イ教徒/ヒゲ 2023/07/08 16:18

セールで1本1000円のエロゲを薦める記事(8/17まで)

無性にエロゲを買いたいけど遊んでいる余裕が無いので
人に薦めることでその欲求を発散するという、
何だかよくわからない行動をします…!

↓なお、対象のセールはこちらです(FANZA)

同じ内容で5本や10本の物もありますね。
【まとめ買い】1,700作品以上から5本選んで5,000円!ブランド合同まとめ買い
【まとめ買い】1,800作品以上から10本選んで9,500円!ブランド合同まとめ買い

10本だとほんの少し対象のソフトが増えて価格も僅かにお得ですが、
誤差の範囲なので気にしなくて良いかと。
買う側としては、この手のセールはガッツリ買うというよりも
「ちょっと手を伸ばしてみるか」くらいのノリですしね。
気になるソフトが5本あった場合はそちらで買うくらいかな。

◆◆◆

では早速薦めます。物凄く長文です。
あともはや一切マゾ向けでない物まで普通に挙げます。

※画像は全てサンプル等で公開されている物の引用です。
それとパッケージ画像は全て販売ページへの画像リンクです。

夢幻廻廊 Windows8.1動作版 DL版

知ってる人は知っている、Mゲーの名作「夢幻廻廊」です。
わりと本当に有名なタイトルので、「またベタなの持ってきたな~!」とか
「これセールにあったんだ!」と思う方もおられるかもしれません。
私は大昔にパッケージで買っているのですが(恐らく探せば出て来る)、
1本1000円ならDL版で買い直したい欲求が湧いてきたという…。

画像の『「Mゲー」の進化はここから始まった……』のコピーは伊達ではなく、
もし仮に「後世に語り継ぐMゲー決めようぜ!」という議題が
サミットで挙がったとしたら、真面目に候補に入るタイプの作品です。



あらすじは、自身の記憶も定かではないフワフワした状態の主人公「たろ」くんが
怪しげなお屋敷で使用人として働くことになり、
そこでは屋敷の住人たちが奇妙な儀式じみた被虐的な性行為を行っており…

といった感じの導入です。閉鎖的な館モノの作品ですね。
このゲームの売りは、ある種の気味の悪さが伴う世界観や物語にあります。

下界から切り離された屋敷の中で
住人達はある種の規則に従うように異常な性行為を繰り返し、
その中でたろくんは人間として扱われず、
彼女たちはそれを当然の物とし罪の意識は微塵も見せず
むしろ時には深い愛情を向けているかのように振る舞い…

という、全員が気が狂っているようにしか思えない日常を繰り返す中で
色々と話が見えてくるところがあったり…無かったり…な
物語への好奇心をくすぐられる作品です。



エロシーン自体は多かったと思うのですが、
サクッとシコるのではなく話を読み進めて行くタイプの作品ですね。

しかしながらシコれない作品というわけではなく、
M向けとしてはかなりハード寄りな異常なプレイが色々とあるので、
物語がややこしいですが、十分シコれると思いますです。

遊んだのが相当前なので記憶が薄まっているのですが、
「くつしたおいしい」「かおるこさまだいすき」という言葉は、
未だにしっかりと覚えております…。

※「靴下?ニオイ責めがあるのかな?」と思われたかもしれませんが、
これはニオイ責めというよりも完全に洗脳調教の領域の話です。
ちなみに当時の人気投票で、薫子様の靴下がランクインしたりしていました。



というわけで売りは異常な世界観なのですが、人を選ぶ要素としては
・気楽に抜きづらい
・話がなんだかよくわからない(完全にスッキリはしないタイプの作品です)
・女性側が痛めつけられるシーンもある
・一部の責めの激しさがプレイの領域を超えている
・いくらなんでもたろくんが可哀そうと思ってしまうかもしれない
・遊んでいて「ひぃっ」ってなった気がする
あたりでしょうか。

「俺は物語を読みたいんじゃなくて、今すぐオナニーしたいんだよ…!」
という気分の時には向かないゲームな気がします。
いやまぁ普通に回想シーンだけ見ればシコれるのですが、
ゲームを進める際は「今すぐシコるぜ!」という感じではないというか。

プレイの激しさに関しては、私自身の好みは
「生活に支障が出るレベルの暴力的な描写は苦手(酷いアザや骨折、切断など)」
という物なのですが、本作はそこら辺は余裕で超えていますね
(私は自身の作品では、上記のレベルの責めは描かないよう意識しています)。



