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2022年 08月の記事 (5)

リーフジオメトリ 2022/08/31 20:57

■更新予定表:2022年9月

来月の予定をご紹介します。


支援者様向けの記事

『イノセントルール』の制作を優先したいため、来月の支援者様向けの記事の更新は行わない予定です。支援の際は充分にご留意ください。


その他の予定

『イノセントルール』に関する情報公開を予定していますが、こちらも同様に情報公開よりも制作を優先したいため大きな更新は行われない可能性があります。ただ制作の進捗報告はできる限り定期的に行います。

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リーフジオメトリ 2022/08/22 20:53

■第2回 未回答集

この記事は質問箱からいただいたご質問の内、Twitter上ではお答えできないものへ回答するものです。


Twitter上でお答えしないご質問

次のようなご質問はTwitter上でお答えしない方針としていますので、今回のような専用の更新をお待ちください。

  • ネタバレを含まずには答えられないもの
  • 過度な成人向け表現が含まれるもの
  • 現在は公開していない作品に関するもの

これら以外も含めて、未回答の理由の方についてはこちらの記事をご参照ください。


A:
います。


A:
これは後者で、ただの小ネタです。



訳:1.ウェン・スカラにヴェルサが現れたのは、人々が罪を犯したためでしょうか?/2.ラルスや商売人はいつ罪の魔物となりましたか?/3.冒険者の手記はラルスが書いたのでしょうか?/4.アルヤウムはウェン・スカラにある村でしょうか?/5.アルヤウムが滅びたのはウェン・スカラの滅亡よりも先か後かどちらでしょうか?

A:
1.その通りです。/2.本編の時点では、ラルスも商売人も罪の魔物となっていません。/3.違います。/4.その通りです。/5.本編におけるアサイラムはアルヤウムの事件が発端となっているため、アルヤウムの滅亡が先です。


A:
事件の規模はそう大きなものではないため、干渉していません。


A:
あり得るか否かというお話であれば、あり得ると思います。今後登場するかどうかは未定ですが、魔物女子の案にスカンクをモチーフにしたものもいます。


A:
おっしゃる通り、別物です。



訳:『イノセントルール』において、イノのスカトロのシーンは実装されますか?

A:
されません。

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リーフジオメトリ 2022/08/13 23:20

■イノセントルール:魔物たち その2

前回から引き続き『イノセントルール』の魔物女子の情報をお伝えします。


魔物一覧

以下が現時点で登場が確定しているものです。この内の4名は前回にご紹介したので、今回は残る6名をご紹介します。


妖花

「フロスクルス」等として知られる花の魔物です。地属性の魔法の他、上位のものは特殊な花粉による行動の妨害を得意としていますが、味方としては味方の補助、特に回復スキルを中心に習得します。

妖花は口数が少なく大人しい印象を受ける種族ですが、性格そのものは無邪気かつ陽気です。特に自身の世話をしてくれるような存在にはとても懐きます。なお下半身の大部分は植物と一体化したような姿ですが、実はその部分とは分かれることができ、自身の脚で歩けたりします。

妖花にとって性行為は欲を満たすためではなく成長のために行われるものなので、シーンにおいてもその面が強調されるのではないかと思います。

魔法使い

「ウィッチノエル」等として知られる人型の魔物です。魔法使いと呼ばれる通り、魔法の扱いに長けています。味方としては、他の魔物よりも多くのスキルを自力で習得します。

魔法使いは見た目も性質も人間に近い種族で、その性格も個体によりますが、一般的に何よりも知識の習得を優先するのが特徴です。また高い知性を持つためか、他の種族を下に見る傾向にあります。

シーンについては過去作『SEQUEL awake』でも実装されていますが、前述の通り性格は個体によるため、過去のシーンは参考にならないかもしれません。ただ他の種族を下に見るという傾向から、女性上位感が他よりも強調されたものになるのではないかと思います。

