アンケートのご協力ありがとうございました&新作の方向性について【うすあじ記事】

どうも、お世話になっております真田はぐれです。


今日は拙作『ふたなり戦乙女サリーズの淫魔征伐録』発売後一ヶ月に渡って実施していたアンケートの結果について軽く触れていきながら、新作の方向性についてお話させていただこうかなと思っております。


第1作目発売後のアンケート結果記事では、全てのアンケート結果に詳細に触れかなりの長文記事を書かせていただいた記憶がありますが、ここのところストーリー掘り下げ記事というテキスト量の多い記事が続いている流れもありますので、今回は設問1つ1つに触れるような記事にはしない予定です。
1作目以上にアンケートの設問数がかなり多いということもありますしね。全部に詳細に触れていくと丸1日かかっちゃう。。。


実はこっそりと新作の製作が本格始動しておりまして、やる気が高い今執筆ではなく製作の方に時間を割きたいという思いもありますし。



もちろん! 記事内でアンケート結果に触れないというだけで、いただいたご意見自体はしっかりと目を通して参考にさせていただいておりますので。その点はご承知いただければと思います。

アンケート結果以外にも、熱意のあるコメント、SNSでのDMなどなど、皆さんからのフィードバック本当に参考にさせていただいております。
また多くがあたたかいご感想を含むものであり、時折読み返しては励みにさせていただいております。辺境のヘッポコサークルにも関わらず、ありがとうございます!


ではでは、早速アンケートと絡めて新作の方向性について触れさせていただこうと思います。



アンケート結果を見つつ、新作の方向性について明示

ボリューム

まず次回作となる第3作目のボリュームについてです。


アンケート結果はこのような感じですが……ボリュームに関しては、現時点ではこの選択肢で言うところの“中編ゲームと長編ゲームの間くらい”を想定しております。(どちらかというと中編ゲーム寄り?)

アンケート結果を見るに長めの尺をご期待いただいているようなのですが、前作が想定していたよりも大幅に長い製作期間となってしまい、後半「まだ完成しないのか……やることが多すぎる……!」とかなり疲弊してしまいましたので、次回作はもう少し短めにさせていただく予定です。

とはいえ、魔物図鑑やラズリィのヒントコーナーなど、直接的なエロコンテンツと関係のないところで大量の作業時間を要していたことも事実なので、このあたりを上手く効率化できように改良、時にはオミットするなどしてできる限り短い作業時間でボリューミーに感じられるようにしたいなとは思っております。

もちろん、実際に製作が進む中で「こんな敵も出したいな!」「こんなイベントも挟みたいな!」と閃きが重なりましたらボリュームは増えますし、逆に「こういうエロシーンやりたかったけど、構図の難易度が高すぎてそれらしい絵が描けない……」となりましたら圧縮されますし、予定は予定。あくまで現時点でのボリューム予定でございます。



ふたなりor非ふたなり?

「安心してください、ふたなりですよ!」(とにかく明るい真田)


3作目となる次回作もふたなり戦闘エロ特化RPGでお送りさせていただくことに決めました。

ただ、さすがに沸々と普通ヒロインのネタも良いのが浮かんできておりまして、それら非ふたなりネタについても何らかの形での消化を考えております。
特に! 地味なことかもしれませんが衣装のデザインに割と制限がかかっちゃうのが個人的にモヤモヤポイントなんです。

例えば、ボディスーツやレオタードなどの恰好が大好きなのですが、それをふたなり娘にさせてしまうと作画難易度&必要差分枚数が激増してしまうのでできないのがツラいんですよね。。。

あと、スカートや下着の中に手を入れられて、直接何をされてるのかは見えないけどめっちゃめちゃ責められるシーンとか。好き。やりたい。




とは言いつつも、ふたなりネタもまだまだ作りたいものが山ほどありますので次回作はふたなりヒロインで確定。
それ以降もドシドシふたなりえちちゲーは作っていきたいですが、普通のヒロインのえちちゲームも何らかの別のやり方、見せ方でその内発表できないかなと現在模索中です。
ご要望も熱意もまだまだ燃え滾っておりますので当分はふたなりメインの予定ですけどもネ。


まぁ、サークル設立当初より再三申し上げておりますが、あくまで自給自足目的の、自分がシコるためのゲームを作るニッチなサークルでございますゆえ、そのヘンはあまり固定化してしまわずに自由にやっていきたいなと思っております。自分みたいな技術を熱量で補ってる作り手は、熱を持てないにも関わらず需要を気にして義務感で作り出したらそれはもう見るも無残な駄作しか作れないでしょうし。

