法カードを多用するデッキなら候補になるカード。場に魔術師が必要な点には注意。

・乾坤一擲(R):装備カードをコストに相手の魔法・罠を全て破壊できる。非常に強力な効果を持つため、装備カードを使うデッキなら採用を検討したい。

・ソードレイン(R):デッキからカードを墓地へ送りその中の装備カードの数だけダメージを与える効果を持つ。5枚墓地へ送る効果が強いため、そちらの効果だけを目当てに装備デッキ以外に採用するのもあり。

・従僕少年(N):レベル5以上のモンスターがいるときに特殊召喚する効果と挑発効果をもつ。ステータスが低く壁としては弱いので、そのまま上級モンスターのコストにしたい。

>属性カード
・ハヤテ(UR):召喚時にハンターを特殊召喚する効果と風属性効果が発動するたびにハンターを強化する効果をもつ。キュベルやショットと組み合わせるとガンガン攻撃力が上げながら相手の場を破壊できる。特殊召喚効果を持つのでキュベルと並べることはそこまで難しくない。

・ゲイルシャーマン(SR):風属性をデッキから特殊召喚する効果を持つモンスター。このカードが召喚される前に発動したもののカウントされるため、条件を満たすのは比較的容易。

・加速のルーン(SR):風属性が発動するたびにカードをドローできる効果を持つ。なぜかテキストと異なり1ターンに何度でもドローできるぶっ壊れカード。罠なので遅いのがネックだが、「プロペラ推進装置」と組み合わせて爆速ドローできる。エイライラ先生も使ってるよ。

・そよ風の呪文書(N):風属性魔法カードを手札に加える効果を持つ。風属性には「ブックメイカー」や「ゲイルシャーマン」などの優秀な魔術師がいるが、ハンターを並べたい場合も多いので、微妙に噛み合わせが悪かったりする。

・突風(SR):風属性を特殊召喚する効果と相手の手札2枚を風属性に変える効果を持つ。強力な特殊召喚効果だが、自分の場にモンスターがいないという条件があるため初手に来ないと腐りやすい。

・進化の樹(R):自分のモンスター全てを強化する効果、デッキからモンスターを特殊召喚する効果、地属性のレベルを上げる効果を持つ。樹デッキの切り札的なカードで全ての効果が非常に強力。発動条件も地属性デッキならそこまで難しくなく、エルドラドをコストにすればドローも可能。レベルが上がる効果は地属性のみだが、他の効果は地属性でなくても良いため他の属性のモンスターをコストにしたりデッキから特殊召喚にすることが可能。

・製材加工(N):樹カードをコストに2枚ドローできるカード。打ち直しの下位互換だが、こちらは墓地のカードを消費することなく発動できる。また、打ち直しと同一ターンに発動できるのでドローを加速できるのもメリット。こちらを発動すれば墓地に地属性カードを2枚墓地へ送れるため打ち直しの発動条件も満たしやすくなる。

・シャーマン・アレウス(SR):地属性を強化できる上級モンスター。地属性は全体的に最大HPが高いため、500以上の強化は期待可能。ダメージを追加する効果であるため、防御状態のモンスターにもダメージを通しやすい。レベル5であるため進化の樹からも出しやすいのもメリット。

・土砂崩れ(R):ダメージにはあまり期待できないが、5枚墓地へ送ることができるのでそちらを期待して採用するのはあり。魔法の「ソードレイン」と比較すると速効性では劣るが、属性が違うので差別化できる。

・万物帰塵(SR):お互いの表側表示の魔法・罠を全て破壊する効果を持つ。自分のカードを破壊してしまうのはデメリットのようにも見えるが、エルドラドを能動的に破壊するなどメリットにもなる。また、トリガーは自分のカードの発動でも良いため任意のタイミングで発動しやすい。表側表示のカードしか破壊できないが、自分のセットカードも巻き込まずに済む。

・石拾いの精霊(SR):発動時とターン開始時にジェムカードを手札に加えることができるジェムデッキのキーカード。しかし、ジェムデッキは構築が難しいのでなかなか活躍させづらい。

・石盾のドワーフ(R):数少ない挑発持ち。ジェムデッキなら採用したい。

・シャドウジェム(SR):使うと増えるカード。ジェミニちゃんみたいにトライアングルサモンに繋げるのが主な使い方。しかし、このカードに加えて発動条件の難しいトライアングルサモン、召喚が難しい最上級モンスターを採用しなければならないため非常に事故りやすい。

・宝石の錬成(R):ジェムをコストにデッキから3枚ドロー可能。ジェムデッキがもう少し組みやすければ扱いやすいのだが…。

特別なカード

智は宝なり:シルヴィア戦後に闘技場の情報収集で学生の男から入手できる

ストーリー攻略

ネクロ

ゾンビデッキらしく倒しても倒しても復活してくる厄介なデッキです。
ゾンビ化は種族をアンデットに変えるため、種族デッキはあまり相性が良くありません。

ゾンビパニックは複数体特殊召喚する効果があるので墓地のカードが少ないうちに発動させたいところ。ソンビパニック以外にもウイルス蔓延やネクロヒールなどの面倒な魔法・罠も多いので砲撃や焼き討ちなどを入れておくと相手の動きを制限できます。

エースモンスターの死神少女が最上級モンスターのため、相手の場のモンスターが1体の時はゾンビパニックを発動させないためにあえて倒さず残すのもあり。

相手は手札を増やす手段に乏しいため、持久戦に持ち込めばジリ貧に追い込むことが可能です。

切り札の死者の慟哭はライフが2000以下が発動条件なので、相手のライフが残り少なくなってきたら一気に削り切りたい。

全体にダメージを与えられるブリザードブレスや鏡の盾が有効。水属性の雪神との盟約も刺さります。毒も有効ですが、ゾンビ化でポイズンクローの装備が妨害されやすい点には注意です。

ジェミニ


下級モンスターは魅了効果を持つカーバンクルが厄介なくらいですが、最上級モンスターの宝石サキュバスが高耐久高火力な強敵です。対象を限定する効果も地味に面倒で、こちらの装備カードの発動なども制限されます。

最上級モンスターですが、トライアングルサモンにより突然現れる場合もあるので油断はできません。

ブリザードブレスや鏡の盾は宝石サキュバスのために温存しておきましょう。

鏡の盾は有効ですが、宝石サキュバスは攻撃力よりHPの方が高くなりがちなので、鏡の盾だけで倒すのは難しいです。他のダメージを与える手段も用意しておきましょう。

リュカ・シャルロット


早漏化はモンスターに付与されると面倒ですが、主人公に付与される分にはあまりバトルに影響がありません。全体的にステータスは低いですが、おっぱいに弱いが付与されやすいので意外と火力はあるのでそこだけは注意しましょう。

