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謎解きの記事 (18)

ありがた〜い謎解き日記_その他SCRAP関連

※順番は遊んだ順で、下に行くほど古いです。


あるアンティークルームからの脱出

一時帰国中に地元でやっていたルーム型のリアル脱出ゲーム。
何年振りかもわからないほど久しぶりのオフラインイベントに胸が高鳴りまくりました。

旧友2人と参加し、ほぼ初心者の方2人と共に、計5人での挑戦!
こちらはブランクはあれど一応みんな経験者、初対面の方2名はとても感じの良い男性だったのですが、1人は他の公演に1度参加されており、もう1人はリアル脱出ゲーム自体が初めてとのことでした。
とはいえルーム型は探索要素も多いので、初心者の方も十分戦力になってくれました。
そのうえ私じゃ思いつかないような良い閃きも見せてくださり、終始とても良いムードのなか、各々が仕事ができた満足感がありました。
普段から子謎解きには慣れているので、それも存分に活かせたのではないかと思います、

その甲斐あって、なんとなんと!見事脱出成功できました〜!
めちゃくちゃギリギリの駆け込みでしたが(笑)
スタッフさんが絶妙なアシストしてくれたのも有り難かったです。
正直それがなければ時間切れになっていたと思います。スタッフの女性、可愛らしくてすごい良い方だった…!好き!

ギミックについてはネタバレできないので語れませんが、初めて見るギミックもあり、「そういうことかぁ!」と感心させられるものが
60分ずっと時間を気にしながら頭をフル回転させていたので疲れましたが、無事に成功した時は声が出るほど嬉しかったです。
チームメイトみんなで「やったー」って喜び、気持ちよく「お疲れ様でした」って終わるの最高すぎます。
「これだよこれ!こういうのだよ!」と、オタ活している時のことを思い出してちょっと切なくもなりました(笑)
家庭を持って渡米してからといい、ほんとこういう機会なくなってしまったので…。
あの時ご一緒してくださった、フレンドリーなオタクくん達有難うございました!
そして旧友2人も付き合ってくれて有難う!とても頼もしかったです。
なんてここに書いても、見てくれることはないんですけどね。
遊んだ日:2023.06頃


御仏の殺人

ありが隊の方に進められて奮発して買っちゃいました。
ちょっとお高めなのですが、何せボリューミーで評判も良さそうだったので、つい(笑)
小説は山ほど書いてきたし物語考えるの大好きなくせに、人の小説を読むことをあまりしてこなかったもので、今回の制作に携わっているミステリー小説家の道尾秀介様のことは存じ上げていなかったのですが、こちらもとても素晴らしい経歴がある方なので期待は高かったです。
ボリュームがあるのと、推理メインの謎解きのようだったので、旦那さんと二人で取り掛かることに。

結論から言うと、ストーリーはしっかり面白かったですし、意表を突かれる場面も多々ありました。
終盤に線と線が点で繋がる感じとか胸熱でした。
そして報われないエンディング……ネタバレになるので多くは語れませんが、リアリティがあり資料も本格的で、クリア後は映画を見終わったかのような満足感がありました。

ただ、予想はしていたのですが、謎解きのベクトルがガチの推理と言いますか、探偵や刑事になった気分で解いていく形式のため、限られた資料から矛盾や違和感を探していくことの繰り返しで、そういう意味では私に合わなかったかなぁという感じです。
私は刑事にはなれないなぁ、と再認識させられましたね(笑)
私自身がストーリー性より謎のひらめきやギミックを楽しむタイプというのもありますが…。
結果的に、旦那さんと一緒にやって良かったー。一人だったら投げ出したかも、というのが率直な感想となります。

とはいえ、物語としてはとっても楽しめたので、もし第二弾が出たら買っちゃうと思います。
でもその時も絶対旦那さんと一緒にやると思います。それくらい推理メインは苦手なので…。
とにかく資料の作り込みが本格的すぎてワクワクさせられるので、某名探偵作品好きな人なんかは堪らないんじゃないかな。
進めながら「これコ◯ンの映画にできるやん」って何度も言ってました(笑)
色々申し上げましたが、4時間ちょい遊べたので満足です!
資料が膨大なので、遊ぶ時は複数人推奨かと。
遊んだ日:2023.04頃

