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【ティザー】続・スカートからすらりと伸びた極上のむちむちふとももと♡今にもはち切れそうな100cm

「どうしてって――
きみの母性が、それを求めてるからだよ」

『……ぇっ……』

「あぁ、ごめん。まずは……
きみが実際に発した、悲鳴にこそ、応えなきゃだよね
――もちろん、やめるよ」

『? ?? ???』

(この人……急に、一体……なにを、言っているの?)





~5年前~

【小学五年生・11さい(Aカップ)】

(本格的な受験勉強に、取り組むために。学校を休んで
机にかじりついていた、わたしの部屋に――)

――コンコンッ

「玖珠(くす)、ちょっといいかな?」

『うん、いいよ』

――ガチャッ

(主夫をしている、大好きなパパが入ってきた)

――パタンッ

『どうしたの?』

「い、いや、そのな……あまり、根を詰めすぎても、
あれだと思って」

『ふふふッ、大丈夫だよ♪ いつでも、パパが
一緒にいてくれるもん☆』

「く、玖珠……! ゴクリっ」

『……パパ?』

「いや、その、なんだ……く、玖珠の、気分転換に……
マッサージでも、させてくれたらなー、って」

『マッサージ!? してしてッ♪』

「い、いいのか?」

『うんッ☆ おねがーい♡』

「!! ハァハァ……ハァハァっ」

(荒げた息を、隠そうともせず。椅子に座るわたしの、
うしろに立って。まだ、ブラもしていない状態の――
オフショルの、トップスの上から……)

『きゃははははッ♪ くすぐったいよぅッ☆』

「っ! そ、そうか……あ、ははははは……」

『くすッ――いいよ、パパ。もっとしてぇ?』

「!?」

(それから毎日。ふたりきりになれるときは、いつも。
乳首を、じっくりと、開発されていった)



【小学六年生・12さい(Bカップ)】

『ぁ――////』

「ハァっ……ハァっ……玖珠っ……!」

(夜、わたしの部屋のベッドに、並んで座って……
パジャマの、ボタンをひとつずつ――)

『んも~、パパのえっち☆ 鼻息、荒すぎだよ?』

「し、仕方ないだろう……!?
初潮が来たら、直に触れるって……決めてたんだから」

『えっ……どうして? わたしは、パパになら……
なにをされたって――全然、イヤじゃないし////
今すぐ、パパのしたいこと……全部、していいのに♡』

「!! く、玖珠……!? ゴクリっ」

『な、なんちゃって……ぇへへへッ♪』

「ハァハァ……玖珠、パパはな……
玖珠が、パパとする――はじめてのセックスを――
最高の思い出にしてもらいたいんだ」

『ほぇ……? そうなの?』

「ああ、だから……そのために、時間をかけて……
準備していってるんだ――
初体験でも、絶頂できる処女に、なれるように」

『……パパ♡』

(パジャマの上着を、脱がして。
キャミの肩紐を、下ろして……)

「はむうっ!」

『みゃああッ♡』

(ふくらみかけのおっぱい、寄せ集めて……
むにむにしながら、乳首に、吸いついて――)

「あああっ! 実の娘のっ!
小学生ちっぱい……最高っ!
ぢゅるぢゅるぢゅるっ――!」

『ンひゃううッ♪ ダメぇッ☆
か、感じすぎちゃうよぅ……んきゃんッ♡』

「あー……若い女のカラダ、さいこぉー!
ずっとピチピチでいてくれぇー、玖珠ぅ!」

『くッふふ……いけないんだー♪ はッ、ぁッ、んッ♡
パパには、ママがいるのに。娘と浮気しちゃってー☆』

「仕方ないだろう! 小学校の高学年ともなれば……
もう、身体つきが、丸みを帯びてきて……
視てるだけで勃起するほど、美味そうなんだから!」

『ぷぷッ……ぁははははッ! ろりこーん☆』

「ああ、そうだよ! ロリコンだよ!
10代の女の子が、大好きだ! しかも玖珠は、
血の繋がった……本来、手を出してはならない存在!」

『くすッ♪ ねぇ、イケナイコトって……
楽しいね☆ キモチぃね――あんッ♡』

「そうだろう? ママには絶対、ナイショだからな?」

『ッッッ……うん♪ すっごく、ドキドキする……♡』



【中学一年生・13さい(Cカップ)】

「……何時間でも……揉んで、いられそうだ……!」

『ンゅッ♡ だ、ダメだよぉ……
ふたりとも、のぼせちゃうぅ☆』

(パパとふたりで、湯舟に浸かって……
去年より、ちょっぴりだけ膨らんだ、おっぱいを……
うしろから、こね回されて――)

「ハァハァ……玖珠とだったら……
どうなったって、いいぞ……?」

『やぁあんッ♪ ダメだってばぁ♡
ママに~、バレちゃうよぉッ☆』

「おお、それは困るな。まさかママも……
毎日、玖珠とパパが――こんなことしてるなんて――
夢にも、思ってないだろうからな」

『えー、なにそれー☆
ママをダシにして、興奮してない?』

「ああ、してるよ」

『え~、ひっどーい♡ キャハハハハッ♪』

(こんな風に――惑溺の背徳を、味わいつつ……
ほんの少しだけ、ツンと突起した乳首を。
そっと、指の腹で、なぞられると……)

『にゃひッ!?』

「敏感になったなぁ」

『し、仕方ないでしょ……? パパが毎日するから。
最近は、ジュニアブラの、裏地に擦れるだけで……
感じてきちゃって////』

「うほほっ!!」

『ちょッ……パパ、やだぁ~♪
また、おっきくなってるぅー☆』

「このまま、玖珠のスベスベな背中で……
コイて、出そうかな?」

『だぁーめ♪ 一回流して、お湯張り直したら、
もったいないでしょ?』

「あー、それもそうか……
じゃあ、やっぱり――手コキで!」

『ぅん……いーよ♡』





俺の名は、煤木 達央(すすき たつひさ)――

下半身フリーダムだ!

……ところで、きょうは俺が教師として勤める、
女子校の入学式である。

さてさて、今年は一体、
どんなメ○ガキが入ってくるのか……

などと、想像と股間を、
ムクムクと膨らませていると。

「!!」

来た――来た来た来たぁ!!

ほんのひと月前まで、女子中学生だった、
ピッチピチの女子高生が――

男性教師(おれたち)に、
《セックスされるために》昇降口へ、入ってくる。

……そう。

なにを隠そう、ここ、バニー女学院では――
一流のバニーガールを、目指すため。

極上の美少女たちが、毎年、何百人も、
“自分の意思で”入学してくるのだ。

『おはよーございまーす☆』

早速、一番乗りの性徒(せいと)が、
挨拶してきた。

「じゅるり……おはよう」

事前に名簿で、外見とプロフィールは、
把握してある――



【兎耳山 らび(とみやま らび)】

15さい(2066年8月2日生まれ)

B型

身長 149(いい子宮)cm

股下 71cm(股下比率:47.65)

バスト 93cm(Fカップ)

ウエスト 55cm 

ヒップ 82cm



……正直、字面だけで、
フル勃起もののカラダなのだが。

なによりも実物は――
顔が、めちゃんこカワイイ!!

