【作成】ゲーム制作日誌08_タイトル画面をつくってみよう！ 03

【作成】ラノゲツクール日誌05_序章をつくってみよう！ その01

ラノゲツクール日誌05_序章をつくってみよう！ その01

では、序章を作ることにしましょう。
その前に……プロジェクトの名前を決めます。「女教師～恥辱の時間割」なんてのは、どうでしょう。
一応、グーグルおじさんに伺いをたてたところ、「新任女教師～恥辱の時間割」というマンガがあるそうです。
うーん、似てますね('-'*)
女教師はそのままで、調教の時間割、はどうでしょう。安易かな？

次はキャラクター名です。
女教師……香澄
彼氏……昭人
同僚教師……鉄二

実はこれは、綺羅光先生の小説「女教師～レ○プを待ちながら」から取りました。
他にも登場キャラクターを設定する必要があるのかもしれないのですが、とりあえず、これでいきます。
キャラクターの画像はノベルモードですので、作成しません。

では、アプリを起動させます。
前回、3つほどチャプターを作成しておきましたが、一番上のチャプターを「序章」にして、その下に「新規シーン」を作成します。新規シーン名は「女教師のオナニー」にしますか。

「女教師のオナニー」を選択して、コマンド-背景から「背景を変更」を選択します。
シーンコンテンツから背景を表示する画像を選択し、「レイヤー」「時間」「続行」は弄らずにそのままにしておきます。
「レイヤー」は……よく、わからないのですが、複数画像を表示させる時、画像の順番を指定するためのもので、「時間」は表示に要する時間、「続行/ウエイト」は次のコマンドをすぐ実行するか、時間を置いてから実行するか、だと思います……自信はありませんけど(^_^)
「背景を変更」を展開させると、さらに詳しい設定ができるのですが、これもよくわからないので、今は手を出さないことにします。

背景を変更、で指定したのは、寝室です。もちろん、タイトルが「女教師のオナニー」ですから、これからＨなことをするのですが、当然、夜のシーンとなりますので、背景の色合いを変更して、夜であることを示します。
コマンド-背景から「背景を色付け」を選択し、色調からプリセットの「ナイト」を選択します。

ここで、ちょっと問題が発生です。「ナイト」ですから、一気に暗くなると思ったら、少し色調が変化する程度でした。
なので、今度はコマンド-画面から「画面を色付け」を選択し、色調を「ナイト」にしました。
ライブプレビューを確認しましたが……完全に夜を表現できたかどうか、と言われると疑問です。
結局、背景/画面を色付けコマンドは使用せず、「佐野俊英が～」から、夜の寝室の画像をリソマネからインポートすることにしました。色付けコマンドも削除したので、ここの部分は無駄となってしまいましたが、色付けのコマンドはどこかでまた、使えると思いますので、これでよしとしましょう。

ということで、ゲーム作成日誌はこれにて、終わりとします。ではでは～。(^_^)ﾉ""""

ラノゲツクール日誌04_リソースのインポート

ラノゲツクール日誌04_リソースのインポート

書き忘れておりましたが、ラノゲツクールはMACから使用しております。Windows版も基本的に違わないと思いますが、ちょっとした操作の違いについては勘弁を。

制作日誌のその04では、既定ではない、外部から画像データをインポートする方法を説明します。
まずは、アプリを起動させます。
インポートする画像ですが、事前にフォルダを作成し、画像を選択しておきます。

ぼくは、「佐野俊英があなたの専用原画マンになります」の画像を利用させてもらっているのですが、ラノゲツクールの色調変化のコマンドで「ダーク」「セピア」「モーニング」「ナイト」へと変えることができるので、データの圧縮のためにも、重複する背景画像を削除したインポート用フォルダを作成します。

ツールバーの右のほうにリソースマネージャーのタブがあるので、クリックすると、リソースマネージャーが開きます。
まずは、既定の画像がありますので、Graphics→Backgroundsフォルダで右クリックをして、「新規グループ」を作成します。「プロパティ」で「既定の画像」と入力します。
既定の画像を選択し、「既定の画像」へドラッグします。

次に、Backgroundsフォルダを選択し、「Import Folders」からフォルダごとインポートします。プロジェクトを保存して、これで外部の画像を背景として使えるようになりました。

ということで、制作日誌05回へ続きます。

【作成】ラノゲツクール日誌03_テストベッドの設定

ラノゲツクール日誌その03です。

ところで……ラノゲツクールは本当に、人気がないみたいですね。
同人販売サイトを覗いてみても、ほとんどラノゲツクールを使ったアプリがないことは、書きましたが、ぼくのようにラノゲツクールの作成手順を記したサイトはいくつか、見つけたのですが、すべて数回掲載されただけで、更新されておりません。
アプリそのものは難しくはないが、面倒くさく、不親切とのことです。まぁ、ヘルプファイルを見ながら、頑張ってみることにします。