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ありがた〜い謎解き日記_SCRAPオンライン関連

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「HOTELブルーローズの99の部屋」

大きなネタバレじゃないので言いますと、死にすぎ〜!って感じの予想外ストーリーでした。
終盤衝撃展開で、プレイし終わってから思わず色々ググっちゃいましたね。(何を調べたかは勿論秘密ですが)
謎解きの質としては、終盤に軽くヒントに触れただけだったので緩い方かと。
ただ、今回私は旦那さんと協力したのでサクサク進めたというのはあります。
事実、私一人ならしばらく考え込んだだろうなぁ、というレベルの問題もいくつかあったので…。
システム面はかなり親切設計で、手に入れた手がかりをいつでも見直せたり、マップがあるお陰で移動がスムーズだったり、オンラインオンリーで遊べるゆえの配慮が多く快適に遊べました。
キャラもストーリーも魅力的で、これ一本の映画に出来ちゃうのでは!?というくらい楽しかったです。

私もそうしたのですが、誰かと一緒に遊ぶと三本の矢と言いますか、三人寄れば文殊の知恵と言いますか。
普通にやって4〜5時間のプレイ時間を想定しているそうなので(私も4時間以上かかりました)、モチベ的な意味でも、スタミナ的な意味でも、スピード感的な意味でも、誰かと一緒に遊ぶのをお勧めします。
これでチケット3000円切っているので、コスパは良い方じゃないでしょうか。
可愛い女性キャラもいたので、気になる方は是非〜!
余談ですが、ダンガンロンパのオシオキ好きな私にとって、ちょっと癖に刺さる展開もありました(笑)
遊んだ日:2023.03頃


『封鎖された人狼村からの脱出-リメイク-』

せっかくなのでリメイクバージョンの方を購入。
お馴染みの役者様や芸人様が出演されているというのもあり、動画パートも楽しく閲覧できました。

紙を一切使わないので、紙を触りながらの謎解きが好きな私に取って物足りなさはあったものの、だからこそいつでも気軽に申し込んですぐ遊べる利点があります。
たんぽぽの川村さん演じるシスターのアマニさんが可愛くて好きです(笑)

私がプレイしたのは全然関係ない時期だったのですが、当時コロナの影響でリアルイベントができない時に作られたゲームだとか。
なもんで、作中のキャラの話し合いもリモートで行われており、時事ネタを取り入れつつ、上手く謎解きとして作り上げたもんだなぁ、と感心しました。

途中、「そんなわけない」という先入観に囚われて、とある推理に躓いてしまったのも勉強になりました。
ただ、個人的に最終パートの方の、穴埋め系は苦手かなぁという印象でした。
とはいえ役者様の演技は個性的で素晴らしかったし、ゲーム性やストーリーもよかったです。
私は元々人狼が好きというのもあったので、本物の人狼ゲームと比べると色々とルールの違いに戸惑いましたが、郷に入っては郷に従い、これはこういうルールと弁えれば、よくできているカラクリにワクワクさせらると思います。
遊んだ日:2023.02頃

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ありがた〜い謎解き日記_ゲームソフト関連

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パラノマサイト FILE 23 本所七不思議

Twitterで評判が良いという情報を目にして間もなく、ちょうどNintendo Switchにてセールで売られているのを見つけたため、迷わず購入しました。
ボリュームが10時間くらいとのことでしたが、その分お値段もお安く2000円切っております。
セールだともっと安価なので、躊躇うほど高値ではないこと。
そして多忙な人の多い現代社会において、10時間くらいのボリュームというのは、積みゲーになるリスクも軽いので取っ付きやすいのではないでしょうか。
と言いつつ、ちょっと時間の確保が難しく、私は購入からプレイまで半年ほど開きました。
ただ、手を付け始めてからは5日ほどでクリアできました。

感想はというと……率直に評判通り面白かったです!
そして時代背景が少し前の日本の墨田区という、こってこての現代物であるというのもあり、キャラクターのビジュアルは正直派手なものはなく無難に収まっていたので、パッケージからもあまり期待はしていなかったのですが…。
遊び始めるとこれがまあキャラの魅力的なこと!
プレイ後は推しキャラまみれになってしまいました(笑)

というか遊ぶ前は全く気にかけていなかったのですが、絵の雰囲気がすごく好みなんですよね。
目の描き方とか特に好きです。
特にマダムのジト目、最高でした。というかマダムが私のいる界隈とめちゃくちゃに相性良さそうなキャラで終始魅入ってました。
JKもお姉さんも、お兄さんもおじさんも、とにかく個性豊かで美味しいキャラが多すぎて、このキャラ達に出会えただけでもプレイした価値がありましたね。