和平協定はこちらにカードを2枚ドローさせるざぁこ♥なカードなので、使ってくれると逆にありがたいです。

チャームペンダントや和平協定・カウンターチャームなどの遅延カードが多くてバトルが間延びしがちではありますが、相手は体力の低い下級モンスターしか使わないのでゴリ押しは十分可能。

チャームペンダントが面倒だと思う場合は武装放棄、焼き討ちなどで対抗しましょう。チャームペンダントが装備されたモンスターを上級召喚のコストにしてしまうのもありです。(ハードではチャームサキュバスの効果で妨害されますが)

武器砕きも有効と思いきやチャームペンダントの発動時に破壊すると魅了が永続的に残ってしまうので逆効果です。

属性デッキでは地属性・樹デッキが有効。リーフカッターや万物帰塵(チャームペンダントの発動時に破壊しないように注意)で相手のチャームペンダントを破壊でき、魅了されたモンスターを進化の樹のコストにすることもできます。

シルヴィア


Bランク最後の相手ということもありかなりの強敵。全てのダメージを10分の1にするイージスが非常に強く対策していないと詰みます。幸い最上級モンスターであるため、下級モンスターを処理していけば上級召喚はされません。

伏せカードは鏡の盾なので攻撃のタイミングには注意しましょう。また、盾の充填発動中に直接攻撃するとイージスが特殊召喚されてしまうので、無闇に直接攻撃するのはNGです。

相手は基本的に守備状態で出されることに加えて、下級モンスターは攻撃力が低く弱点付与もないのでこちらのモンスターの場持ちも比較的良いです。なので上級モンスター、最上級モンスターにも繋げやすく高火力や強力な効果で攻められます。

属性デッキとしては毒デッキが特に有効。熟練の暗殺者ならイージスも瞬殺できます。

モンスターが場に残りやすいため、暗殺者ザキの召喚にも繋げやすいです。ザキは手札破壊の効果があるので手札のイージスを捨てさせることができればかなり有利になります。また、相手の手札が0になれば鏡の盾も発動できません。

ハンターデッキも有効で霊獣使いキュベルを並べることができれば、連続効果ダメージで相手の下級モンスターを破壊できます。

水属性デッキだと若干苦しいですが、ポセイドンを場に出せればイージスにも殴り勝てます。

ちなみにハードではさらに恐ろしく強化されています。

ラスボス

相手のコントロールを奪う道化師、攻撃・効果の対象とならない怪盗サキュバス、相手の手札を奪う誘拐マジックハンドと初見殺しカードが多いのが特徴。

特に怪盗サキュバスがインチキ級の耐性を持っており対策をしておかないと詰みます。ブリザードブレスや鏡の盾などの汎用カードで対抗できるので必ず入れておきましょう

雪神との盟約が有効で、ブリザードブレスで凍結にできればそのまま倒せます。

こちらにコントロールが移された道化師は除去手段が上級召喚くらいしかないため、上級モンスターは必ず採用しておきましょう。道化師は2体目もいるため、上級モンスターを奪われないように下級モンスターとセットで場に出すと安全です

他にも面倒なカードは多いものの、怪盗サキュバスと道化師ほどではありません。怪盗サキュバスと道化師を処理した後はカードを展開して詰めるだけです。


サキュバスデュエルトピック目次

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ゆう探 2024/07/04 17:30

【サキュバスデュエル】中盤のデッキを考える

今回は中盤のデッキの組み方について考える記事です。
中盤では序盤と異なり大分使えるカードが増えるので様々な戦術を取れるようになります。

特に水属性デッキは早めにキーカードが集まるためデッキを組みやすいです。

闘技場解放後のデッキ構築とストーリー攻略

闘技場解放後はに「火山地帯」、パトラ戦後に「古代は平地(以下略)」、キャミー戦後に「荒廃した古代都市」が追加。この3つのパックで強力な属性カードが出揃ってきます。キャミーさんがなかなか手強いですが、クリアすれば強力なカードが手に入るので頑張って倒しましょう。

デッキ構築に関して

序盤とは異なり属性カードがで揃ってくるので様々な戦術が取れるようになります。

・水属性:Cランク昇格時点でキーカードがほぼ出揃う。凍結が刺さる相手が多いため非常におすすめ。

・闇属性:おすすめの属性の一つ。Cランク昇格時点でキーカードがほぼ出揃う。

・地属性:おすすめの属性の一つ。エルドラドなどを軸に構築可能。最強クラスの強化カードである「進化の樹」がまだないのが惜しいところ。

・風属性:「プロペラ推進装置」を軸に構築可能。強力な風属性サポートの「ハヤテ」、「加速のルーン」、「ゲイルシャーマン」の入手が終盤であるため中盤ではややパワー不足。

・炎属性:キーカードは揃っているがテクニカルなデッキであるため構築難易度が高め。

・光属性:構築難度が高め。他の属性と比較して癖の強いカードが多いため、属性で完結するのが難しい。汎用カードは強力なものが多いため、「他の属性をサポートする属性」という立ち位置なのかもしれない。

おすすめは水属性の「凍結+外洋航海デッキ」、闇属性の「毒ローグデッキ」です。この2つを作っておけば大抵の相手には勝てます。

特に凍結デッキは刺さる相手が多く、装備デッキのムサシや耐久の高いシルヴィアなどの特殊な相手を除けば、ほとんどの相手を攻略することが可能です。

水属性・凍結デッキ
・闘技場解放直後
海将グード(1)、水の戦士(3)、物資調達員(1)、ポセイドン(1)、パイレーツ(3)、
バブルチェイン(2)、氷のつぶて(2)、外洋航海(1)、幸運のクローバー(1)、停泊(1)、
大津波(1)、ブリザードブレス(3)

・キャミー戦後
少年船長(1)、水の戦士(2)、物資調達員(1)、ポセイドン(1)、パイレーツ(3)、
キャプテン(2)、バブルチェイン(1)、氷のつぶて(1)、雪神との盟約(1)、外洋航海(1)、
幸運のクローバー(1)、停泊(1)、大津波(1)、ブリザードブレス(3)

新しいカードが手に入ったら随時入れ替えていきましょう。

火力が足りないと感じる場合は「リッパー」や「熟練の暗殺者」、魔法・罠の除去を重視したいなら「砲撃」を採用するのもありです。


ここでデッキに必要なカードがほぼ出揃います。キャプテンが入手できれば水属性の弱点である低いステータスをカバーできます。

レア度の高いカードも多いですが、金策やリセットを駆使してキーカードを揃えていきましょう。

Dランク〜Cランク昇格戦後までに入手できる優秀なカード

中盤で入手可能なカードを紹介します。

特殊なカード

闘技場の情報収集でグッズ売りの老婆から特別なカードを入手できます。
グッズ売りの老婆に話しかけて「サインをする」を選択しましょう。

・ダイスサモン:闘技場開放直後
・寄生するキノコ:オクタ勝利後
・猫ゴーレム:ミレーヌ勝利後
・ドラゴンソード:ドワン勝利後
・金卵のにわとり:パトラ勝利後
・混沌のサイコロ:キャミー勝利後
・電気を食うネズミ:ネネコ勝利後

