TS俺が女の子のレッスン!?5
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初めての女子用の制服!
「ああ……また一つ女の子になっちまった……」
「紐、食い込んでない? 横からおっぱいはみ出してると苦しいし、形が崩れてくるから気をつけてね」
「しっかりフィットしてしまっています……ううっ」
「よし、次は制服」
「はぁ!?」
下着だけでも恥ずかしいというのに、次は制服だなんて。
しかもスカートを広げてみると、かなりミニに設定されているようだった。
もう司のヒットポイントは0だ。
それでも晶は容赦してくれない。
「あの、こんな極小の布切れを巻いて人前に出ろだなんて、それは無理なんですけど」
「女の子がスカートを短くするのは、気合を入れるため。自らを鼓舞するためなの。男どもの視線を堂々と受け止めてやりなさい」
「そんなぁ……」
「はい、まずはブラウス。次はリボンね。タイもあるけどどっちにする?」
「タイでお願いします……」
女子は胸元のリボンをタイにすることもできる。
それは男子だったころのせめてもの司の抵抗だった。
ただし、色は可愛らしいピンク。
「うう……これはブラウスじゃない……ワイシャツ、ワイシャツなんだ……。胸元もタイだし……っ」
「そうそうその意気。はい、スカート」
「うぉぉ……スカートォォォ!!」
気合を入れながらもスカートに脚を通していく。
やはりというかかなりミニのようだった。
ちょっとでも気を抜けば、しましまぱんつが見えてしまうほどに。
「ど、どうやって穿けばいいんだ?」
「両脚を通したら、腰のところのホックを留めるの」
「お、おう」
言われたとおり腰のホックを留める。
なんとか……スカートを穿くことができたようだ。
ただし、この極小の布切れの防御力は限りなく0に近そうだが。
「ん。可愛い。次は靴下」
「もう好きにしてくれ……」
ザ・JKという感じの黒い靴下。
スカートを穿いたままで靴下を穿こうとするとぱんつが見えてしまうけど、この際気にしないでおくことにする。
「あとは……ヘアスタイルね。せっかくつやつやの金髪なんだから、ツインテールにしてあげる」
「そんなぁ……」
嫌がっている声も、自分で思っているよりも高くて、女の子の声になっている。
司は為す術なくツインテールにされていくことになった。
「よし、完全無欠のJK……女の子になったわね。安心して、とっても可愛いから」
「うう……信じたくない……」
「それじゃあ実際に見てみる?」
一糸まとわぬ裸体となったままの晶は、部屋を出ていく。
その後ろ姿のお尻が満月みたいにぷりっとしてて、ドキリとしていると、すぐに晶は戻ってきた。
どうやら母の部屋から姿見……大きな鏡を持ってきたようだ。
「はい、しっかりと直視しなさい」
「うっ、うぐ……っ」
姿見を直視して、司は言葉を詰まらせてしまう。
なにしろそこに頼りなさげに立っていたのは、完全無欠の金髪碧眼の美少女だったのだ。
頬を真っ赤に染めて、頼りなさげにこちらのことを覗き込んできている様子は小動物を思われる。
それでいてブラウスを押し上げているおっぱいは大きく張っていて、ブレザーのボタンを嵌めることができないほどだった。
「うう……。これが俺だなんて……」
恥ずかしさのあまりに目眩を感じる。
視界がぐるぐると回ってきて、気がつけば――、
しゅいいいいいいいいいい……。
ぱんつのなかが温かくなっていた。
いったい、なにが?
司自身なにが起こったのか理解できずにいると、そうしているうちにも、
しゅわわわわわわわわわわわ……。
スカートのなかからくぐもった水音が鳴り響いている。
ぱんつのなかが生温かくなって、その温もりが滲み出してきたかと思ったら、内股を流れ落ちていき――、
「えっ、あっ、うそ……っ」
しょおおおおおおおおおぉぉぉ……。
内股を黄金水に撫で回され、このときになって司は失禁していることに気づく。
だけどおまたに力を入れても、おしっこを止めることができなかった。
ヒクンッ、ヒクンッ。
しゅいいいいいいいいい……。
おしっこを止めようと思っても、おまたが切なげに痙攣するばかりだった。
女の子の尿道は、太く、短い。
だから一度おしっこが漏れ出してきてしまうと、最後まで漏らすより他ないのだ。
「う、うそっ、漏れてる……!?」
「あら。おもらししちゃうなんて可愛らしい」
「か、可愛くなんか……ああっ」
しゅわわわわわわわわわ!
おしっこの勢いが増す。
司がビックリしてがに股になってしまったからだった。
たったそれだけで、おしっこが勢いよく噴き出してくる。
女の子にはおちんちんなんて付いてないから、脚を開けばそれだけ勢いよくおしっこが噴き出すようにできている。
「ううっ、止まらない……っ」
ジョボボボボボボボボボ……。
まだ女性器に慣れていない司は、黄金水を垂れ流す他なかった。
せっかく着た制服が、靴下があっという間にぐしょ濡れになると、フローリングの床に湖のように広がっていく。
「ダメ……。出て、くるな……ううっ」
しゅわわわわわわわわ……。
スカートの上から、おまたを前抑えしてもおしっこは漏れ出してきている。
やがて膀胱のなかのものをすべて出し切ってしまい――、
しょおおおおおぉぉぉ……。
ぽた、ぽたた……。
「ああ……。全部……出ちまった……」
「大丈夫? スッキリした?」
「スッキリ……しちゃいました……」
「そう。それなら着替えないと。司はまだ女の子のおまたに慣れてないだけだから。気にしないで」
「でも……」
「学校に行ったとき、みんなの前でおもらししてたら、もっと大変なことになってたと思うし」
「うう……おもらししてるところ、晶にみられるだけでも充分に恥ずかしい……」
「何年幼なじみやってきたと思ってるのよ。一緒にお風呂に入ったり、それに外でおしっこの飛ばしあいだってやってきたでしょ。なにも恥ずかしがることなんてない」
「あっ」
おもらしして凹んでいると、晶はなんの躊躇いもなく抱きしめてくれる。
一糸まとわぬ裸体で。
足元にはおしっこの水たまりが広がっているというのに。
「お洋服、脱がせてあげる。一緒にお風呂に入りましょう」
「え。一緒にはさすがに」
「今更恥ずかしがらないの。五年生まで一緒に入ってたし、それに女の子同士なんだから」
「うう~」
そう言われると反論のしようもなくなる。
こうして司は晶に身体の隅々まで洗われることになった。
「せっかくの美少女なんだもの。ちゃんとお肌を磨いておかないと。それにシャンプーとリンスも紳士用のものなんて使ってたらボサボサになっちゃう。今度一緒に買いに行きましょ」
「あっ、ああんっ。おまた、くすぐったいっ」
「おまたは奥まで洗っておかないと」
「わかった、わかったから堪忍して……っ」
「堪忍しない。司にはしっかり女の子になってもらうから」
ここまで読んでくれてありがとうございました!
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この作品は同人誌『TS俺が女の子のレッスン!?』に掲載されているものです。
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