なので皆さんもご無理なさらず、あくまで性癖が合致する間、応援していただけますと嬉しいです。


ゲームの難易度について


個人的に嬉しい結果だった2つの項目。
ゲーム難易度は、ある程度真面目にやっていても油断やミスでヒロインがえちぃ目に遭っちゃうくらいの難易度が好みなので、適切な難易度にも票が集まりつつ、僅差でやや難しいが上回ったのは狙い通りというか、理想的な結果でした。

とはいえ、一部対処の面倒な敵や、敏捷性を原因とした行動順の問題など、バランス調整を別としてストレスのたまりやすい要素については要改善点であると強く認識しておりまして、次回作ではバランス調整に気を配りつつ、場合によっては何らかの新たな対策を講じさせていただく予定です。


QTEに関しては、意外なほど適切という声が多く集まりとてもビックリしました。
QTEはどうしてもプレイ環境や、プレイヤーの方の慣れによって難易度が変化してしまうので、多くの方にご納得いただける調整はできないよなぁと半分諦めていたのですが(それもあって、たくさんの救済要素をご用意させていただきましたつもりです)、意外にも半数もの方が適切と思っていただけたようで。

一安心で嬉しい結果ではあるのですが、一方でやや不適切と感じられた方や、戦闘終了までにそれなりに手間のかかるモンスター相手だと、ステータス的には楽に勝てるのに何度もQTEをこなすハメになってしまいテンポロスに思われた方もいらっしゃるんじゃないかなぁと。


というわけで、次回作ではQTEを残しつつも発生タイミングをボスキャラクターなど一部の特殊な技のみに限定し、多くの拘束判定は別の方法で行うなど、戦闘エロと相性の良い新しい仕様を模索してみようかなと思っております。(案は浮かんでいるものの上手く機能するかはわからないので、色々試した結果前作までと同様QTEメイン仕様になってたらごめんなさい。。。)


ヒントコーナーについて


(誤変換で“関節”になってることに今気づきました……)

便利システムやオマケ要素など、改良や簡素化を施しつつもあらかた次回作に引き継ぐ予定ではあるのですが……唯一悩んでいるのが、上記のアンケートでも2番目に票を集めている“ラズリィのヒントコーナー”についてです。



このヒントコーナー自体は私もすごく気に入っており、実装に膨大な時間と手間がかかったもののそれなりに満足の出来と自負しているのでできることなら第3作にも引き継ぎたい要素なのですが……当たり前の話として、第3作目にラズリィは登場しません。

なのでラズリィのヒントコーナーそのままでは成立しません。
主人公以外のサブキャラ自体はおりますが、性格や設定がてんで違いますので完全なメタ世界にでもしない限り実装が困難です。

ヴァルキリーというある種常識を超越した存在であること、そしてラズリィのあの歪み切った性癖、これらが両立して初めて成り立っていたあのコーナーなので……。



とはいえ、いただいたご感想のコメントなどで「ヒントコーナーが良かったです!」というお声を数件いただいたのも事実。
好評な上に私としても気に入っているシステムとあればなんとか実装したいな……とも思うのですが、キャラクター性や世界観を壊してまで実装するのは本末転倒と思っておりまして、今実装するか否かを大いに悩んでおります。


ラズリィほどの強めの煽りを飛ばせるのは相当歪んだ子だけなので、やるとしたら煽りレベル低めのものになるとは思うのですが……そうなると無様エロのスパイスとして機能するのかどうか……。
気に入ってくださったという方も、多くは強めの煽り(容赦のない負けっぷり品評)があったからこそお好きだった方がほとんどでしょうし。


悩み中です。。。新作で無くなっていたらごめんなさい。
もし、多少雰囲気が違っていても実装してほしい! 見たい! という方がもしいらっしゃってたら応援の声を……!


本日の結び

というわけで、本日はアンケートの結果を絡めつつ、新作の方向性について少しだけ開示させていただきました。

先日、最大の難敵であるキャラデザ作業が大きく前進し、いよいよ本格的に製作がスタートし始めました第3作ですが、ヒロインのビジュアルなどの具体的な情報は今月末にもお出しさせていただく予定でございます! 個人的にはこれまた可愛くデザインできているんじゃないかなと思っておりますので、ご期待いただければと!


今後のci-enの更新スケジュールは、来週をお休み回(生存報告オンリーくらいに思っておいてください)とさせていただいて、月末である再来週に、ヒロインのビジュアルや設定などまとめてドドンと公開させていただこうかなと考えております。

また、合わせて今月の支援プラン加入者様向け特典ですが……新作の製作がスタートしたものの、さすがにまだ戦闘エロ体験版配布なんてとても無理なので、とりあえず今月は再来週に公開する新ヒロインのR18差分の立ち絵や、実装予定のシーン紹介などになるかなと思います。



それではまた! 
来週は激薄記事を予定ですが、再来週のスペシャルに向けて準備を進めて参りますので、ぜひお楽しみにいただければと! 真田はぐれでした。

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