肝心のストーリーはというと、超大作の群像ミステリー映画を見終わったかのような達成感と満足感が得られました。
ボリューム的には上中下巻の三部作くらいあるんじゃないかなぁ。
サスペンスやミステリーにあるあるですが、ちょっと話が小難しいところはあるものの、登場人物が多い割には綺麗にまとまっていましたし、何よりシステムが親切すぎて助かりました。
情報量が多いのですが、そういうのもWikipediaの如くしっかり資料ページにまとめてくれているので、ストレスフリーで進められます。
エンディングは数種類あるので、やり直す場面もあるのですが、早送り機能や会話の選択肢の途中から始められるようなスキップ機能のお陰で、何度も同じシーンをやらなきゃいけない苦痛が全くなかったです。

それとホラーと懸念している方もいると思いますが、序盤にちょっとしたジャンプスケアがあるくらいで、しかもそれも別に人がいつの間に目の前にいたくらいの要素で断じてグロとかではないので、個人的には全然ホラーの部類ではないかなぁ、と。
なのでそこはホラー苦手な方も勇気をもって是非プレイしていただけたらなと思います!

ひとつ欠点を述べるとしたら、数あるエンディングのうち、真エンディングが一番あっさりしていたことくらいでしょうか。
それを差し引いても面白いことに変わりはないので、この値段でこのボリュームなら買って損はないかと。
是非シリーズ続編出してほしいです〜!
遊んだ日:2023.08頃


紙謎 未来からの想いで

マドリカ不動産をクリア後に、紙を印刷してSwitchで遊ぶタイプの謎解きが他にもあるということで、セールを待ちきれなくて結局定価で購入しました。

ステージ20はマドリカをやってきた身としてはかなり緩めでした。なんとなく法則が見えてきちゃうんですよね(笑)
それよりステージ8が結構長い間足止め食らっちゃいましたね。
自分の中に前例がないギミックって、当たり前ですけど紐解くまで時間がかかります。
でもそういうギミックに出会えた時のワクワクが大好きです。
あと私音感がないので、音感必要なステージは旦那さん一緒に考えてくれなかったらきつかったです。
音を使うのはゲームソフトゆえって感じがしましたね。

最終ステージことステージ21はSCRAP様監修とのことだったので期待していたのですが、今回は工作が複雑すぎて私には合いませんでした。
パーツが細かすぎるんですよね〜…!
とは言え、SCRAP様の謎解きは基本とても面白いものばかりなので、だからこそ自分に合わないことで期待が裏切られただけって話ですが(笑)
下記にあるSCRAP様の謎解きサブスクなんかは打率かなり高くて素晴らしいものばかりなので、やっぱりSCRAP様はすごいや。

ミライちゃんはとっても可愛かったので良かったです。
ただ、マドリカに比べストーリーはあったもののそんなに深いものではなかったので、この手のゲームにストーリーは不要かな、と思わせられる作品でもありました。
遊んだ日:2023.02頃


マドリカ不動産2 -新物件の間取り謎-

1があまりにも面白すぎたので、クリア後にこちらも即購入。
はっきり言ってもっと知名度高くても良いのではないかと疑うくらいの傑作でした。
(私が好きなだけで、実は謎解きってメジャーではないのでしょうかね…)

どのくらい楽しかったかというと、遂には制作会社の「GIFT TEN INDUSTRY」様にオンライン上で熱烈なラブレターを送ってしまったくらいには楽しかったです(笑)
しかもその後ご丁寧にお返事までいただけまして感無量でした。
どうかいつか3も出してほしい…!切実です!本当に楽しすぎてクリア後に「終わっちゃった…」って虚無になりました(笑)

どの物件もめちゃくちゃ面白かったのでほとんど印象に残っていますが、和系のステージはビジュアルや音楽も相俟って、特に記憶にあります。
今作もおばけは可愛こちゃんばかりなのですが、物件6のおばけのデザインが特に可愛いです。

相変わらず最終ステージはかなりの難易度で、それでも1をやったお陰でなんとなくギミックに想像はつき自力でクリア。
でもめちゃくちゃ時間かかりましたね。ステージによっては2時間なんてザラでした。

個人的には物件20より物件19のオリタタン・デ・ポータルが鬼門すぎましたね。
途中がどうしてもわからなさすぎてヒントを見てしまったし。
そして見た後に、「やっぱりヒントを見ると、何ヶ月悩もうとも自力で解いていれば気もち良いっ!ってなったのに、私はその悦を無碍にした…」と後悔してしまいますね。
ただ、短気なので、解けぬまま何日も寝かすのもモヤモヤしちゃうんですよねぇ…(笑)