童顔で、小顔で、歯並びもよくて――
さらにその上!!

ウサギの尻尾を思わせるシニョンが、
チ〇ポにくる!!

そして、とどめに。

『あッは♪ センセー、ボッキしてるー☆』

「当たり前だろ」

この学校の制服は――もちろん、バニーコスなのだ。

白いウサ耳・白い付け襟・白い付け袖。

白いサイハイ・白いバニースーツ・青い蝶ネクタイ……

そのすべてが、混然一体となり――もっこり不可避!!

『お仕事だから?』

「ああ。そのために……頑張って教師になったんだ」

というか、2年前まで、俺は童貞だった。

まぁ、それも――

《バニーガールランド》の、
ドレスコードのためなのであるが。

『ふーん♡ じゃーあー……早速、えっちするー?』

「もちろんだ」

『ぁンッ♪』

バニースーツ越しに、両手でパイオツを揉みしだく。

ちなみに、ここの制服は、
バニーガールランド(通称バニラ)のものと同じく――

最新鋭の、ストレッチレザーが使われている。

具体的には、普通のバニースーツと
なんら変わりない見た目でありつつ――

胸元もクロッチも、簡単にずらして愛撫ができる、
セックスに特化した、理想の素材で作られている。

「ハァーっ、ハァーっ……絶対に先生が、孕ませて……
母乳の噴ける、ドスケベな10代に、してやるからな」

『うんッ♪ おねがーい☆』

まったく……

ほんの20年前まで、女を、性的に搾取することは――
“まだ”一部の国では、犯罪だったのに。

《バニラ》が開業してからは、少しずつ、
女子小学生のなりたい職業ランキングを、駆けあがり。

今では、見事1位を、
バニーガールが飾るまでになった――世の中分からん。

(さらに言えば、1位は、バニラ勤務のバニーであり。
2位は、バニラ以外で勤務するバニー、となっている)

「……Fカップというのは。トップバストと
アンダーバストの差が、21.5~23.5cm程度」

『やーん♡ センセーってば……きゃははッ♪
目つきも手つきも、スケベすぎー☆』

「プロだからな! つまり、バスト93の兎耳山は……
アンダーバストが、70cm前後ということだ」

『……? それが、どーしたの?』

「よーするに……これは、スレンダーな体型の上に――
おっぱいだけがくっついてる、淫乱ボディなんだよ!」

『あははははッ♪ コーフンしすぎー☆
てか、名前で呼んで? らびでいいよー♡』

「んなっ!?」

性格もいい!!

(とか言って……
今の時代の少女は、大体が、こういうノリなのだが)

『ふふー☆ ぁッ、もう靴、履きかえちゃうね♪』

「あ、ああ……」

エナメルの青いバッグを置き――青のピンヒールから、
先端の青い上履きに履きかえた、兎耳山 らび。

『よいしょっと』

「っ……ゴクッ」

『えへへー、見て見てー♪ 愛液あふれてるー♡』

「ハァハァハァ……!!」

Y字バランスの姿勢をとり、
美脚とクロッチを、惜しげもなく魅せつけてくる。

(股間から漏れだしたシロップも、量を増すばかりだ)

『ほらほらー、早く犯してよー☆』

「そ、そう急かすな」

前言撤回――

こんなにノリノリでニコニコしてる逸材、そういない。

15さいにして、稀に見る才能の持ち主だ。

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もう赤ちゃん作れそうな体だね♡~トウコさん(セフレ)との実践で★ミカンちゃんをえちちに育てる話~③

ミカン
「…………ちゅ…………」

小さいころ、心理テストをされたことがあった――

『ここに、リンゴがひとつあります。
かじったとき、どんな味がしますか?』

なんのことはない。

“それがあなたの、ファーストキスの感想です”
という(見え透いた)、からかいだ。

だけど、あたしは――

ミカン
「おいしい」

ヘイル
「……えっ?」

ミカン
「キスって、リンゴの味、しないんですね」

ヘイル
「! ああ……心理テストですか」

ミカン
「はい……あたし、なんにも考えずに……
おいしいって、答えてしまって////」

トウコ
「わたしは、うまーい! だったかな」

ミカン
「あはは」

ヘイル
「今の僕は……トウコさんの味が、するはずですよ」

ミカン
「ぁ……」

トウコ
「間接キスじゃんね★ ……イヤだった?」

ミカン
「そッ、そんなことないですッ」

トウコ
「だよね~。なんたって……おいしいんだから♪」

ミカン
「ぅッ……はぅぅ////」

ヘイル
「きょうまでの数年間……
それはそれは、おつらかったでしょうね」

ミカン
「……? えっと……」

ヘイル
「妊娠できる身体になりながら、
交尾の相手は、見つけられずに」

ミカン
「ッッッ」

トウコ
「ほんと、不思議だよね。
ミカンぐらい可愛かったら、10さいにもなれば――」

ヘイル
「ええ……いち早く、ボーイフレンドがいたとしても、
だれもが、当然と思うでしょうし」

ミカン
「それは……あたしが、人の集まる場所を避けて……
いつも、ポケモンと共に、過ごしていたから……」

ヘイル
「なるほど」

トウコ
「そこがまた、グッとくるんだよね!
穢れを知らない、純粋無垢な乙女って感じで……」

……純粋?

それはつまり――

まるで、性欲なんてない、
人外のそれに見える、というニュアンスだろうか。

もしそうなら、あたしは、全然逆で――

トウコ
「というか、ジョウトって――そもそも女の子が、
自由にセックスできますー的な、土壌がないよね」

ミカン
「!」

ヘイル
「そうですね……“貞淑”の名の下に、
女性たちへと、奴○条約を強いるかのような風潮です」

トウコ
「そうそうッ! 初潮がきたら、なによりもまず……
セックスしたーいッ! って、思うからさ★」

ミカン
「……」

イッシュでは、ジョウトよりも、
自由恋愛めいた風潮が、広がっているんだろうか?