そうそう、アプリではライブプレビュー機能というものがあり、テストプレイを実行しなくても、画面にそれまで作成した内容がプレビューされるそうなのですが……まったく、画面が真っ暗でまた、バグかな？　と思ったのですが、一度、テストプレイをしてみたら、プレビューされるようになりました。どうも、パソコンのスペックが低いと、うまく機能しないみたいですね。

では。今回のラノゲツクール日誌ですが、よくわかっていないのですが、テストベッドというものの設定が必要みたいなので、ヘルプファイルを参照しながら、実行します。

まずが、スクルプとエディタを開きます。
メインメニューの表示タブから「スクリプト」→スクリプトのリストから、componentフォルダを開き、真ん中あたりにSceneというフォルダがあるので、右クリックして、「新規CoffeeScriptファイル」を選択→「新規スクリプト」を右クリックして「プロパティ」を選択して、「Component_TestBedBehavior」という名前に変更します。さらに、以下のコードを画面にコピペします。

===================================================================

   Script: Component_TestBedBehavior

   Put your name here

===================================================================

class Component_TestBedBehavior extends gs.Component_SceneBehavior
    ###
    A test bed scene behavior. Here you can play around with Visual Novel Maker's
    game engine to get a better feeling for everything.
    ###
    constructor: ->
        super()
    ###
    Initializes the scene.
    ###
    initialize: ->
        super
    ###
    Disposes the scene.
    ### 
    dispose: ->
        super
       
    ###
    Prepares all visual game objects for the scene.
    ### 
    prepareVisual: ->
       
    ###
    Prepares all data for the scene and loads the necessary graphic and audio resources.
    ###
    prepareData: ->
   
    ###
    * Update the scene's content.
    ###        
    updateContent: ->
   
gs.Component_LayoutSceneBehavior = Component_TestBedBehavior

テストベッドはゲームに取り入れたい新しい機能をテストするための場所のよう？ なので、書いているぼくもよく、理解していないのですが、とりあえず、作成しておいたほうがいいようです。
まぁ、ヘルプファイルに指示された通りにやってみただけで、成功したのかどうかは、ぼくにもわかりません。

ってことで、テストベッドの設定でいっぱいいっぱいなので、今回の日誌はこれで終わりです。
あぁ、プロジェクトを保存するのは、忘れずに。
テストベッドの設定がうまくいったのか、どう使うのか、などの説明は次回以降に。では。(^_^)ﾉ""""

【作成】ラノゲツクール日誌02_ノベルゲームのストーリー

ラノゲツクール日誌02_ノベルゲームのストーリー

ラノゲツクール日誌その02です。
今回はノベルゲームの物語について、記してみたいと思います。
内容はもちろん、官能小説風です。

主人公は女教師です。
ぼくは綺羅光先生のファンですので、だったら、女教師でいくしかないかな、と単純に決定しました。
半日ほど、あーでもない、こーでもない、とうんうんと唸りながら、考えましたよ。

女教師でいく、といいながら、最初はJKだったんですけど(^_^)　やっぱりJKは色々とまずいですし。大人の女性がいいな～ということで、教師になりました。
女教師が弱味を握られて、性の世界へ踏み込んでしまう……官能小説では、よくある黄金パターンですね。

同人サイトや動画、アダルトゲームのNTRタグを使って、あらすじを読み込んでいたのですが、まぁ、定番というか、工夫もないのですけど、女教師が万引きをしてしまい、偶然、その場に居合わせた同僚の教師に証拠を握られ、セックスを強いられるという内容にしました。

具体的には……
01）オープニング。女教師が独白しながら、オナニーをするシーン。「どうして、こんなことになってしまったんだろう」
02）日常シーン。万引きをする。そそくさと、その場から引き上げる。が、見られていた（撮影されていた）ことをそれとなく描写
03）彼氏とのセックスシーン。しかし、盛り上がらない。情事を終えた後、オナニーをする。
04）日常シーン。彼氏に不満はないが、セックスが下手であることを独白
05）教師に呼び出される。証拠を見せられ、今夜、オナニーをして、その様を録音するように言われる
06）後日、教師に再び呼び出される。録音データをもとに、同じことを目の前でやれ、と命令される。相互オナニー。
07）我慢できなくなり、女教師はセックスをしてしまう。その時に逝ってしまう。
08）彼氏からデートのお誘い。しかし、断ってしまう。
09）教師を誘う。貶められながら、快楽を忘れることができず、セックスをしてしまう。
10）彼氏から電話がかかってくる。セックスをしながら、会話をする。
11）エピローグ。彼氏と別れることを決断する。

作成日誌としては、今回はこんなところでしょうか。
ではでは～。第03回に続きます。