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10円彼女(ショートカットでスレンダー)

~握手会・会場~

悠貴
「応援、ありがとうございますっ!」

ファンの方が差し出した手を――

両手でぎゅっと握り、そっと離す。

イベントのスタッフさんからの指示で、ひとりひとりに、5秒以上かけてはダメだそうだから、仕方のないことだとは思うけれど。

悠貴
(……本当にこれで、いいのかなぁ……?)

きっと、遠い場所から、長い時間をかけて来てくれた人だって、たくさんいる。

そうやって、まっすぐに応援してくれている、ファンの方たちに。

『いつも、元気をもらってますっ!』――という、“感謝”を伝えるには。

どうにも、5秒では足りなすぎる。

けれども――

悠貴
(他のアイドルのみんなも、おんなじ条件で……色々と、工夫をしてるんだから)

私も、頑張らないと。

もっと、もっと――

悠貴
「っ!!!?」

ふいに、身体の芯を、電流が駆け抜けた。

頭のてっぺんから、足のつま先まで――

甘く、痺れるような閃きが、熱を灯す。


「ぐふふふっ★」

どうして、そんなことになったのか。

改めて、目の前の光景を、直視する。

【××駅前で待ってる】

そう書かれたメモが、私の視線を釘づけている。

悠貴
(……どうして――“10円玉”が、セロテープで、貼りつけてあるんだろう……?)

スタッフ
「乙倉さん! 5秒過ぎてます!」

悠貴
「あっ!? すみませんっ!! ぇっ……」

そのまま、その男の人は――

差し出したメモを、折りたたんで仕舞いながら。

一瞬だけこちらと目を合わせ、なにも言わずに、去っていった。

悠貴
「…………////」

スタッフ
「乙倉さん!?」



悠貴
「……はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ……――!! 居たっ」

急いで駆け寄る。

悠貴
「おっ、お待たせ……ぜぇっ、はぁっ……しましたっ!」


「…………。ぶふっ★ お疲れ様」

悠貴
「っ////」

なんでだろう……?

名前も知らないのに――

顔を見ただけで、声を聴いただけで。

胸の高鳴りが、どんどん激しくなる。


「ぼくは、麗 春(うらら しゅん)。それから、この子が……」

悠貴
「えっ――」

絶句する。

ベンチに腰掛けた、恰幅のいい男の人の足元で――

辻野 あかりさんが。

膝をつきながら、ありえない行為に及んでいる。

あかり
「んごッ……んごッ……んごッ……」

シュン
「知ってるだろうけど、あかりんごちゃん。もとい――極上の、口マ〇コオナホだよ★」

悠貴
「っっっっ////」

駅前で。

帰宅ラッシュの時間に。

日が沈んで薄暗く、なってはいるけれど――

それでも、周りの人はみんな、気づいている。

公衆の面前で、堂々と――

公開フェラチオが、行われていることに。

シュン
「ああああ、出るよっ? あかりんごちゃんっ! 全部っ……呑んで、ねっ!?」

――ドプンッ!! ドプンッ!! ドプンッ!! ドプンッ!! ドプンッ……

あかり
「んごぉおおおッ!? ……ごくッ……ごくッ……ごくッ……ごくッ……ごくんッ☆」

悠貴
「そんな……////」

恍惚の表情で(保健体育の授業でしか知らない)得体の知れなすぎる体液を――

注がれては呑み下す、後輩アイドル。

シュン
「ほああっ!! いいよ、いいよっ! そのまま、尿道の中身も……飲み干してっ★」

あかり
「……あはッ♪ ずゅるずゅるぢゅるるずずずッ♪ じゅるるッ、ちゅるるッ……♪」

脳内は大パニック。

悠貴
(どうして!? あかりさんが!? 駅前で!? 人前で!? 公衆の面前で!? アイドルなのに……! ……もしかして。これが噂の――枕営業!? 本当にあるんだ……業界の闇)

――ジィイイッ(ファスナーを上げる音葉)

シュン
「あー、気持ちよかった。もう帰っていいよ」

あかり
「なしてや!? ><」

シュン
「だって、きみの役目は……“本命”が来るまでの、暇つぶしでしょ?」

あかり
「あは、そうだったんご♪」

悠貴
「……あかりさん……////」

あかり
「あ、悠貴さん。お先に失礼しまーす^^」

悠貴
「ぁ……」

――スタスタスタスタ

シュン
「じゃあ、ラブホテル行こっか?」

悠貴
「……ぁの……」

シュン
「ん?」

悠貴
「これは……枕営業なんですか?////」

シュン
「違うよ。きみを、初めて見た時から……ずっとセックス、したかったんだ★ 純愛だよ」

悠貴
「純愛……」

これが……こんなものが……純愛――

シュン
「アイドルだって、ファンには平等でしょ? ぼくも、あかりちゃんや……他の子にも、変わらず真剣だよ(棒読み)」

悠貴
「……それじゃあ、私はいったい……」

シュン
「ぐふっ★」

悠貴
「んぅうっ!!!?」

顎を、掴まれて――

顔を、傾けられて――

ファーストキス。

奪われちゃった――

こんな簡単に。

シュン
「じゅぶっ、ずずっ、ずゅぶっ、ぢゅぼおっ」

悠貴
「ふむぅっ、ンぅぷっ////」

ざらざらの舌を、ねじ込まれて――

口の中を、めちゃくちゃに、かき混ぜられる。

シュン
「ぶはぁあっ★ きょう、今この瞬間に。セックスしたくてたまらないのは……きみだけだよ、乙倉ちゃん」

悠貴
「っっ」

シュン
「それじゃ駄目なの?」

悠貴
「……いえ。嬉しいですっ♪」

こんなにも――

胸がドキドキする相手と。

初めてのエッチを――これから、していいんだ。



シュン
「あー……Bカップ、たまんない★ ふくらみかけの、70センチチェスト★」

悠貴
「んっ、ふきゅっ////」

背後から、上着越しに。

スポーツブラに包まれたおっぱいを、まさぐり、撫で回される。

悠貴
(ジーンズも、ショーツも……中途半端に、脱がされたまま……お尻の谷間に――おち〇ちん、擦りつけられてっ////)

シュン
「13さいで、JC1★ ショートカットで、スレンダー★ で、背ぇ高い、足も長い★ くんくん……匂いも最高だよ★」

悠貴
「ひ、ゃっ♪」

耳の穴を、舌先でほじくられる。

シュン
「声も、ドチャクソ、チ〇ポにクるし……ぼくのために……可愛く生まれてくれて、ありがとう!」

悠貴
「そんな……////」

嬉しい。

シュンさんの体温が、言葉が――

なにもかも、倖せのピースになってゆく。

悠貴
「きゃっ……んんぅ、ふぅうっ♪ ンっ、くぅ……くすぐったい////」

私の前方へと周り、太ももに手のひらを滑らせつつ。

べろべろと唾液を、塗り広げてくれる。

シュン
「ぶふふっ★ ぼくのためだけに……ファーストキスも、ヴァージンも。きょうまで、守ってきてくれたんだよね?」

悠貴
「はい♪ エッチなことは……全部、本当に好きな人とって……あっ♪ ぁっ、あっ♪」

シュン
「ぢゅぢゅずゅずゅずゅっ! ずゅるずゅるっ……ずぞぞじゅぞぞっ!」

悠貴
「はぁあっ、ンぁうっ♪」

これ、多分――

クンニリングスっていう――アソコを、舐めるやつ。

シュン
「ぶっはぁあっ!! うんまぁあああいっ★ 顔もカラダも、性格も味も、全部っ……サイコーすぎでしょ★」

悠貴
「……ぁっ、はぁ……♪ アソコのナカ……すごく、感じすぎちゃってっ……その――きっと私、シュンさんのこと……大好きだから////」

シュン
「あははははは。でもこれ、催○術だよ?」

悠貴
「ぇ」

シュン
「《十円慰安婦(ワンコインガールズ)》。ぼくは、10円玉を見せた少女を――もれなく、愛人(カノジョ)にできるんだ」

悠貴
「!」

シュン
「ズルいでしょ? 吐き気がする? なんなら、この辺でさ、やめておいて……帰るかい?」

悠貴
「ふふっ……ほんと、ずるいです」

シュン
「……」

悠貴
「今さら、なにを言われたって……私はもう。あなたに、エッチなこと、されたいからっ♪」

太ももの内側を、アソコから垂れてきた、ヌルヌルが伝う。

シュン
「じゃあ、ベッドに寝て★」

悠貴
「はい……♪」

ショーツごとジーンズを脱いで――ベッドに仰向けになる。

シュン
「じゅるるるっ! ゴクンッ……★ ああ、たまんない……大人気アイドルの、乙倉 悠貴ちゃんが……ぼくに、セックスされるのを、待ってるなんて……!」

悠貴
「ぅふふ……彼氏と彼女なら、普通ですよね?」

シュン
「ぶぐふっ! そうだったね……★」

――ギシッ

手早くコンドームを付けたシュンさんが、アソコの入口に、おち〇ちんでそっと触れる。

悠貴
「ふぁっ……♪」

シュン
「本当にいいの? さっきまで、あかりんごちゃんに、しゃぶらせてた……あしたは、乙倉ちゃん以外の子にねじ込む、浮気チ〇ポ★ 本当のほんとうに、挿れちゃっても、いいのかな」

悠貴
「いいです、それでも。私が、アイドルとして――ファンのみなさんから、元気をもらってるように……シュンさんも。彼女さんたち全員の、アイドルなんですからっ♪」

シュン
「ぶひぃいいいっ★」

――ツプッ……ヂュプ、ヂュプ、ヂュプ、ヂュプ……

悠貴
「ぁ……く、ふぁっ……♪」

お腹のナカ、少しずつ、広げられて――

シュン
「くぅう~、狭いっ★ 全然、進まないよ」

悠貴
「……っ……ごめんなさい。初めてで、緊張して……」

裂けた処女膜が、ひりひりする。

シュン
「大丈夫だよ。初めては、みんなそう。痛みが和らぐまで……キスして、馴染ませよう」

悠貴
「! はいっ……♪」

なんだか、涙が出てきた。

痛いから――というのも、もちろんそうだし。

それから――

シュン
「ちゅっ……はぷっ……ちゅっ……はむっ、あむっ」

悠貴
「んふぅっ♪ すっごく……ちゅっ、優しいキス♪」

舌を入れずに、口唇だけを――ゆっくりと。

何度も、くっつけては離れてを、繰り返す。

シュン
「……ねぇ、おっぱい視ていい?」

悠貴
「私、まだ……ちっちゃいですけど////」

シュン
「それがいいんだ」

――シュルッ

悠貴
「あっ……」

Tシャツを捲られるまま、スポーツブラも、ずり上げられる。

シュン
「ぶひひひひひひっ★ 清純派アイドルの、生ピンク乳首っ★ い~っぱい、ちゅぱちゅぱ、しちゃうぞぉおっ」

悠貴
「はい……どうぞ、好きなだけ♪」

シュン
「じゅるるっ、ちゅるるっ、ずゅるるっ!! れろ、れぇろ、ねろぉ、れろぉ、ぢゅろぉ……はふはふはふっ! ぶひぃいぃっ★ おいちぃよぉっ★ 乙倉ママ、おいちぃいぃいぃっ★」

悠貴
「ンんぅっ!? やっ、ぁっ、んぁっ……ふきゅ、うぅうぅうっ♪」

シュン
「ああ、どんどんほぐれてきた……ホッカホカの、トロトロマ〇コ★ 少しづつ、奥まで行くねっ」

悠貴
「ぁっ……すご、い……ですっ……♪ 太くて、硬いのが……シュンさんが、どんどん奥に……♪」

――トンッ

悠貴
「みゃひゃあっ♪」

シュン
「ぐふふふっ、ど~お? とってもキモチイイでしょお? 子宮にちゅっとする、オチ〇ポキス★」

悠貴
「……はい♪ もっと……して欲しいですっ……♪」

シュン
「いいよぉ★」

――ぐちゅッ、にちゅッ、にゅちゅッ……

悠貴
「んきゅうぅっ♪ ンぃひぃいっ♪」

時計回りに――

子宮と、おち〇ちんの先っぽで、キスしたまま。

緩やかに腰を回してほじくられ、悶えてしまう。

シュン
「いやぁ……ゴムを付けてるの、忘れるぐらい……グッドな、ヒダ肉ズリだぁ★」

悠貴
「そっ、そんなにも……感触が、違うんでしょうか――ぁっ♪ はぁっ♪ ……付けてないと」

シュン
「そうだよぉ」

悠貴
「きゃはぁあっ♪ あぅんっ♪」

反時計回り――

の不意打ちに、背中を海老反りに、痙攣する。

シュン
「くぉおっ!? ただでさえ狭いのがっ、更にうねってっ――」

――ドピュッ!! ドピュッ!! ドピュッ!! ドピュッ!! ドピュッ!! ドピュッ!! ドピュッ!! ドピュッ……

悠貴
「あっ♪ あぁっ♪ はぁあっ♪」

お腹の中で、おち〇ちんが跳ねるたび、子宮も撫で上げられ――

どうしようもなく、私もビクンと跳ねる。

シュン
「くぅう~ふぅうううっ……さいっこー、だ★」

悠貴
「よかったぁ……私のナカで、気持ちよくなってもらえて……嬉しいです♪」

シュン
「うん? まだまだ、これからだよ?」

悠貴
「え……きゃああっ!?」

――ヂュポンッ!