トウコ
「だから、この服も……男の子にウケそうな、
露出の多いコーデなんだけど。旅に不向きな」

ヘイル
「その割には……つい、この間まで、処女でしたね」

トウコ
「あはッ♪ ねー、なんでだろ?」

ヘイル
「まぁ、あなたの場合……例の臨戦ポーズが、
あまりにも、有名になりすぎてしまったという」

トウコ
「あはははッ♪ まー、ねー。
でも、そのおかげで……ヘイルに逢えた」

ミカン
「……!」

ヘイル
「はい」

あたしもそうだ。

もしも、すでに――彼氏がいたとしたら。

きっと、ヘイルさんに、
ファーストキスを、捧げられなかった。

トウコ
「まー、ミカンみたく? ジムリとして
顔を売ってたら……もう、売れない立場だけど――」

ミカン
「なにを……?」

トウコ
「オマ〇コを」

ミカン
「ッ////」

トウコ
「わたしたちみたいな、10代が……気軽に
セックスしたいなら……やっぱ、エンコーだもんねー」

ヘイル
「たしかに。今や、日常にすら、
コンプライアンスを求められる世の中です」

トウコ
「そーそ。草食系男子とか……
特性が草食でいいのは、ポケモンだけなのに」

ヘイル
「巧いですね。座布団一枚」

トウコ
「どーもー★」

とはいえ。

援助交際こそ、モラルハザードだなんだと、
いかにも騒がれそうな、横紙破りではあるけど。

――スッ

ミカン
「!?」

なんだろう、これは。

今までに、味わったことのない感触――

否、物心がつくまでは、
ほとんどの人間が、そうされてきただろうぬくもり。

ヘイル
「すべての男の夢です。華奢で儚げな女の子を、
そっと、抱き寄せて……密かに、独占する……」

ミカン
「~~~ッ」

ヘイル
「もう、離したくありません」

トウコ
「……うーわ、キザ(小声)」

ミカン
「あたしも……夢でした。あたしのことを、
本当に好きな人に……抱きしめてもらうの」

ヘイル
「……セカンドキス、頂いても?」

ミカン
「はい……どうぞ////」

瞼は閉じない。

口唇と口唇が、触れあうときまで。

ヘイル
「れろおっ」

ミカン
「きゃッ!?」

上口唇と下口唇――その両方を、
いっぺんに舐られ、湿らされた。

ヘイル
「青い果実の味がします」

ミカン
「~~~もうッ……////」

トウコ
「きゃー(棒読み)」

ヘイル
「……ぴちゃっ……ぷちゅっ」

ミカン
「ンんぅッ♪」

上口唇を、優しくはむはむされるだけで――

反らせた背筋に、甘い電流が駆け抜ける。

ヘイル
「まだまだ、発育途上なのに……はむっ……
大人っぽい装いで……あむっ……反則ですよ」

ミカン
「ッ~~~~」

これまで、人前でいちゃつくような、
カップルたちは――

おしなべて、厚顔無恥なのだろうと、
決めつけていたけど。

そうではなかった。

これは、そう――もっと単純明快な。

ヘイル
「……すー、はー、すー、はー……いい匂いすぎる」

ミカン
「……ダメ……ッ////」

欲情を露わにされつつ、下口唇を啄まれたのち――

あたしを抱きしめる腕の強さが、少しずつ
増してゆくのを感じながら、首筋を嗅がれる。

こんなことまで、されてしまったら――

周りにだれがいるとか、そんな細かいことは、
もうどうでもよくなるぐらいには、心地いい。

トウコ
「★」

ヘイル
「実は、僕は……あなたに、嘘をついたんです」

ミカン
「ぇっ」

すっと、身を離すヘイルさん。

ヘイル
「先ほど、僕の《肌船(スキンシップ)》が、
あなたの、排卵日当日の――
性欲を引き出したと、そう言いました」

ミカン
「……はい……」

ヘイル
「ですが、本当は……本当の効力は――
ハートスワップ。あれに、限りなく近い」

ミカン
「それって……互いの、能力変化を……
バフとデバフを、総入れ替えする技……ですよね?」

ヘイル
「はい。ですが《肌舟》が、
本当に入れ替えるのは……思い入れです」

ミカン
「おもい、いれ……」

ヘイル
「具体的には、ポケモンへの愛情や好奇心を、
初対面の僕への印象と、すげ替えるのです」

ミカン
「……!!」

そうか――

だから、こんなにも。

あなたのことだけを。

ヘイル
「あなたが長年培ってきた、ポケモンたちとの絆。
僕は卑怯にも、それを利用したのです」

ミカン
「…………」

ヘイル
「ただ、ポケモンたちへの、思い入れは……
彼らとの触れあいで、またすぐに甦るので」

ミカン
「そうですか」

ヘイル
「……」

寂しそうに微笑む、あたしの大好きな人。

ミカン
「ここまでされて。そんなこと、言われても……
今更、なにを言われたって……あなたが好きです」

ヘイル
「ミカンさん……」

ミカン
「あたしはあなたに、“騙されているので”
どんなことをされても……許せて、しまうんです」

涙があふれる。

ヘイル
「あなたは、本当に……最高の慰み者です」

ミカン
「はい……ぐすッ……ヘイルさん^^」

ヘイル
「そんなことを言われたら、もう、止まれませんよ」

ミカン
「どうぞ……あなたにされるなら、どんなことでも」

受け入れるから。

――ガバッ!

ミカン
「むぷンぅッ!?」

こちらを抱き寄せては、かぶりつかれ、
口唇の上下を一緒くたに、貪り、味わわれる。

ヘイル
「ずゅうるるっ! ミカンさんっ……ミカンさんっ!
ハァハァ……じゅるっ、ずゅるるっ、ぢゅうぅるるっ」

ミカン
「ぁ……ぷぁッ////」

荒ぶる舌先で、口唇を割り開かれ、
唾液の潤う口内へと、侵入を許す。

まるで処女膜を、破かれるように――

ヘイル
「好きだぁっ! ミカンさんっ……大好きだぁあっ!
ずろるっ、れるろっ、ぇるれるろっ、ずゅろろろっ!」

ミカン
「!?!?!?!?」

一体、なにをされているのか――

頭では理解していても、身体が追いついてこない。

《ディープキス》

男の人の、舌をペニスに――

こちらの口の中を、オマ○コに見立て。

何度も、繰り返し執拗に、嬲り尽くされる――

精神レ○プ。

ミカン
(……違う、そうじゃない……)

たしかに、このまま受け身なら、
単なる、凌○に終わるけど。

でも、同じ勢いでもって、応えさえすれば――

ヘイル
「もごおっ!?」

舌と舌とで、愛しあう、ダンスに生まれ変わる!