作品全体の空気としては精神的な支配という側面が強いのですが、
同時にプレイでは肉体的に酷く被虐的な扱いを受けた記憶があります
続編の2では「たろくん、もはや利根川にEカードで勝てるのでは…」
というレベルのシーンがあった気がする(何が起きたか察せられる例え)。

いの一番に挙げておいてなんですが、この作品は物凄く人を選びます。
「マゾならとりあえず買っとけ!」みたいな万人向けの作品では無く
マゾの中でも一部層に深く刺さりましたという作品なので、
奇妙な世界観に興味が湧かなければスルーしておく方が無難だと思います。

というわけで、「今すぐこれでシコる!」というノリで買うのではなく
「今はなんか異常な世界観の物語に浸りつつシコりたい気分なんだ…」
という気持ちの時に向いている作品です。



ただまぁ単純に1本1000円は安い!というわけで、
昔パケ版を買って遊んだ私は買い直したいなぁと思ったのでした。
それと、続編も一緒にセールの対象になっていました。

夢幻廻廊1.5 〜連鎖〜 Windows8.1動作版 DL版
夢幻廻廊2 〜螺旋〜 Windows8.1動作版 DL版
※「1.5」はバージョンアップではなくアペンド的な内容なので、内容の被りはなく別物です。

3本3000円なので、ぴったり買えてしまうという。
なので私は3本セットで物凄く買いたい…のですが、
初めて遊ぶ方がいきなり3本買うのはバクチすぎるので
興味を抱いた場合はとりあえず1だけ買って、遊んで気に入ったら続編も…
という買い方が良いと思います。



あと絵柄に関して、「流石に現代の感覚で見ると古めかしくて厳しい」
と思われた方もいるかもしれませんが、そこは案外問題ではないと思っています。
というのも、この絵柄は当時の時点で結構独特に感じた記憶が強いんですよね。
下手とかではなく本当に独特に感じたというか。

当時のメインストリームの美少女イラストのタッチや
あるいは男性向けの萌えアニメ的な絵柄ではなく、
線の細い少女漫画的なエッセンスのある絵だと感じた記憶があります。
特に1は以降の物よりもその傾向が強い気がして、
絵柄だけ見ると女性向けの作品っぽさがあるというか。

というわけで、当時楽しんだ私も
絵がその時代の流行の物だとは感じていなかったので、
「今どきのタッチじゃないし…」というのは、そう気にしなくて良いかと。
単純に好みではないという場合は流石にスルーした方が良いですけどね。


てことで「夢幻廻廊」をオススメした文章でした。
「誰にでもオススメ!」ではなく「刺さる方がいたらどうぞ!」という物なので、
刺さる方がいれば嬉しいです。

◆◆◆

というわけで、1本紹介するだけでかなり長くなってしまった…。
二本目は1ミリもマゾ向けではない作品をオススメします!スミマセン!


女体狂乱プリンセス

言わずと知れた(?)改造モノの名作、「女体狂乱」シリーズの最新作です。

……いや、マゾ要素は皆無なんだけどね。
私はもう異常で変態的な刺激が無いとシコれないんだよ…!
というところまで行ってしまっているので…。
舌がマヒして激辛料理でしか味覚を感じられなくなった人間なので…。

マゾ要素は私の脳内妄想で補えば問題ないので(問題ある気がする…)、
「刺激」という意味では「女体狂乱」はむちゃくちゃシコれます。



作品の解説をしますと、「女体狂乱」シリーズは主人公の女の子が
都合により全身のあらゆる箇所にとんでもない改造をされてしまい、
とんでもない快楽に溺れて行く作品です。

「とんでもない」のレベルが本当にとんでもないことになっているので、
商業の改造モノ作品の中ではトップランナーと言える作品です。
身体より大きいおっぱいになったりするのが、
作中だと「わりとまともだな…」と感じるレベルというか。

なお、改造シーン自体の描写は無いので
そこら辺で痛そうだと感じるようなことはありません
(眠って目が覚めたら改造が完了してるタイプ)。



で、異常な改造シチュ自体は説明する必要もないので
「オカズに刺激を求めている人は買い!」としか言えないのですが、
それ以外の本作の強みは「単純に画力が物凄く高いこと」だと思っています。