勢いよく、ペニスを引き抜かれる。

シュン
「次は、今出したザーメンを……ローションに使って。生ハメするよ★」

悠貴
「!!」

シュン
「ほうら」

――ドロォオォオォ……

悠貴
「ふきゅっ♪」

ぽっかりと開いたアソコに、コンドームの中身を、垂らされる。

シュン
「ほら、こうやって……」

悠貴
「ぁ……////」

――ぬちゅッ♪ ぐちゅッ♪ ぶちゅッ♪

右手を導かれ、指を二本、出し入れさせられる。

シュン
「こんな風に、自分でかき混ぜるんだ。それと同時に……」

悠貴
「ひゃあっ!?」

眼前に突きつけられる、精液に塗れた、艶めく肉の棒。

シュン
「さっき見てたでしょ? あかりんごちゃんみたいに……チュパチュパ、しゃぶってね? あ、もちろん……チ〇ポミルクも、全部呑むこと★」

悠貴
「……ゴクッ……分かり、ました……はむっ」

アソコのナカの肉に、熱いミルクを、染み込ませるかのように――

撫でつけて、塗りこんで。

同時に口では、ぷにぷにの先っぽを、啜り舐る。

悠貴
「じゅるるるっ……ずゅるるっ、ずずぢゅっ――!? けほけほけほっ!」

シュン
「ニィ……大丈夫?」

悠貴
「はい……ごめんなさい……私、苦いものが苦手で……」

シュン
「うん、知ってる。頑張ってね★」

悠貴
「……はい……ぷちゅっ」

今度の涙は――

青臭い白濁を、嚥下できぬままえずいた、素直な悲嘆。

悠貴
(野菜、ジュースの方が……500倍、マシかも……)

シュン
「ほらほら、乙倉ちゃん。指が止まってるよ?」

悠貴
「……ぅうぅう……」

にがい、まずい、おいしくない。

シュン
「あー……ごめんごめん。もういいよ、次に行こう」

悠貴
「……ヘタで、ごめんなさい……」

シュン
「全然! 気にしないで★ AV女優でも、飲めない人ばっからしいし」

悠貴
「っ!?」

この人、絶対鬼だ。

――グチュッ……ヌュプヌュプヌュプヌュプヌュプッ……

悠貴
「にゃあああああっ♪」

なにこれ――ナニコレ!?

シュン
「きんもちいいでしょお? コレが、生チ〇ポだよ★」

悠貴
「ぁっ……もう、全然痛みなんかより……ゾクゾクしてっ♪」

――ズチュッ、グチュッ、ズチュッ、グチュッ、ズチュッ、グチュッ、ズチュッ、グチュッ、ズチュッ……

悠貴
「ひゃんっ♪ はんっ♪ あんっ♪ はんっ♪ はんっ♪ ぁんっ♪ あんっ♪ あんっ♪」

乳首を、摘まんで擦られながら――

入口から奥までを、往復されるの、すごくイイっ!

シュン
「どう? どう!? ゴムなしを知っちゃったら……戻れないよね?」

悠貴
「はぃいっ♪ ひゃあぁんっ♪ ふぁあっ……もうっ、私、おち〇ちん……生オチ〇ポのことしかっ……やっ♪ はっ♪ あぁーっ♪ 考えられなっ、あっ♪ ぁっ♪ あっ♪」

陸上競技で、ランナーズハイになる――

あの時の高揚感を、遥かに凌駕する。

越えてくる――人生で一番の、快楽体験☆

シュン
「あー……ヒダのほとんどない……小学校高学年と、大差ない……ツルツルの、ロリータ・ハメパコ穴★ だけど、運動部特有の、食い締めがっ……絶品でっ……また、出ちゃいそう★」

悠貴
「はひゃうぅっ♪ きゃんぅっ♪ このままっ、ナカに出されちゃったらっ……あぁはンぅっ♪ シュンさんとっ、私のっ……赤ちゃんが……!」

シュン
「嫌? 産みたくない? それとも……孕むのもやだ?」

悠貴
「いいえっ♪ 産みますっ♪ 孕みますっ♪ シュンさんと、私の……愛の結晶っ♪」

シュン
「ぶふっ★ ホントにいいの? もしも、そうなったら……アイドルは引退だし、学校にも通えずに――ぼくと毎日――キモチイ~イセックスにっ、溺れつづける、ゴールインだよっ★」

悠貴
「はぃいぃっ♪ 毎日っ、毎日っ、みっちりっ♪ んにゃあっ、はぁあやぁっ♪ キモチイイ、生オチ〇ポっ♪ きゃはぅうっ♪ 何度もっ、何度もっ、いっぱいっ……欲しいですっ♪」

シュン
「……流石、思春期★」

――ドボビュッ!! ドボビュッ!! ドボビュッ!! ドボビュッ!! ドボビュッ!! ドボビュッ!! ドボビュッ!! ドボビュッ!! ドボビュッ!! ……ブポボヴュッ!!

悠貴
「ンぅううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううぃいいひぃいいいいんんんぅうっっっっ♪♪♪♪」

あーあ、困ったなぁ――

きょう、危ない日なのに♪

\おしまい/

10円彼女(現役女子高生のレ○プ願望)⑤

『手紙、書くからね』

「う、うん……ま、待ってる」

『うふふッ』

――という、夢を見たのさ。

シュン
「んん……」

否、けっして、捏造などではなく――

鮮明な、フラッシュバックなのだが。

ぼくが小学生のときに、転校してしまった、あの子。

どうしてだろう。

名前が、思い出せない。

シュン
「…………」

ぼくにとっての、最初で最後のモテ期。

シュン
「小学校までは、女子とも接点……あったんだよな」

いや、違うか。

今こそが。

強○的に女の子を、発情させる異能――

《十円慰安婦(ワンコインガールズ)》に目覚めた、今こそが。

ぼくの、冴えない人生の、2回目のモテ期だ!



シュン
「どぅふほっ☆」

ドチャクソ好みのタイプ!

前髪ぱっつん、黒髪ロング。

紺のブレザーに、ミニスカ。

灰色のベストと、白のブラウス。

(第二ボタンまでを外し、リボンもネクタイもしていない)

そして、ふくらはぎが出る長さのハイソが――

ナマの肌色のおみ足を、存分にさらす、お膳立てに尽力!

はー、好き。

そんな、即ハボのJKが、川沿いの歩道の橋の下。

雑草の生い茂る、銀のひし形のネットフェンスに――

(ダークブルーのスクールバッグをクッションにして)

かわいいお尻を預けながら、日陰から、こちらの方を窺う。

JK
「……」

シュン
「……じゅるるっ!」

ここで彼女に、十円玉を見せれば――

それだけで、催○・完了なのだが。

どうせ、勝ちの決まっているゲームだ。

少し、遊ばせてもらおう。

シュン
「やぁ! きみ、カワイイね。セックスしよ」

JK
「ッ!?」

くくく、驚いてる驚いてる。

こちらの左手の中には、必殺の十円玉。

彼女が、逃げたり喚いたり――

あるいは、第三者に、通報されかけたとき。

即座に、彼女を“愛人”にして、難を逃れる算段だ。

シュン
「だってさ、こんな人通りのないところにいる理由って……痴○に遭いたいから、以外ないよね?」

JK
「…………」

くりくりのおめめで、不思議そうに。

向かい合いつつもまじまじと、見つめ返してくる、無言JK。

(今すぐに抱きついて、おすましフェイスを崩したい)

そしてどうやら――

先ほど、わずかに垣間見せた、生娘めいた反応も。

今となっては、鳴りを潜めているようだ。

シュン
「ねぇ、どこから触って欲しい? それとも、キスがいいかな?」

JK
「はじめまして。理性院 乱(りしょういん らん)です。よろしくお願いします」

シュン
「!」

驚いたな。

まさか、向こうから名乗りを上げてくるとは。

この場を去りもせず、悲鳴も上げず。

――まさか、武道の心得がある!?

だとしたら、まずい。

ぼくが、十円玉を見せる間もなく、一瞬で組み伏せられて――

ラン
「おじさんの名前は?」

シュン
「あ、ああ……麗 春(うらら しゅん)だよ」

ラン
「ふーん、似合わないね」

シュン
「だろうね」

念のため後ずさり、距離を取る。

って――

シュン
「きみ、理性院って言った?」

ラン
「言った」

シュン
「きみのお母さん、理性院 戦(せん)っていう、名前じゃないの?」

ラン
「!? ……なんで知ってんの? ストーカー?」

シュン
「いやいやいや。そんな回りくどいことしないよ。きみとは今が初対面――じゃなくて。理性院さんとは、小学校のとき、同級生だったんだ。こ~んな珍しい苗字、そうそういないしね」

とか言って――

今、唐突に思い出したのだが。

今朝の夢に出てきた、あの子の名前。

ラン
「…………」

ランちゃんの全身が、弛緩した(ように見える)。

それとも、こちらの油断を誘うための、フェイクか?

となれば、そろそろ――

危ない橋を渡るだけの、粋な遊びも、仕舞いだ。

ラン
「うち来る?」

シュン
「……へっ?」

ラン
「きょう、お母さん、家にいるし。会わせてあげよっか?」

シュン
「…………うぅ~ん」

ぼくと同い年とか、三十路過ぎの年増だろ?

わざわざ会って、ガッカリするだけじゃ――

ラン
「ほら」

シュン
「!!??」

示された、スマホの画面に映っていたのは。

シュン
「美人さんだね。ランちゃんのお姉さん?」

ラン
「だから、これがお母さん」

シュン
「えっ……ぇっ、えっ? 何年前の写真?」

ラン
「昨日だけど」

シュン
「ワッツ??」

たしかに、面影はある――けど。

どう見ても、十代後半なんだが??

(というか――似てない親子……ランちゃんは、父親似だろうか?)

ラン
「会いたくないならいいよ。でも、外でするのとか嫌だから……ホテル代、おじさんが払って」

シュン
「いや、逢いたいっ! 逢いたいよっ!!」

ラン
「ふふふ」

シュン
「てか、いいの!? きみ、ぼくとセックス……してくれるの?」

ラン
「意外と冷静なんだ」

シュン
「そりゃそうだよ! 初対面の痴○と、セックスしたいコとか……いないでしょ!」

ラン
「あはは。おじさんが言ってきたんじゃん」

シュン
「…………」

あ、だめだこれ。

絶対ワナだ。

こんなに物事がうまく運ぶなんて、ありえない。

というか、まだ夢の中?

よくあるんだよなー。

夢から覚めた夢を見る夢。

ラン
「ウチ、わりと男子から、告られたりするけど……だれも言わないんだ。セックスしたいって」

そりゃそうだろう。

ぼくがしているのは、催○術という後ろ盾ありきの、“狂人ごっこ”で。

保険もかけず、突っ走るだけなのは、冷静じゃない。

ラン
「付き合うーとか、結婚ーとか。結局、セックスのためなのに」

シュン
「そこは同意」

ラン
「かといって、女から誘ったら……ビッチとか、淫乱とか言われるじゃん?」

シュン
「たしかに」

女は貞淑に――みたいな。

差別と偏見と因習の、フルコースだよな、この国。

ラン
「だから……ずっと待ってた」

シュン
「この日陰で?」

ラン
「ううん。今はただ、ボーッとしてた」

シュン
「そっか」

一体、何十年ぶりだろう?

こんな風に(チートなしで)女の子と会話するのは。

ラン
「ほんとは……もうちょっとマシな見た目が、良かったんだけど」

春先から、ダラダラと脂汗を垂らす。

贅肉オークな、ぼくの腹と顔を見て――

シュン
「なに言ってんの。散々、告られておいて」

そのチャンスをふいにしたのは(したんだよな?)、自分だろうに。

ラン
「ふふふ。処女の価値が、あんまりにも高すぎて……自分を安売り、できなくなるんだよ」

シュン
「あー、なるほど」

って――

ん な わ け あ る か い。

①唯一“操縦”できる、自分自身の心すら、うまく乗りこなせないのに。

②操縦する術のない、他者に求めるのは、目の保養だけ。

というのが、ぼくの持論なので。

仮に、この子の言い分が、すべて本音だとしても――

今のところは、まったく理解できない。

ラン
「なんで、こっちから名乗ったか、分かる?」

シュン
「……! いや……」

ラン
「モノ扱い、されないためだよ」

シュン
「どういうこと?」

ラン
「たとえば、誘拐されそうなときとか。相手の良心に、訴えかけるわけ――あなたが今、攫おうとしてるのは、れっきとした人間ですよ――って」

シュン
「それ、意味あるの? 相手は、覚悟決めてきてるんだし。熊の前で、死んだフリするようなものじゃない?」

ラン
「どういう意味?」

シュン
「効果ないでしょ、って」

ラン
「そうかな? おじさんには効いたよ?」

シュン
「っ」

ラン
「効いてないの?」

また、感情の読めない顔。

特技:ポーカーフェイスか。

シュン
「……効いたよ」

深読みさせる意味で。

ラン
「ふふ。ウチ、モテるのに……キモいおじさんで処女捨てるとか、ウケる」

シュン
「そうだね」

こんな可愛い子――

男ならだれもが、連れ回したい。

ハメ倒したい。

だけど――

“催○にかけない”ということが、こんなにも不安だったとは。

世のリア充やヤリチン共は、意外と肝が、据わっているんだな。

ラン
「第一印象」

シュン
「えっ」

ラン
「堂々としてたから。デブなのに、ブサイクなのに」

シュン
「ぶふっ!」

忖度のない態度、+100点。

ラン
「だからちょっと、悪くないかなーって」

シュン
「趣味悪いね」

言いつつ、十円をポケットに仕舞う。

ラン
「でも、ムリヤリはヤだから。外でとかも、恥ずかしいし」

シュン
「じゃあ早く、ランちゃんの部屋行こ?」

ラン
「シュンくん」

シュン
「!!」

ラン
「どう? くん付け」

シュン
「最高だよ……!」

おそらく。

このシチュが実現した、一番の理由は――

今、目の前にいる少女が、“あの子の”娘だから。

これに尽きる。

つまるところ、男を見た目で断罪(はんだん)しない――

天使すぎる感性の、再臨なのだ。

そして、先ほどもさりげなく、タネ明かしされた通り。

たしかに、最近のぼくは、堂々としている。

というのも、この一年で――

300をゆうに越える【Sランク】JCJKを、食いまくって。

“女は怖い”なんてバイアスも、過去の思い出だったので。

あの(露骨すぎる)品評は、すとんと腑に落ちた。

ラン
「手、見せて」

シュン
「ん」

さっきから思ってたけど――

この子、会話の導入が、力技だな。

実にシンパシー。

何故なら――

セックスをしてしまえば、会話なんてのは、お飾りなのだから。

ラン
「ほら、カップル繋ぎ」

シュン
「ぶひひっ!」

細くてひんやりした、指が絡んで――

ラン
「ねぇ、それ。ズボン……勃ってる?」

シュン
「うん」

早くお前に、ブチ込みたいからな!!