ミカン
「れぢゅッ、ぱぢゅッ、ぢゅぷぅううむ……ちゅッ、
ちゅッ、ちゅッ♪ ぷはぁ……もっとしましょう?」

ヘイル
「!!! くぅう~~~っ!!」

燃えあがり、空へ溶けるように――
沈みはじめた、夕日に照らされて。

“踊り方”を、つまずいては転び、学んでゆく。

ミカン
「――あッ……! ごめんなさい……
歯が、当たってしまいました……大丈夫ですか?」

ヘイル
「平気ですよ。それに、初めてのディープとしては、
十二分です……もしや、イメトレをされていたとか」

ミカン
「ぁ……はい……そうです……してました////」

ヘイル
「可愛すぎるるるっ!!」

ミカン
「きゃッ♪」

ヘイル
「ずゅぼっ、ずゅぼっ、じゅぼっ……! ぢゅぼっ、
ぢゅぼっ、ずゅぼっ……! あぶぁむはむうぶぅむっ」

ミカン
「あ、んぁッ♪ はぁ、うぅんッ♪ ちゅッ、ぢゅッ、
ぢゅッ♪ ぷはぁ、あぅむッ……ちゅろるろ、れろる」

セックスのピストンと、同じように――

ディープキスを、円滑なものとするためだけに、
分泌されているのではないかと、疑いたくなる唾液を。

かき混ぜ、攪拌し、シェイクして――

互いに口の端から、幾筋も零しながら、
濃縮され泡立った粘液を、嚥下しあう。

ヘイル
「……れろおっ、れろんっ」

ミカン
「やぁッ♪ それ……あご、舐めるの……
ダメですぅッ♪ きゃはッ、あははッ♪」

ヘイル
「どうして、そんなにも……
可愛らしいんですか? ミカンさん」

ミカン
「えっ? うーん……」

我ながら、かなりあざとい。とは思いつつも――

とぼけたように、顎に拳を当て、思案するフリをする。

ミカン
「……きっと、ヘイルさんが――あたしにいっぱい、
えっちなことを、したくなるようにです♪」

ヘイル
「かーーっ! 卑しかーーっ!」

ミカン
「……? ^^」

なんのネタだろう。

ヘイル
「ゴホン……撫でていいですか? 腰のくびれを」

ミカン
「もちろんです。それに……わざわざ確認しなくても
……好きに触ってくれて、いいですし」

ヘイル
「そこは、反応を観察したいので……
スキップせず、全部、視せてください」

ミカン
「くすッ、分かりました////」

――ススッ

ミカン
「ぁッ、は……くすぐったいッ、ですッ♪」

肌の裏側に、すぐ骨盤があるような、でっぱりから――

徐行運転で、左右同時に、
潰したアルミ缶のような部位を、目指される。

ヘイル
「おほぉー……肋骨と、骨盤のあいだ……
ふにふにの、窪んだウエスト肉……たまりません!」

ミカン
「まさか……太ってない、ですよね?」

ヘイル
「大丈夫ですよ。もしも、太っていても……
揉む場所が増えたとしか、思いませんし」

ミカン
「やっぱりッ、太ってます!?」

ヘイル
「いえいえ。むしろ、痩せすぎかと」

ミカン
「よかった……でも。
ヘイルさんが、喜んでくれるなら……!」

ヘイル
「しかし……あなたは食べても、
太らない体質でしょう?」

ミカン
「あ」

ヘイル
「いずれにせよ、僕はあなたに……毎日、6発!
たぎる性欲を、一滴残らず! 注ぐ所存ですけどね」

ミカン
「……うれしい////」

満ちてゆく小さな胸の内と、そこまで忍び寄る十指。

早く“その場所”に触れられたくて、気持ちが逸る。

ヘイル
「んんー……ボレロとワンピース越しにも、如実に
……ごつごつとした、肋骨の感触が、指へと伝わり」

ミカン
「……あのう……このボレロの、脱がし方……
分からなかったり……します?」

ヘイル
「あー……色々さぐって、
時間をかけて、そこまで到達しようかなと」

ミカン
「ぁ、あはははは……そう、ですか……」

ヘイル
「……」

ミカン
「…………」

さっきはあんなに、がっついてくれたのに。

とはいえ、そう見せかけて――
本当は全部、演技なのかもしれない。

否、というよりも――

ミカン
(もうガマン、できないんですけど><)

ヘイル
「この、リボンですか?」

ミカン
「はッ、はいッ! 裏に、留め具があって……」

ヘイル
「なるほど、なるほど」

――パチンッ

ミカン
「……ゴクッ……」

とうとう、ボレロの前面を、はだけられた。

ヘイル
「さて、ここから先……どんな風に、されたいですか?
慰み者さん」

To be continued

もう赤ちゃん作れそうな体だね♡~トウコさん(セフレ)との実践で★ミカンちゃんをびっちに育てる話~②

【やってみせ 言って聞かせて させてみて
ほめてやらねば 人は動かじ――山本五十六】

トウコ
「……ン、ちゅッ♪ ふ、ちゅッ♪ む、ちゅッ♪
ぷ……ちゅッ♪ はむ、ちゅッ♪ ぅむ、ちゅッ♪」

ミカン
「はわわわわわわわわわ……////」

(大人ふたりが並んで座っても、
まだ、スペースに余裕のある)
平(たい)らかな、大きな石の上で。

《バードキス》と呼ばれる性技を、
あたしに仕込むことを目的とした――
ワークショップが、繰り広げられている。

トウコ
「ぷぁ……どう? 熱いお茶を、啜るときみたいに
――上口唇だけ、下口唇だけって……ローテするの」

ミカン
「は、はぁ……////」

行為の手順としては、もちろん理解できる。

そう、手順“だけ”は――

でもそれを、いざやって見せろと言われても。

今のあたしの心臓は、早鐘を打ち鳴らす狂乱で、
実際、それどころではない。

ヘイル
「では、もう一度……」

ミカン
「~~~~ッッッッ」

これが動画なら、
迷わず、停止ボタンを押しているのに――

そんな、便利なボタンなどは、現実(ここ)にはない。

そして、恋愛ドラマや恋愛映画の、キスシーン。

あれは、見栄えを重視した、
マイルドな表現だったんだ――と、今更気づかされた。

何故なら、今、目と鼻の先で、
何十何百と繰り返されるそれには――

明確に、快楽の追求だけを志向した、
“熱”を感じるから。

ミカン
(一流のパティシエが、
口唇で、チョコの温度を測る映像……)

あれを観たときは、流石の神業だと
嘆息もしたけど――

要するに、キスというのは、
指先よりも敏感な、センサーの役割を果たすのだ。

ミカン
(だから赤ちゃんも、なんでも口で触れて……)

『もう赤ちゃんを作れそうな体ですからね』

ミカン
「……ぅぅぅ////」

トウコ
「ぁんッ♪ もー、ちゃんとちゅっちゅに、
集ちゅーしてよぉ♪」

ヘイル
「ああ、すみません……あまりに、むちむちで
プリプリな……太ももが美味しそうだったので」

トウコ
「んふッ、いーけどさー★ ……ぷ、ちゅッ♪」

啜られた箇所を交代で、
相手にされたよりも、情熱的に――

キスをするためだけに、そこにあるかのような、
口唇で。

舌を絡めることのない、
大人の愛撫を、酌み交わす。

その一方――

健康的な、トウコさんの快活さの象徴とも言える、
理想的な曲線美を描く、腿肉を。

贅沢に、たっぷりと鷲掴み、揉みしだくヘイルさん。

ミカン
「ぁ、あの……」

トウコ
「ん?」

ヘイル
「はい?」

ミカン
「……その……脚を撫でるやつ、だけ……
してもらうことは……できますか////」

ヘイル
「もちろんですよ」

“撫でる”と、口にはしたものの、
本当は、トウコさんと同じように――

トウコ
「はい、こーたい★」

ミカン
「あ……ありがとうございます」

既に敷かれていた、ヘイルさんのハンカチの上に
腰を下ろす。

ミカン
(……あったかい……)

トウコさんの、安産型なヒップのぬくもりが、
お尻に沁みる。

ミカン
(でも、どうして……)

どうしてあたしは、あんな風に、いやらしく。
太ももを、揉まれたがっているの?