ニッチな性的趣向の一点突破型の作品は、万人向けの作品に比べて
どうしても絵のクオリティが下がりがちですが
(これはニッチなエロ同人を作っている私自身に言えること…)、
ここまでの変態的な作品を、このレベルの画力で作って頂けるのは
ものすごく貴重だと思うのです。

その属性が特別好きでは無い人でも「とりあえずシコっとくか…」と
抜かせるレベルの画力がある。本当に上手くてエロい。凄い。

並の画力だとぶっ飛んだシチュに絵が追い付かなくなると思うのですが、
これはむしろぶっ飛んだシチュを絵が補強するくらいに上手いので、
だからこそマゾの私でもシコれたのかなと思ったりするのです。



それとこれは私個人の感想ですが、女体狂乱シリーズは
1作目が一番エロかったという印象がありました。

これは単純に初見のインパクトが強かったという話ではなく、
2と3はギャグっぽく感じてしまうシーンが増えたような印象があり
(ギャグ描写は全作であるのですが、比率というか空気感というか…)、
また絵も1が一番エロいなと感じていたこともあったりで。

そんな状況で4作目たる「プリンセス」が……むっちゃエロかった…!
持ち直すどころか1作目を上回るくらいのエロさがあって、
良い物を作って下さって、ありがとう…という気持ちになれました。
いや、プリンセスはホント良い出来ですよ…。
刺激が無いとシコれなくなってしまった人には間違いなくオススメです。


ただ、比較に挙げたくらい初代も良い作品なんですよね。
しかしながら、今回の1本1000円セールでは薦めません。
何故なら初代は半額セールで1000円を切っているから…。

女体狂乱 〜これが私の望んだボディ〜

うん、やっぱり初代はまず絵がエロい。
こちらは単品が半額セールで990円です。27日までのクーポンを使うと842円。
あと初代はボイスが一番凄かった気がする。
声優さんが頑張りすぎていて「プロすぎる…!」と感動するレベル。

ただ初代はリョナ的な女の子が痛めつけられる描写がかなり多いので、
全くマゾには向いていません。対してプリンセスはリョナ描写は減っていた印象。
私自身そういったシーンはとても苦手なのですが、
都合の悪いシーンは見て見ぬふりして妄想で補ってシコることが得意なので…。

大昔のM向けのオカズが皆無だった時代に、そうやって生きてきたので…。
M向けの二次元のオカズって、昔は本当に無くってさ…。
「逆転なし」って言葉があるの、昔はM向けを謳った上で
逆転する作品ばかりだったからなんですよ…(誇張でなく本当に)。


…話が逸れてしまった。
とにもかくにも、私は女体狂乱シリーズに対しては
「こんな感じでメチャクチャな身体になった子に
メチャクチャな性欲を向けられて、メチャクチャに犯されたい…」
と思っている節が強いです。
そしてそういった妄想の元となるオカズとしては、本当に最強クラスですよ。
あと全ての改造に個別の立ち絵があるのがとても良い。
立ち絵がシコれるゲームは良いゲーム。



最後に一つずつ好きだったシーンに触れておきますと、初代は
「クリトリスをとんでもない長さに改造されてしまい
(ここで言う「とんでもない」とは、10m単位の話です)、
このままでは動くこともままならないため
クリトリスを全身に巻き付けた上で全身タイツを着るも、
歩くたびに全てが擦れて絶頂しまくってしまう」
というシーンが一番好きでした。
全身タイツが白だったのがメチャクチャえっちで良い…白は良い…。

プリンセスだと
「乳首をとんでもない長さに改造されてしまい
(ここで言う「とんでもない」とは、10m単位の話です)、
このままでは動くこともままならないため
乳首を縄のように結び全身に縛り付けるも、
身体を締め付け擦れる乳首の快感に溺れ
のたうち回って全身をベッドに擦り付け絶頂しまくってしまう」
というシーンが一番好きでした。
……こんなんばっかだな私の好み…!

長くするのが特別好きというわけではないのですが(説得力が無い)、
それでショタを身体に縛り付けて欲しい…みたいな妄想が捗るんですよ…!
身体への拘束が好きなので…長い物に巻かれたい…!