――ガタンゴトンッ

モブA
「あ、麗さんッ! こんにちはッ!」

モブB
「お目にかかれて光栄ですッ!」

ラン
「すごいね」

シュン
「……」

電車に乗っているのに、痴○するでもなく。

ただ、手をつないで、並んで座っていたら――

(顔も覚えていない)B級のメ○ガキ共に、挨拶された。

(ちなみに、路上や駅のホームでも、黄色い声を浴びつつ歩いてきた)

ラン
「シュンくんって、有名人?」

シュン
「あー、まぁ……学生には?」

ラン
「ふーん」

どころか、ぼくとメスとの痴態を、無許可で撮影し――

ネット上に動画をアップする、馬鹿さえいる始末。

(今のところ警察は、動いてないようだが……)

ここいらで、地元での狼藉は、自重しておくべきか?

何故なら、いまさら虎の穴に、這入る真似はしなくとも。

(ヘタを打てばブタ箱で、メシマズデイズ、まであるし)

すでに、ぼくには、こんなにも――

エロい嫁が(何百と)いる。

ラン
「……てか、なに? 脚ばっか視て」

シュン
「いや、美味しそうだなーって」

ラン
「…………。視るだけ?」

シュン
「もちろん、美味しく頂くよ。ランちゃんの家で」

ラン
「今は?」

シュン
「堪能してるんだ。いつでもヤれる女を、焦らす贅沢」

ラン
「すご……なんか、大物っぽい」

シュン
「まぁ、チ〇ポはデカいけどね」

ラン
「くす……ウチのにも、入るかな?////」

シュン
「そりゃあ入るよ、JKだもん。ハイティーンの小娘ともなれば……連日連夜、セックスすべき――孕まされて産みまくる、適齢期でしょ?」

ラン
「ふふふ。そうだね」

あるまじき奇跡!

催○なしで。

猥談をぶちかまし、拒否されない。

あー、今すぐ犯したいっ!

股下70センチ台の、日本人らしい、自然な腰の高さも。

ほんのりと慎ましく、主張しすぎない――

美乳の、奥ゆかしさも。

大和撫子らしい、楚々とした雅を醸している。

むべなるかな――

脚の長さも、バストサイズも。

“大は小を兼ね”は、しないのだから。



ラン
「にゃああッ♪ はぁあゃはッ♪」

シュン
「じゅるるるるっ!! ず! ず! ず! ずっ! ……ぶはっ……いいのかなぁ?」

ラン
「……はぁはぁ、はぁはぁ♪ ……えっ?」

シュン
「だって――モノ扱いされないために、名乗ったんでしょ? されてるよ? 余裕で」

ラン
「ウ、ウチ的には……ただイチャついてるだけだし♪」

シュン
「そうかなぁ……」

典型的な。

中流家庭のお嬢さんが住む、オートロックのないマンション。

の、エレベーター内で。

胡坐をかいて、クレヴァスにむしゃぶりつく、ぼくの愛撫を。

ビクビクと悶えながら、健気に受け止めている、敏感少女。

(ちなみに、薄ピンクのショーツは、ぼくが頭に被っている)

ラン
「もしだれかに、見られても……ゴクッ♪ 噂になって、ヘンな目で見られるだけだし。てか、元々、ここに住んでるおじさんたちには……子供の頃から、いやらしい目で見られて――」

シュン
「ぐふふっ!」

ラン
「ウチも、その人たちに……ムリヤリされるのとか、妄想して……オカズにして♪ 四年生ぐらいから、ずっと……自分の部屋で、ひとりエッチしてたし♪ お尻にタオル、二枚敷いて」

シュン
「エロカワ☆」

ラン
「あんな人たちに、触られたくない! って思うと……ゾクゾクする♪」

シュン
「今も?」

ラン
「うん。ほんとサイアク♪」

シュン
「なるほど」

同年代じゃ、駄目なわけだ。

ぼくのような、年季の入った――こじらせオーラを纏いつつも。

気さくに話しかけなきゃ、ルートに入らない系ヒロイン。

こんなの、ぼく以外には、攻略しようもないギャルゲーだ。

ラン
「ねぇ、もっとキモいことして? だれか来ても、やめないで?」

シュン
「もちろん」

まぁ、一年中――

女の子の尻を(太ももを)追っかけてれば。

ごくまれに、こういう娘もいるのだ。


「なにしてるの?」

ラン
「!」

シュン
「……」

逸材の○女。

あと3~4年もすれば、食べごろかな。

というか――

“催○なしで、セックスに持ち込む”という。

きょうのような――縛りプレイでもなければ。

秒で洗脳して、可憐な口唇を貪っていた。

(ランちゃんにも、十円を見られた場合、いつもとなにも変わらなくなってしまう)

シュン
「知ってる子?」

ラン
「ううん。たぶん、ちょっと前に、隣に越してきた……表札を出してない、家の子」

シュン
「ふーん……だったら、仲良くなるチャンスじゃない――ぢゅるるる、ずずぅっ!」

ラン
「みゃあぁあぁあッ♪」

膣肉の浅い部分を、舌先でほじくりつつ。

奥から湧き出した蜜を、すかさず吸い上げる。

シュン
「今、なにをしてるのか、説明してあげなよ……余すところなく」

ラン
「!? ~~~~ッ////」

興奮しすぎだろう。

心底、ドMだな。

可愛くて、スタイルよくて、ヤれる――それだけでも。

Sランクとしては、申し分ない“性能”なのだけれど。

ヤれる、どころか――ヤられたい、というのだから。

SSランクに認定しても、バチ(?)は当たらない。

ラン
「……こ、こんにちは♪」

○女
「こんにちは」

ぼくはぼくで、このロリとは――

また、別の機会に、お近づきになってぐへへへっ★

ラン
「お姉ちゃんたちね、今……はぁはぁ♪ エッチなこと、してるの♪」

○女
「えっちなこと?」

ラン
「そう……こうやって、おまたを、ぺろぺろされて……んぅッ♪ す、スゴくッ、きもちよくなって――ぁッ、はッ、あッ♪」

○女
「おまたをなめると、きもちいいの?」

ラン
「うん……きゃううッ♪ みんなの、お父さんも……こんな風に……みんなのお母さんと……エッチなこと、してるんだよ♪」

○女
「そうなの?」

ラン
「そうだよ……ぁんんッ♪」

突起したクリトリスに、ちゅるちゅると吸いつきつつ――

あえて保留していた、絶品な太ももの撫で回しに入る。

シュン
「ああ、最高☆ 小中学生の、折れそうなおみ足も、それはそれで美味いけど……やっぱ、熟れ切る直前の……現役JKの、ムチムチでハリツヤのある、太ももこそが究極なんだよね☆」

ラン
「ひゃああっ♪ はぅうッ♪」

肉感たっぷりな、指に吸いつくモチ肌を。

むにむにと歪ませては、レロレロと満遍なく、唾液を塗りたくる。

シュン
「うまっ! はぶぅっ……うまぁっ! ぞゅるるるるっ!!」

○女
「じゃー、あとでママに、きいてみるねー」

ラン
「う、うんッ♪ ぁはぁッ♪ できればパパに、聞いてみてね?」

○女
「なんでー?」

ラン
「……男の人の方が、エッチなこと、詳しいから♪」

○女
「ふーん、分かったー。じゃーねー」

ラン
「うん、バイバイ♪」

――タタタタタッ

シュン
「よくできました☆ ランちゃんの部屋は、何階?」

ラン
「ぇ……5階」

シュン
「もう、ナカもずぶ濡れで、ガマンできないでしょ? 早く行こ?」

ボタンを押し、ドアを閉める。

ラン
「……てっきり、エレベーターの中で、スるのかなって……♪」

シュン
「まぁ、それもいいけど……せっかく、きみのママも、いることだし」

ラン
「……? にゃひぅッ♪」

尻肉の側から、手をスカートの中に入れ――

中指をずっぷり、蜜壷へとインサート☆

――ヂュッ♪ プヂュッ、プジュッ、プジュッ、プヂュッ、プヂュッ♪

ラン
「ぁああんッ♪ あんッ、はんッ、ゃんッ、はんッ、はぅッ♪」

シュン
「ぶふふふふひひぃっ! これだけほぐれてれば、二本目も……」

人差し指を、援軍に――

ラン
「ンきゃああッ、んはんぅッ♪」

ふと、エレベーターのドアが開く。

シュン
「着いたよ。ほら、歩いて★」

ラン
「あ……んふぁッ♪」

シュン
「処女のくせに、指を二本も……欲張りだね☆」

ラン
「だ、だって……四年生の時から、キュウリにゴム――コンドーム、被せてぇえッ……ンぁうッ♪ 毎日、じゅぽじゅぽッ♪ シてたからぁッ♪ オマ○コ肉ッ……広がっちゃってッ♪」

シュン
「なるほどね。その割には……吸いつきがすごいから……キュウキュウにぼくの指を、食い締めるけど☆」

ラン
「……ふふふッ♪ ナマで挿れたら、絶対……キモチイイよ♪」

シュン
「だろうね」

――ピンポーン♪


「……はーい」

チャイムを鳴らし、懐かしのあの子を、呼びつける。

シュン
「久しぶりだね、リセちゃん。ぼくだよ」


「えっ……ちょっと、待っててください」

内線が、切れると同時――

被っていた下着を、ズボンに仕舞う。

ラン
「……リセちゃんて、呼んでたの?」

シュン
「まぁね」

――ガチャッ

リセ
「……あ……」

シュン
「20年以上、会ってないよね」

スマホの画像通り。

毛先を、グラデーションで赤に染めた、金髪ロング。

(編み込みとかも、主婦のするアレンジではないだろうに――よく似合う)

そして、ツリ目でありつつも、ごく自然に振りまかれる。

その、奢侈(しゃし)を尽くした淑やかさに――

沸きかけた嗜虐的な欲求を、一瞬で葬られる。

リセ
「麗くん? ……ぇっ、本物?」

ラン
「んくぅうッ♪」

蚊帳の外から、手マンに悶える、同級生の娘。

リセ
「あら、乱ちゃん。おかえりなさい――どうして二人が、一緒に……??」

シュン
「…………。今、部屋に上がるの……難しいかな?」

リセ
「あ、いいえ。平気よ。どうぞどうぞ……狭い家ですが」

シュン
「はは、おかまいなく」

ラン
「ふッ……くゅうぅッ♪」

門を開け、ランを中へと促し、それに続く。

――パタンッ、ガチャッ

鍵を閉め、チェーンをかける。

今からやろうとしていることの、保険をかけるために。

リセ
「ちょうど今、お茶をしていたところなの。麗くん、紅茶は?」

シュン
「あー……旦那さんは? いつ頃、帰ってくるの?」

ラン
「ッ」

リセ
「……きょうは、少し遅くなるみたい。だから、ゆっくりして行って」

シュン
「ふうん」

ランの纏う、空気感が変わった。

……ワケありだな?

(そもそも、子供の苗字が母親と同じ時点で、お察しなのだから)

リセ
「座って? あ、乱ちゃんは制服、着替えてきてね」

ラン
「あ、うん」

シュン
「いやいやいや、それはないよ! 女子高生は、制服姿じゃなきゃ☆」

リセ
「えっ」

シュン
「ランちゃん、テーブルの上に、寝そべって?」

ラン
「……。分かった」

リセ
「ぇっ、えっ? どういうこと? なにをしているの?」

恍惚の眼差しで、仰臥になる生娘。

シュン
「リセちゃんさぁ……その歳で、高校生の娘がいるとか……ランちゃんを産んだのも、高校生のときでしょ」

リセ
「!!」

シュン
「ちょうど、その頃に……文通が途切れたしね。まったく、女子高生を孕ませるとか……悪い男だよ★」

リセ
「そ、それは……」

――ジィイイッ!

リセ
「きゃッ……!?」

怒張し切った、屹立をメスに誇示する。

シュン
「ランちゃんはね、さっき、ぼくがナンパしたんだ☆ かわいい顔に、エロい太もも――オスとして、味見をしない理由が、ないからね! ぶひひひっ☆」

リセ
「乱ちゃん!? 一体、どういうこと!?」

ラン
「お母さん、どうしてウチには、パパがいないの?」

リセ
「ッッッ」

シュン
「ぶふっ★」

ただでさえ混乱してるとこに、トドメまで刺して――

ランちゃん、ドMな上に、ドSなのか。

ラン
「今、教えてくれないなら……このまま、シュンくんとセックスする」

リセ
「ま、待って待ってッ!! そんなの急にッ、聞かれたって――」

半狂乱。

小学校時代に、両想いだった、清楚な女の子が――

20年後も、色褪せずに。

より一層、綺麗になって。

こんなにも、乱れているなんて――実に痛快だ!