ネタっぽいカードが多く実用的なカードはドラゴンソードくらいなため、見逃しても攻略に影響はほぼありません。

パック「火山地帯」

フラワー勝利後から購入できます。
汎用カードは少なめですが、属性パーツを入手可能です。

属性カード
・打ち直し(R):地属性のお手軽ドローカード。地属性デッキなら無条件も同然。

・枯野の再生(R):貴重な特殊召喚カードだが、自分の場にモンスターがいないことが条件なので意外と腐りやすい。

・フレイムシャーマン(N):炎属性デッキのキーカード。発動条件が緩く炎属性以外も強化できるのでかなり扱いやすい。

・マグマナイト(SR):貴重な特殊召喚効果を持つ炎属性モンスター。

・アローレイン(SR):強力なハンターサポート。本領を発揮するのは終盤でハヤテを入手してから

・ブレイドダンス(R):装備デッキでは凄まじいダメージを叩き出せる。

メタカード
テンプルナイト(N):闇属性のメタカード。ストーリー中闇属性モンスターが出されることは多いので結構刺さる。

パック「古代は平地で(略)今は深い森」

長すぎて何が主題かよくわからないパック名である。とりあえず今は深い森らしい

パトラさんに勝利した後に解放されるので、キャミーさんの対策をするためにカードを揃えておきましょう。

属性関連で優秀なカードが非常に多いのが特徴。特に地属性関連の強力なカードが登場しています。水属性では最強レベルの永続魔法「雪神との盟約」、風属性の強力サポート「プロペラ推進装置」などが優秀なカードです。

汎用カードで優秀なものとしては魔法・罠を選択して破壊できる「砲撃」があります。

汎用カード
砲撃(UR):魔法・罠を1枚破壊できるクールタイムカード。セットカードも破壊できるため焼き討ちの上位互換的な性能ではあるが、他のクールタイムがある点には注意。

属性カード
雪神との盟約(SR):凍結状態のモンスターの効果の発動を封印する効果と毎ターンダメージを与える効果を持つ。往復で1600ダメージを与えるぶっ壊れカード。ブリザードブレスと併用すれば大半の下級モンスターは壊滅する。効果の発動封印も非常に強力。

リーフカッター(R):樹カードがある時に魔法・罠を破壊できるクールタイムカード。発動条件は樹デッキなら満たしやすい。

エルドラドの黄金樹(SR):樹デッキのキーカード。毎ターンドローする効果とこのカードを破壊したプレイヤーが2枚ドローできる効果を持つ。相手に破壊されてしまうと相手にドローされてしまう点には注意。ターンエンド時のドロー効果も強いが、相手が魔法・罠を破壊する手段を持っている場合は早めに自分で破壊したい。

植物学者セージ(SR):場に出た時に樹カードを手札に加える効果、樹カードが破壊された時に同盟カードを生成する効果を持つ。場にいるだけで手札が増えるため、樹デッキを組む場合には必ず採用したい。

砂の魔術師(UR):エルドラドを能動的に破壊したり、邪魔な永続魔法をどかしたり、不要な地属性カードを処理したりなど応用のきく効果。地味に1ターンに3回も使えるため、手札の厳選もしやすい。

道術師シンイー(SR):攻撃力は壊滅的に低いが、非常に強力な特殊召喚効果を持つ。成長付与効果自体は地味だが能動的に樹カードを破壊できるので、エルドラドを破壊→効果により特殊召喚と繋げることができる。

プロペラ推進装置(N):風属性を召喚するだけでドローでき、攻撃力のアップまでできる。手札から発動した時に加えて召喚時にも効果を発動可能であり、風属性発動回数の水増しとしても優秀。

再鍛錬(R):装備カード1枚を破壊して、デッキから2枚装備カードを手札に加えることができる。装備カードを軸にするなら有用なカード。破壊する装備カードはセット状態でも良いため、腐っているカードの処理にも使える。

パック「荒廃した古代都市」

汎用カードの中では貴重な魔法・罠を除去できる潜入工作員が有用。

水属性の安定性を上げるキャプテンと少年船長が登場するので、水属性デッキはここでほぼ完成します。

汎用カード
・潜入工作員(N):貴重な魔法・罠除去要員。直接攻撃する必要があるが、うまく通せれば複数枚除去できる。

・キャプテン(R):墓地のパイレーツを回収する効果と水属性全体を強化する効果を持つ。回収したパイレーツを捨ててそのまま強化に繋げられる点が非常に強力。水の戦士との相性も良好。

・少年船長(SR):航海カードが発動した時にドローする効果、水属性ローグを特殊召喚する効果を持つ。上級モンスターだが、水の戦士を使えば即座に召喚することもできる。航海カードは現場「外洋航海」、水属性ローグは「キャプテン」と「パイレーツ」のみ。ドロー効果は「外洋航海」を場に出した時でなく手札交換効果発動時でも可能。特殊召喚効果も場のモンスターを増やしつつ水属性のトリガーにもできるのでかなり使いやすい。

・奇襲(R):レベル4以下の闇属性であれば誰でも特殊召喚できる強力なカード。ただし、手札消費が激しくなる点には注意したい。

・暗殺者ザギ(UR):毒状態のモンスター全てに2000ダメージを与える効果、相手モンスターを破壊した時に相手の手札を捨てて、ドローする効果を持つ。攻守・効果ともに強く最上級モンスターの中ではトップクラスの性能を持つ。召喚コストと効果の発動条件が重いが、効果や戦闘で相手モンスターを破壊できれば消費したコストを取り返せる。

・暗殺依頼(R):暗殺者を即座に手札に呼び込むことが可能。熟練の暗殺者を軸にするデッキなら採用したい。

・森守る精霊(SR):成長デッキのキーカード。成長状態のモンスターを強化できる。このカード自身にも成長を付与する効果があるので自己完結もしている。ライフコストが重いのが少々ネック。また、デッキの残り枚数によっては発動できない点には注意したい。

要注意カード
ノッカー:使うと相手がフリーズしてゲームが進まなくなることがある。

最新の挙動は確認していませんが、以前「ノッカー」を使用した時にフリーズしてしまったことがありました。強敵のシルヴィアさんに有効なローグなので使いたいところなのですが。

Dランク攻略


ミレーヌさんというか「元通り」が最大の強敵。あとはゴリ押しがきくのでデッキが整っていない状態でも十分突破可能です。

オクタ

貴重なひんぬー枠。そんなに強くはないが、属性メタを使ってくるのでウインドカッターを軸にしていると苦戦を強いられます。魅了や麻痺を使ってくるので反撃も通りにくいです。