という欺瞞。

その答えは、あまりにもシンプルで――

ミカン
「……さっき、あなたに脚を、掴まれたとき……
すごく、ドキドキしてしまったから////」

ヘイル
「ははは。僕の催淫は、揉めば揉むほどに、一層
深くなって……後戻りが、できなくなりますが?」

ミカン
「ゴクッ……はい、お願いします^^」

いっときの快楽に流されて、人生を棒に振る。

そんな、デカダンスで、ありきたりなヴィジョンに、
背筋は凍るけど。

このチャンスこそを、棒に振ってしまったら、
必ず後悔する。

だって――

安全よりも、放蕩を。

安心よりも、惑溺を。

本当はみんな、心の奥底では――求めてるでしょ?

――スッ

ミカン
「んんんッ////」

隣りあって、見つめあって、
左右の膝を同時に――

先ほどトウコさんが、あたしの肩を
そうしたように、撫ぜてくれる。

ヘイル
「あー……ミカンさんの、童顔が……でこっぱちで、
おめめぱっちりな小顔が、こんな近くに……!」

ミカン
「……そんな、息を荒げないでください……
恥ずかしい……////」

ヘイル
「うほほほほっ! その反応――最高ですっ!
俯いて、本気で恥じらう姿……そそりますっ!」

ミカン
「ぁ……」

ふと視界に入った、鉄蛇――もとい。

トウコさんの腋に、ゼロ距離射精したハガネールが、
未だズボンに仕舞われることなく、天を衝いている。

ミカン
「おち〇ちんの、先っぽに……雫が、滲んで……」

ヘイル
「先走り汁です。カウパーとも呼びますね」

ミカン
「かう、ぱー……」

えっちな言葉を、ひとつ覚えるたびに、
脈拍が跳ねあがり――

えも言われぬ、もどかしさが募りゆく。

ミカン
(エモエモだ////)

ヘイル
「膣内からは、愛液が。チ〇ポからは、カウパーが。
それぞれ、ローションとして、分泌されるわけです」

ミカン
「……その……スムーズに、動けるように……?」

ヘイル
「そうですね」

トウコ
「な~に? もう挿れたくなっちゃった?」

ミカン
「なッ////」

ヘイル
「かわいい顔して、頭の中は……
スケベ一色なわけですね」

ミカン
「ちッ、違いますッ><」

違わないけど……。

ヘイル
「それでいいんですよ。かわいい女の子の遺伝子には、
えっちな記憶が、星の数ほど刻まれているんですから」

ミカン
「……どういうことですか?」

ヘイル
「簡単なことです。かわいさゆえに、ただ歩くだけで、
いやらしい視線を向けられては、何度も言い寄られる」

ミカン
「!」

ヘイル
「あなたのご先祖も、代々……牡に愛でられ、抱かれ。
性の悦びを幾星霜繰り返し……牝の気品を受け継いだ」

ミカン
「……めす……////」

人間としてよりも、動物としての、気品――

ヘイル
「はい。なので……年頃の、美しい少女たちが……
こぞって、はしたない妄想に耽ってしまうのも、
当然の帰結というわけです。ミカンさん」

ミカン
「な、なるほど」

トウコ
「……」

あたしを可愛いと感じるかどうかは、
たぶん、好みの問題なんだろうけど――

少なくとも、あたしにそっくりな女の子を、
好きになってくれた男の人たちに、何度も愛されて。

それを、何世代も繰り返して、あたしが創られた――

その事実は、疑いようがないとは思う。

ヘイル
「ワンピースの中に、手を入れても?」

ミカン
「あ……は、はいッ! どうぞ////」

これまで、こんなにも熱烈に
求愛をされたことなんて、なかったから。

初対面で、いきなり痴○行為を働かれたことも――

今となっては、むしろ、愛おしいとすら思えてきた。

ヘイル
「じゅるるっ」

ミカン
「ンッ、ゃッ……はぁぁッ♪」

オマ○コのゲートへと続く、
純潔の股下(ヴァージンロード)を――

ひと回り以上も年の離れた男性に、好きにさせる。
そんな、無防備感が、この上なく背徳的で。

そうして、大胆に身を任せた自分を、
ほんのちょっぴりだけ、大人のように感じた。

ヘイル
「くぅう~っ! 見てください……透明な、
フリルの下で……僕の指が、ミカンさんの素肌をっ!」

ミカン
「あのう……そうやって、逐一、
実況をしながら、触られるの……
すごく、恥ずかしいんですけど////」

ヘイル
「でしょう? 恥じらいは、快楽のスパイスなので……
もっともっと、気持ちよくなれますよ!」

ミカン
「ッッッ……もうッ////」

否定できない。

認めざるを得ない。

あたしは、この人のことを――

ヘイル
「だって、あなたは……
最高の慰み者だから!」

ミカン
「えっ」

ナグサミモノ――

愛される存在じゃなく?

ヘイル
「僕が精液を、吐き出したくなったとき……
いつもそばに居て、そのサポートをしてくれる女の子」

トウコ
「ふふッ」

ヘイル
「そんな風に、これからも末永く……
淫らなお付き合いを、続けて頂けますか?」

ミカン
「ええと……」

どうして、そんなにも酷いことを、言えるのだろう。

やっぱり、あたしの身体だけが目的で――

それ以外には、一切興味がないから?

トウコ
「違う、違う」

ミカン
「!?」

『仕方がないなぁ』という、
フォローを入れるような、困り眉で。

あたしの内心を読んだかのように、
トウコさんが、言葉を紡いでくる。

トウコ
「単に、彼女とか奥さんって、
言いたくないだけだから」

ミカン
「……えっ?」

どういうことだろう。

ヘイル
「恋愛のパートナーは、一人でなければならない――
このような“呪い”があるからこそ……
浮気などという概念が、跳梁跋扈するのです」

ミカン
「…………」

そもそも、どうして。

彼氏と彼女は――夫と妻は――
一対一で向き合うことを、強○されるのか。

ミカン
(人と人とが、長い時間を共にするには、
適度に距離感を保つべきで……それこそが。
なによりも、大切なことなのに……)

そうは言っても、あたしだって――

ヘイルさんに、もっと、求めて欲しくて。

こっちが想ったのと、同じ強さで
想われたくて、先走った。

ミカン
(……そうか――)

勝手に熱に浮かされて、期待するから、失望する。

ミカン
(まったく――ありもしない不幸を、生みだして。
あまつさえその悲劇に、酔い痴れてたなんて……)

