イ教徒/ヒゲ 2024/06/05 01:04

戦闘の作業の話とホワイトボード

進捗です。戦闘の数値周りはひとまず設定し終えました。
ただ、現状は頭の中で考えたバランスでしかなくて
テストプレイがまだなので(最後にやります)、
再調整が必要になる可能性は大いにありますが…。

戦闘中の数値に関しては、
「ダイスの運が最低であってもクリアできるバランスにする」
ということを絶対の条件としています。
「運が悪すぎてクリアできなかった」という状況はストレスでしかないので。

ダイスを使っているゲームということもあり
運の揺らぎが小さくは無いので、色々と大変だったりします。

それと毎回最初は「ここら辺にこのくらいのダメージでいいか」と
適当に数値を置いているのですが、マゾ向けのゲームということもあり
ダメージを負う場面が多すぎるので、全体を確認すると
「いやこれどう考えてもダメージ多すぎてクリアできないだろ…」
という状況になってしまい、毎回頭を抱えています。

◆◆◆

残りの作業は

・まず全体の色々な変更・調整をする
今回は少し変わったことをしているので、色々と面倒だったり
手を加えたらバグ起きんか怖いなぁと思ってしまう箇所の作業があります。

・次に暴発的な射精シーンの作成
このゲームは「この場面では絶対にイく」という確定の射精シーンと
ダイスで変動した値によってブレのある暴発的な射精シーンという
二種類の射精シーンがあり、後者は汎用のシーンとして
別イベントで作っているので、その作業をします。
エロテキストを書いて画像の表示や演出をして…という、
これまで延々やってきたエロシーンの作業を、ここで再びやります。

・最後にデバッグや回想モードの作成など
デバッグを兼ねたテストプレイを何度もした上でOKと判断したら
回想用の同シーンも作り、それもテストプレイをして問題無ければ完成。

こんな感じです。
ここまで取り組んでいた数値周りの作業にも言えますが、
とにかくツクールの処理と延々にらめっこをする作業が殆どです(つらい)。


進捗はここまでで、以降は雑記です。
エロ情報は無いので、読まなくても特に問題はありません。

◆◆◆

数値周りの作業はPC上で考えるよりも
アナログで書き散らかした方が楽だということに気づいたので、
ダイソーで買ったホワイトボードに書いて考えています。

どのくらいの値にすればクリアできるか、
数値を書いては消してまた書いてという感じです。

ツクールのデータを参照しつつ進める必要があることから
PCの前に座っている必要はあるので、
板タブの上にホワイトボードを置きアナログで考えるという、
回り道感の凄い環境になっています。


100均のホワイトボードは適度に小さいサイズで
取り回しが効いて楽なので、メモ帳代わりに使えて便利ですね。

メモとしては電子パッド的な物を使うよりも、
アナログの方が速効性があって使い心地が良いと思っています。
書き心地だけなら紙でも良いのですが、紙は消すのが手間なので。

ボードの裏に磁石が付いているので、
PCに張り付けて作業しつつ視界に入れられるのも何となく楽しくて良い。
100均の商品としては、かなりオススメです。

メモだけでなく、普段絵を描かない人でも子供の頃のノリで適当に
ドラえもんやアンパンマンを描くだけで結構楽しめると思います。
誰に見せるでもない下手でも全然構わないラクガキ、楽しいですよ。

ちなみに消すときはペンの蓋についているクリーナーではなく
キッチンペーパーを使う方が楽です。

◆◆◆

ついでに根本的な問題として、このゲームの戦闘は
正直に言ってしまうと面白くはないと思うのですが、
何でこんなもん作ってんの…?という疑問についても書いておきます。

まずツクールに標準で入っている通常の戦闘を使わなかった理由は、
私はマゾなのでどうしても敵に勝ちたくなかったからです…。

全くゲームを作ったことが無いのに、いきなり通常戦闘を使わずに
自分でどうにかしようとするのは冷静に考えると暴挙でしかありませんが、
私はマゾなので、ゲームの都合であっても勝ちたくなかったんです…。

「勝利→ゲーム進行」or「敗北→ゲームオーバー」という内容ではなく
「負けてるけど屈服せず→ゲーム進行」or「完全に屈服→ゲームオーバー」
という内容にしたかったので…。

◆◆◆

で、当初は「ゲームとしても面白くするぞ!」と思い、
「攻防にはいろんなステータスが絡んで…」みたいなことを
考えていたのですが、すぐに
「ダメだそんなん素人には無理すぎる…」
「それだと最初の戦闘すら永久に完成せんわ…」
と気づいて、最低限の行動と数値が変動するだけの
悲しいかなあまり面白くは無いゲームになりました…。

戦闘画面左上のステータスはその名残ですね(「催淫状態~」など)。

当初はこのステータスによって行動が変化したり
ダメージが増えるような物にしたかったのですが、今は完全にフレーバーです。
ただ、「こういうのは表記されているだけでエロい」
という理由により残してあります(重要)。

◆◆◆

それと
「もういっそ戦闘を無くしてテキストADVにすれば良いのでは…?」
という疑問も浮かぶと思うのですが、
「『あがく』や『こらえる』といったコマンドを選んだ上で負けたいんです…!」
という理由から、かろうじて戦闘っぽいシステムにしています。

私は男性側は拒絶をして抵抗した上でやられてしまうマゾ展開が好きなので、
「あがく」というコマンドを選ぶためだけに戦闘を入れているんです…。
そのために全く面白くない戦闘をさせてしまい、スミマセン…。

必死に嫌がって、抵抗して、涙目になってイヤイヤしているのに
力で圧倒されて無理やりエッチなことをされたいという願望から
今のゲームを作り始めたので、そこはホントスミマセン…!

とういわけで、もはや戦闘自体がフレーバーの
実質テキストADVみたいなゲームなんですが、
エロシーンの進行のために微妙な戦闘をプレイさせてゴメンね…。

ただ、この戦闘はあまり面白くないにも関わらず
作業の手間が肥大化しまくっているという問題を抱えているので、
もし次にゲームを作ることがあったら、その時は戦闘なしで
作ってみるような気はします(次は短く完成させられる物を作りたい)。

◆◆◆

というわけで、戦闘に関する雑記でした。
あと少しのところまで来ているので、頑張ります。

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