しかし、上級モンスターのオクトパスレディを除けば全体的にモンスターのパラメータが低いため、主人公の攻撃力でゴリ押しすれば十分突破できます

水属性に変えられることを逆手にとって「大津波」を採用するのもあり。

水属性メタカードを使用するので水属性デッキは相性が悪いと思いきや、浸潤が実質無意味なカードになる上に、こちらの属性ギミックが妨害されることもないのでそこまで不利な訳ではありません。

また、他の属性のカードを採用している場合にそのカードを水属性に変えてもらうことでグードや大津波の発動条件を満たしやすくなります。

ミレーヌ

奇襲バトルがある意味最強の初見殺し(笑)。おっぱい見てたら負けてた。

ミレーヌさんのおっぱい拘束攻撃は火力が高いので注意。
終盤に「カーニバル」からフェアリーを展開し「パーティタイム」で畳み掛けてきます。

上級召喚もないのでそんなに強くはありませんが、問題は「相手が効果で手札を増やした時に手札を2枚デッキに戻す」というインチキ級のカード「元通り」。

発動されるとジリ貧になりやすいので、相手の場に伏せカードがある時はドローやサーチカードの発動を慎重に行いましょう

ドワン

貴重な男性マスター。低耐久高火力のモンスターを守護のトーテムで守りつつ特攻してくるという男らしいデッキです。

あまり強くはありませんが、油断すると高火力で押し切られます。特に「大ネズミ」はコピー効果を持っているので注意です。

守護のトーテムは相手ターンにしか効果がない上に相手モンスターの耐久が低いため、「ブリザードブレス」や「トラバサミ」が刺さります。

パトラ

この名を見るとどうしてもとあるVが頭に浮かんでしまう

魔法カード「奇襲」を使ってモンスターを並べたり上級召喚を行ったりしてきます。
「ハードスケイル」で防御も固めてくるので1ターンで突破するのが少々難しいです。

しかし、使うモンスターが全て凍結弱点(凍結時にダメージ2倍&反撃不能)という致命的な弱点があります。「ブリザードブレス」がブッ刺さるので持っている場合はデッキに入れおきましょう。

凍結がなくても相手の手札消費が激しいので、持久戦に持ち込めば押し切ることが可能です。ただし、毒ダメージがあるので体力管理には注意しましょう。

Cランク昇格戦


Cランク昇格戦では運ゲーおっぱいギャンブラーのキャミーさんとバトルになります。

ストレスなく勝ちたいなら先攻を取るまでリセット推奨。相手の運が良いとどうしようもないですが、裏を連発して自滅してくれる場合もあるので、戦術よりも試行回数のが大事だったりします

運ゲーもなかなか脅威ですが、キャミーさんのおっぱい拘束攻撃も脅威。拘束されると大抵のモンスターがそのまま抜け出せずにどぴゅどぴゅさせられてしまいます。

ライフが少なくなれば攻撃できなくなるので、高い攻撃力のモンスターでカウンターしつつライフを削っていきましょう。キャミーさんが攻撃できなくなれば大分こちらが有利になります。

砲撃でぱふぱふ入場門を破壊できれば攻撃が通りやすくなるので大分楽です。2枚目を発動されてしまったら元も子もないので、発動タイミングには注意しましょう。

また、相手は魔法に強い反面、罠に対してはほぼ無策なのでこちらから無闇に攻めず、召喚罠や攻撃罠でカウンターを狙ったり、モンスターが倒されやすい点を利用して託された剣などで後続に繋いだりする戦法もありです。

雪神との盟約も有効で場に先出ししておく必要はあるものの、ブリザードブレスと組み合わせれば相手の効果を封殺できます。

Cランク〜Bランク昇格戦のデッキ構築とストーリー攻略

1ランク上になったということもあり、一筋縄で行かなくなっています。相手に合わせて戦術やデッキを変えることも必要です。

Cランクでのデッキ構築

パック追加がメロディ勝利後のため、基本的にはCランク戦後に作ったデッキで戦い抜くことになります。ただし、ムサシだけは普通のデッキで倒すことが難しいため、専用デッキを組むのがおすすめです。

対ムサシデッキ
熟練の暗殺者(3)、リッパー(2)、ニンジャ(2)、暗殺者クリフ(1)、潜入工作員(2)、
武装放棄(3)、ポイズンクロー(2)、武器砕き(3)、数の暴力(2)

ポイズンクローを装備でき、自身の効果で攻撃力を上げられるリッパーがやはり優秀。熟練の暗殺者は効果こそ使えませんが、ポイズンクローを装備できるモンスターの中ではステータスが優秀なため採用圏内です。

暗殺者クリフは召喚時に手札を捨てさせることができ、潜入工作員は装備カードを除去できるので相手の戦線維持を難しくできます。

メロディ戦後の水属性デッキ例
少年船長(1)、水の戦士(2)、物資調達員(1)、ポセイドン(1)、パイレーツ(3)、
キャプテン(2)、バブルチェイン(1)、氷のつぶて(1)、雪神との盟約(1)、外洋航海(1)、
手札補充(1)、停泊(1)、大津波(1)、ブリザードブレス(2)、鏡の盾(1)

強力ドローカードである手札補充、水属性カードのコンボにも使える鏡の盾が有力な入れ替え候補。この2枚は他の属性デッキでも有用な超汎用カードです。レア度が高いですが、1枚でも十分機能するため必ず入手しておきましょう。

Cランク〜Bランク昇格戦までに入手できるカード

解放されるパックは一つのみですが、「手札補充」や「鏡の盾」など最強クラスの汎用カードを入手可能です。

特殊なカード

上でも書きましたが、ネネコ勝利後にグッズ売りの老婆から特別なカードを入手できます。
グッズ売りの老婆に話しかけて「サインをする」を選択しましょう。

パック「古い神殿」

メロディちゃんに勝利した後に追加されます。

汎用カード
・手札補充(SR):ほぼデメリットのないお手軽ドローカード。他にクールタイムカードを使わないなら是非採用したい。
・鏡の盾(UR):最強格の罠。攻撃力の高い宝石サキュバスや対処手段の少ない怪盗サキュバスにも有効。手札コストがあるので水属性デッキとも相性が良い。
・使い捨てシールド(R):800ダメージを軽減する効果を持つ装備カード。800あれば大抵の下級モンスターの攻撃はシャットアウトできる。2ターンしか効果はないが、装備している間は何度でもダメージを軽減でき、自分から攻撃した場合も相手から攻撃を受けた場合もダメージを軽減可能。しかも自壊した場合は後続の装備に繋ぐことができ、さらにライフを500アップするおまけつき。状態異常を受ける点には注意

・使い捨てナイフ(R):使い捨てシールドの武器版。攻撃力がアップするだけのため、シールドほど有用ではないが、後続の装備カードに繋げる点はやはり優秀。自壊時の攻撃力アップもあって困るものではない。