滑稽すぎる。

――むにゅんッ♪

ミカン
「ひゃああッ!?」

ヘイル
「ああ……十代の、瑞々しい、ハリツヤのある、
最高級の太もも……何時間でも、揉んでいられます」

ミカン
「んぅうッ♪ ……ごめんなさいッ、ヘイルさん……
あたし、あなたのこと……」

ヘイル
「いえいえいえ。そうして多感に、心を揺らす様を。
間近に眺め、ほくそ笑むことこそ――
少女を調教し、辱める日々の、醍醐味なのですから」

ミカン
「……素敵」

今、分かった。この人は――

たしかに、誤解を招くような言葉を、あえて選ぶけど。

だれよりも素直で、偽らない。
とっても誠実な、男性なんだ。

ヘイル
「バードキス……僕からしますか? それとも――」

ミカン
「はい、あたしから//// それと……
バードキス、じゃなくても、いいですか?」

ヘイル
「というと?」

トウコ
「あー、なんか急に、暑くなってきたー(棒読み)」

ミカン
(だって……だってこれは……
あたしが、生まれて初めて――)

To be continued

もう赤ちゃん作れそうな体だね♡~トウコさん(セフレ)との実践で★ミカンちゃんをえっちに育てる話~①

トウコ
「……へぇーッ! フェスサークルの、染物屋で?」

ミカン
「はい^^ ちょっぴりだけ、大人な感じに……」

人工島・パシオ。

その中心部から離れた、ひと気のない林道を、
チームメイトのトウコさんと共に、歩いている。

トウコ
「いーなー。わたしも、染めてみようかなー」

ミカン
「はい、是非ッ! トウコさんなら、何色でも――」

トウコ
「んー、じゃあ……オレンジとか?」

ミカン
「えっ……」

くいっと――

トウコさんが、親指と人差し指を使って。

あたしの顎を(慣れた手つきで)上向かせてきた。

ミカン
(こ、これは……いわゆる……)

顎クイ?

トウコ
「わたしの身も心も、ミカン色に……
染められちゃおっかなー」

ミカン
「ト、トト、トウコさんッ?////」

――もにゅんっ♪

ミカン
「ひゃあぁあぁあッ!?」

ふいに、背後から両脚を掴まれ、
反射的に振り向きながら、視線を落とす。

と――


「あはー……美少女の太もも、たまりませんー」

ミカン
「きゃあああああッ><」


「げふっ!? げぶっ!!」

突如として現れた変質者に、二度蹴りを入れ、
トウコさんの背後へと、退避する。

トウコ
「やーやー、遅かったね。なにしてたの?」


「……いやはや、すみません。ルチアさんに、
子種を、スカウトされていたもので……」

コダネ?

あたしの知らない、新種のポケモンだろうか。

というか――

ミカン
「お……お知り合いなんですか?」

トウコ
「うん。紹介するよ――こちら、ヘイル。
わたしのセフレ」

ミカン
「せ……なんですか?」

きょうは、聞き慣れない単語ばかりを
耳にする。

トウコ
「セックスフレンド。
えっちなことを、するためだけの関係」

ミカン
「……へっ……?」

セックス――えっち――コダネ……
って、子種のこと!?

ミカン
「ええええええええッ!?」

トウコ
「そんな驚く?」

ミカン
「ぇ……だって、トウコさん……セック……えっち……
そんな……まさか、うそうそッ……でもッ、なんでッ」

考えが一切まとまらず、
繰り言を反復し続けてしまう。

ヘイル
「いやぁ~、いいですねぇ。
見るからに処女の反応で、股間がダイマしてきますよ」

――ジィイイイ……ボロンッ!

ミカン
「ひぃいッ!?」

ファスナーを下ろし、醜悪な男の人のモノを
ズボンからまろび出し、扱きはじめる壮年の痴○。

トウコ
「……何発出したの?」

ヘイル
「二発ですね。用事があるとは、言ったのですが……
どうしても、もう一度して欲しいと頼まれ……」

――シコシコシコシコ……!

ミカン
「~~~~~~ッ////」

トウコさんとの会話は、繋ぎながらも――

それと同時に、舐めまわすような視線を、
あたしの肢体へと、這わせてくる。

その、おぞましすぎる恥辱に耐えかね、
トウコさんの細身を、ダイウォールにする。

トウコ
「さっすがーッ! 二発出しても、
全然、元気なままなんだねッ★」

ヘイル
「否、六発ですね……ルチアさんの前に、
セレナさんとリーフさんにも、おねだりされて」

トウコ
「やばーい」

ミカン
「……あの、トウコさん……この方も一緒に、
特訓を……?」

そう――

今こうして、ひと気のない林道まで来ているのも、
周囲に気兼ねなく、バトルの特訓をするため。

――のはず、だったのに。

トウコ
「うん。だって、きょうは……
えっちな特訓を、するために来たし。ミカンに」

ミカン
「(絶句)」

たしかに、バトルの特訓をするとは、
(一言も)言ってなかったけど。

詐欺の被害に遭ったようで、裏切られた気分になる。

ミカン
(バトル大好きなトウコさんが、特訓と口にすれば。
知り合いならだれもが、バトルの特訓だと思い込む)