その他クーローンの巨大団地なんかはめちゃくちゃワクワクしました。法則探し系大好きです!
やはり前作よりパワーアップしているのか、謎の内容、ビジュアル共に印象に強く残るステージが多かった気がします。
あと難易度も間違いなく上がっていたんじゃないかと思います。
ピラーズキャッスルなんて、物件10にしては随分と難しい印象を受けました。

隠しステージは本編クリア後一週間経った頃くらいにようやくクリアできましたが、あまりにも的違いの推理をして一向にクリアの兆しがなかったので、検索して出てきたヒントに本当にちょっとだけ頼っちゃいました。これも後悔…!
にしてもここでこれを使うのかの連続には、点と点が線で繋がる感じがしてただただ気持ち良すぎましたね。
製作者様達には頭が上がりません。

また、音楽が1に比べると凄く良くなってました。
1の音楽も好きでしたが、2の洒落た感じ、和風ステージの温かみがある雰囲気とか凄く良かったです。寿司とか達磨とか可愛かった!
個人的に一番推しなのは、最終ステージ等に起用されているBGMでしたね。
あの音楽ずっと聴きながら推理していたので、しばらく耳から離れませんでした。

もう一度言わせてください。
3出して!お願いします!
遊んだ日:2023.01頃


マドリカ不動産

私を謎解きの世界に引き戻してくれた名作です。
まさか自宅でこんなに夢中になれる謎解きをやれるだなんて…!

正直出産してからフットワークが恐ろしく鈍くなり、リアル脱出ゲームのイベントには行けず、それどころか海外移住なんてしたものですから、「ああもう私はあの時にワクワクさせられた謎解きをやる機会なんて訪れないんだろうなぁ」と諦めていました。
そんな時、年末年始にまとまって遊べそうな時間ができたので、Nintendo Switchのオンラインショップでセール中のゲームをしていたら、目を惹かれるタイトルとパッケージがありました。
それがこの「マドリカ不動産」でした。

幼少期から新聞と一緒に入ってくる不動産のチラシにある間取り図にワクワクするタチだったので、間取り図を使った謎解きってだけで掴みはOKすぎましたね。
当時は30%OFFくらいになっていたのですぐさま購入。
元旦から三日ほど、仕事はほどほどに、家事も育児も手を抜いて、時間を忘れて夢中になってやりました。
かなり集中してプレイし、費やした時間は4日ほど。お陰で寝不足になりました。

ストーリーはいたってシンプルですが、謎解き好きとしては特に重要ではないので問題なし。
設定自体はとても面白いと思いました。

一番難しかったのは、言わずともですが最終ステージの物件20。
ただ、実は結構良いところまではノーヒントでいけて、でも最後の最後で視野が狭かったばかりにヒントに頭下げました…。
流石最終ステージ、やりごたえ満点の良ステージでした。
その他だと中盤の物件9のピラミドビルが、初歩的な謎だったにも関わらず最後の呪文が出ずに躓きましたね。
躓いたお陰で、もう二度とこの手の謎解きには屈しないぞって、すごく印象に残りました。

あとは物件14のキャンプ場も、絵面的になんか印象に残ってます。
私は方向音痴というほどではないんですが、多分立体視が苦手な人間なので、このあたりは旦那さんがいたお陰でスラスラ解けたって感じでしたね。

ちなみにこのレポートを書いている時点でまだクリアから2ヶ月くらいしか経っていないはずなんですけど、公式が用意してくださっている間取り図データ見ると、意外と忘れちゃってますね。
自分のなかで記憶を消してやりたいゲームTOP3にランクインしているのですが、案外数年後にやったらまたいちから遊べたりして…(笑)
遊んだ日:2023.01頃


ダンガンロンパシリーズ

この記事を書いているもう何年も前の話になりますが、私の中ではシリーズを追ってプレイ(スピンオフ覗く)した貴重な作品です。
1と2は発売後しばらくしてから続けてプレイし、V3は予約してまで手に入れた記憶があります。

とにかくキャラが魅力的でして、ギャグにパロディにメタ発言に、カオス要素も豊富。
そういうの好きなので、私にとっては世界観やシナリオの雰囲気が本当にマッチしてました。
でありながら、本筋の謎や推理もしっかりしており、読み物ゲームとしてとてもボーリュームがあり優秀です。
テレビゲームなので、進行はオートマチック、詰みはほぼないですし、攻略サイトを頼りにすれば誰でもちゃんとエンディングまでいけます。
やり込み要素もいくつかありますが、スルーしても本筋には差し支えないかと。
裁判パートでは様々なミニゲームがありますが、正直オマケ程度のクオリティです(笑)
でもそんなのどうでも良いくらいに、シナリオや個性豊かなキャラの魅力が本当に素晴らしいです。
シリーズ通してだと、特に2の5章がギミックトリックがやばすぎて、初プレイの時は凄まじいインパクトを受けました。
ぶっちゃけ記憶を消してやり直したいゲーム暫定一位です!(ちなみに2位はマドリカ不動産)
あとオシオキが結構性癖を壊してくるんですよね。過度なリョナ趣味とはかないんですけど、興奮したものいくつもあります。