・ガードサーベル(SR):ダメージを無効にしつつ反撃を行うカード。無効は一度だけだが反撃はターン中可能。モンスターは元々反撃できるためあまり意味がないが、プレイヤーが装備した場合は反撃付与の意味が出てくる。ダメージを無効にしているだけのため状態異常は受ける。

・魔人剣士(SR):汎用上級モンスターの候補。墓地送りの枚数が多いため、墓地利用やデッキ回転のギミックとして優秀。

・魔導剣士セディック(R):汎用上級モンスターの候補。魔法カードを確保しやすいデッキなら一撃必殺級の火力を出せる。

属性・種族専用カード
・灼熱の槍:ライフとモンスター1体をコストにレベル5、6の炎属性モンスターを特殊召喚できる。「炎狐の祭司」と非常に相性が良く、特殊召喚した後にダメージを受けるのでそのままドロー効果に繋げられる。

・十文字斬り:超高火力を出せるカード。条件の関係で使用するデッキは限られるが、主人公の攻撃力次第では宝石サキュバスやイージスすらこれ1枚で葬ることが可能。

・武芸百般:装備デッキ専用のドローカード。攻撃回数ではなく攻撃宣言回数を増やせるため、モンスター2体の攻撃することや、モンスターを倒した後プレイヤーに直接攻撃をすることも可能。

Cランク攻略

ネネコ

まねき猫が耐久が高い上に効果もりもりでだるいですが、後のモンスターは妖怪変化がなければそんなに強くありません。キーカードである妖怪変化を破壊する手段を用意しておくと大分楽です。

上級モンスターの煙猫が「雪神との盟約」でダメージを受けないので上級召喚を防ぐか、主人公の攻撃力で強引に突破しましょう。

ヤツメ

罠デッキなのでなかなか面倒臭い相手です。しかし、罠デッキの宿命で事故りやすいので、試行回数を増やせば突破できます。

下手に攻撃すると拘束状態にされるので極力攻撃ではなく効果で除去したいところですが、モンスターを複数展開できれば強引に突破もできます。

罠の種類は「相手の攻撃に反応する罠」、「モンスターを強化する罠」、「モンスターを復活させる罠」、「モンスター効果を無効にする罠」のみで、召喚に反応する罠や魔法・罠にカウンターする罠はありません。なので魔法・罠でモンスターを除去しながら戦えば相手をジリ貧に追い込めます。

ムサシ

モンスターを一切入れていない装備デッキ。対策をしていないと使い捨てシールドやガードサーベルでダメージを防がれ、十文字斬りやブレイドダンスでモンスターを突破され、武芸百般で連続攻撃され…とやりたい放題されます。

モンスターがいないため、氷デッキは全く刺さりません。

戦術が非常にわかりやすいため、メタるのは簡単です。
楽に勝ちたいなら装備メタの「武装放棄」や「武器砕き」を入れましょう。

そのほかのカードとしては火力を上げやすい「リッパー」、ダメージを無効にされても毒が通る「ポイズンクロー」なども有効です。また、相手のデッキの特性上必ず直接攻撃となるため、「潜入工作員」の効果が通ります。

「ガードサーベル」はダメージを無効にするのは一度だけですが、反撃は1ターン続くため注意です

Bランク昇格戦


Bランク昇格戦ではメロディちゃんと戦うことになります。

先攻を取られて布陣を組まれると突破しにくいので、こちらが先攻になるまで粘るのもあり

「ブリザードブレス」、「魔術の凍結」、「外洋航海」などの強力なカードを使ってくるガチデッカー。マーメイドは全員水の戦士のような特殊召喚効果を持っているのも厄介なところ。

「外洋航海」を放置すると面倒なため真っ先に破壊しましょう。魔法で破壊する場合は魔術の凍結が伏せられている可能性があるので注意。

マーメイドでこちらの攻撃力を下げ、踊り子サキュバスや人魚の歌声で攻撃を妨害してくるので戦闘だけでマーメイドを突破するのはなかなか難しいです。幸いマーメイドの体力は高くないので効果ダメージなども使って除去していきましょう。

ブリザードブレスがあるためモンスターの展開にも注意が必要です。
相手の伏せカードはこちらの行動である程度絞り込むことができます。

・召喚時に発動しない→人魚の歌声か魔術の凍結
・魔法発動時に発動しない→人魚の歌声かブリザードブレス
・マーメイドがいるのに攻撃時に発動しない→ブリザードブレスか魔術の凍結

伏せカードの正体が分かれば「先に攻撃を行なって影響を防いだり」、「防がれても影響の少ない魔法を先に使って影響を最小限にしたり」といったことができます。


サキュバスデュエルトピック目次

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ゆう探 2024/07/03 17:17

【サキュバスデュエル】序盤のデッキの組み方を考える会

今回は、サキュバスデュエルの序盤のデッキの組み方について考える会です。

序盤はカードプールが少ない上にどのカードが強いかわからない状況でスタートします。
とはいえ、相手のステータスが低くゴリ押しもきくので、基本的にステータスの高い下級モンスターやダメージの大きい魔法・罠を使えば勝てる場合が多いです。

最序盤のデッキ構築

最序盤は属性カードが揃うまでは集めやすい風属性と戦士を軸にするのがおすすめです。

初期デッキは使いにくいカードが結構入っているため、ショップでカードを勝って強化しておきましょう。

最序盤のデッキ例

最序盤のデッキ例の一つです。
> ブックメイカー(3)、鉄兵士(3)、ブラックナイト(1)、ホーリーナイト(3)、
> 風のカタナ(2)、トラバサミ(3)、ウインドカッター(2)、HP増強ポーション(2)、守護の盾(1)

上記は最初のショップ(王都近郊)のR以下で組めるデッキです。余裕がある場合は、攻撃力の高いツヴァイク、ドロー効果をもつ生命保証を入手しておきたいところです。

例をもう一つ紹介します。

ブックメイカー(3)、鉄兵士(3)、ブラックナイト(1)、ホーリーナイト(1)、ツヴァイク(2)、
風のカタナ(2)、トラバサミ(3)、ウインドカッター(2)、HP増強ポーション(2)、生命保証(1)

お金に余裕がありそうならツヴァイクや生命保証などを入手しておきましょう。

最序盤の優秀なカード

最序盤の優秀なカードを紹介します。

初期デッキの優秀なカード

初期デッキに入っている優秀なカードです。パックで買えるものは割愛します。

ブックメイカー:召喚するだけで魔法を手札に加えることが可能。ステータスも高く最初から最後まで使える最強クラスのカード。初期デッキで3枚入手できるのもありがたい。

最初のパック「王都」で手に入る優秀なカード

最初のパックで買える優秀なカードです。

◆汎用カード
・ツヴァイク(SR):1100という下級モンスターでは最高クラスの攻撃力を持ったモンスター。

・トラバサミ(N):序盤は大変お世話になる罠。ダメージは1000と大きい上に足止めまでできるのが非常に便利。ブリザードブレスを入手するまでの繋ぎとして使える
・生命保証(SR):条件はあるものの2枚ドローできる貴重なカード。効果破壊では発動しない点には注意

