もう赤ちゃん作れそうな体だね♡~トウコさん(セフレ)との実践で★ミカンちゃんをえっちに育てる話~①

トウコ
「……へぇーッ! フェスサークルの、染物屋で?」

ミカン
「はい^^ ちょっぴりだけ、大人な感じに……」

人工島・パシオ。

その中心部から離れた、ひと気のない林道を、
チームメイトのトウコさんと共に、歩いている。

トウコ
「いーなー。わたしも、染めてみようかなー」

ミカン
「はい、是非ッ! トウコさんなら、何色でも――」

トウコ
「んー、じゃあ……オレンジとか?」

ミカン
「えっ……」

くいっと――

トウコさんが、親指と人差し指を使って。

あたしの顎を(慣れた手つきで)上向かせてきた。

ミカン
(こ、これは……いわゆる……)

顎クイ?

トウコ
「わたしの身も心も、ミカン色に……
染められちゃおっかなー」

ミカン
「ト、トト、トウコさんッ?////」

――もにゅんっ♪

ミカン
「ひゃあぁあぁあッ!?」

ふいに、背後から両脚を掴まれ、
反射的に振り向きながら、視線を落とす。

と――


「あはー……美少女の太もも、たまりませんー」

ミカン
「きゃあああああッ><」


「げふっ!? げぶっ!!」

突如として現れた変質者に、二度蹴りを入れ、
トウコさんの背後へと、退避する。

トウコ
「やーやー、遅かったね。なにしてたの?」


「……いやはや、すみません。ルチアさんに、
子種を、スカウトされていたもので……」

コダネ?

あたしの知らない、新種のポケモンだろうか。

というか――

ミカン
「お……お知り合いなんですか?」

トウコ
「うん。紹介するよ――こちら、ヘイル。
わたしのセフレ」

ミカン
「せ……なんですか?」

きょうは、聞き慣れない単語ばかりを
耳にする。

トウコ
「セックスフレンド。
えっちなことを、するためだけの関係」

ミカン
「……へっ……?」

セックス――えっち――コダネ……
って、子種のこと!?

ミカン
「ええええええええッ!?」

トウコ
「そんな驚く?」

ミカン
「ぇ……だって、トウコさん……セック……えっち……
そんな……まさか、うそうそッ……でもッ、なんでッ」

考えが一切まとまらず、
繰り言を反復し続けてしまう。

ヘイル
「いやぁ~、いいですねぇ。
見るからに処女の反応で、股間がダイマしてきますよ」

――ジィイイイ……ボロンッ!

ミカン
「ひぃいッ!?」

ファスナーを下ろし、醜悪な男の人のモノを
ズボンからまろび出し、扱きはじめる壮年の痴○。

トウコ
「……何発出したの?」

ヘイル
「二発ですね。用事があるとは、言ったのですが……
どうしても、もう一度して欲しいと頼まれ……」

――シコシコシコシコ……!

ミカン
「~~~~~~ッ////」

トウコさんとの会話は、繋ぎながらも――

それと同時に、舐めまわすような視線を、
あたしの肢体へと、這わせてくる。

その、おぞましすぎる恥辱に耐えかね、
トウコさんの細身を、ダイウォールにする。

トウコ
「さっすがーッ! 二発出しても、
全然、元気なままなんだねッ★」

ヘイル
「否、六発ですね……ルチアさんの前に、
セレナさんとリーフさんにも、おねだりされて」

トウコ
「やばーい」

ミカン
「……あの、トウコさん……この方も一緒に、
特訓を……?」

そう――

今こうして、ひと気のない林道まで来ているのも、
周囲に気兼ねなく、バトルの特訓をするため。

――のはず、だったのに。

トウコ
「うん。だって、きょうは……
えっちな特訓を、するために来たし。ミカンに」

ミカン
「(絶句)」

たしかに、バトルの特訓をするとは、
(一言も)言ってなかったけど。

詐欺の被害に遭ったようで、裏切られた気分になる。

ミカン
(バトル大好きなトウコさんが、特訓と口にすれば。
知り合いならだれもが、バトルの特訓だと思い込む)