殺人少女

種族名のまま「殺人少女」として知られる有名な魔物です。攻撃的かつ暴力的な魔物であり、それは味方となっても同様で、特に通常攻撃でダメージを与えることが得意です。

殺人少女は殺人欲に囚われている非常に危険な種族で、友好的な交流は不可能だと考えられています。「殺人」とは言うものの、種族問わず何かを殺すことに快楽を見出しており、いかなるものも彼女らの考えを理解することはできません。

シーンについては過去作『SEQUEL blight』にて既に実装されており、今回も同じ傾向になる可能性が高いです。性行為による快感を得ると同時に、相手を物理的に傷つけることでも快感を得ようとします。

悪鬼

「フィスプロード」の名で知られる悪鬼の魔物です。乳牛と同じく怪力が特徴で、戦闘でもその力で活躍します。

悪鬼は性欲旺盛であったり言葉ではなく力ずくで相手を屈服させるなどの特徴がありますが、それよりも最大の特徴は雄であることです。そして彼らの性の対象は同性です。

シーンにおいて、簡単に言うと悪鬼は乱暴で性欲旺盛なホモであり、イノのような穢れのない少年は大好物です。同性に犯されるイノがどのような状態となるのか、お好きな方はご期待ください。

蛇女

「オピシトーリ」の名で知られる蛇の魔物です。冷気の扱いに長けており、氷の魔法を操り相手を攻撃します。また味方となれば味方全体が氷属性で戦うことを有利にするスキルを習得します。

蛇女は排他的な種族として知られ、特に他の種族を忌避することが多々ありますが、仲間として認められれば執着と言えるほどの友情を持ち接してきます。

蛇女は執着心が強く、よって独占欲も強いです。シーンにおいてもそんな性質が遺憾なく発揮されるのではないかと思います。あと舌が長いです。

キマイラ

キマイラはオルドワルドの魔物の中でも特に強大な存在で、熟練の冒険者でもまともに戦えば勝ち目はないとも言われるほどです。もし味方となれば、その力で敵を圧倒することでしょう。

キマイラはあまりにも高度な頭脳を持ち、彼女にとってオルドワルド語は次元が低すぎて理解できません。よって言語での交流は困難ですが、キマイラ側は相手の思考自体は理解できているため心から友好的に接触すれば危険な目に遭わない可能性も高いです。

シーンにおいて、まずはそもそもとして大柄なので体格差のあるものになります。その上でどのような内容になるかはまだ未知数です。


つづく

今回はここまでです。今後、魔物女子が公開されるたびにまた続きを更新し、戦闘面での性能も追々ご紹介する予定です。

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リーフジオメトリ 2022/08/08 22:47

■システム評価:L.Depth

この記事は『L.Depth』のシステム(もとい、ゲームを構成するすべての要素。ここではシステムと総称します)に注目し、それぞれがどのような評価を受け、そしてそれが今度の作品にどのような影響を与えるかを一覧にするものです。


項目

各システムにおいて以下の項目を解説します。

  • どのようなものか
  • どのような評価を受けたか
  • 今後も実装されるか

評価については以下の4段階で表します。

  • 好評
  • 不評
  • 賛否両論
  • 空気

今後もそのシステムが採用されるか否かは以下の4段階で表します。

  • 確実にされる:現時点で、今後の作品ほぼすべてに採用される予定である
  • 時折される:ふさわしい作品があれば採用される
  • 恐らくされない:よほど噛み合う作品でない限り採用されない
  • 確実にされない:現時点で、今後の作品に採用する予定がない

システム一覧

今回の記事では以下の『L.Depth』のシステムを取り上げていきます。

  • 短編作品
  • ホラーADV
  • 灯りを頼りにする探索
  • 音を頼りにする探索
  • 探索時に表示されるCG
  • 読み物の管理
  • 状態の観察
  • 種明かし
  • 理不尽なまでの仕掛け
  • Morningtide