(打ち合わせなしで、この局面を作り出した、ランちゃんの手腕もまた、ハンパない)

シュン
「おほぉ~☆ ホッカホカの、トロットロ……美味そうなJKマ○コ★」

と、ミニスカをめくりつつ、ノーパンのネコちゃんを、御開帳。

リセ
「待ってッ! 今、言うからッ! ちゃんと言うからッ! ぅぅう……」

涙目でも可愛いな。

ランに、気が済むまで種付けしたら――

リセも、ハメ倒そ。

シュン
「ランちゃん、今まで……聞いてなかったの?」

ラン
「あンッ♪」

ヌチャヌチャと、スマタで焦らす。

ラン
「だ、だって……聞かれたくなさそうなの……んッ♪ 分かってたもん」

リセ
「!」

シュン
「だってさ。泣ける親子愛だよね(棒読み)」

鈴口からも、濁った白い涙が溢れてくる☆

リセ
「…………。高校の、二年生のときから……進路の相談に乗ってくれてる、先生がいて……ぐすッ……狭い部屋で、何度も、二人きりになって……そ、そういう、雰囲気になっちゃって」

ラン
「……」

シュン
「そういう……どういう?」

リセ
「こ、恋人同士……みたいな……その人、どことなく、麗くんに……顔が似てて」

シュン
「ふーん。それで、ぼくを裏切って――そんな男と、毎日ズコバコ、ハメてたんだ?」

リセ
「う、裏切ってなんて……! いつも、あの人の方から、無理やり……」

シュン
「でも通報、しなかったんでしょ?」

リセ
「し、しばらくして、わたし以外の女子が、通報して……逮捕されて。その子も、被害に遭ってたって」

ラン
「どうして、堕ろさなかったの?」

リセ
「ッ……!」

シュン
「そんなの、決まってるよねぇ……“好きだったから”」

リセ
「~~~ッ」

シュン
「つまりは、愛しあってる、両想いな――ぼくと、きみの娘も――だれにも気兼ねせずに、交尾しても、いいんだよね?」

――クチュッ

リセ
「! だめッ」

――ヂュプヂュプヂュプヂュプヂュプッ……!

ラン
「ひにゃあぁあぁあぁッ♪」

リセ
「……ぁ……そんなッ……!」

シュン
「くぅう~っ……ナンダコレ!? もしやこれが、伝説の……――カズノコ天井??」

天井という呼び名から、膣内の上部だけが、ザラザラしているものと思っていたが。

子宮口を取り囲む、上下左右の襞肉が、粒状になっており――

ただでさえ敏感な亀頭を、強烈な刺激でもって歓待される。

ラン
「お母さん……ふぁッ♪ 話してくれて、ありがとう」

リセ
「ぅぅ……」

シュン
「いや~! リセちゃん、最高だよ☆ きみが、淫行教師に――犯されまくって、産んだ愛娘★」

リセ
「くッ、ぐすッ……」

シュン
「当時は、ショックだったんだろうねぇ……あの綺麗だった黒髪を、そんな、ブロンドヘアーに染めちゃってさ」

リセ
「……これは……乱ちゃんを産んだときに、色が抜けて……」

シュン
「へぇ、地毛なんだ! もちろん今も変わらず、綺麗だよ☆」

リセ
「ッ……そんなことより……オチ〇ポ抜いて……!」

言いつつ、組みついてきた細腕は――

見かけ通り非力で、こちらは微動だにしない。

(体重、二倍以上は、あるだろうし……)

シュン
「なになに? 羨ましいの? 仕方ないなぁ――」

リセ
「んむぷッ!?」

美少女の子宮に、亀頭で口づけながら。

その母親(姉にしか見えないほど若い)にも、顎クイキス。

シュン
「じゅぼぼっ! ずゅりゅりゅずぼぼっ!! ぶはぁっ……やっとだね! ぼくら、二十年越しで……遂に、結ばれたよっ!」

リセ
「あ……はぅう////」

キスだけでまっ赤とか、チョロすぎる。

てか、肌!

プリプリすぎ☆

絶対、十代だろ!!

ランを産んだときに、老化が止まったのか?

美味そうなナマ肩を、モロ出してからに――

シュン
「れぇろっ」

リセ
「ひゃッ!? 肩、だめぇえッ♪」

流石に、開発され切ってるだけある。

超敏感だ。

(肩を舐めたぐらいで、ビクつきすぎだろ、このお嬢さん)

ラン
「……ずるい。ウチにも、キスしてよ」

シュン
「ちょっと待ってて?」

リセ
「きゃはぁあぁあぅうんッ♪ ふぁあンぅううッ♪」

黒のチェックが入った、オフショルの赤の、ミニスカワンピ。

その裾から、無遠慮に手を入れ――

ダークブラウンのストッキングごと、クロッチを揉みしだく。

(チ〇ポ慣れした女が、まともにこれを受けたら……)

リセ
「ぁッ……ら……めぇ……ッ♪」

へなへなと脱力し、床にへたり込むリセ。

どうやら、今のぼくなら――

十円慰安婦なしでも、非処女はテクニックで、落とせそうだ。

シュン
「……で、飲みかけのカップも、椅子に避難させて……と。お待たせ」

ラン
「すごい……! ちょっと下着の上から、いじっただけなんでしょ?」

シュン
「まぁね。こう見えて――年中無休で、セックスしてるし」

ラン
「やっぱりそうなんだ♪ ウチも、妊娠したいッ! シュンくんに赤ちゃん、孕まされたいッ!」

シュン
「それは……ナマのオスチ〇ポで、発情期メスマ○コに、ズボズボして欲しい……って、ことでしょ?」

ラン
「そうッ♪」

シュン
「ぶふっ! 素直でよろしい☆」

なんて、余裕ぶってはいるけれど。

このまま奥に居たら(あまりの気持ちよさに)、動かずして、暴発しかねないので。

さりげなく腰を引き、挿入を浅くして――

ラン
「あ、やっとなんだ」

上半身を起こさせ、ブレザーとベストを(共同作業で)脱がし。

それらを放り投げたあと、再びテーブルの上に、寝かしつける。

ラン
「オチ〇ポ挿れられたまま、エロいことをするために、脱がされるとか……本当にレ○プだね」

シュン
「嫌なら、まずリセちゃんと……ズコバコ愉しむけど★」

リセ
「ッ……!」

などと、(半分本気な)軽口を叩きつつ。

ブラウスのボタンを、上から下へ、ゆっくりと外してゆく。

ラン
「やだ、ウチが先♪ てか――カズノコ、なんちゃらって……なに?」

シュン
「カズノコ天井。女の子の中でも、1000人に1人ぐらい、それの持ち主なんだって。マン肉の奥が、ツブツブしてて、すごく気持ちいいんだ」

ラン
「え……すごくない? それ、シュンくんも初体験?」

シュン
「まぁね」

ラン
「ヤバ――他じゃ、味わえないんでしょ?」

シュン
「たぶんね」

ラン
「だったら、しばらくは、ここに居なよ」

シュン
「!」

ラン
「ウチも、初めてなのに……すごく、具合がいいし。シュンくんも、まだ慣れてないんなら……飽きるまでは、使ってよ。お願い」

両手を合わせてのお祈りポーズ(+ウインク)。

あざとくはあるけど、くどくはないし、チ〇ポにクる。

シュン
「……う~ん……拠点にするのは、まぁいいけど……他の愛人(カノジョ)たちも、待ってるし……」

ラン
「それでいいよ。シュンくんのハメたいときに――ウチが寝てるときでも――襲ってくれるだけで、いいからさ」

シュン
「どうしてそこまで」

ラン
「女の子は、悪い男に、“遊んで”もらいたいものなんだよ」

シュン
「それ……《ただしイケメンに限る》でしょ?」

ラン
「顔以外のとこで、モテてるんだし、同じ同じ」

シュン
「…………。!」

予想通り。

ボタンをすべて、外し終えたことで――露わになった、お待ちかねの膨らみは。

極めて一般的な、そこそこのCカップ。

シュン
「じゅるりっ!」

スレンダーなのに、太ももだけムチムチとか――

エロすぎる!!

ラン
「ぁッ……オチ〇ポが、ナカでおっきく……♪」

ブラのホックを外し、上にずり上げて――

――ドチュッ! ドチュッ! ドチュッ! ドチュッ! ドチュッ! ドチュッ!

ラン
「ンきゃあはぁあんッ♪ ぁんッ、はんッ、あぁんッ♪」

揉むというよりも、寄せ集めて摘まむ風情で、乳肉をむにむにと捏ね歪め。

暴力的な、亀頭への官能に、歯を食いしばりつつ。

漏らしてしまわぬよう、深く深く奥を突きまくる。

ラン
「にゃひッ♪ すごいッ、これぇえッ♪ ひぁあぁやぁうッ♪ こんなイイのッ、知っちゃったらぁッ♪ んぅうッ♪ ひとりエッチじゃッ、満足……できなくなっちゃああああぅッ♪」

シュン
「それは……こっちのセリフだよっ……! ハァハァ……! こんなっ、サディストマ○コ……反則だよっ!!」

ラン
「きゃははッ♪ うれしいッ♪ いっぱい、カノジョのいるッ……やはぁんッ♪ ヤリチンのシュンくんにぃッ……褒められてるッ♪ んやぁあッ♪ ぁはぅッ♪ くきゅうぅううッ♪」

シュン
「……ウソだろ……?」

ピチピチのJKを、来る日も来る日も、コマして。

一歩的にイかせまくるのが、デフォルトになってたのに――

も う ヤ バ い。

我慢とか、そういうレベルじゃない。

これが、生ける伝説の――

カズノコ天井の、真価なのか!?

ラン
「ねーねー♪ きょうから住んじゃいなよー♪ あんんッ♪ ここから、学校までッ♪ 学校から、ここまでッ♪ ひゃんぅッ♪ 校舎に居るとき以外ッ……犯していいからぁあんッ♪」

シュン
「気分的には……逆レ○プされてる……気分だけどね……!」

ラン
「あはッ♪ なに言ってんの? ンやぅうッ♪ シュンくんが上になってッ♪ 正常位でッ♪ 覆い被さってッ……ふみゃあぁあぁうんッ♪ 乱暴にッ、ドチュドチュしてるのにぃッ♪」

シュン
「……」

駄目だ。

気持ちよすぎて――あたまが、まわらない。

ラン
「あ、イイコトッ、考えたよッ……案ッ♪ お母さんと、結婚してッ……ウチの、パパになってッ♪ はゃああんッ♪ そしたらッ、毎日ぃ……ウチとも、お母さんとも、ハメれるし♪」

シュン
「ぐぐっ……!」

ラン
「朝から晩まで、ハメ比べて……んきゃうぅッ♪ それに……三者面談でも。堂々と保護者として、校内に侵入して……女子トイレとかでッ、種付け交尾だって、できちゃうんだよッ♪」

シュン
「かはぁっ!!」

――ドボビュッ!! ドボビュッ!! ドボビュッ!! ドボビュッ!! ドボビュッ!! ドボビュッ!! ドボビュッ!! ドボビュッ!!

ラン
「にゃああはぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああぅうんッッッッッ♪♪♪♪♪ ふぁあうッ♪♪」

レ○プされたがっていた女子高生を、レ○プして。

その実、ぼくの方こそが――

凌○されていたという。

ただただ、途方もなく気持ちのいい、ザラザラに――

暴発をこらえる、なけなしの理性を、削り取られ。

無様にも、あっけなく――

睾丸の中身を、丸ごと搾り取られる羽目になった、体たらく。

シュン
「……さ、いこ……だ」

ラン
「スキッ、スキスキッ♪ 大スキッ♪ もっと出してッ♪ ぁんッ♪ もっと吐いてッ♪ あっついのを、ウチの子宮に♪ ゴクゴクゴクッ、呑ませてぇッ♪ みひゃああああんぅッ♪」

……あ、しまった。

まだ、一度もキス、してな……――

To be continued

10円彼女(第一志望:AV女優 後編)③

ただ、きっかけが欲しかった。


「くちゅくちゅくちゅ……れ、ぇろ……」

街並みをほんの一瞬に、白で塗りつぶし――

時の流れすら凍てつかせる、一目惚れを。

ふたりの出逢いへと変えるために。


「ンッ……はッ……はぁッ……ふッ……」

あるいは、無限の可能性――

《未来》を、搾取したかった。

あえかにも可憐なる少女が――蛹から蝶となる、その前に……。

そんな、儚くもささやかな……少年の夢。

そ れ が 叶 っ た 。

ついに、叶えたのだ!

ゆえに、ぼくは行使する――

《夢物語》のページをめくる、ぼくだけの特権を。


「くっちゅくっちゅ……んぷ、れぇ……」

…………。なになに?

卑怯者の、卑劣漢――

ぼくが?

