【創り手向け】体験談お絵かきタブレット~SurfacePro編~

こんにちは!おくらマリンのおくらです!
この記事は主に「お絵かきタブレットPCを探している!」というクリエイターさん向けになりますが、「これからなりたい!」と考えている将来のクリエイターさんに向けた記事でもあります。

この記事を描こうと思った理由はコチラにてご確認下さい。


Wacomデジタイザー採用のSurfacePro!

マシンスペックからご紹介!
機種名:Microsoft Surface Pro 2 (256GB)
デジタイザー:Wacom Feel IT Technologies
筆圧:1024段階
OS:Windows8.1
CPU:intel(R)Core i5
メモリ:4GB
HDD:256GB
重さ:907g
画面サイズ:10.6インチ (16.9)
液晶:IPS液晶
* 価格:約13万円

別名「タブレットPC型ホッカイロ」。16:9という、タブレットとしては大変持ちづらい形で分厚く、重さも907gとかなりおデブさん。
ただ,お絵かきには16:9という比率はとても良く、フルHD画質でお絵かきが出来ます。
スタンドは今見てみると作りが安っぽく、今最新のSurfaceProに至るまでの苦難が垣間見えます。
2013年に登場したモデルということで、Vivotabくんと年代が近く、筆圧は変わりませんがメモリが4GBもあり、i5搭載と言うこともあって反映のされ方が段違いです。
ただ、厚いし熱い!!!低温やけどを負うことを前提にお絵かきしないといけないため、このタブレットのためにアススプリングアーム式冷却台を自作しました。
購入は13万…ではなく5万円!丁度Win10強○事件でテンヤワンヤしている時に、「そうだ!対象期間に眠っているだろうPro2ならWin10にはなるまい!」と思い、購入。いや、これを買うときにはすでにPro4まででているのですが、Pro3からはデジタイザー方式がN-trigに変更されたため、Wacom製のデジタイザータブが欲しく、元からPro2を買おうと思ってはいました。
(N-trigとは:イスラエル製、当時筆圧256段階、斜めにすごく弱い。Microsoftが買収後、現在のSurfacePro(2017)にて魔改造される)

「無知っ娘イルヴィナ」の絵を描いていたのもこのPCです。クリスタに対応する「TabMateコントローラー」を使うと凄くスムーズなんです。ちなみにiPadにはこのTabMateが使えないので、TabMateをご検討されている方はWindowsタブを買うことを強く推奨します。

このPro2までは「ノートPC→タブレットへの進化」色が強く、今のSurfaceは「タブレットとしての進化」色が強くでていると個人的には感じています。
Pro3になり、N-trigになり、ペンが変わり、画面も4:3になりましたしね。

このタブレットの使用感としては「実用できるが仕上げを追求するまでに至らない」と言った感じで、Adobe系ソフトを入れるためには少し工夫しなくてはいけないのと、やはり筆圧が弱く、フェザータッチなども難しいために、今から新品を買うメリットはなく、中古ではそこそこ…という感じでしょうかね…?
PCとしての使い勝手はとてもいいです。持ち歩いたり、手に持って操作しようとは微塵も思いませんが…!


ここから最近のはなしになりますが、中古で買った5年前のタブレットということも有り、充電がマッハでなくなり、ペンが不安定になることから中継ぎの選手を買いました。

それが「iPad(第6世代 2018)」です。そう、あの「安いiPad」です!
次はこの「iPad(6th)」の記事でお会いしましょう!

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