だからこれは、どう考えても――
確信犯の所業に、他ならない。

トウコ
「ねぇ」

ミカン
「!!!?」

気配なく、あたしの両肩の上に、
トウコさんの手を乗せられ――

円を描く軌道で、ゆっくりと丸みをなぞられる。

ミカン
「ンッ……くぅうッ……」

そうして、静かになぞられるたび、
背筋がゾクゾクして、耳までも熱くなってくる。

ヘイル
「《肌舟(スキンシップ)》――
僕の、催淫術です」

ミカン
「! ……さい……いん?」

ヘイル
「はい。僕に太ももを揉まれた少女は、例外なく……
排卵日当日の、性欲を引き出されます」

ミカン
「ッ」

そんな莫迦な。

トウコ
「嘘だと思うなら、逃げていいよ?
もちろん、そんなことしたって……」

ミカン
「はぁッ……はぁッ////」

トウコ
「湧きあがるムラムラは、
解消されないままだけどさ」

ミカン
「そんな……――お願いしますッ!
この、さいいん? を、解いてくださいッ!」

ヘイル
「解くもなにも……それは、あなた本来の、
さらけ出された本性ですからね」

ミカン
「そんなはずありませんッ! こんな……////
今までこんなこと……はぁはぁッ……なかったのに」

ぎゅううと、拳を握る。

ヘイル
「それはそうでしょう。あなたは、服の色を変えた。
その行動に……あなたの深層心理が、表れている」

ミカン
「えっ……あたし……服……?」

なにがなんだか、分からない。

トウコ
「自分で言ったんじゃん。
ちょっぴりだけ、大人な感じ……って」

ミカン
「!! そんな……」

あたしが言うところの、大人には。
決して――

えっちな意味なんて、込めてなかったのに。

ヘイル
「しかし、実際に……
もう赤ちゃんを作れそうな体ですからね」

ミカン
「!」

トウコ
「男の人が、くびれた女の子に、欲情するのも……
『まだ孕まされてない』って、安心できるからだし」

ミカン
「や、やめてくださいッ!
そんな話……聞きたくないッ!」

肩に手を乗せられたまま、
両耳を塞――ごうとしたのに。

ミカン
「やッ……きゃはははははッ♪
ひゃッ、ひゃめてくださいッ♪」

ヘイルさんに、わき腹をくすぐられ、
脱力させられてしまう。

ヘイル
「以前から、ずっと……セックス、させて頂きたいと、
想いを募らせていました」

ミカン
「ッ! はぁッ、はぁッ、はぁッ……」

ヘイル
「清楚で、可憐で。その一方……
食いしん坊万歳だったり……外見以外も、魅力的で」

ミカン
「そッ……んな、こと……んンぅッ♪」

すかさず、トウコさんに鎖骨をなぞられ、
鳥肌を立てる。

ヘイル
「そしてなによりも――初潮を迎えた、
いつでも孕める、スレンダーなこの女体!」

ミカン
「いやぁあッ、きゃはははははははッ♪」

今度はヘイルさんに、腋の下をくすぐられ、
トウコさんにも手首を掴まれて、逃げられない。

ミカン
「あはぁあッ♪ ……ぜぇーッ、ひゅー……
はぁー……はぁー……はぁー……♪」

肩で息をしてしまうほど、酸欠気味になることで、
いよいよ頭も、回らなくなってきた。

トウコ
「染める前の色合いだったら……
まだ《鉄壁ガード》のオーラも、感じたけど」

ヘイル
「はい……今の、黒に青のコーデは……
年齢相応に、性に興味津々なのだなぁと」

ミカン
「……そ、んら、ことぉ……ぜぇ、はぁ////」

まったく興味がないとは、言えるはずもない。

女として生まれ、自分の股の隙間に――
男の人のモノを、入れて動かすのが、子作りだと。

そう、知ってしまった“あの日”から。

その行為が、どんな感覚のものなのか、
試してみたくなるのが、好奇心というもので――

だけど、とはいえ、見ず知らずの男性に、
頼めるような類いのものではなく。

かといって、身近な男の人になんて、
余計に気恥ずかしくて……言えない、できない。

そんな、タブーめいた
興味が。好奇心が。渇望が――

今こそ、満たされたりするのだろうか?

ヘイル
「あああっ、もう我慢できませんっ!
トウコさん、腋を貸してくださいっ!」

トウコ
「オッケー★」

ミカン
「……?」

高速で男性器を扱いていた、
ヘイルさんの足元に、しゃがみ込んで――

ミカン
「!!」

ノースリーブの細腕を、上に吊り上げ、
露わになった肌の窪みを、魅せつけている。

ヘイル
「失礼しますっ……うおおおおっ!!」

ミカン
「なっ、なにをっ……!?」

理 解 不 能。

トウコさんの腋へと、青筋立てた屹立を、
何度も突き立て、擦過を繰り返している。

トウコ
「見ヌキだよ。ミカンが、可愛すぎるから……
見てるだけで、射精しちゃいそうなんでしょ?」

ヘイル
「はぃいっ! ミカンさんっ、あなたのそのっ!
男を、まったく知らない……チ〇ポ扱き穴のっ!」

ミカン
(チ〇ポ扱き穴……////)

ヘイル
「ピッチピチなっ、ピンク処女膜を……
破かせては、頂けないでしょうかっ!?」

ミカン
「いっ……嫌ですっ><」

ヘイル
「くはぁあああっ、たまらんっ!! 出るうううっ!」

――ドプュッ! ドプュッ! ドプュッ! ドプュッ!
ドプュッ! ドプュッ! ドプュッ! ドプュッ……

トウコ
「ぁッ♪ すごッ……いっぱい……熱いぃッ……♪」

ミカン
「ぁ、ぁあ……ぁぁ……ッ////」

目を疑うような、異様な光景にも――
さりとて心臓は跳ね。

本来ならば、目を覆いたくなるだけの、
ただれた痴態を前に――

どうしてだろう。このときのあたしは、
視線を、釘づけにされていた。

To be continued

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