だからこれは、どう考えても――
確信犯の所業に、他ならない。

トウコ
「ねぇ」

ミカン
「!!!?」

気配なく、あたしの両肩の上に、
トウコさんの手を乗せられ――

円を描く軌道で、ゆっくりと丸みをなぞられる。

ミカン
「ンッ……くぅうッ……」

そうして、静かになぞられるたび、
背筋がゾクゾクして、耳までも熱くなってくる。

ヘイル
「《肌舟(スキンシップ)》――
僕の、催淫術です」

ミカン
「! ……さい……いん?」

ヘイル
「はい。僕に太ももを揉まれた少女は、例外なく……
排卵日当日の、性欲を引き出されます」

ミカン
「ッ」

そんな莫迦な。

トウコ
「嘘だと思うなら、逃げていいよ?
もちろん、そんなことしたって……」

ミカン
「はぁッ……はぁッ////」

トウコ
「湧きあがるムラムラは、
解消されないままだけどさ」

ミカン
「そんな……――お願いしますッ!
この、さいいん? を、解いてくださいッ!」

ヘイル
「解くもなにも……それは、あなた本来の、
さらけ出された本性ですからね」

ミカン
「そんなはずありませんッ! こんな……////
今までこんなこと……はぁはぁッ……なかったのに」

ぎゅううと、拳を握る。

ヘイル
「それはそうでしょう。あなたは、服の色を変えた。
その行動に……あなたの深層心理が、表れている」

ミカン
「えっ……あたし……服……?」

なにがなんだか、分からない。

トウコ
「自分で言ったんじゃん。
ちょっぴりだけ、大人な感じ……って」

ミカン
「!! そんな……」

あたしが言うところの、大人には。
決して――

えっちな意味なんて、込めてなかったのに。

ヘイル
「しかし、実際に……
もう赤ちゃんを作れそうな体ですからね」

ミカン
「!」

トウコ
「男の人が、くびれた女の子に、欲情するのも……
『まだ孕まされてない』って、安心できるからだし」

ミカン
「や、やめてくださいッ!
そんな話……聞きたくないッ!」

肩に手を乗せられたまま、
両耳を塞――ごうとしたのに。

ミカン
「やッ……きゃはははははッ♪
ひゃッ、ひゃめてくださいッ♪」

ヘイルさんに、わき腹をくすぐられ、
脱力させられてしまう。

ヘイル
「以前から、ずっと……セックス、させて頂きたいと、
想いを募らせていました」

ミカン
「ッ! はぁッ、はぁッ、はぁッ……」

ヘイル
「清楚で、可憐で。その一方……
食いしん坊万歳だったり……外見以外も、魅力的で」

ミカン
「そッ……んな、こと……んンぅッ♪」

すかさず、トウコさんに鎖骨をなぞられ、
鳥肌を立てる。

ヘイル
「そしてなによりも――初潮を迎えた、
いつでも孕める、スレンダーなこの女体!」

ミカン
「いやぁあッ、きゃはははははははッ♪」

今度はヘイルさんに、腋の下をくすぐられ、
トウコさんにも手首を掴まれて、逃げられない。

ミカン
「あはぁあッ♪ ……ぜぇーッ、ひゅー……
はぁー……はぁー……はぁー……♪」

肩で息をしてしまうほど、酸欠気味になることで、
いよいよ頭も、回らなくなってきた。

トウコ
「染める前の色合いだったら……
まだ《鉄壁ガード》のオーラも、感じたけど」

ヘイル
「はい……今の、黒に青のコーデは……
年齢相応に、性に興味津々なのだなぁと」

ミカン
「……そ、んら、ことぉ……ぜぇ、はぁ////」

まったく興味がないとは、言えるはずもない。

女として生まれ、自分の股の隙間に――
男の人のモノを、入れて動かすのが、子作りだと。

そう、知ってしまった“あの日”から。

その行為が、どんな感覚のものなのか、
試してみたくなるのが、好奇心というもので――

だけど、とはいえ、見ず知らずの男性に、
頼めるような類いのものではなく。

かといって、身近な男の人になんて、
余計に気恥ずかしくて……言えない、できない。

そんな、タブーめいた
興味が。好奇心が。渇望が――

今こそ、満たされたりするのだろうか?

ヘイル
「あああっ、もう我慢できませんっ!
トウコさん、腋を貸してくださいっ!」

トウコ
「オッケー★」

ミカン
「……?」

高速で男性器を扱いていた、
ヘイルさんの足元に、しゃがみ込んで――

ミカン
「!!」

ノースリーブの細腕を、上に吊り上げ、
露わになった肌の窪みを、魅せつけている。

ヘイル
「失礼しますっ……うおおおおっ!!」

ミカン
「なっ、なにをっ……!?」

理 解 不 能。

トウコさんの腋へと、青筋立てた屹立を、
何度も突き立て、擦過を繰り返している。

トウコ
「見ヌキだよ。ミカンが、可愛すぎるから……
見てるだけで、射精しちゃいそうなんでしょ?」

ヘイル
「はぃいっ! ミカンさんっ、あなたのそのっ!
男を、まったく知らない……チ〇ポ扱き穴のっ!」

ミカン
(チ〇ポ扱き穴……////)

ヘイル
「ピッチピチなっ、ピンク処女膜を……
破かせては、頂けないでしょうかっ!?」

ミカン
「いっ……嫌ですっ><」

ヘイル
「くはぁあああっ、たまらんっ!! 出るうううっ!」

――ドプュッ! ドプュッ! ドプュッ! ドプュッ!
ドプュッ! ドプュッ! ドプュッ! ドプュッ……

トウコ
「ぁッ♪ すごッ……いっぱい……熱いぃッ……♪」

ミカン
「ぁ、ぁあ……ぁぁ……ッ////」

目を疑うような、異様な光景にも――
さりとて心臓は跳ね。

本来ならば、目を覆いたくなるだけの、
ただれた痴態を前に――

どうしてだろう。このときのあたしは、
視線を、釘づけにされていた。

To be continued

風俗説教おじさん

~ガラル地方・オリーヴ女学院~

壮年
「まったく、けしからん! 近頃の若い者ときたら――」

マリィ
「…………」

出たよ、風俗説教おじ。

語るに落ちてんだって。

壮年
「親からもらった身体を、なんだと思っているんだ!」

マリィ
「自分のモノや、思っとーよ」

壮年
「なにぃ!?」

机の上に、足を開き腰掛け――挑発的な眼で、見上げて魅せる。

マリィ
「親なんて、カンケーなかよ。こんカラダは、あたしのもんばい」

壮年
「ふざけるな!! ちょっと稼げるからって、いい気になるなよ!? その歳まで育ててくれたのは、何処の誰だ? え? 言ってみろ!」

マリィ
「アニキ」

壮年
「!」

マリィ
「うち、親とかおらんし。アニキと力ば合わせて、生きてきたんよ」

壮年
「~~~だったら、尚更だ! そのお兄さんに、申し訳ないとは思わないのか!?」

マリィ
「ぁはは……だーかーらッ、知らんとやろ? こん地方の、今、どがんなっとーか」

壮年
「……。どういうことだね」

マリィ
「前払い、10万」

壮年
「っ! い、いいだろう」

マリィ
「クスッ……ありがとー」

チラチラ太もも見てんの、バレバレだし。エロオヤジ。

壮年
「もしも、納得できない内容ならば、学院を告訴するぞ」

マリィ
「あっそ」

あんたの肉声で決済してんだから、こっちに非はないし。

壮年
「まったく、どういう教育を受けてきたら、こんな不躾な娘に育つのだ」

マリィ
「やけん、こーゆー教育やん?」

壮年
「ぐっ……実に不愉快だ!」

スーツの股間、こんもりさせといて――

マヌケすぎる。

マリィ
「ゲーフリ団……知っとー?」

壮年
「いや」

マリィ
「そいつら、いきなりやってきよって。武力で、ガラルば乗っ取って。バトルに使うてよかポケモンと技、身勝手に減らしてしまいよった」

壮年
「それは……刀狩りかね」

マリィ
「そいだけやなか。男は、みんなみんな、連れてかれた。そいつらのリーダーの、野獣先輩とかいうヤツんトコ」

壮年
「まさか、お兄さんも……」

マリィ
「……」

壮年
「他に、頼れる“あて”は、居ないのかね?」

マリィ
「話はまだ、終わっとらん」

壮年
「っ」

マリィ
「……そいで、こいが代わりや言うて……わけの分からん、ポケモンのニセモン、ばら撒きよった」

壮年
「……偽物だと? ポケモン以外の生物は――とうにすべて、絶滅したはずだが」

マリィ
「キメラ」

壮年
「!?」

マリィ
「面白半分に……ポケモンの身体、ぶった切って……くっ付けたり。死骸を、ゾンビみたく、動かしたり……許されん」

壮年
「……!」

マリィ
「やけん、今のガラルに、本当にポケモンの好いとー人間は、おらん。みんな、他の地方に、移り住んだと」

壮年
「もしや君は……お兄さんを、取り戻すために……」

マリィ
「うん」

壮年
「……済まなかった」

マリィ
「…………ぷッ」

ん な わ け あ る か い。

ゲーフリ団? なんだそれ。

野獣先輩? ……どちら様?

