徒然日記#08【09/06】

こんばんは。
緊縛の視姦室の主宰、相田尚です。

なかなか、暑さも引かず、うんざりとする日々が続いておりますね。
皆さまは体調など如何でしょうか。
これを書いている時はトリプル台風なんていう情報がありましたが、これを投稿する時はどうなんでしょうかね。

さて……この徒然日記の投稿日ですが、予定の日から大幅に遅刻してしまっております。
もともと、文章を書くのが致命的に遅いので、小説を書くのもまなならない状態となっており、本末転倒となっております。

なので、徒然日記は続けますが、書き溜めていって、ある程度文章量が溜まってきたら投稿する、不定期投稿の形式にさせて頂きたいと思います。
その代り……ですが、【今週はここまで書けました】を増やしてみたいと思います。

あと、週末(土曜日と日曜日)と旗日にて、Discodeでライブ小説執筆ということを開始しております。
前日のぺけったー(アカウント名はちょっと、諸般理由があって、『相田尚』ではなく、『相田にゃぬ』です(;゜ロ゜)……プロフィールを弄るとアカウントがロックされてしまうので、しばらく変更はしないと思います)にて、ライブ小説執筆の日時と書く小説の内容を告知しております(時間はだいたい、夜の8時くらい)。

ぺけったー
https://twitter.com/feagults/status/1683684286124400641

相田尚が小説を執筆しているのか、監視してやろうかい、という方は覗いてみてくださいませ。
見られている、と思うと意外に集中力が増しますので、クリエイターの方にもオススメですよ。
ライブ小説執筆はボイスチャンネル(マイクなし&ミュート)にて画面共有で行っておりますが、チャットは可能ですので、相田尚の執筆を邪魔したい、という方もどうぞ。


そいでは、前置きはこれくらいにして、徒然日記はじめてしまいましょう。


ブクレビ

では、今回は相田さんが読んだ本について、語っていこうと思います。
最近、またファンタジー小説を執筆しはじめたということで、『ファファード&グレイマウザー』というかなり古い作品ですが、肩慣らしということで、読み始めております。
レビューは『ファファード&グレイマウザー』シリーズの第2巻、「死神と二剣士」のなかの短編、「夜の鉤爪」からです。
尚、『ファファード&グレイマウザー』シリーズは一部の除いて、短編か中編となっております。長編は1冊のみ、中編は「」のみで、他の作品はゲームにたとえると単発のクエストのような体裁になっております。どれが時間列の上下なのか、ということを考える必要はありません。

では、「夜の鉤爪」です。
こちらは、ネーウォンという大陸のなか、ランクマーという都市を舞台にした冒険を扱った作品となっております。
ランクマーはファファードとグレイマウザーにとって、ホームグラウンドとでも呼ぶべき場所で、度々、作品に登場しております。
また、ランクマーは次元を超えて存在しているようで、古代の地球にもあったりしております。

夜の鉤爪のあらすじですが……『死神と二剣士』から引用することにしましょう(^^ゞ

もうひとつの古い主題――翼ある爬虫類、すなわち鳥類の脅威。猛禽が解き放たれ、都の美女たちが金銀の鳥籠を顔にかぶって歩く、ランクマーのあべこべ騒ぎ。肥った金貸しムウルシュと、彼の蠱惑的な若妻アティア、そしてその小間使いとの、奇妙な家庭騒動とその後日譚。

ランクマーの都で、とある日から鳥たちが市民を襲い、金銀を奪い取っていく、という一連の事件が発生します。
市民は共闘して鳥たちに対抗しようとするものの、なかなか、巧くいかず、女性は鳥籠を頭に被る、という奇妙なファッションが流行してしまう始末。
ある日、ファファードとグレイマウザーは金貸しのムウルシュの屋敷に盗みに入ったことがきっかけに、今回の騒動の元締めの存在に気づく……という内容です。

このシリーズに共通して言えるのですが……ファファードもグレイマウザーも危機に陥っても決して慌てたりしません。
互いに信頼していて、必ず一方が危機に至れば、助けに来てくれる、と確信しているからです。
ふたりが敵対する勢力に身を投じることもありますが、そこも根っこの部分で信頼しあっていて、裏切ることは一度もありません。
まぁ、疑念を抱く……ということがあってもいいのですけど、そういう展開は作者が書きたくないのではないでしょうか。

古いファンタジー作品で、描写などは今風ではありませんが、はじめてファンタジー小説というものを知った、そのひとつが、この「ファファード&グレイマウザー』シリーズなので、思い入れ深いです。

因みに、どうでもいい情報ですが、はじめて読んだファンタジー小説は「紅衣の公子コルム」シリーズの第1巻、『剣の騎士』でした。
こちらの本もいつか、紹介したいですね。

さて、「夜の鉤爪」ですが、窮地に陥っていたファファードとグレイマウザーですが、とあることをきっかけに大逆転を果たし、ランクマーに発生していた鳥騒動? を解決することになりますが、ラストがこれまた、余韻を感じさせるもので、心に残ります。


えろねた

さて……今回も、こんなエロいことを考えておりました、のコーナーです(^_-)
最近、エロ雑誌を読むことがすっかり、少なくなってしまったのですが……前は「快楽天」「ペンギンクラブ」「パピポ」など読んでおりました。
ずっと以前ですが、エロ雑誌を読めるサブスクなど利用していたのですが、小説ネタってすっかり、見なくなりましたね。

小説ネタというのは、アレです。かわいい女の子がうっかり、エロ小説を読んでしまい、あはんうふんな展開になってしまう、というアレです。
相田さんがエロ雑誌を読んでいた時は、割とあったのですけどね。
なかでも、おかだまつおか先生の「READING NOW」という作品があって、それがお気に入りでした。

今回は、その『READING NOW』を元ネタにして、えろねたを考えてみました。

主人公は女教師。
ある日、生徒がエロ小説を執筆していたことに気づきます。
しかし、教師は生徒の小説の内容にのめり込んでしまい、うっかり、生徒とえちちなことをしてしまいます。
そして、生徒が執筆した小説の内容をもとにして、エロい恰好をして、逆ナンパをして、その報告を聞く、ということまでしてしまう――という内容です。

生徒は実は教師が好きなのですが、不祥事になってしまうので、代わりに他の男に抱かせて、NTRプレイを愉しんでいるのですが、作品として成立させるには、もうちょっとブラッシュアップが必要ですね。


ということで、第8回徒然日記ですが……これにて、おしまいです。
また(^_^)ノ""""。


ここからは、【今週まではここまで書けました】になります(プランD-08から)。

対象となる小説は
『寝取らせ日記』#38から、となります。

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