【掲載】夏至の足音

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今回のテーマは……梅雨です。でも、あまり雨がストーリーに関わってきていないですし、梅雨の時季も逃してしまいましたね。
複数の連載を抱えながらでは、イベントに合わせて執筆するのはちょっと、無理でした。
次のイベントですが……海水浴はちょっと、間に合いそうにないので、9、10月くらいになるのかなぁ？　ってことはハロウィン？　観劇？　お月見？　温泉？　それとも……う～ん。いいアイディアがありましたら、お聞かせ下さい。

イベント小説ですが、シリーズ名は『交姦の色彩（こうかんのいろどり）』にしました。「夏至の足音」はその第1作ということで、シリーズ化して公開する予定です。

今回の小説ですが、誘惑系ってことになるのでしょうね。会社の先輩に夜○いされてしまう……そそるシチュエーションではないでしょうか。
相田さんは、OLのスーツ姿フェチですので、オフィスラブっぽい描写もあればよかったのですが……それはまた、次の機会にでも。
ところで……中途でコンドームを装着するシーンですが、いらなかったかな？　NTRや中出し作品ばっかり書いているので、うっかり避妊具のことを忘れていて、あとで付け加えたのですけど。
でも、キスをしながら、コンドームを装着するのって、ちょっとエロくありません？　本当は口でコンドームを被せるところを描写したかったのですが、夕紀は相田さんの他の作品の娘のように、調教済みってことではないので、避けました。
いや～でも、コンドームのことなど、そっちのけで、セックスに没頭してしまう、というのも燃えるシーンではありますが。

ただ、小説はこれまで書いてきたNTR路線から外れるものですので……わざわざ、お金を支払って読んでも、裏切られた！　と思われてしまうかもしれません。ので、明けの明星プランに入ったついでに、読んでいただけると、嬉しいです。

それでは。例によって本稿からピックアップです。
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　夕紀が背中を仰け反らせたり、脚をびくびくと震わせたりすると、それに合わせて、膣のなかのペニスもぎゅ、ぎゅっと、締めつけられた。
　裕人は腕を離すと、代わりに右脚を掴んだ。
　腰を捻り、夕紀の躯を傾けさせた。
　松葉崩しの体位で、今度は裕人はセックスをはじめた。

「あぁン……そ、そこ……あた……るぅ、当たってるのぉ！」
　夕紀の反応が大きくなった。
　脚を抱え、躯の右側を上にして、ペニスを斜め上に傾けて腰を入れると、夕紀は双乳をふるふると揺らし、顔を俯かせた。
　口の端から涎の筋が流れ、しかし、それにも気づいていない様子だった。

　当たってる、という言葉を口にしているということは、ここが夕紀の気持ちのいい箇所ということなのだろう。
　繰り返し、繰り返し、その箇所を責めると、抱えている脚が痙攣でもしているように、びく、びくと動かした。
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次のイベント小説ですが、夕紀と裕人は出てくるのか、それとも、脇役として登場するのか、名前だけ出てきた咲耶が主役となるのか、リュウザキ・ファーマシーズが小説の舞台になるのか、まったく決まっておりません。
作中、咲耶が入社の時にトラブルに見舞われた裕人の手助けをした、という描写をしたのですが、詳しい状況などは考えておりませんでしたが……そこから、着想を得るというのも、ありかもしれません……まぁ、書く予定はないのですけど。
こちらの作品は評判がよろしければ、商品としてDL販売するかもしれません。

小説のタイトルですが、最初は『梅雨明けの朝に……』でした。でも、よっく考えてみたら、梅雨は明けていない！　ってことで、修正しました。相変わらず、相田さんはタイトル付けは苦手なんですけどね。

イベント小説を書き終えたので、しばらくの間、現在、連載中の小説に専念するつもりです。
イベント小説以外ですが、フォロワーさんから小説のアイディアを考えてもらう、とか、キャラ名を設定してもらうとか、色々と考えております。

それでは。(^_^)ﾉ""""