レモネードオアシス 2023/01/13 06:40

未知の快楽4

今日は金曜日ですので、シエンのオリジナルの小説を更新したいと思います。
楽しんでもらえたら嬉しいです。


目次

カテゴリー

この小説を最初から読む!


登場人物

・椎名瞳(しいな ひとみ)
 小学五年生。
 黒髪をおさげにしている大人しい女の子。
 いつも教室の隅っこの席で読書をしている。
 読めない漢字や、少しでも意味がわからない言葉があると、辞書を引きながら読み進めていく。

・服装
 白と紺色のセーラー服のような私服がお気に入り。
 お母さんに買ってもらった。

・ぱんつ
 女児ショーツ。
 飾り気のない純白の木綿のショーツ。
 ふんわりとした柔らかい肌触りが気に入っている。

・初めての便秘
 一週間うんちが出ていない。
 膀胱が圧迫されておしっこがあまり我慢できず、クロッチの裏側が黄ばんでしまっている。


「ぱんつ……ヌルヌルしてる……?」

 なぜなんだろう?
 それにおまたは熱くてむずむずするけど、おしっこをしたからだろうか。
 妙にスッキリとした感覚が残っていた。
 それ以上熱くなる方法は……、性に未成熟な瞳が知るはずもない。

「あぁ……ぱんつ、もう冷たくなってきてる……」

 ねっとりと濡れたぱんつは、早くも冷たくなってお尻に貼り付いてきている。
 それはおもらしをした瞳を責め立てているようでもあった。
 冷えたぱんつが、無性に冷たく感じられる。
 それだけ瞳のお尻が熱く火照っているということなのだろう。
 このまま濡れたぱんつを穿いていたら風邪を引いてしまうかもしれない。
 それに、おしっこでぐしょ濡れになったぱんつをお母さんに見つかったら、怒られてしまうに違いなかった。

「お洗濯しておこうっ」

 瞳はトイレから出ると、脱衣所の洗濯機に濡れたショーツを放り込む。
 ついでに着ていたセーラー服も脱ぐと一緒に放り込む。
 更には脱衣カゴに溜まっていた、お父さんとお母さんの服も入れておく。
 これで洗濯機を回して乾燥までかけておけば、瞳がおもらしをしたという証拠はこの世から消え去ってくれる。
 しかもお母さんから褒められるというおまけもついて。

「よし、これで証拠隠滅っと。そうだ、お風呂も洗っておこう!」

 一糸まとわぬ裸体となった瞳は、誰もいないことをいいことに裸でお風呂を洗い始める。
 二次性徴前の身体は少年のように痩せ細っていて、陶器のような真っ白な肌をしている。
 それでもお尻はプリッとしてきて、少しずつ女の身体へと成長しようとしていた。

「よいしょ、よいしょ……」

 スポンジで泡を立てて一生懸命お風呂を洗っている瞳は気づいていない。
 そのおまたは未だに桃色に染まっていて、

 たらり――、

 一筋の蜜を垂らしているということに。
 その蜜に気づく者は、誰もいない。

【 お茶コース 】プラン以上限定 支援額:300円

官能小説を読むことができます。

プランに加入すると、この限定特典に加え、今月の限定特典も閲覧できます 有料プラン退会後、
閲覧できなくなる特典が
あります

バックナンバー購入で閲覧したい方はこちら
バックナンバーとは?

月額:300円

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

月別アーカイブ

記事を検索