ははははは。

では試しに、考えてみよう。

顔に甘えたプレイボーイと、ぼくの催○と……どっちが、酷いのか。

どちらも恋愛市場において、後腐れなくメスを食える――ここまでは同じ。

しかしながら。

ぼくの能力は、手動なのに対し――ヤリチンのそれは、常時発動型。

イッツ・オートマティック♪

酷すぎる。

何万人のモブどもを、片想いのるつぼへ落とすのか。

あまりにも罪が重い(笑)

かてて加えて、ヤリ捨てマンは……生まれたときからモテている。

ずっと――ずうっとだ。

それに比べれば、ぼくなどは未だに。

能力を使わぬ限り……侮蔑に、嘲笑に――毎日、泣き濡れている。

朝から晩まで(夢の中でも)、生きているあいだ、ずっと。

……お分かりになっただろうか?

ぼくは悪くない。

悪いのは(地球上に存在する、すべての)顔がいい男。

一方、悪くもなんともないぼくが、行使する特権など。

所詮は、使い勝手の悪い――チンケな、ナンパスキルでしかない。

という嘘。


「はッ……はぁッ……はぁッ……はッ……」

どんなに強力な媚薬よりも――即座に、透かさず、迅速に。

刹那の、洗脳を完遂する。

《強○的発情(ヒプノシスクライシス)》

この力を手にした、その瞬間――ぼくの視界は、きっかけで満ち溢れた。


「……どう? ……ンッ……今にも、イきそうでしょッ?」

シュン
「いんや、全然」


「ッ……!? ~~~ッッ」

パイン――もとい、本気のホーリが。

手練手管でもって、ぼくを追い詰める。そんな算段――だったようだけど。

ホーリ
「さっきのは単に……我慢、しなかっただけ……?」

シュン
「いやいや……ちょっと油断して、先走っちゃって」

ホーリ
「ウソだし。だってアレ、マジイキじゃん」

シュン
「そーやってー、過去の栄光にー、縋りついててもー」

ホーリ
「ハァ……分かってる。今、アンタを攻略できなきゃ……んッ、ふぅ……アタシは、ニセモノ――!」

口腔に溜めた唾液を、随時、谷間へと垂らし。亀頭全体を、餅乳で挟み撫でる、ツリ目娘。

こちらからの、意地の悪い挑発に――ノータイムで乗る好戦性。……も、勿論アリだが。

実のところ、(言葉の裏まで読んでくる)明晰なその頭脳こそが、彼女の最大の魅力だろう。

何故なら、話していてつまらない――こちらの意図を酌めない、○○○には。

バリケードをさせる他、ないのだから。

シュン
「いや、本物だよ」

ホーリ
「!」

シュン
「パイ――ホーリは。今のままでも、充分、天下を取れるよ」

ホーリ
「そんなの、意味がない……アンタに……シュンに、認められなきゃ」

シュン
「いやいや、認めてるよ」

ホーリ
「違うッ!」

シュン
「おっと」

ホーリ
「違うし……その、だから……アタシは――」

シュン
「……」

ホーリ
「シュンの中で、一番になりたいの……ッ!」

シュン
「へぇ」

性格上――基本的に素っ気ない、彼女のことである。

こんな風に、思いの丈をぶちまける……なんてことは、レアケースに違いない。

というのも。ぼくの催○は、親密度を(体感)10倍速で上げるため。

(まだ出逢って、数十分ながら)いとこ同士より距離を近しく――家族レベルにまで、心を開かせている。

それゆえに。

こうして、肩を震わせて赤くなり、年相応の表情を見せたのも。けっして演技などではなく。

ありのままの本音を、絞り出したから――なのだと確信できる。

ホーリ
「だ、だからッ……パイズリでいっぱい、搾り取らなきゃッ」

シュン
「ハメようか」

ホーリ
「えっ……?」

シュン
「もう、ハメちゃおうよ。キスも、乳揉みも……フェラも、手コキも、パイズリも……マ○コにチ〇ポ、挿れないで焦らすのは――全部、前戯でしょ?」

ホーリ
「で、でも……AV女優は……なんでもデキないと……」

シュン
「だよね。ごめんね。ぼくのせいだよね……試すような口ぶりで、煽るようなこと言って」

ホーリ
「違うしッ! ぐすッ……アタシが、シュンを……キモチヨクして、アゲたかったから……」

飛び上がるように。

腰を浮かせ、端整な美貌を――眼前まで寄せてきた、うら若き色情狂。

シュン
「れろんっ」

ホーリ
「ひゃッ!?」

頬から目尻へと。舌を這わせ、涙を掬い取り、喉へと流し込んだ。

シュン
「ゴクッ……可愛い泣き顔――ソソるよ」

ホーリ
「ンんぅッ♪」

街を歩けば誰しもが、思わず振り返る。規格外に冠絶した凄艶。

その、眺めているだけで屹立の爆ぜかねない。最高級品質のラブホ顔を、べろべろと舐め回す。

シュン
「れろ……綺麗で、れろ、美しく……れろ、麗しい……ぇろ、れろぉっ……さらには、格好よくて……ぺろっ……しかも、エロいときた……! れる、れろぉっ」

ホーリ
「はぁ、はぁ……チ〇ポ、ハメたられたいッ、パコられたいぃッ♪ きゃうッ♪ なんにも、考えないで……ズンズンッ、グヂュグヂュッ、ねじ込まれたいッ♪」

ともすると。

これほどまでに好色ならば、能力を使わずとも、口説けていたのではと思う。

それどころか。

本当に、この娘は――催○にかかっているのか? という、疑念すらも湧く。

否。

多数の目撃者としても、バリケードを集めたわけで。

万が一、ホーリが訴え出ても、勝算はある。

……いや、そうじゃないな。ぼくの本心は――

チートなしで、女の子に話しかけたい。これに尽きるのだと思う。

シュン
「ありがとう」

ホーリ
「ぇっ」

シュン
「嬉しかったんだ。キミの……AVに賭ける。その熱意が――意気込みが」

ホーリ
「……いや、イミ分かんないんだけど」

シュン
「こんな逸材を、歴史に埋もれさせるわけにはいかない。必ず、伝説にしなければ――そう思ったんだ」

ホーリ
「・・・」

シュン
「キミに出逢えて、本当に良かった……!」

ホーリ
「なんかキモッ」

シュン
「ありっ?」

ホーリ
「まぁ……キモいは、キモいけど……イミも、分かんないけど……。アリガト」

シュン
「フッ」

ホーリ
「その笑い方も、キモッ」

シュン
「ぶひひひひっ!! そんなことばっか言ってー……ハメてあげないぞー?」

ホーリ
「いーよ、別に。テキトーに他当たるし」

シュン
「……」

ホーリ
「……」

ああ、この時間が愛おしい。

相手の想いに、思いを馳せる――恋人めいた、無言の時間が。

シュン
「セックスしよう」

ホーリ
「レ○プじゃなくて?」

シュン
「セックスがいい。ホーリに……全部任せる」

ホーリ
「ッ! ……セフレ、ブチってよかった……」

シュン
「でっしょ?」

ホーリ
「クスッ……紐、ほどいてよ」

シュン
「ぐふふふふっ!!」

両手による、ミニスカたくし上げ。によって、ドスケベな下着が網膜に焼きつく。

ホーリ
「ほどいたら、ナカに挿れるから。精々、ガマンしてみなよ」

シュン
「プスーッ! 痩せ我慢★ ヨダレ、ダラダラに垂らして」

ショーツの下部だけが、上部よりも、明らかに色が濃い。

もちろん、無論、言わずもがな。言うまでもないことだが――

愛液の染みが、クロッチを、ダークブルーに染めたためであり。シズル感のある、特選の太ももを、牝蜜が滑り落ちる。

ホーリ
「ヒマだから、乳首イキしてるね……んッ♪ ぁッ……はッ♪」

右手で、スカート前面を摘まみ。左手で、乳頭を扱きつつ、餅房を妖艶に歪める。

シュン
「うーん、負けたよ」

――シュルッ……ベチャッ

ショーツの横紐をほどくと――青い蝶が、地に墜ちて絶えた。

ホーリ
「フフフ……敗者は、じっとしててよね」

シュン
「ハイシャ!(敬礼)」

ホーリ
「……何語だっての……ん、ンンッ――」

膝立ちでぼくの足に乗り、粘り気のあるローションを滴らせた――肉洞を、指で押し広げ。

カウパーでドロドロにテカった、デカマラへと大胆不敵に、ずぷずぷと腰を落としてくる。

――ヂュププププププッ……!

ホーリ
「デカ……すぎ、て……広げ……られッ」

――トンッ

ホーリ
「んきゅうッ♪」

鈴口で子宮口に、ファーストキス達成。

シュン
「どう? お待ちかねのチ〇ポは」

ホーリ
「最ッ……高ッ♪ んはぁッ♪」

挿れたまま、動かずとも。電車がレールの継ぎ目を通る、小さな揺れだけで。

手軽に喘いでは悶える、敏感なメッシュ娘。

シュン
「それは良かった。公共の交通機関で、堂々と生ハメファックして……悪びれた様子も皆無な……その度胸こそ、ホンモノなんだ」

ホーリ
「だってッ……ぁんッ♪ チ〇ポッ、キモチイイしッ……はんッ♪ セックスッ、くうッ……めっさ、タノシイからッ♪ あぁッ♪」

シュン
「……。また、駅に着くよ」

次は、快速特急も止まる、大きな駅だ。

ホーリ
「じゃあッ、全員ビビらせるッ? はぁはぁッ……アタシたちのカラみで」

シュン
「ぐふふっ!」

車両が速度を落とす中、反比例するように――ぼくの肩へと手を伸ばし、上下運動で尻肉を弾ませ始めた、ロデオガール。

――グチュッ……ニチュッ……グチュッ、グチュッ、グチュッ……ニュチュッ……!

ホーリ
「く……ぁああッ♪ うぁッ♪ ふぁッ♪ ンぁッ♪ んあッ♪」

ホーリ
「亀頭ッ♪ グリグリって……ンゃうッ♪ ポルチオにえぐり込んでくんのッ――きゃはぁあッ♪ ちょおキモチイイッ♪」

そうして、電車が止まり。ドアが開く――

白々しくも、わざとらしいまでに、あつらえたようなシチュエーション。

すなわち――

乗り換えのための長い停車時間が、正比例にギャラリーを増やしてゆく。という、残酷な神のオーダーである。

ちなみに(念を押すと)この場合……残酷を被るのは、ぼくらではなく――

会社員
「うわっ!? なんだあれっ!?」

OL
「キャアアっ!! 痴○よおっ! チカンっ! チカンっ!!」

シュン
「……だってさ?」

ホーリ
「ァハハッ♪ 逆じゃんねッ? ぁッ♪ あッ♪ あんッ♪」

シュン
「そうだね。だって、誰がどう見ても……襲われてるのは、ぼくの方だもん」

騎乗位で。

ドチュドチュと腰を振りたくる、痴女の膣に、牡棒を舐り回されているのだ。

それを、痴○とは――

語彙力がなさすぎる(どうせ、カワイイ・キモい・ウザいだけで、学生時代を乗り切ってきたのだろう。そんなツラだ)

ホーリ
「コレぇえッ、抜くときにぃッ♪ んゃッ♪ ヒダヒダぁッ……ズリズリズリぃってッ♪ はぁんッ♪ カリがぁッ、引っかかりまくるのッ……マジで、サイッコーッ♪ んぁあんッ♪」

とはいえ、ホーリもホーリで。

愛人としては、掛け値なしに合格なんだけど――

シュン
「どうして、そんな風になっちゃったの? (まったく、親の顔が見てみたい……とか言って。ご両親に挨拶とか、絶対御免だけど)」

ホーリ
「…………。レ○プされてたから。父親に。毎日ね」

シュン
「!」

ホーリ
「義理でもなんでもない、実の父親に。八つ当たりで」

シュン
「な、なんで……」

ホーリ
「母親が死んだから。あの男、働きもせず……アホみたいに、セックスの相手させまくって……母さんを殺した」

シュン
「……ゴクッ……」

ホーリ
「そんで、葬式の夜に、処女奪われて……それからずっと。学校に行ってるとき以外、ずっと……朝から晩まで」

シュン
「……」

ホーリ
「どう? 胸糞悪くなった? 萎えたなら、もうやめてもいいよ? 汚された女なんて、誰も……」

シュン
「むっはぁああっ!! エロすぎっ★ それでそれでっ? セックスにカラダを慣らされて、ビッチに改造されたってことっ? たぎるるっ!!」

ホーリ
「そ、う……だけど」

シュン
「その話、ぼく以外にも話した?」

ホーリ
「……」

無言で首を振る、悲劇のヒロイン。

シュン
「ふうん。そいつ、今、何処に居るの? なんなら……殺してあげよっか……? ねぇ、そいつ……許せないんでしょ?」

ホーリ
「……今は、ブタ箱だよ。それに……殺るなら、じぶんで殺る」

シュン
「うん、分かった――そんなことはさせないよ」

ホーリ
「ぇ……」

――ドチュンッ!!

ホーリ
「くぁはぅッ♪」

最奥に突き抜ける、アッパーカット――を、座位の要領で、プレゼントした。

シュン
「キミは、これからずっと……ぼくの、性欲処理に使うんだ。それ以外の役目なんて、あげないよ」

ホーリ
「……! ぐすッ……サイテーの口説き文句……ふふッ」

シュン
「ははは」

ドアが閉まり、電車が発進する。

ホーリ
「いいよ……慰安婦でも、肉便器でも……アタシは、犯される運命からは、逃れられないんだから」

両頬に涙を流しつつ、満面の笑みを見せた、普通の少女。

穢したい。

シュン
「不幸自慢とか、如何にも……○○○のすることだけど――エロいエピソードなら、大歓迎★」

ホーリ
「ホント、クズ」

シュン
「ところで、ぼくはこのまま……終点まで《パイン》を、陵○するんだけど……ホーリはどうする?」

ホーリ
「……。アタシも付き合う」

シュン
「そうこなくっちゃ! じゃあ、瀬尻 鳳梨を産んでくれた……こんなにも綺麗に、育ててくれた……パインママに感謝して、感謝のピストン突き、1マン回だねっ♪」

ホーリ
「~~~~~……ばか」

――ドチュッ! ドチュッ! ドチュッ! ドチュッ! ドチュッ! ドチュッ! ドチュッ! ドチュッ! ドチュッ!