アニキは、ホウエンで修行中だし。

この地方の人間、元々、バトルに興味ないから。

(ジムチャレンジとかいうスポーツ(笑)も、ソッコーで飽きられた)

だからこそ。

こーゆー、ガッコーがあるんだし。

(てか普通に、男も街中、歩いてんだけど――)

あんたが、女の子しか、見えてないだけでしょ!

壮年
「君の決意も、なにも知らず……どうか、償いをさせてくれ」

マリィ
「は?」

壮年
「私が一生、君を養おう。だから今すぐ、退学するのだ」

マリィ
「・・・」

コイツ、本物のバカだな。

ちょっと調べれば分かることを、知ろうとせず、前時代の物差しだけで測ろうとする――

老害の典型。

そもそも、なんであたしが“わざと”ナマイキぶってるか、理解できてないだろうし。

壮年
「さぁ、早く」

マリィ
「触んないで」

掴まれた手首を、全力で振りほどく。

壮年
「!? ……??」

マリィ
「なにその、意外そうな顔。あんたについてく道理が、何処にもないんだけど」

壮年
「わ、私は、嘘は言っていない。本当に、それだけの財力が――」

マリィ
「いや、だから、ソレ……最低条件じゃん? ココに通うためのさ」

壮年
「!!」

マリィ
「あー、もちろん。10万の分は。きっちり、ヌいたげるし……でも、それだけ」

――ジィイイイッ

壮年
「っ!」

ファスナーを下ろしてやり、萎えかけたサッチムシを、まさぐり出す。

マリィ
「あんたみたいなの、見飽きてんだよね。言うコトも、大して変わんない」

壮年
「くっ」

マリィ
「払った分は、奉仕しろだの……いーよ、全部シてアゲるし。一発、10万で」

壮年
「うああっ」

雑に手コキしつつ、口内で唾液を練り上げ、亀頭へと繰り返し垂らす。

マリィ
「くちゅくちゅくちゅ……れ、ぇろぉ……どう? これ、キモチイイっしょ?」

壮年
「ハァ、ハァ、ハァ……!」

もう、息も絶え絶え(苦笑)

でも確かに。

金を払って、マグロだったら――そりゃあ、金返せだ。

けど。

そんなヘタクソ、このガッコにいないから。

(はした金で抱けるような年増と、一緒にすんなっての!)

マリィ
「手コキだけで、イキかけとか……普段、どんな女と、ヤってんだっつー」

無論のこと。

冷凍マグロみたく、寝てるだけの――ザコに、決まってんだけどさ。

壮年
「ふぉおっ!」

――ピュッ、ピュッ、ピュッ、ピュッ、ピュッ

マリィ
「……少なッ」

手のひらで受け止めた射精は、あまりにも弱々しく。

こぼれるような心配もない液溜まりに、舌を這わす。

マリィ
「れろッ……れるッ……ぺろッ、えろッ……」

壮年
「ぜぇっ、ひゅーっ……ぜぇっ、ひゅーっ……ぐううっ!?」

床に降りて膝立ちになり、お掃除フェラを喰らわせる。

マリィ
「ずゅるるるるるるるッ♪ ちゅうぅうぅうぅうッ♪」

壮年
「……ぐっ! はぁあぁあ~……ひゃめ、たまへぇ……」

マリィ
「ぷぁッ……えっ、ウソ。一発で? インテレオンみたいな、ヒョロガリチ〇ポ」

壮年
「わ、私は……ハァハァ……充分、満足した……」

マリィ
「ダッサ」

壮年
「……」

マリィ
「あたしを飼いたいなら――まず絶倫が、サイテージョーケンだし」

壮年
「私が悪かった……許してくれ」

マリィ
「いや別に、なんも悪くないし。だから許さない」

壮年
「~~~~」

アーボックに睨まれた、ニョロトノみたいな顔しちゃって。

マリィ
「ヒトの仕事の貴賤を問うとか、『ボクは強いんだぞ! スゴいんだぞ!』だし……どんだけ、褒めてもらえてないんだよ、日常」

壮年
「…………」

マリィ
「言ってあげよーか? 『はい! あたしが悪かったです! これからは真面目に働きます! だから、お仕置きしてください!』」

壮年
「……………………」

マリィ
「結局、『なんて悪い子なんだ』を、言いたいだけじゃん? ガチで辞められたら、そんな茶番も、できなくなるワケで……うっざッ」

壮年
「いい買い物だったよ」

マリィ
「トーゼン☆ 人間、トシを取ったら……誰もセッキョー、シてくれなくなるし♪」

壮年
「また、来てもいいかな?」

マリィ
「二度と来んな★」



マリィ
「――って、カンジかなー」

セレナ
「ふーん」

夜。学生寮の部屋。ルームメイトと向かい合い――

自前のベッドに、それぞれ座って、一日を振り返る。

セレナ
「でも、増――野獣先輩とか。その辺のウソ、いる?」

マリィ
「あんまりうるさかったから。閉口させてでも、黙らせないと。先に、進めらんないじゃん?」

セレナ
「なるほど」

マリィ
「それより、14位。おめでと」

セレナ
「ふふッ、ありがとう。まだ、マリィには一度も、追いつけてないけど」

マリィ
「とか言って……順位が落ちたコトも、一度もないクセに」

セレナ
「あはッ、まぁね~♪」

マリィ
「やっぱ、JCに相応なバスト、あるとないとじゃなぁ」

セレナ
「マリィは、だいぶしぼんだよね~。初めて会ったときと、同じぐらい」

マリィ
「それは大袈裟」

セレナ
「いや、そもそも、1年生のときも、そんなに大して……」

マリィ
「あはははは、小そうて悪うございましたねぇえ! そりゃッ」

セレナ
「きゃッ!?」

――ギシッ

目の前のベッドにセレナを押し倒し、ご自慢のCカップを、パジャマごと揉みしだく。

マリィ
「……なるほど。服越しでも、これはなかなか……」

セレナ
「ンッ♪」

マリィ
「!」

セレナ
「……どうしたの?」

頬を赤らめつつ真顔で問うた友人に、胸が高鳴る。

マリィ
「別に……」

悟らせまいと、視線を逸らす。

セレナ
「続き、していいよ……? いつもみたく」

マリィ
「で、でも……早く寝ないと」

セレナ
「大丈夫だよ。一回ぐらい」

マリィ
「~~~~ッ――ちゅッ」

セレナ
「ッ……!」

マリィ
「やだ//// 二回がいい」

To be continued

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