というわけで、マゾはこうやって女体狂乱をオカズにしているという話でした。
それにしても、そんなに女性側がメチャクチャな身体になっている
Mシチュを求めているのなら、いつか自分で作るべきなのでは…。


「夢幻廻廊」は「サクッとシコりづらい…」と書きましたが
「女体狂乱」は「よっしゃ今すぐシコるわ!」というシコるための作品です。
プリンセスは単純に絵も含めたクオリティがとても高いので、1000円は破格ですよ。

一つ注意点として、「女体狂乱プリンセス」はボイス付き限定版があるので、
そちらが欲しい方は3本3000円では買わないように注意です。
3本3000円の対象は通常版なので。

限定版は現在半額セールの1600円弱で、
さらに27日までクーポンが使えるので、1300円超で買えます。
つまり300円ちょっとでエロ音声が付きますという感じかな。安いですね。

◆◆◆

三本目!
個人的には先の二本よりも尖っていると思っている物を紹介します。


女子のおしっこいじめ 〜女子便くんといわれたボクの6年間〜

この作品はマジで色々とアクセル全開で凄いんですよ…。
夢幻廻廊と女体狂乱の後に出して
「パワーはこっちの方がある」と思ってしまうくらいのタイトルだから…。

作品の内容は、いじめられっ子の大人しい男子が
同じクラスの女子のいじめっ子グループに
おしっこ等で執拗にイジメられてしまうという作品です。
大の方のスカ要素もあるので、そこは注意。



でもってこの作品、一点突破にも程があるってくらいに一点突破すぎて凄い。
正直に言ってしまうと、ゲームとしては予算の少なさを物凄く感じられるし
(テキストADVとして最低限の機能はあります)
絵もリッチで美麗なイラストというタイプではないと思います(可愛いけど)。

今見ると「昔の作品だし仕方ないか」と一括りに出来てしまいますが
これは発売が2014年なので、その時代だともうエロゲ全体のクオリティは
かなり現代に近かったと思いますし。

ただ、そんなことよりも製作者の方の「女子小学生におしっこでイジメられたい」
という願望が、どうかしてるってくらいにぶち抜け過ぎていて凄いんです…。
そんな情熱で作り上げたと感じられる「圧」と「凄み」が、この作品にはある。

また、エロゲの世界観にツッコミを入れるのは野暮だと分かっているのですが
揚げ足を取ったりバカにしているわけでなく純粋に作品のパワーが強すぎて
「いやそれ、ホント…お前ら色々と正気か…!?」みたいなことを
心の中で叫びながら、変なテンションで遊んでいる自分がいました。

イジメられている主人公くんの心境も
「もはや一周回って余裕ないか…?…強者すぎんか…?」と思えたりで、
全体的に妙にクセになるところがある。



凄みのある作品ということしか話しておらずエロに触れていないのですが、
↓エロに関してはDLsiteのレビューが参考になります。
女子のおしっこいじめ ~女子便くんといわれたボクの6年間~/しろいぱんつ

絶賛されている…!マジで賛しかない…!
というわけで、情熱は人の心に届く…!
いやホント、この作品はパワーあるから…!



それと個人的にかなり好きな点として、いじめっ子グループの中に
明確なヒエラルキーが存在しているところがツボだったりします。

いじめっ子は4人グループなのですが、
・二人がリーダー格
・一人がその二人の顔色を伺うキョロ充タイプ
・最後の一人はいじめっ子グループに入れられているいじめられっ子ポジション
という立ち位置だと、明言はせずに遊ぶ中で理解させてくるんですよ。
この描写は真面目に面白いなと思っています。

その上で「いじめられっ子は裏では主人公に申し訳ないと思っている」とか
そういうことは一切なく、主人公は純粋に見下されているという点も良いですね。
いじめられっ子ポジションの子が可哀そうということもなく
むしろこの子、見た目に反してアホすぎんか…と思えてくるところも良い。



というわけで、尖りまくったストロングスタイルの作品だと理解した上で
絵が問題なくスカ耐性があるのなら手を出してみても良いかもしれません。

それとこちらの作品、定価だと7000円超するんですよね。
セールで半額になっても4000円弱なので、1本1000円に物凄く向いています。
普段買わない攻めたゲームを買ってみようという方は、この機会にどうぞ。

ちなみにイベント数は定価の7000円に見合ったボリュームがあります。
回想モードを開いて「いや多くない!?」とビビったからね。
この作品はそういうところでもパワーあるから…。
「圧」と「凄み」と「パワー」というワードで語られるエロゲーって何だ…。

◆◆◆

万人向け要素が1ミリも無い上に、ここを見て下さっている方は
「すんごい体格差でふたなりのM向け作品」が好きだと思うのですが、
それらの条件からも外れまくった作品しか薦めておらずスミマセン…。