ホーリ
「やッ♪ ひぁッ♪ あッ♪ きゃッ♪ うッ♪ くぅッ♪ んンッ♪ ふッ♪ くぁあッ♪」

腰のくびれを掴んでの、直下型地震。マグニチュード10。

シュン
「泣かないでよ、パイン……濡れるほどにヨクなるのは、マ○コのナカだけだよ」

ホーリ
「うっさい、ばか……ばかッ! ばかばかばかッ! ぁッ♪ あんッ♪ ばかッ、ばかぁッ……うぅうぅう~~ッッ」

なにやら、《お清めセックス》めいてきたが――ぼくがするのは、お清めレ○プ。

他の男のザーメンに、汚された膣と子宮のナカを。ぼくのスペルマで、汚染し直す。それだけのことなのだ。

とか言って――

誰にも言えなかったトラウマを、初めて話した相手。

それが、ぼくなのだという。それだけで、もう……。

だから、チートなしで話しかけたい――だの。そんなことは、どうでもいい。

きっかけがどうあれ、ぼくとホーリは、繋がっているのだから。

(肉体的に。精神的に)

これはもはや……愛し合ってると言っても、過言ではない? という(苦笑)

口には、絶対に出さないけど。

ホーリ
「嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌いッ!!」

シュン
「ああ、多分。泣くのが、あまりに久しぶりで……心も、退行しちゃったのかな? 最後に泣いた頃に」

ホーリ
「ッ」

シュン
「大丈夫だよ……キミがホーリでも、パインでも……平等に辱めて、嬲るから。安心して、泣き喚きな★」

ホーリ
「……きらい」

カラダはオトナ。頭脳は子供。

いわゆる《清純派》の要件を、存分に満たしたクールギャル。

(世間知らずを俺色に染めたい――なんて、気色悪い妄想を。よくも抱き続ける奴がいるものだ)

会話の主導権を握りたいだけなら、育ちのいい〇学生を誘拐して、監禁・調教すべきなのに。

俺はロリコンじゃないだの、そこまでしたくないだの……そんなだから、《妥協》で手を打てるのだ。

――雑魚め――

ぼくは、一切妥協しない。永遠に理想だけを追う。

どれだけ他人に、見下されようと……!

シュン
「ぼくは、大好きだよ」

――パジュッ! パジュッ! パジュッ! パジュッ! パジュッ! パジュッ! パジュッ! パジュッ!

ホーリ
「ひきゅッ♪ ふッ♪ くぅッ♪ んッ、きゅッ♪ ンぅッ♪ んッ、んッ♪ ンッ、ンッ♪」

シュン
「セックスしたくなる、顔とカラダに……セックスするための、穴が付いてる……キャワイイ、女の子が★」

ホーリ
「……ヤダヤダヤダッ♪ もう、イヤなのぉおッ♪ はんッ♪ ハメられたらッ♪ パコられたらッ……あんッ♪ ムリヤリッ、キモチヨクッ、されちゃうからぁッ♪ いやぁッ♪」

シュン
「い~いお父さんじゃあないか。セックスの気持ちよさ……楽しさを。身をもって教えてくれたんだ。そんな父親、なかなかいないよ」

ホーリ
「うるさいッ♪ うるさいッ♪ ……ウルサイッ♪ ウルサイッ♪ はぁあッ♪」

シュン
「もし、お父さんが戻ってきて……居場所が分かったら――そこに行ってもいいんだよ? それまでは……ぼくが、代わりを務めてあげるから」

ホーリ
「イヤイヤイヤッ♪ あぁあッ♪ シュンがいいッ♪ シュンが好きッ♪ きゃあうッ♪ シュンのチ〇ポじゃないとッ……ダメなのぉおッ♪ んやぁああああんッ♪」

シュン
「いい子だ」

舌で舌を貪りあう、ケダモノのディープキス。

それを上の口のみならず、下の口でも試みる。

腰を引くたびに、まとわりついてくる無数の肉襞を、構わず振り払い。その都度、媚肉を掻き分けて奥へと、漲りをねじ込んでゆく快楽。

その連続が、摩擦による高熱を生み出し。相互作用の相乗効果で、互いの性器が愛撫の嵐にさらされ。肉体の境界が、曖昧になってゆく。

ホーリ
「チ〇ポッ♪ されすぎてッ♪ あきゃあぅんッ♪ ナカがぁッ♪ グチョグチョになるぅッ♪ ンひぃいッ♪ んやぅんッ♪ 愛液ッ♪ ドバドバ出ちゃうからぁあッ♪ はぁッ♪」

ホーリ
「ちゅッ、ちゅぱッ、ちゅるッ、ずずッ、ぢゅぢゅぢゅッ♪ ぁんッ♪ はぁはぁはぁッ……スキッ♪ シュンッ♪ ダイスキぃッ♪ もっとッ、シてシてぇッ♪ ゃああぅうンッ♪」

単なる、視覚的な興奮に。明確な、肉体的官能――更には、精神的な充足感さえも。矢継ぎ早に押し寄せてくる。

すなわち、彼女を……カノジョとして、心底愛おしく思う、ぼくがいる。

いや、ダメだろ!

そんなのは依怙贔屓だ。ぼくには、使命があるのに――

世界中の美少女を、ぼくのチ〇ポと精液の虜にする。崇高な天命が。

という思いつき。

シュン
「ああー……パインの、水浸しマ○コ……居心地が良すぎて出ていけない……もうここに、住んじゃおうかな? おっぱいも揉み心地、最高だし」

ホーリ
「きゃはッ♪ きゃきゃうぅッ♪ アリガトッ♪ 嬉しいぃいッ♪ んぁはッ♪」

ホーリ
「何時間ッ……何日間でもぉッ……くゅううッ♪ とッ、泊まってっちゃってッ……イイんだからぁあッ♪ くひぃいぃいぃいッ♪」

蕩けた表情に。ぬめる膣内に。

ゾクゾクくる、エロい嬌声に――生殖幹が、硬度を増し続け。

溶岩を噴き出す寸前にまで、膨れ上がる。

潮時か――

シュン
「ねぇ、出していい?」

ホーリ
「ンゃんッ♪ やんッ♪ やんッ♪ やんッ♪ ぁんッ♪ キモチイイッ♪ チ〇ポ、さいこぉおッ♪ セックス大好きぃいッ♪ あんッ♪ はんッ♪ はんッ♪ はんッ♪」

シュン
「……聞いてないな……」

ホーリ
「揉んでぇッ♪ おっぱいぃッ♪ んゃううッ♪ もっとッ、もっとッ、もっとッ、もっとッ、もっとッ、もっとッ……揉んでッ♪ 捏ね回してッ♪ 握り潰してぇッ♪」

ホーリ
「ンゃうッ♪ はぅッ♪ んくッ♪ ふきゅうううッ♪ チ〇ポッ、亀頭もぉッ♪ もっとッ、奥にッ、ズンズンきてぇッ♪ んきゃあああぁうッ♪」

ホーリ
「ねっ? チューしよぉッ♪ ねッ、ねッ、ねッ? ちゅッ、ちゅッ、ちゅッ♪ るれ、れるれろ、ぇるれろれる……ちゅッ、ずずッ♪ ぢゅぢゅぢゅずずずッ♪ ンッ、好きぃッ♪」

ホーリ
「はむぁむうむ、らいすきッ♪ シュンッ、しゅきぃ♪ ぢゅぱッ、じゅるッ、ずゅるッ、ずッ、ぢゅッ、ぢゅッ……」

ホーリ
「はやぁあぁああんッ♪ ンあんッ♪ うぁんッ♪ ンんぅうぅうぅうあんッ♪」

シュン
「アオーン★」

――ドップッ! ビュルッ! ドップッ! ビュクッ! ドップッ! ビュルッ! ドップッ! ビュクッ! ドップッ! ビュルッ! ドップッ! ビュクゥッ!

ホーリ
「んやぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああぅんッッッッッッッッッッ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪」

ホーリ
「あんッ♪ ヤバッ♪ アツいぃいッ♪ ひぎぃッ♪ 焼けちゃうぅッ♪ マ○コッ、溶けちゃうぅッ♪ んゃうッ♪ ぁッ♪ はッ♪ あッ♪」

ホーリ
「濃厚子種汁ッ♪ チ〇ポミルクッ♪ ビュービューッ♪ ナカにッ♪ かかってッ……ちょおキモチイイッ♪ ぁんッ♪ はゃあああんッ♪ もっとシてッ♪ もっとキてぇえッ♪」

二発目の吐精とは思えない……一発目を遥かに凌駕した、分量・熱量・粘っこさ。

を、いつ終えるとも分からず。絶感のままに、子宮口に押しつけ、延々と吐きだしてゆく。

ホーリ
「こんなのぉッ♪ アンッ♪ 溺れちゃうぅッ♪ ンはうッ♪ ナカ全部、とっぷりぃ……ザー汁漬けぇ♪ ふふふふふッ♪ もうコレ、絶対にぃ……ニンシン、確定だし……♪」

シュン
「イヤなの?」

ホーリ
「なワケないじゃん☆」

END

10円彼女(店内での種付けセックスはご遠慮ください)①

ぼくには超能力がある。

具体的には、思春期の女の子を強○的に発情させる、催○術を使いこなせるのだ。

方法は簡単。

相手に、10円玉を見せるだけ。

たったそれだけのことで、永続的に少女たちを、愛人にできるのだ。

何処に居ても、好きな時に。好きなように、何人でも。

それゆえぼくは、勝手気ままに――なに不自由なく、セックスできている。

ギャルの子も、ビッチな子も。運動部や文化部、塾通いでも。

美味しそうな美少女たちは、もれなく、みんな――

ぼくのモノになる、そのために生まれ、存在しているのだ……!


「ウホッ! あの子、カワイイ!」

平日の昼間、繁華街を歩いていると、ひときわ目を引く女子校生を発見した。


「ようし、それじゃあ早速……じゅるるっ!」

舌なめずりをしながら、早足で距離を詰め、背後から声をかけた。


「あの、すみません……オトしましたよ?」

少女
「?」

まるで、落とし物をした相手に、拾ったそれを渡すかのように。

きょとんとした顔で振り向いた極上の獲物に、10円玉を示す。

少女
「ッ!?」

弾かれたように赤面し、息を荒げた少女が、潤んだ瞳でこちらを見つめてくる。

催 眠 成 功。


「どうしました?」

白々しくも、問いかけてみる。

それは、万が一、催○が失敗していた場合の予防線でもあるし。また、発情した少女を、焦らして遊ぶ意味合いもあるのだ。

少女
「あ、あはは……いや、その……お兄さんが、あんまりにも格好いいから……見惚れちゃって」


「へぇ、ありがとう」

ちなみに、ぼくの外見は――

体重100キロオーバーの、肥満体にして汗っかき(しかもニキビ面)。

学生時代には毎日、《歩く豚まん》と揶揄されたものである。

そんなわけで、我ながらお世辞にも、格好いいと言われるような容姿などではない。

しかしながら。

目の前の美少女は、恥ずかしそうに身をよじり、モジモジと太ももをすり合わせている。

(言わずもがな、ぼくの催○で、価値観を上書きされたためだ)

ショーツが見えてしまいそうな、限界ギリギリまで短くされた、制服のミニスカート。

そして、そこから伸びる、股下80センチはあろうしなやかな曲線美と、ムチムチの太もも。

それだけでも、オカズにしてシコるには、十分なエロさを放つカラダなのだが。

さらにその上、推定Fカップの巨乳が、ブラウスに収まり切らず、布地を押し上げている!

肩や腰に関しては、スレンダーな肢体にフィットしたサイズであるにも関わらず。

胸周りだけ、過剰に膨れ上がったバストが主張を強め――ボタンを閉じることさえ難しい状況にあることが、まざまざと伝わってくる。

このように、首から下だけでも、男を狂わせるに足る、ダイナマイトボディの持ち主ではあるのだが……。

彼女の真の魅力は、その童顔にこそ秘められているのだと、確信できる。

というのも。

その、あどけなさを醸し出す、ブラウンヘアーを束ねたおさげは――ピョンと反り返り、彼女の快活な印象を、より一層引き立たせているし。

なによりもこの、ナマイキそうな、ツリ目がちで大きな瞳が。

〇学生を連想させ――そのイメージと、豊満な肉体とのギャップに、殊更勃起を促されたからだ。

とまぁ色々と、並べ立てはしたけれど、要するに……。

今すぐ、セックスしたい! これに尽きる逸材である。

少女
「それで、もしよかったらなんだけど……あたしと、付き合ってくんないかな?」


「いいよ」

少女
「ウソ!? マジで!? ありがとーッ♪」

ふと、少女がぼくに抱きついてきて、むにゅんと柔らかな乳房が歪み、押し当たる。


「むっほ!」

少女
「あたし、綾織 終(あやおり つい)。アヤでいいよ☆」


「ぼくは、麗 春(うらら しゅん)。好きに呼んでね」

アヤ
「じゃあ、シュンで! よろ~☆」

シュン
「ぶひひっ!」

こうしてぼくは、童顔巨乳・ハイティーンギャルの、アヤとデートすることになった。

……そう、デートである。

すぐには、本番には持ち込まない。

そもそも、普通のカップルにおいても、デートは《セックスのための御膳立て》として、儀式化されているはずだし。

ぼくのように、絶対服従な愛人を相手取る場合も、《焦らしという前戯》は、効果テキメンなのである。

アヤ
「ひゃッ♪」

信号待ちの交差点でアヤの背後に立ち、ブラウスの上から豊乳を揉み込む。

公衆の面前かつ、衆人環視の中。

誰もが羨むような、芸能人顔負けの、小顔の美少女に――セクハラを仕掛ける。

これ以上の愉悦があろうか?