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リーフジオメトリ 2022/08/05 20:16

■イノセントルール:新たな魔物

今回は7月に募集していた魔物女子の中から『イノセントルール』への登場が決まったものをご紹介します。記事の中では主にどのようにして決めたかを書いているので、結果のみ知りたい方は途中は飛ばしてください。


最後の1つまで

まずは本企画へのご参加、設定のご応募ありがとうございました。応募数はこちらの想定を遥かに上回る139点となりました。応募数が多いのもそうですが、今回は以前に行ったサブキャラクターの設定を募る規格とは異なりどの設定も採用できない理由がないため、1つに絞るのがとても大変でした。ここ最近で最も頭を悩ませた事柄だったと思います。そういうわけで、ここからはどのように絞っていったかを書いてみます。

段階その1

まず、オルドワルドの設定と齟齬があるものは候補から除外することにしました。例えば(これは複数あり興味深かったのですが)エルフから派生した設定がこれに当たります。エルフと言えばファンタジーの基本ではありますが、オルドワルドにはエルフという種族は存在しません。もちろん「エルフ」というものを別の何かに置き換えれば採用することは可能で、これだけの理由で除外するのは心苦しかったのですが、そうしていると話が全く進んでいかないため、まずはこの基準で候補数を絞りました。

段階その2

次に、私の作品における既存の魔物の擬人化であるものを除外しました。これは言わば二次創作であり、新たな種族を募集するという今回の企画には相応しくないと判断したためです。また既存の魔物の擬人化というのは私が自身で魔物女子を考えるときに手を出す領分で、企画を立てるまでもなく登場する可能性があるものたちです。

なお段階その1のものもそうですが、決して設定やデザインが悪かったということではありません。今回の企画からは少し外れてしまっていますが、今後参考にさせていただく可能性はあります。

段階その3

ここからはその魔物の生態などの設定のみならず、具体的にゲームの中でどのように活躍するのかという点に着目して候補を絞りました。『イノセントルール』への登場は、ただ魔物として現れるのではなく仲間として戦闘に参加しシーンも実装されることを意味します。すなわち戦闘においてどのような性能でどのような戦い方をするのか、シーンではどのようにマナを得るのかがより詳細に書かれたものを選び取っていくことにしました。

段階その4

ここまでで80点ほどまで候補を狭められたと記憶しています。以降はもはや設定の良し悪しで決めていくのは難しいため、作品の都合を踏まえることにしました。既に登場が決定している魔物と属性や役割が大きく被っていないか、相応しい舞台はあるか、登場するイベントの内容が具体的に思い浮かぶかなど、様々な方面から考えました。そしてその過程で設定画を改めて拝見し、既存の魔物女子にはないデザイン、あるいは単純に好みなデザインを選び進めました。(今回は以前の企画とは異なり資料の項目を設けていたため、設定画も選考の基準の一つとして考慮しています)

▲いただいたデザインの一部です。これらも、そしてこれら以外も素晴らしいデザインばかりでした。


以降は最後の1つになるまでこの工程を反復しました。


そして

では、最終的に選ばれた魔物女子をご紹介します。



新たに登場する魔物女子はほえほえ様原案、蛾の魔物「紡ぎ虫」に決定しました。設定の独自性、戦闘における性能の方向性、既存の魔物女子にはなかった見た目、どれをとっても『イノセントルール』に相応しいです。なお原案では「糸紡ぎの魔物」あるいは「カイコガの魔物」とされていましたが、オルドワルドに生きる魔物の1つの種族として「紡ぎ虫」という種族名をこちらで名付けさせていただきました。紡ぎ虫は今後の作品にも長らく登場することでしょう。

今後の作品

今回の企画の主な目的は『イノセントルール』に登場する魔物女子の募集でしたが、それ以降の作品に登場するという意味合いをも包括しています。よって、特に段階その4まで残されたものは今後の作品に登場する可能性が高いです。まだまだ先の話ではありますが、それが決まるたびに専用の記事でご紹介したいと考えていますので、そのときをぜひお楽しみにお待ちいただければと思います。

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