「なんかもっと無難なM向け作品を教えてくれ…」という場合は
3本3000円ではなく4本12000円ですが(価格が違いすぎる)、
こちらのセットのセールが良いのではないでしょうか。

【期間限定】てにおはっ!feat.真美入り全部セット

「てにおはっ!」は絵がエロくてシチュも真っ当な範囲の変態さがあり
全体のクオリティも商業らしいしっかりした作りで
その上でシコることに焦点を当てた作品という、優等生的な抜きゲーなので…。
ちなみに絵のムチムチ具合が2から跳ね上がっているので、
1本だけ買う場合は1よりも2を買う方がオススメです(話に繋がりも無い)。
単品でも半額にセールされております。


…いや、その、物凄く真っ当にエロいのですが、
本当に優等生な作品なので私が語ることは特にないというか…。
2の先輩がエロそのものと言っても良いキャラでエロいんですが、
幼馴染ちゃんが性欲の塊になるルートも良かった記憶があります。
私は変態的に快楽を貪る子が好きなので。

ちなみに「女体狂乱プリンセス」と同様に、
こちらも単品だと四作目にボイス付き限定版があるので気になる方は注意です。



…おしっこいじめを「この作品はパワーあるから…!」
と語っていたときと、テンションが違いすぎる気がする。

◆◆◆

あと最後にもう一本、「うわー昔買ったよこれ!好きだったよ!」
という作品があったので貼ります。

Sな彼女

タイトルが直球ですね。
でもって、たしかこちらの作品は
私が同人エロゲーに手を出し始めたかなり初期の頃に買った作品ですよ。
絵が物凄く上手いですね。本当に可愛い。髪型も眼鏡も今見てもツボです。
ちなみに主人公くんがメチャクチャ可愛いのもポイント高いです。

いや本当に可愛いし上手い。

内容は純愛要素の強いかなりソフトM寄りの物だったと思いますが、
きちんと脚コキや逆アナルなども抑えていたはず。
M向けの作品が溢れている今では刺激は強くないかもしれませんが、
それでもしっかり作られた内容だったと記憶しております。
それと、ひとつのEDで表示される絵が
とてもツボだった記憶があります(EDなのでネタバレは回避)。



で、何が凄いってこちらの作品、発売が2004年なんですよ!
20年近く前…いや、自分のことを考えるのは死にたくなってくるから止めよう。
ちなみに私は発売日に買ったとかではなかったはず。

とにかく2004年にこの絵のクオリティで、なおかつソフトではありますが
逆アナルまで描いたM向けゲーを出されているのはメチャクチャ凄い。
かつてこの世界は本当にM向け作品が皆無の、長い長い冬の時代だったので…
ネット上の全てのマゾヒストが駆け込み寺へ向かうように
エムサイズさんとサキュバスの巣さんとオカズ娘さんに頼っていた時代なので…
(エムサイズさんが現在でもトップランナーなのは本当に偉大すぎる…)。
まだpixivが存在すらしていない、個人サイト時代の話でした…。


また話が逸れていますが、やはりヒロインの子が今見ても可愛いのが本当に凄い。
現代のインフレが凄いおっぱいのサイズも、きちんと巨乳に感じられますしね。

ちなみにボリュームに関しては、元々が低価格の同人ゲーだったと思うので
そこを加味すれば十分な内容のはず。
クレージュさんはその後も数本Mゲーを出していたのですが
私はこの作品が一番好きでした。プレイに激しさは無いのですが、
ヒロインのビジュアルがツボな上に主人公も可愛いのが大きかったですね。



ただ、このゲームを1本1000円で買うのは微妙です。
何故なら現在半額セールで1100円な上に
7/27まで使用可能な15%オフのクーポンを使うと935円で買えるから…。

というわけで、気になった場合は単品でどうぞ。
ほぼ1000円ではあるので「3本3000円セールで買いたい作品が2本しかない」
という場合はそちらで買っても損はしないかと。
作品の方向性としてはかなり温めなので、
激しい展開は求めない前提で買うのが良いと思います。


◆◆◆



酷く読みづらい長文な上に、このページを見て下さっている方の好みには
合わなさそうな作品を挙げたので、何の参考にもならなかった気がします。
ゴメンナサイ。

でも書いてスッキリしました。というわけで今後も作業を頑張ります。

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