あるいは、街中を我が物顔で、キャンキャン喚き散らす――クソ生意気な小娘どもを、まとめて絶句させる。

その方法として、これよりも痛快なものが、あるだろうか?

いや、ない!

シュン
「ほら、見てごらん……? みんな、こっちを視ているよ。アヤの、可愛い顔と……おっぱいを」

アヤ
「ッッッ」

シュン
「男なら、一目見ただけで、チ〇ポが元気になる……アヤの、可愛すぎる顔が……ぼくを、こうさせるんだ」

アヤ
「……うれしい☆ 可愛い顔に生まれたから、オトコのチ〇ポ、元気にできるんだよね? うれしいな……☆」

シュン
「どうして?」

アヤ
「えっ?」

シュン
「どうして、チ〇ポが元気になると、嬉しいの?」

アヤ
「あはッ、だってぇ……チ〇ポ、元気にしてくれたら……いっぱいセックスできるぢゃん☆」

シュン
「へぇ……そんなに、セックスが好きなんだ?」

アヤ
「うん、好き☆ だって、いつも家で……兄貴と生ハメ、しまくってるし☆」

シュン
「!?」

彼氏でもなく、セフレでもなく――家族と!?

近親相○だと!!

アヤ
「ゴメンね、嫉妬した? でも、今日からは……あぁんッ♪ シュンだけだから……」

動揺から手に力を込め、乳肉を握り潰してしまったぼくへと、妖しくも熱っぽい視線を向けるアヤ。

シュン
「べ、別にいいけど……義理の兄妹なの?」

アヤ
「えっ? 普通に、血が繋がってるけど」

――も゛に゛ゅ゛ん゛っ!!

アヤ
「やはぁあッ♪」

またもや、強く握ってしまった。

シュン
「……いやらしいね、アヤは……実に、はしたない。けしからん娘だよ」

アヤ
「褒めて、くれてんだよね?」

シュン
「もちろん」

アヤ
「ふふふッ♪」

シュン
「だから、ブラも着けてないんだね」

アヤ
「ンンンッ♪」

突起した左右の乳首を、生地越しに摘まみ、捻り上げる。

シュン
「帰ったらすぐに、お兄さんと……セックス、できるように。ノーブラで、ミニスカで、男の視線を集めて――」

アヤ
「そう、オマ○コ……グチュグチュにしちゃってるの☆ こんな風に」

アヤの視線を追うと、つややかな太ももに、幾筋の銀糸が垂れていた。

シュン
「まさか、ノーパン?」

アヤ
「ううん、ちゃんと穿いてるよ。ナプキンもしてるし。こうやって、愛液が……垂れてこないようにさ☆」

シュン
「ぶひひ! それでも、垂れてきちゃったんだね。ナプキンで吸い取れないぐらい、零れるまでに溢れて」

アヤ
「うん……☆」

頬を赤らめた横顔に欲情し、スカートに手を入れる。

アヤ
「えっ、ぁ……きゃうぅッ♪」

潤沢に濡れそぼつクロッチを、搾るように揉み込んでゆく。

それは、例えるなら、レモンを搾る作業に近く。

打てば響く、搾るほどに溢れる、新鮮なアヤの果汁を――地面に、ポタポタとまき散らす、ショーを楽しんでいた。

ぼくも、アヤも――観客も。

そう、ぼくらがこの場で《見世物》を始めてから、何度も信号は変わった。

そんな中で。

眉を顰め、通り過ぎてゆく人々が、大多数を占める中。路上ライブに見入るかのように、何人かは足を止めていたのだ。

シュン
「行こうか」

アヤ
「はぁ、はぁ……えっ?」

これ以上ギャラリーが増えて、身動きが取れなくなる前に、場所を移す。

シュン
「ほら、しっかりと歩いて?」

アヤ
「きゃあんッ♪」

ジョッキーが競走馬に、鞭を入れるように。双乳を捏ね回して、覚束ない足取りを導く。

そうして、通常の三倍の時間をかけ、目的地へと向かうのだった。

……ちなみに、しつこく追ってくる、カメラ小僧やヤジ馬は――

そこら辺の女子校生を使って、足止めをさせた。

すなわち、ぼくらの追跡者に向け、ストリップショーを見せろと《命令》していったのだ。

(ぼくが命じさえすれば、犯罪行為すら厭わない)

何人も、何人も。使い捨てにした、トカゲの尻尾。

その甲斐もあり、ぼくらは無事、ハンバーガーショップへと到着できた。

シュン
「ここで、セックスするよ」

アヤ
「ぇ……ラブホじゃなくて?」

シュン
「いやいやいや。見られて悦ぶ露出狂のアヤを、大満足させてあげなきゃだもん……このぐらいは、しないとさ」

アヤ
「え~? あたし、露出狂じゃないんだけどな~☆」

シュン
「うん、満更でもなさそうだね! じゃあ、入るよ」

アヤ
「ヤバッ! マジでドキドキするッ☆」

何故、ハンバーガーショップなのか?

厳密には――何故、ファストフード店を選んだのか?

答えは簡単で。

客層や店員の年齢が、ぼくの能力の範囲内に収まるから。

すなわち――店内セックスを邪魔させないための、バリケードを造りやすいから、に他ならない。

店員
「いらっしゃいませぇ」

シュン
「はい、どうぞ。どうぞ。どうぞ。どうぞ」

入店するなり、10円を配り歩く。

(アヤは、空いていたイスに座らせ、待たせる)

そうして、1階から2階まで、くまなく命令を下していった。

『ぼくらを取り囲んで、壁になれ。もし邪魔をしたり、通報しそうな奴がいたら、全力で止めろ』――と。

アヤ
「おっつ~☆」

店内2階の窓際の席で、テーブルにがに股で腰かける、ぼくの最新の性欲処理嫁――

もといアヤが、弾けるような笑顔で、ひらひらと手を振ってくる。

もちろんその周りには、心強いバリケードが十数人立ち、ぼくを出迎えた。

シュン
「ぼくとアヤは、さっき会ったばかりだけど……そんな、ほとんど他人のまま、生ハメセックスしても、いいのかな?」

アヤ
「なんで? シたいんだから、いいじゃん?」

シュン
「でもさ、普通は……時間をかけて。お互いをよく、理解してから――」

アヤ
「理解したいから、スルんじゃん? セックスよりも、お互いを分かりあえる……そんな遊び、この世にあるの?」

まったく――

シュン
「ないね!」

最高すぎる。

これが、《普通の女》なら……。

合意の上でセックスしても、あとから『乱暴された』などと言いかねない、嫌な雰囲気が漂うのだが。

催○にかけさえすれば――冤罪も、慰謝料もない。

安心して、ただひたすらに、女体を貪れる。

そんな、健康的男児の妄想を、すべて実現できるのだ。

アヤ
「じゃあ、遊ぼッ? 早く、早く早くッ☆」

スカートを捲り上げ、ダムの決壊したショーツ、及びテーブル上に広がりゆく水溜まりを示してくるアヤ。

シュン
「オーケイ」

下着を掴み、尻を上げさせ、腿を通り、膝をすり抜け――

足首まで来たところで、左足を抜き、右腿へと、逆モーションで穿かせる。

アヤ
「やーんッ♪ コレなんか、えっちぃよ~☆」

シュン
「ヌードより、脱ぎかけの方が、断然エロいから」

アヤ
「だよね~☆」

こちらもファスナーを下ろし、怒張した愚息を外気へとさらけ出す。

――ジィイイ……ボロンッ!!

アヤ
「すっご、デカッ☆」

シュン
「お兄さんより?」

アヤ
「うん……☆ 今まで見た中で、一番デカい」

シュン
「へぇ。今まで何人の男と、セックスしてきたの?」

アヤ
「……う~ん……ゴメン、覚えてない☆」

シュン
「そんなに……数えきれないほどの相手と……ぶひひっ!」

アヤ自らM字開脚で、くぱぁと広げる、使い込んできたはずの蜜孔は――

しかし、それに反して、あたかも処女の窄まりのように。色鮮やかな、サーモンピンクの煌めきを湛えている。

アヤ
「ねぇ、早くヤろ? ハメよ? パコろ? 絶対、キモチぃよ……お互いに☆」

シュン
「そうだね」

すべての準備は整った。

となれば、あとは――味わい尽くすのみ!

アヤ
「あッ……」

先走りの雫が玉となり、鈴口から顔を覗かせる。

そんな、完全臨戦態勢の燃え滾る肉杭を、膣口に触れさせる。

シュン
「ゆっくり行くよ」

――ジュプジュプニュプニュプヂュプヂュプッ!

アヤ
「ぁッ、あッ、あぁあーッ♪」

あるいはレ○プなら、勇み足で、最初から全力ピストン……ということも、あるのかもしれない。

が、ぼくの人生には、これまでもこれからも。

そういった《焦りのシチュエーション》が、訪れることはないのだ。

シュン
「ああ、最高に気持ちいいよ。まだ、半分ぐらいだけど」

アヤ
「うん、いいよ☆ シュンのペースで……ゆっくりでも、乱暴にでも……シュンと、繋がれるのが、うれしいから☆」

シュン
「ありがとう」

ぼくが、なにをしようと。

完全なる信頼のもとに、全肯定。

決して、否定されることはない。

だからこそ、余裕のある心持ちで、物事に向きあえるのだ。

(蝶よ花よと育てられた、深窓の令嬢のように)

アヤ
「ンンッ……んぅんッ……んくぅッ♪」

シュン
「やっと、奥まで届いたね。根元まで、全部入ったよ」

アヤ
「やった……☆ シュンを、全部、受け止められた」

シュン
「いやいや。ぼくを受け止めてもらうのは、これからだよ」

アヤ
「……どういうこと?」

シュン
「だって、これから……何時間もかけて。このオマ○コを、ぼくのチ〇ポの形に変えるんだから」

アヤ
「キャハッ♪ うれしー☆ シュン専用の……ペニスケースッ! なりたいッ☆ シてシてッ!」

シュン
「いいよ、任せて」

アヤ
「んぁッ、あッ……ぁッ、ぁッ、あッ♪」

緩やかなスピードで腰を引き、カリ首までを蜜洞から脱出させる。

そしてそのまま、逆再生するように、鈴口と子宮口を密着させるため、腰を押し進める。

徐行運転で。

アヤ
「んくぅッ……うぅううぅンッ♪」

強い刺激を生むことのないよう、慎重に丁寧に、ぼくのペニスの硬さや太さ、熱さを覚え込ませてゆく。

アヤの膣肉に――そのカラダに。

シュン
「……どう? どんな感じ?」

アヤ
「きもちいぃいよぅ……☆ ナカのヒダを……一枚一枚、カリが、優しく擦っていってくれるの……さいこぉにキモチがイイ……♪」

シュン
「それは良かった」

一定のペースを崩すことなく、決してがっつかず。ちりちりと火が燃え広がるような、焦らしの前後運動に徹する。

アヤ
「こん、なのッ……ンんッ♪ 今まで、だれも、シてくれなかった……はぁ、はぁ」

シュン
「こんなのって?」

アヤ
「あのね、みんな……がっついちゃうの……んきゅッ♪ あたしのコト、メチャクチャにすることしか、考えられない……ンッ、みたいに☆」

シュン
「それはそうだよ。だってぼくも、我慢してるだけだし。そのぐらいアヤは、魅力的な女の子なんだよ」

性的に。

アヤ
「ガマン……はぁ、はぁ……シなくて、イイのに……ふぅうんッ♪」

シュン
「……。たぶんね、他の男の人は、アヤがいなくなっちゃうのが怖くて、焦っていたんだよ」

アヤ
「焦って……?」

シュン
「うん。だってほら、実際に……ぼくのモノに、なっちゃったでしょ?」

アヤ
「! ぁはは……」

シュン
「他の何処にも行かないで欲しい!――って、焦りを抑えられなかったんだよ。きっと」

アヤ
「……。そっか。そうなんだぁ」

シュン
「でもね、ぼくは……そんな風に。アヤを縛りつけたくない。だから、ぼくに気兼ねしないで。好きな時に、好きな相手と――」

アヤ
「しないよ? シュンとしか、セックス」

シュン
「……」

アヤ
「知っちゃったから……最高の相手を。もう、他の男のコトなんて……考えらんないッ」

シュン
「ブフッ!」

涙ぐみながら答える、純粋な言葉に吹き出す。

何故なら――そう答えると分かっていて、問うていたのだから!

勝ちの確定したゲームなど、プレイする価値はないが……セックスに関してだけは別。

ヤりたいに決まっている!