どうでも良いのですが、ここだけの話ありがた姉さんが変な髪の毛なのは、少なからずダンロンの影響を受けております(笑)
私なら「超高呼吸の睾丸マイスター」になりたいですね!
なお推しは、1はセレス、2は罪木ちゃん、3は是清です。
発売して時間も経っているので、ありが隊の方にも是非プレイしていただきたいです〜!
遊んだ日:2014-2017頃

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ありがた〜い謎解き日記_タカラッシュ関連

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WHITE CHASE

ハサミにカッターにテープに折り紙要素と工作がエグくて、途中でヒントに頼ってしまいました。
個人的には苦手要素も相俟ってあんまりだったかなぁ。
小謎は初めて見るタイプのものもあって良かったのですが、如何せん進むにつれ工作が複雑になってきて、ご丁寧にこうしてああしてあって写真付きの指示まであったんですけど、そういうの作業感強くて苦手です…。
作品としてはよくできているとは思うのですが、イマイチな感じが否めない内容でした。
評判見てもちょっと微妙な感想多かったようですし…。
でも逆に工作好きな方には刺さる部分もあると思います!

遊んだ日:2024.04頃


新卒謎 ホワイト編&ブラック編

ホワイトがヒント無し30分くらいという、あまりにもあっさりとした終わり方だったので、ブラックにも正直期待はなかったのですが…。
突然難易度変えてきすぎでは!?というくらい手応えのあるものになっており小躍りしました(笑)
どちらもやることで見えてくるストーリーや謎があるので、これはホワイトブラック是非セットでやるべきです!
ブラックの方は難易度急にあげてきたので、一部ヒントに頼る始末でしたが、動線弱いなと感じる部分もありました。
でもこういうのも自力で解けるようになってこそ謎解き玄人ですよね。
様々な視野で見れるよう精進するためのステップとして、今回の経験も大事にします…!
余談ですが、キットめちゃくちゃ可愛いんですよね。
このクリアファイル何に使おうかなぁ。
遊んだ日:2023.11頃


Secret Bar Bulldogの事件簿

ノーヒントで40分ほどだったでしょうか。圧倒的ボリューム不足感…!
難易度もかなり緩く、お話も入りやすい感じなので、間違いなく初心者向きかと。
ただ、世界観がどこか絵本テイストで可愛いらしく、同梱されているコースターがめちゃくちゃ好きなデザインだったので、視覚的に満足させられるものは多かったです。
謎の先入観のせいで、プレイ前は店主がブルドックなのかなと思ったら、全然そんなことなくて普通のおじさまでした(笑)
小学生くらいの子に勧められるような魅力がある、そんな作品です。
遊んだ日:2023.11頃


キキトレ!

CDがついてきますが、オンライン上でも聴けるのでプレーヤーは不要です。
一応CDを物理的に活用する場面はありましたが、イマイチ弱いかなといった感じ。
音物は苦手なので、序盤から面倒という気持ちが強いなかノーヒントで進めることはできたのですが、苦手意識のせいか終盤スタミナが切れてしまい、最終問題の1つ前の段階はヒントに頼りました。
しかしヒントを見てもわからないといった体たらく…。
惜しいところまではいっていたと思ってはいたのですが、実は工程を1箇所ミスっていたので、どのみち詰んでいたという。
結局解説まで見て、ああこれは現状全く理解できていなかったな…項垂れました(笑)
やっぱり空間で見なきゃいけない系の謎はガバが多いです私…。
その後の最終問題は英語が関与していたのと、疲れに疲れ切っていたせいで、少し考えてひらめかなかったのをそのまま解説閲覧コースに。
解説を見ればよくできていて楽しいと思えるのですが、苦手要素の部分は考えるのが苦痛になってしまう癖治したいです…!
短気なので数日寝かして再挑戦というのも性に合わないんですよねぇ…。
青春なストーリー性もあり、個人的には苦手が多かったのですが、よくできている作品でした!
遊んだ日:2023.08頃