・HP増強ポーション(R):最大HPと現在HPを1000増加させるカード。リッパーなど耐久に不安のあるカードや、熟練の暗殺者のように場に維持したいカードに使いたい。現在HPも増加させる点が地味に強く、こいつのせいで過剰回復気味なHP回復ポーションがいらない子になっている。回復ではないため、ゾンビ化の影響を受けない点も優秀。

◆属性・タイプの専用カード
・ウインドカッター(N):自分の場の風属性の数だけ威力を上げるカード。

・風のカタナ(N):戦士専用装備。戦士を風属性に変えて攻撃力を400アップする。ウインドカッターの火力上げとしても優秀で、このカード自身も風属性のため、威力を600アップできる。

・ポイズンクロー(N):ローグ専用装備。戦闘時に毒を与える。毒をばら撒くのに非常に便利。

・捜索(R):地属性をサーチするカード。発動条件もなく扱いやすい。

・エンハンスドロー:発動条件が厳しくタイミングは次のターンと遅いものの、ターン内の発動制限はなくドロー枚数も2枚と多い。モンスターを一切採用しない装備デッキで特に輝く。

◆一部のキャラに有効なカード
・武装放棄(R)・武器砕き(R):ムサシ戦で輝く装備メタカード。

最序盤のバトル:サキュバス少女戦


最初の敵ということもあり、かなり弱いです。初期デッキでも十分勝てますが、デッキを調整しておくと楽に勝てます。

モルゲンの街に到着後のデッキ構築

サキュバス少女を倒した後のデッキ構築です。
最強格の罠、ブリザードブレスが入手できるようになります。URですが、最低でも1枚は入手しておきましょう。

入れ替えの候補は同系統の罠であるトラバサミです。

デッキの構築例

街に着いた後の構築例です。強力なカードはかなり増えますが、まだ属性デッキを組むのは難しいです。

ブックメイカー(3)、鉄兵士(2)、ブラックナイト(1)、熟練の暗殺者(1)、ツヴァイク(3)、
風のカタナ(2)、ウインドカッター(2)、HP増強ポーション(2)、幸運のクローバー(1)、
ブリザードブレス(1)、トラバサミ(2)

上記をベースとして、自分なりにカスタマイズしていくのがおすすめです。

◆入れ替え候補
ウインドカッターの代わりに安定した火力を出せるフレイム、ブックメイカーの代わりに毎ターン魔法を持って来れる黒猫魔術師を使うのもありです。

ウインドカッターを軸にしないなら風のカタナも入れ替え候補となります。

パック「モルゲン」で手に入る優秀なカード

最強格の罠「ブリザードブレス」や、ドローカードの「幸運のクローバー」、ライフコストだけで打てる「フレイム」、魔法をサーチできる「黒猫魔術師」、優秀なステータスと効果を持つ「熟練の暗殺者」などが入手できます。

◆汎用カード
・ブリザードブレス(UR):相手の召喚・特殊召喚時に全体にダメージを与えつつ凍結にできる。序盤で入手できる最強クラスの罠。URだが1〜2枚は確保しておきたい。

・フレイム(R):ライフコストだけで発動できる高火力カード。ウインドカッターと異なり属性依存は低いので、オクタなど属性を変えてくる相手にも強い。

・黒猫魔術師(SR):ライフコストは800と多いが、維持できれば毎ターン魔法カードを手札に加えられる。攻撃には期待できないので防御状態で耐久したい。

・熟練の暗殺者(UR):攻守・効果全てが優秀なカード。毒は耐久型デッキの突破や倒しきれなかった相手にトドメを刺すなどかなり応用のきく効果。闇属性デッキ・ローグデッキ以外でも十分活躍できるスペックを持つ。

・幸運のクローバー(SR):お手軽ドローカード。追加ドロー条件も比較的満たしやすい。クールタイムカードだが、クールタイム4と短いので他のクールタイムカードも十分採用可能。

◆属性・タイプ専用カード
・バブルチェイン(R):水属性をサーチできるカード。発動条件はあるが、レベルを絞り込めるので扱いやすい。

・霊鳥使いキュベル(SR):風属性カードが場に出た場合と効果を発動した場合にダメージを与えられる。風属性は効果の発動機会が多いため、複数体並べることができれば簡単に相手の布陣を崩すことが可能。

Eランク昇格戦


対戦相手の試験官は、展開力が高く突然上級モンスターが出てくるなど結構手強い相手です。ハントによる種族メタもあり、種族を統一していると手痛いダメージを受けるので、最低でも2種類のタイプのモンスターを採用しましょう。

Eランク昇格後のデッキ構築

Eランク昇格後のデッキ構築です。

デッキの構築例

デッキ構築例は以下の通り。

ブックメイカー(3)、リッパー(3)、ブラックナイト(1)、熟練の暗殺者(1)、ツヴァイク(3)、
フレイム(3)、HP増強ポーション(2)、幸運のクローバー(1)、ブリザードブレス(2)、トラバサミ(1)

フラワー戦のためにリッパーやダメージ系の魔法を入れておくのがおすすめ。ただし、リッパーの効果はライフコストがかさむため、ライフ管理には注意が必要です。

パック「海辺」で入手できる優秀なカード

汎用カードの中では簡単に攻撃力を上げられるリッパーが特に強力。パイレーツや焼き討ちも様々なデッキに使えるカードです。

◆汎用カード
・リッパー(N):お前本当にノーマルなのかと疑いたくなるカード。一度使うだけでも攻撃力が1000を超え、維持できればガンガン攻撃力が上がっていく。ローグなのでポイズンクローも装備可能。HP増強ポーションで低い耐久を強化するのもあり。

・パイレーツ(SR):ドロー効果と永続魔法サーチ効果を持つ。どちらの効果も非常に優秀なため、水属性デッキ以外でも活躍できる。いきなり手札から捨てられ、墓地から回収してもらったと思ったらまた捨てられ…ということを繰り返される可哀想なおじさん。

・焼き討ち(R):貴重な魔法・罠破壊カード。表側表示限定だが選択して破壊できる。

◆属性・タイプデッキの専用カード
・ポセイドン(UR):召喚時に手札を全てて捨てて、捨てた枚数+1枚をドローする効果、捨てた枚数だけ攻撃力とHPを上げる効果を持つ。最上級モンスターだが、水の戦士のお陰で召喚はそこまで難しくない。召喚した時のリターンが非常に大きいため、積極的に召喚を狙いたい。