そして、ぼく以外の男が、美少女を穢すことなど――決して許されない。

……ちなみに、ぼくは平気で浮気をするわけで。

アヤに一方的に貞操を守らせるという、先ほどの鬼畜そのものな口約束がまた――この上ない優越感と共に、背徳感を生むのだ。

アヤ
「んむぷッ!?」

奇襲のキス。

襞肉への、スローペースな擦過は維持しつつ。潤んだ、慎ましくつややかな、口唇を啄ばんでゆく。

アヤ
「ちゅッ、ちゅぷッ、ちゅむッ、ちゅずッ……ぁんッ♪ はぁ、はぁ、ちゅッ」

口腔で唾液を練り上げ、まぶすように、アヤの口唇へとそれを塗り広げる。

すると、その粘液を、愛おしそうに舌のワイパーで、回収しては嚥下してくれた。

アヤ
「れろ……んく……んく……コクン……ぷはッ☆ おいしぃよ♪ シュンのヨダレ」

シュン
「!! ふぉおっ!」

無垢なはにかみに劣情を催し、少女らしく小さな可愛い舌に、無心でむしゃぶりつく。

シュン
「じゅるずずずっ!! ずぞぞぞぞぞっ!!」

アヤ
「ぷぁッ!? えぅ、れるれるれぅ……あむ、ちゅッ、ちゅッ、ちゅッ、ぢゅッ♪」

歯の表裏を、歯茎を、頬裏を。アヤの口マ○コを余さず、入念に蹂躙してゆく。

シュン
「……ふぅ。ささやかなお返しだよ。マ○コ肉でチ〇ポ全体に、ねっとりとフェラしてもらってる、ね」

アヤ
「ほれならぁ……シュンのベロも、ディープフェラしたげるね☆ ぢゅぢゅぢゅッ♪ ずぞぞッ♪」

シュン
「ぷおっ!?」

お返しのお返しとは――如何にも日本人らしい、奥ゆかしい心遣いじゃあないか。

ファッションや言動で、どれだけ軽率ぶってても。こういう細かい気配りは、遺伝子レベルで刷り込まれてんだよな。

ビバ・ジャパニーズ!

アヤ
「はやぁんッ♪」

どっしりとした重量感で、もっちりとした柔軟性を秘めた――

ハリとツヤのある、瑞々しいFカップバストを、ブラウスごと揉み捏ねる。

シュン
「すごいな……ほんのりと、汗で湿ってて……手のひらに……吸いついてくるよ」

アヤ
「ぬ、脱がさないの?」

シュン
「……。視られちゃうよ?」

アヤ
「へっ……」

シュン
「ここ、窓際でしょ? ガラス張り、っていうことは……外から、視えるんだよ」

アヤ
「ッ!?」

なんて、嘘だけど。

そんな、あつらえたように……《二階建てのビルの窓際が、鮮明に見える部屋》なんて、そうはない。

強いて言えば、女子校生好きの変態が――

日常的にこの店の中を、望遠レンズで覗いていて……という状況が、あるかないか。

そして、もし仮に、そんな奴がいたとしても。

こちらにはなにも、手出しできない。

それゆえに。ぼくの優位は、決して揺るがないのだ。

シュン
「それでもいい?」

アヤ
「……いいよ……」

シュン
「!」

アヤ
「だって……ゴムハメより、生ハメのが、キモチイイし……おっぱいも――」

シュン
「直接、触って欲しいんだね?」

アヤ
「ぅん……☆」

恥ずかしそうに俯く、性欲解放済みの牝穴。

にも関わらず、未だ恥じらいを見せる――初心な、乙女の純情を。

犯して、壊してしまいたくなる。

――プチ、プチ、プチ、プチ……ばるるんッ!

シュン
「おほっ!」

上から順番に上品に、ブラウスのボタンを外してゆくと。押し込められていた餅乳が、生地を弾いて飛び出してきた。

アヤ
「シュンの、好きにシて……? キスも、おっぱいも、オマ○コも……」

シュン
「それは……キスしながら、おっぱい揉まれて……オマ○コ、パコられたいってこと?」

アヤ
「うん、そう☆ ベロチューと同時に子宮に、チ〇ポで、いっぱいキスされて……おっぱい、イジメまくられたいの♪」

シュン
「でもさ、そんなに気持ちいい《三角食べ》をしたら……外に出す余裕、なくなっちゃうよ?」

アヤ
「やだやだッ! ナカに出して欲しいのぉッ!」

シュン
「どうして……? そんなに受精してみたいの? 着床して、妊娠させられて……赤ちゃん、孕みたいの? ぼくとの」

アヤ
「うんッ♪」

シュン
「……」

まぁ、催○術で命令すれば。いくらでも《寄付》は募れるから、資金は半永久的に、無尽蔵ではある。

けれども――

認知は、単純に面倒だ。

常に、頭の片隅で、思わなければなくなる。

この地球上の何処かに、血を分けた家族がいるのだと。

それは、何人ベビーシッターを雇えど、拭い去れない枷となる。

(男は、身軽でなきゃ、楽しくないのだから――)

とはいえ。

好みの女に種付けて、上書き不可なボテ腹にするのも、それはそれで愉快そうだ。

顔に甘えた粗チン野郎から……彼女や、幼妻を寝取り。

この絶倫ペニスとザーメンで、少子化に歯止めをかけるのも、存外悪くはない。

そんな横暴を通せる男は、この世でただ一人――ぼくだけなのだから。

アヤ
「ダメ……かな?」

シュン
「いいよ! ナカに出してあげる。子宮にミルク、ゴクゴクさせてあげる」

アヤ
「ッ……やったあ☆」

シュン
「……」

性欲処理に使われて、悦ぶ女――

だが、哀しいかな。

本質的に、オスの求めるメスは、それなのだ。

アヤ
「ふみゅッ!?」

シュン
「ぶちゅうううううっ! れろれろれろっ!」

ここからは野獣モードだ。

ラストスパートに向け、チ〇ポでの快楽だけを考える。

アヤ
「はむッ、ちゅッ、はぷッ、ちゅッ、あむッ、ちゅッ、ちゅッ、ちゅッ♪ はぶッ、ぇるれろれろれる、ぢゅるるッ、ずずッ、ちゅううううううッ♪」

容赦なく最奥を打突しつつ、豊かな乳房を揉みしだき、屹立した乳頭を摘まみ扱く。

それと同時に舌を絡ませあい、唾液を攪拌しては呑ませあう。

男と女の境目を、認識できぬほど蕩けあい、混ざりあう熱の狂乱――

これが、セックス!

これこそが、真の交尾!

アヤ
「ア・ア・ア・ア・ア・ア・ア……あんッ♪ あぁんッ♪ あんあんあんッ♪ キモチイイのぉッ♪ 生チ〇ポッ♪ ケダモノセックスぅううううッ♪」

処女では、ここまで乱れられない。

感度を、開発されていないから。

ゆえに、ぼくはただ感謝する。

彼女を、これほどまで好色に――淫らに、育て上げた男たちに!

アヤ
「突いてッ♪ 突いて突いてッ♪ もっと突いてッ♪ ぁんッ♪ 突き上げてッ♪ はゃんッ♪ ポルチオッ、ノックッ、されたいのぉおぉおぉおッ♪ ぉおんッ♪」

顔が、カラダが、声が。

すべてが、血流を促進させ、勃起を助長させるべく創られた《女》。

それが美少女。

口唇を、舌を、手を、腰を。フルスロットルに、マックスなポテンシャルで、動かせと命じられる。

女体という神秘の毒に、冒された脳髄の指揮に操られ。ぼくは、目の前の小娘を――きょうも、レ○プさせられているのだ。

アヤ
「ちゅッ、ちゅッ、おっぱいもッ、ちゅずずッ……あぁあんッ♪ あんッ♪ もっと捏ねてッ♪ メチャクチャにシてぇッ♪ はんぅッ♪」

マッチポンプの永久機関。男を誘い、狂わせる。

女に、芯から支配され。男に、抗う術はなく。

求め犯しては、穢し尽くすのみ!

アヤ
「好きなのッ♪ スキスキッ♪ 大好きぃッ♪ シュンがッ♪ チ〇ポがッ♪ セックスがぁあッ♪ あんッ……だいすきぃいいいいいいいッ♪」

キス・乳揉み・抽送。

どれかひとつに、集中していた時は。ほんの、数分前までは。

周囲の人間や環境にも、意識を配れた。

だが、もはや今は……こうなってしまっては。

睾丸に装填されてゆく精液のことしか、思考にない。

魅力がありすぎて。

綾織 終という、ぼくの《今》を釘付ける――あまりにも強大な、妖艶に溺れ、堕ちていっているから。

アヤ
「キスッ♪ ちゅッ♪ もっとッ♪ シよシよシよッ♪ ちゅッ♪ ちゅぷッ♪ るれるれろッ、ぇろれるれろッ♪」

アヤ
「クチとクチでッ♪ ベロとベロでッ♪ チ〇ポと……オマ○コでぇえッ♪ ぇんッ♪ あんッ♪ はんッ♪ あんッ♪」

シュン
「……ハァッ、ハァッ、ゼェッ、ハァッ……」

このままでは、あっという間に果ててしまう。

と思い、急遽、止まってみたのだが……。

(動きたい動きたい動きたい動きたい――)


「なにをしているんだっ!?」

アヤ
「ッ」

シュン
「……」

誰かと思ったら……。

アヤ
「知ってる人?」

シュン
「いんや、全然」

よくいるんだ、こういう――

青姦を咎めてくる、堅物が。

老害
「ここが、どんな場所か分かって――むうっ!?」

手筈通り。

近くに待機させていた、予備のバリケードたちで取り囲み、無力化。

予備A
「ねー、ホラぁ? おっぱい触って?」

予備B
「太もも、好きにしていいんだよぉ?」

老害
「ぬっ……邪魔だっ! どかんかぁっ!」

ムダムダの無駄。多勢に無勢。

アヤ
「続き、シようよ~☆」

シュン
「そうだね」

なにを迷っていたのだろう。

あっという間に果てて――なにが悪い?

ぼくは絶倫だ。

終わったならばまた、始めればいい。

アヤ
「ちゅッ、ちゅッ、ちゅぱッ……ちゅッ、ちゅッ、ちゅッ♪」

バードキスから、徐々に少しずつ、ペースを取り戻してゆき――

アヤ
「はむぁむぅむ、ちゅるちゅるぢゅるずずずッ、じゅうッ♪」

フレンチキスと、マシュマロ責めと、ピストンのトライアングルが再生した。

――グヂュッ! グヂュッ! グヂュッ! グヂュッ! グヂュッ! グヂュッ! グヂュッ! グヂュッ! グヂュッ!

アヤ
「そうッ♪ そうッ♪ ソコッ――奥ッ♪ おくッ♪ おくぅッ♪ ひゃんッ♪ いちッ♪ ばんッ♪ 感ッ♪ じちゃうッ♪ のぉッ♪ おぉおんッ♪」

アヤ
「いっつもッ♪ 歩くたびにッ♪ 揺れちゃってッ♪ ぁんッ♪ いやらしい視線でッ♪ 視姦されてるッ♪ おっぱいッ♪ もっと揉んでぇえええッ♪」

アヤ
「オトコノコのッ♪ 大好きなぁッ♪ おっぱいッ♪ 乳首ッ♪ もっとイジメてぇッ♪」

アヤ
「キスでッ♪ お互いにぃッ♪ ひゃうぅッ♪ ベロをッ♪ 交互にッ♪ フェラしあってぇッ♪ あんッ♪ ぅうぅんぅんッ♪」

アヤ
「オマ○コッ♪ 喉にスルみたいにぃ……膣イラマでズンズンッ、キてぇえッ♪ やぅうッ♪ ズンズンッ♪ ズンズンんッ♪」

シュン
「出るよ……出すよ……ビュービューするよ」

アヤ
「イイよッ♪ キてッ♪ アツいのッ♪ いっぱいキてぇッ♪ はぁんッ♪ オマ○コ肉もッ♪ 子宮のナカも――シュンの孕ませ汁でッ、満たしにキてぇッ♪」

シュン
「くっ」

アヤ
「ぁッ――チ〇ポが膨らんでッ……クるッ? クるッ!? キたッ♪ キたッ♪ キたッ♪」

――ドピュッ! ドピュッ! ドビュッ! ボビュッ! ボビュッ! ボビュッ! ボビュッ! ボビュッ! ボビュッ!

アヤ
「んぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああんッッッッッ♪♪♪♪♪」

アヤ
「アツいのがぁッ♪ はんッ♪ かかってるッ♪ くぅうううッ♪ んぁッ♪ あんッ♪」

アヤ
「子宮口ッ♪ くふぅッ♪ 吸いついてッ♪ ゴクゴクしてるぅッ♪ あんッ♪ やぁッ♪ あッ、ぁッ♪」

激しい吐精をしながらも、リズムに合わせ、白濁の塊と共に、プレスを打ち込んでゆく。

アヤ
「スゴぃいッ♪ こんなのッ……潰されちゃうッ♪ きゃあんッ♪ シュンのお腹とッ、チ〇ポにッ……ツブされるぅッ♪ んきゃあぁあぁんッ♪」

力士めいた体重で――のしかかり、子種を注ぎ込む。

優しく扱うべき華奢な肢体を、手荒に下敷きにする、インモラリティ。

この瞬間のためだけに、これまでがあった、という確信。

その、甘ったるい電流に、背筋を痺れさせる。

アヤ
「はぁーッ、はぁーッ、はぁーッ……スゴ、すぎぃ……♪」

シュン
「ぜぇ、はぁ……もう疲れた?」

アヤ
「なワケ、ない、じゃん……☆ ぁッ」

ゴポゴポと音がしそうなほど、精液を逆流させる膣のナカで――

シュン
「このまま、二回戦ね」

ぼくは、復活した。

アヤ
「……うん☆ ぁッ♪ あッ♪ あんッ♪ あんッ♪」

END

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