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ありがた〜い謎解き日記_書籍関連

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五教科謎検 3級 対策問題集 vol.1


単刀直入に言うと、買ったのを後悔するレベルでまるで自分には合いませんでした〜!(笑)
名前の通り義務教育(小学6年生までとのことですが、一部中学生レベルな気もしました)で習う五教科の知識があるのを前提とした謎しかありません。
ただ、謎のギミックはレベルが低く、にも関わらず知識の方が抜けているせいで詰んでしまうというような流れがあまりにも多すぎました。
私は歴史や英語があまり得意ではないのですが、偉人の名前が綺麗に出てこなかったり、英単語のスペルを一部ミスしていたり…そんな具合にギミックを理解していても正確な答えまで導けない、というもどかしい思いをしました。
結果、お恥ずかしいことに平均点にすら届かない始末。
「こんなの日常で使わないし覚えてないよ〜」「あー、あったねこれ。懐かしいな(笑)」みたいな用語がたんまりありました。
義務教育の敗北…!と笑われてしまいそうですが、冗談抜きで事前に勉強しないとキツいレベルの知識いっぱいありましたよ…!
なんだか謎解きをしているというよりは、受験勉強している気分でした。受験はもっと難しかったですけど…。
そんなわけで自分的にはかなり微妙だったのですが、現役小学生〜中学生くらいのお子様がやるには、あながち悪くもないデザインかなと思いました。
というのも、謎解きの解説はもちろん、謎解きに使った知識、要は学校で習うアレコレに関してもかなり丁寧に掘り下げしてくれているんです。
そこから新しい知識を得たり、予習復習的な意味でもこの本が役に立つかもしれないと考えれば、謎解きに関心のあるお子様に与えるのは大いにアリだと思いました。
遊んだ日:2024.04頃

5分間リアル脱出ゲーム 人生

このシリーズ全般に言えたことですが、5分間で解くのは無理です(笑)
そもそもヒントがないと難しいレベルのものも多々あるので。
今回は楽しいか否かは正直ピンキリでした。
同作品の過去作は結構楽しかったのですが、ネタ枯渇しちゃってるんでしょうか。
あと誤植多いのが気になりました。その辺りも含め、今後に活かしてほしいなぁ、と。
今回はざっくりゲーム別に感想を綴ることにしました。

◾️密室トイレからの脱出
小謎は簡単だったのですが、最後の問題のみ少し考え込みました。
こういう空間で見なきゃいけない系はどうにも苦手です…。

◾️肝試しからの脱出
ラストの方やる気が消失していて考えることを放棄していたので、ヒントに頼ってしまいました。
観察力が足りなさすぎる…。

◾️大いなる疑惑からの脱出
特に躓くことなくノーヒントでクリア。

◾️ハイジャックからの脱出
ノーヒントでクリアしました。パズルや迷路は疲れますね。

◾️独身からの脱出
ラスト上手く考察でできずにヒントに頼ることに。
冷静に考えればわかることなのに、完全に注意力不足でした…と思いきや、誤植があったようで。
本誌に挟まっている誤植差し替えの紙を見落としておりました。どうりで解けないわけです。
でもどのみち注意力が足りなかったことに変わりはないですね(笑)

◾️バッドエンドからの脱出
ノーヒントでクリアできたのですが、1問だけ本質を理解せずになんとなくで解いちゃいました。
最近別な謎解きを消化していたからか、とても難易度低めに感じました。

◾迷走する車からの脱出
うーん。あまり好きじゃない系。
だけどどうにか重い腰を上げて解き進めるも、終盤破綻してしまいヒントへ。
しかしヒントを見ても辻褄が合わない箇所があり、結局納得いかずでした。
これまさか、この部分も誤植だったりするのでしょうか。

◾️無人島からの脱出
ヒント無しでさくさくクリアできました。

◾️迷子からの脱出
ノーヒントでクリアしましたが、作業感が強くて好きじゃないジャンルでした。

◾️エレベーターからの脱出
Q5のみイマイチわからずヒントを見ることに。それ以外は割と簡単でした。
全体的に好きな構成でした。

そしてこの5分間リアル脱出ゲームのお馴染みである、ラストの大謎。
これまでの答えを使っていくのですが、これの出来がまあ凄いこと。
読み物をする気力と時間がなかったので、その作業を省くべく一部ヒントをみつつ進めちゃいましたが、気合の入った作りに言葉を失いました。
正直それぞれのセクションは簡単だったり構成が微妙だと感じるものがあったのですが、この大謎を見て評価が覆るくらいにはハイクオリティでした。
まさに人生…!叙述トリックを用いたミステリー小説を読んだくらいのインパクトがありましたね。
ただ、プレイ済みの人には伝わると思うのですが、私はある物をあることしたせいで、最後の最後の謎は詰みました(笑)
長い期間をかけてようやくクリアしましたが、コスパもいいのでオススメの一冊です。
遊んだ日:2023.08-11頃