・大津波(UR):相手の魔法・罠を全て除去できる効果を持つ。発動条件はやや重いが、相手のカードだけを除去できる点が非常に優秀。

・外洋航海(SR):水属性専用の手札交換カード。ライフコストが重いのがネックだが、毎ターン手札交換しつつ水属性カードのトリガーにできる。

・水の戦士(N):手札から捨てるだけで特殊召喚できる。ステータスは低いが、上級モンスターの召喚補助に役立つ。メロディちゃんの使うマーメイドの下位互換だが、ターン内の発動制限もないため十分強い。

・矢弾補充 (N)・トリプルショット(N):ハンターのサポートカード。効果で生成されるショットはダメージを100しか与えられず、ハンターのコストにしか使えない癖の強いカードだが、キュベルやハヤテと組み合わせると凄まじい爆発力を発揮する。ただし、ハヤテを入手できるのが終盤のため、それまでは性能を発揮しにくい。

Dランク昇格


バトルになるキノコ使いのおっぱい淫魔フラワーです。

そんなに強くはありませんが弱体化がなかなか面倒で、低火力高耐久のモンスターを使うと低い攻撃力のまま意味もなく生き残り、召喚の邪魔になります。

攻撃力アップ効果をもつモンスター、上級召喚などで弱体化の影響を軽減しましょう。また、主人公の攻撃力が下がるとゴリ押しが難しくなるため、主人公で攻撃する場合は注意が必要です。


以上、序盤のデッキ構築についてでした。

序盤はカードプールが少ない代わりに、割とゴリ押しが効くので攻撃力が高いカードや威力の高い魔法でガンガン攻めていけば突破できます。なのであまり深く考えずに強そうなカードをデッキに突っ込むのがおすすめ。

使いにくいと思ったカードは抜いて他のカードと入れ替えましょう。

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ゆう探 2024/07/02 15:12

【サキュバスデュエル】ロマンカード「極大魔法」で後攻1キルを決めろ!

一撃必殺カードである極大魔法。前から使ってみたいなあと思っていたので今回は極大魔法を使ったデッキを組んでみました。

また、せっかくなので極大魔法で後攻1キルできるかどうかも検証しています。

極大魔法とは?


「極大魔法」は自分のレベル7以上の魔術師を対象に発動するカードで、発動に成功すると相手の場のカードを全て破壊し、破壊したカードの数×1000だけ対象のカードの攻撃力をアップさせる一撃必殺のようなカードです。

強力な反面、当然発動条件は厳しく「場にレベル7以上の魔術師が存在し」、さらに「墓地に6属性(炎・水・地・風・光・闇)のカードがそれぞれ1枚以上必要」です。なので専用デッキを構築しないと発動すらできません。

サキュバスデュエルはカードデザイン的に一つの属性を中心に組んだ方が強力なデッキになりやすいので、このカードのように6属性を必要とするカードのデッキ構築はかなり難しいです。さらにこのカードの場合、発動にレベル7以上の魔術師モンスターが必要なのもネック。レベル7以上のモンスターは召喚コストが多く、場に出すのも一苦労なのでさらに難易度が上がります。

極大魔法を発動するデッキを考える

相手に妨害される前に発動するためには高速で場と墓地にカードを揃えて発動条件を満たす必要があります。なのでデッキからカードを手札に加えることはほぼ必須です

なるべく早くカードを揃えたいので、遅いトラップは採用せず魔法カード・モンスターカードが中心にデッキを組むことになります。

デッキに投入しやすい各属性のカード

各属性のデッキに投入しやすい汎用カードについて紹介します。

できるだけ素早く手札と墓地にカードを揃えたいので、ドロー効果かサーチ効果を持つカードが理想的。後続に繋げないカードはなるべく採用を控えたいですね。

炎属性

・使い捨てナイフ:扱いやすい汎用装備。後続の装備つなげることが可能。
・再鍛錬:装備カードをコストにデッキから装備カードを2枚まで手札に加えられる。

使い捨てナイフは自壊した場合に後続に繋げられ、再鍛錬も装備カードを2枚まで手札に加えられます。

水属性

・使い捨てシールド:使い捨てナイフと同様、扱いやすい汎用装備。後続の装備つなげることが可能
・パイレーツ:手札から捨てられることで1枚ドローできる。永続魔法を手札に加える効果も優秀。

やはり使い捨てシールドが優秀。パイレーツは召喚時効果も強いですが、復活の呪文書を使う場合は召喚権を使いたくないので、基本的には手札コストとして使うことになります。

風属性

・ブックメイカー:召喚時に魔法カードを手札に加えられる。どのデッキにも投入しやすいスーパー汎用カード。
・ソードレイン:墓地に5枚カードを落とすことができる。キーカードを落としてしまわないように注意。

召喚するだけで魔法カードを呼べるブックメイカーさんはやはり便利。ソードレインは「極大魔法の条件を満たしやすくできる」、「最上級モンスターを墓地に送り復活の呪文書に繋げられる」、「デッキリセットに繋ぎやすい」などなど非常に多くのメリットがあるカードです。ただし、キーカードが落ちてしまう可能性があるため、手札が揃ってから発動しましょう

地属性

・エルドラドの黄金樹:破壊できれば即座に2枚ドロー可能。毎ターンのドローもできる。
・道術師シンイー:樹カードが発動した時に場に地属性モンスターを出せる。復活の呪文書に繋げやすい。エルドラドの破壊もできる
・植物学者セージ:エルドラドの黄金樹を手札に加えることが可能。シンイーから繋げられると理想的
・製材加工:樹カードをコストに2枚ドロー可能
・打ち直し:強力なドローカードだが、発動条件が少しネック。
・捜索:地属性モンスターを手札に加えられる。

使いやすいカードが非常に多いです。シンイーから植物学者セージに繋げられれば、樹カードを手札に加えつつ、復活の呪文書の発動条件を満たせます。

光属性

・手札補充:ほぼ無条件でデッキカード2枚をドローできるカード。
・智は宝なり:イベント入手カード。魔法カードが手札に加わったとき、新たな魔法カードを手札に加えることができる。

他にクールタイムカードを採用できないことくらいしかデメリットのない手札補充が非常に強力。不要なカードを墓地へ送りつつ、発動できる智は宝なりも候補となります。

闇属性

・黒猫魔術師:毎ターン魔法カードを手札に加えられる。奇襲から場に出すことも可能。
・高速詠唱:魔法カードを2枚手札に加えることが可能。
・復活の呪文書:魔術師2体をコストに墓地から魔術師を復活できる。最上級モンスターも場に出すことが可能。

ブックメイカーとほぼ同様の効果を持つ黒猫魔術師も有力候補。魔法カードを一気に2枚手札に加えられる高速詠唱も、キーカードを呼び込みやすくなるため是非採用したいカードです。

