液タブのペンが壊れました

今回絵はありません。

4月の終わりごろからどうも液タブ(Cintiq 16)の様子がおかしい…。
色々疑いました。当時Ryzen 5の自作PCで描いててUSBの様子が組み立て時からおかしかったのでそれを疑ったり(USB関係がおかしいのは事実)。
元のPCに戻せば良くなると思ったのですが、どこか変。線の引き始めが描けなかったり。途中で線が途切れたり。

ちょうど2年前に買ったCintiq16を壊してしまったかも…。

ちょうど調子が悪くなり始めた4月の終わりごろに思い当たる事があったり。
(簡単に書くと「ぶつけてしまった」。しかも液晶面で血の気が引いた)

キャンパスを真っ黒にして消しゴム(ペンのケツ)で描いてみたら気持ちよく描ける!
ペン先触ったらグラグラでした(5月ぐらいはもっとマシだったと思うけど…)。ペン先を押さえるどこかが割れるみたいです。よく見ると画面にペンを押し付けるとぐにゃりという感じで曲がってる…そりゃペン先とカーソルがずれてる感じするわけだよ…。

横にあるスイッチの銀メッキも汗ではがれてぼろぼろ。
とうとう割れたので分解修理できないものか…とスイッチを外して滑り止めのラバー部分も外して…それ以上は無理っぽくて「とどめ」を刺してしまうのが怖かったので元通りにしました。あと1週間の我慢(給料日)。

プロペン2高いよぉ…。しかもよく壊れるらしい。でも2年もったのは「スランプであまり描けてなかった」からだったりして複雑な心境。3月~5月にかけてガンガン描きまくってたので寿命がきてしまったらしい。扱いも乱暴でしたしね…。よく踏んづけたり…。それでよく壊れなかったものです(それがなければもう少し使えただろ!)。

まぁ、ペンだけで良かったです。原因がよく分からずCintiq 16を新しく買うかWacom Oneにしてみるか、思い切って残してある板タブに戻るか悩んでましたから。すぐなくなりそうだけどCintiq 16はアウトレットで6万3千円でした。2年前自分が買った時はやはりアウトレットで6万円。

まぁ、液タブは「絵が上手になる魔法の道具」ではないのは自分が証明してるところ。

そういうハードウェアの事情もあって、次作は現在停止中です。
停止中の理由はそれだけではありませんが…。
かなりいろいろ悩んでます。ストーリーが収集つかなくなってしまって元にもどすかどうか。3作目(短編集)と順番を入れ替えるか。
どれも現状体調的にも難しい状態です。

あれほど7月は仕事が大変なことになると分かっていながら6月中に強引にでも仕上げなかったから…。でも話ぐちゃぐちゃにしてしまった上に線も満足に引けなくて(=グラデーションマップのグレースケールも滑らかにできない)今思えば作業を進めれば進めるほどひどくなる一方だったかも。
プロペン2が壊れただけ・・・ということが分かったのもつい先日。本当にペンだけかなと、新しいペンで描いてみるまで不安は尽きません。

いろいろ悔いても仕方ないのでひょっとしたら順番抜かして「2作目」になるかもしれない物のネーム(体操部物だけどもっと簡単に描けそうな物)やら、もっと先のためにアイディアをちょこちょこノートに書き綴ってます。

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