リアル脱出ゲームpresents究極の謎本2

私の頭が足りなすぎたのか、この時あまり謎解きモチベが無かったからなのか、定かではありませんが、とにかく私には合わなかったです。
べらぼうに難しいとは念を押されていたのですが、それにしても難しすぎる。
厳密に言えば、難しいというよりは、面倒な工程が多いといった感じですかね?
面倒事を嫌がっている時点で、この手の謎は向いていない自覚はあるのですが…(笑)
パズル系が多くて、しかも導線が雑というか。
回答を見ても、結局納得がいかないものも多々。
ギミックも豊富というほど豊かではない気がしましたし、それ本でやらすのはキツくないか…という立体系もあり…。
段々と進めるのが苦痛になって、ちょっと考えてわからなければ、粘らずにさっさとヒント&解答を見るという邪道な進め方をする始末でした。
特に11は、普通に生活していたら知らない単語を先に検索しておいた方が良いという指示があったのですが、別に難しい名詞を勉強するために謎解きしているわけじゃないのになぁ…という気分にさせられました。
難しい名詞を知るきっかけになったとプラスに考えることもできますが、調べる過程が作業染みていて、なんだか遊んでいるというより作業させられている感が、他の問題も含めて凄かったです…。
中には良問もあったのでしょうが、全体で見ると個人的には苦手が詰まっていました。
ただ、思考時間がめちゃくちゃいるので、一冊2000円切っていると考えたらコスパはめちゃくちゃ良いかもしれません。
遊んだ日:2023.08頃


5分間リアル脫出ゲームR

相変わらず誰が5分で解くんだよ!とツッコミいれざるを得ないボリューム。
文章を読む時間も考えたら、とてもじゃないけどどのセクションも5分以内は無理じゃないですかこれ。
謎解きに関与してくるので、文章飛ばして小謎解くわけにもいかないですし。
もちろん、全部5分で解いてしまった場合、1時間もあれば収録謎全てクリアできちゃうことになるので、コスパを考えたら早く解ければ良いという話でもないのですが…。
謎解きは長考すると疲れてきますが、長く遊べた方がコスパ的に得した気分にはなるし、長考した後の自分で解けたあの快感が癖になるので、ある程度の難易度やプレイ時間はある方が嬉しいですね。
というわけで、今回も5分間という文字がまるで無視しているかのうような内容のオンパレード、非常に楽しめました!
二段構え系が多いというか。やり直しギミックはもう何度も触れているので驚きはしないのですが、それでもよくこんな問題作ったなぁ、と何度も感心させられますね。
途中でルールが覆る系が多かった気がしますが、それぞれそのルールが違うので飽きません。
今回はどのセクションも楽しかったので、どれが1番楽しかった、これが微妙だったというのはなかったです。
最終問題は方向性が予想しやすいからか、前回同様ヒント無く解けました。
相変わらず本であることを生かしているギミックでワクワクしましたね。
次は同シリーズの「5分間リアル脫出ゲームR人生」も手をつけていきたいと思います。
遊んだ日:2023.08頃


5分間リアル脱出ゲーム

表紙に書いてある通り、この本のみで完結するため気軽度が大変高かったです。
切り貼りする工作キット系もワクワクしますが、こういう本とペンのみでいけるタイプは遊ぶ場所の融通がきくので素晴らしいですね。
ちなみに私はこちら飛行機内で遊んじゃいました(笑)
それくらいスペースもいらないので、移動中の暇潰しには打ってつけかと。
一部ヒントを見ましたが、工作要素がないというのもあってか、難易度はそこまで高くありませんでした。
ほとんど自力で進めたので、謎解き慣れしていない方も取っ付きやすい印象です。
5分という制限時間内にクリアというのは流石に難易度高めですが、時間さえあれば自力でいけるものが多いです。
面白かったのは、小謎の多かった「4_ある迷宮からの脱出」と、「9_奇妙な時計店からの脱出」。
簡単でしたが最後の「10_世界最後の日からの脱出」も系統としては好きでした。
逆にあまり好きではなかったのは「2_あるタイプカプセルからの脱出」「5_長い長い学級会からの脱出」でした。
恐らく私は長い文章を読むのがあまり好きではないんだと思います…。
(お恥ずかしながら性格が出てますね…)
最終問題は少し考えたのち溶けましたが、そこに仕込んでるのかぁ、と感服しました。
謎解きは観察力が大事であることを痛感させられましたね。
遊んだ日:2023.06頃