魔術師2体をコストに高レベル魔術師を復活させることができる復活の呪文書も必須クラスです。

特殊召喚するモンスターの候補

レベル7以上のモンスターはコストがかなり重いため、「復活の呪文書」などを活用して特殊召喚しましょう。

・大賢者:極大魔法を発動後に魔法カードを手札に加えることが可能
・ネクロマンサー:攻撃力がまあまあ高い。場に出た時にカードを回収できるのでコストを軽減できる。
・イフリート:元々の攻撃力が最も高い。ただし、レベル8であるため復活の呪文書を使う場合にはレベルの合計に注意。

◆候補外
いたずらケットシー:相手の場のカードを手札に戻してしまうため、極大魔法の威力が下がってしまう。また手札のキーカードを墓地へ送ってしまう可能性がある。

1キルを達成したデッキ

サキュバス少女を1キルしたデッキです。他のキャラもいけると思います。

植物学者セージ(1)、道術師シンイー(3)、パイレーツ(1)、大賢者(1)、
高速詠唱(1)、捜索(1)、智は宝なり(1)、手札補充(1)、極大魔法(1)、復活の呪文書(1)、
再鍛錬(1)、ソードレイン(1)、製材加工(1)、エルドラドの黄金樹(2)、迅速の剣(1)、
使い捨てナイフ(1)、使い捨てシールド(1)

動かし方

高速でキーカードを揃えて極大魔法に繋ぐデッキです。

道術師シンイーで植物学者セージを特殊召喚してエルドラドを手札に加え、エルドラド、手札補充、高速詠唱でキーカードを揃えていくのがコンセプト。さらに迅速の剣やソードレインで墓地にカードを送ります。

場にモンスターが揃ったら、通常召喚か復活の呪文書で大賢者を呼び出して極大魔法の発動しましょう。

後攻1キルに拘らないのであれば、防御で相手ターンを凌いでキーカードを揃えていきましょう。

シャルロットちゃんを後攻1キルでボコボコにする

シャルロットちゃんを相手に1キルできるか試してみましたが、予想以上に1キルが難しく22テイク目でようやく1キルが決まりました。先攻のテイクはカウントしていないため、実際はさらに多くのテイクが発生しています。

3ターン以上かけるならそれほど決めるのは難しくありませんが、後攻1キルを目指す場合、かなり運が上振れないと無理ですね。しかも何回も連続で先攻引いたりするので、後攻を引けるまで粘る忍耐も必要という…。

デッキの内容を見直せばもっと成功率が上がるかもしれませんが。まあ、もうやりたくないがな。

相手の場:モンスター1枚、魔法・罠1枚

初手:シンイーA、シンイーB、迅速の剣、高速詠唱、手札補充、パイレーツ

バトルログ
・シンイーA召喚
・手札補充発動→製材加工とエルドラドをドロー
・シンイーBを捨ててエルドラドを発動
・シンイーAの効果でシンイーCを特殊召喚
・シンイーAの効果でエルドラドを破壊
・シンイーCの効果でセージを特殊召喚
・セージの効果でエルドラドを手札に
・エルドラドの効果で使い捨てナイフと再鍛錬をドロー
・使い捨てナイフ&再鍛錬発動→使い捨てシールドを手札に
・エルドラドをコストに製材加工の効果発動→ソードレインと復活の呪文書をドロー
・使い捨てシールドを捨てて高速詠唱を発動→極大魔法と智は宝なりを手札に
・ソードレインを発動
・シンイー2体をコストに復活の呪文書を発動→大賢者を特殊召喚
・極大魔法を発動→大賢者の効果でエルドラドを手札に
・パイレーツとエルドラドをコストに迅速の剣を発動、大賢者に装備
・攻撃力3800の大賢者で2回攻撃で7600ダメージを与えて終了

プレイヤーや他のモンスターの攻撃とあわせれば10000以上のダメージも叩き出せます。かなりの上振れが必要ですが。

超上振れればシルヴィアさんでも1キルできます。ロマンですね。


大賢者が攻撃力4800、迅速の剣の効果で2回攻撃できるため、合計9600のダメージでライフを削りきれます。

この盤面を作るために30テイクくらいやってます(爆)。

以上、ロマンカード「極大魔法」を使った1キルの検証でした。
たまには強さを度外視したこういったロマンデッキを使うのも良いですね。

サキュバスデュエルトピック目次

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ゆう探 2024/07/01 16:57

【Lust Grimm Again】ふわとろ系お姉さんのおっぱい誘惑

今回紹介するキャラクターはむに工房さん制作の同人ゲーム「Lust Grimm Again」に登場するふわとろ系お姉さん淫魔であるカフェオレさんです。

思わずあまえたくなるとても柔らかそうなおっぱい…素晴らしいですね。

カフェオレとは

リメイク版で追加されたキャラクターです。無印版では登場しません。ストーリーではとある町のボスとして出現します。

元々は別の世界の淫魔だったようですが、事故で召喚されてしまった模様。見た目通り癒し系のお姉さんキャラクターで、優しい声でたっぷりと犯してくれます。

しかし、喋り方は優しくてもやはり淫魔。敗北するとたっぷりと精を絞られてしまいます。

こうやっておっぱいで優しくあまやかされてしまうと相手が淫魔だとわかっていても誘惑に負けてしまいそうですね。拘束されてしまったらもう抜け出せそうにありません。

戦闘

ターンごとにこちらが受けるダメージを増加させる能力を持っています。長期戦になるとダメージが非常に大きくなるのでなるべく短期決戦で勝負を決めたいところです。

必殺技はぱふぱふ騎乗位パイズリ。おっぱいで拘束されてたっぷりと絞られてしまいます。ふわふわのおっぱいで包まれながら犯されるというのはおっぱい好きには最高のシチュエーションですね。

敗北時イベント

敗北イベントは必殺技と同じくパイズリぱふぱふ騎乗位の2種類があり、それぞれ初回敗北時と個別エンドの2パターンの敗北イベントがあります。いずれも優しくあまやかされながイかせてもらえる内容です。

カフェオレさんに負けたい方はおっぱいであまやかされながら、いっぱい絞ってもらいましょう。

※一度カフェオレさんに勝利すれば全ての敗北イベントをサキュバスハウス(回想部屋)で見ることが可能です。

以上、カフェオレさんの紹介でした。
最後にカフェオレさんの登場する作品「Lust Grimm Again」について紹介します。

Lust Grimm Againとは

むに工房さん制作の同人ゲームです。「Lust Grimm」のリメイク作品で、バトルやキャラクターデザインが一新されている他、新しいキャラクターが追加されているなど無印版よりも大幅にパワーアップしています

もちろん無印版のキャラクターも全て登場するので、無印版を遊んだ方でも楽しめる作品です。

むに工房さんの例に漏れず爆乳超乳が登場するおっぱいゲーなので、おっぱい好きな方なら非常に楽しめる内容となっています

無印版を遊んだ方も遊んだこともない方も非常に楽しめる作品なので、是非遊んでみてください。

DLSite:LustGrimm Again

無印版も面白いで遊び比べてみるのもありです。

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