リアル脱出ゲーム 攻略ガイド&過去問題集

過去の公演を本として再録してくれた商品。
それに加え、リアル脱出ゲームのルールやセオリーなども書いているので、リアル脱出ゲームにご興味のある方は買ってみて損はないと思います。
生憎私にとっては知っていることばかりだったのですが、そういう人にとっても過去作を遊べるという利点はあります。


◾️夜の遊園地からの脱出
なんと2010年の公演。
私が遊んだのが2023年だったので、もう13年も前の作品なんですね。
夜の遊園地で行われ、そのキャパの多さや斬新さから、SCRAP様リアル脱出ゲーム知名度上昇に貢献したイベントだとか。
夜の遊園地って癖なので、こういうの一度リアルに行ってみたいですね。私はホール型とドーム型しか経験ないもので…。
問題の難易度ですが、流石に古い公演なだけあって簡単めでした。
公演の際は90分の制限時間だったそうなのですが、それはあくまで探索のための移動時間も混みなので、自宅でやるとなると1時間も必要なかったです。
難易度的にはそこまでなのですが、これがどんどん進化して今のSCRAP様があるんだなぁと思うと感慨深くなれる作品でした。
裏話も掲載されているのですが、そういうの好きなので美味しいです。
遊んだ日:2023.04頃


◾️封印された島からの脱出
実際に宮古島を周りながら楽しめる、2014年に行われた周遊タイプのイベント。
さすがに古い公演というのもあり、謎の質はどれも単純だし、数が少なくてそこまで自分には合わなかったかなぁ。
こういうのは実際に現地で仲間とワイワイやるの込みで楽しいってイメージがあります。
事実、この公演も車必須でほぼ移動時間。ドライブしながら宮古島の素敵な景観を楽しみつつ謎解きしましょうっていうコンセプトだったようです。
この頃は色々工夫して、SCRAP様が成長していた時期なんだなぁ、というのが伝わってくる作品でした。
遊んだ日:2023.05頃


◾️ヴァンパイアホテルからの脱出
2012年のイベント。個人的には微妙でした。
男女に分かれて問題が配られることで、実際に会場で異性に話しかけて解き進めていくタイプのイベントだったようですが、それゆえに問題の質がかなり落ちてしまっているイメージ。
パズルが多いし、クロスワードまたやるの?といった感じでした。
でも実際にこちらのイベントがきっかけで、お付き合いされた方やご結婚された方がいらっしゃったようで。
主催側が意図したことが叶ったのは良かったんじゃないかなぁ、と!
遊んだ日:2023.06頃


◾️終わらない宴からの脱出
正直上記3公演分が特別面白いとは思わなかったので、あまり期待はしてませんでした。
こちらの本を手に取っているのが2023年だったので、上記3作品はいずれも約10年前の公演。
最近の謎に比べれば質は落ちていて当然ではあったのですが。
そういう意味ではこの「終わらない宴からの脱出」から2017年公演、約6年前なので比較的謎やギミックはマシなのかなぁ、と。
結論から言うと、この謎のためにこの本を手にした価値がある!
この謎のおかげで、本の評価持ち直したといっても過言ではない!
そう思えるくらい、ギミックが素晴らしかったです。
どのくらい凄いギミックだったかというと、それもこれも使うなんて流石SCRAPもうお前が優勝でいいよ、というくらいには凄かったです。
この公演のためにSCRAP様は366通りの電話番号を買ったとのことで。
大きなドームへ一気に1万人を導入し、開発やスタッフ様の数も相当いたことでしょうから、どれだけこのイベントに情熱を注いでいたかが窺えます。
これ実際に現地でやったらめちゃくちゃ熱かっただろうなぁ。
小謎もたくさんあり、終盤のギミックは胸熱すぎたので、大満足の内容でした。
もう一度言います。これをやるためだけに、この本を買う価値があると思います(笑)
遊んだ日:2023.06頃


『美しいナゾトキ』

小謎を集めた一冊。
めちゃくちゃ難しい問題から、これはちょっと簡単かなという問題まで、様々な美しい謎が収録されておりました。
個人的に英語を使う問題が多かった気がしますが、タイトルの通り造形やギミックが美しい謎を作るうえでは、仕方なかったのかなぁ、と。
正直これは美しくない(笑)っていうのもありましたが、記憶に残るほどクオリティの高い物もいっぱいあったので、買って損はないかと。
書籍スタイルなので、遠出の際に車内で友達や家族とやるのなんかに打って付けだなぁと思いました。
遊んだ日:2023.04頃

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