「妖縛奇譚 CRISIS」リリース後の経過

三日たちました。

初日の24時間ランキングでは、確認できてる範囲で最高到達点17位とかだったかと。
ありがとうございます。

それと、一緒に過去作をDLしていただいてる様子なのもちらほら。
「アポカリプス」とか「触手くんF」とか。
ありがたいことです。

正直、数字的には落ち着いてきたかなと言うところですが、レビュー待ちで様子見の人もいるかもしれないので気長に見守りたいと思います。
何カ月か時間が経っても「あ、まだ少しづづ伸びてる」っていうのがうちの伸び方なので。
いや、ほかのサークルがどうかは知らないんですが、最終的にはいつもくらいは行くんじゃないかと思います。

最後までやったらどういう感想になるのかは気になるところです。
短いゲームですが、プレイを持続してもらうために常に意外な展開があるみたいなのを意識したつもりです。

分かってる私が飛ばしプレイすると数時間で終わってしまうゲームですが、まじめにやったら半日くらいかかるかと思います。
難易度もソコソコですから、リトライということも有ると思うんですね。
腰を据えてやるイメージがあるSLGですから、ぜひお気に入りに入れておいて、気持ちが向いた時に遊んでやってください。
すでにプレイした方はありがとうございます。
気軽にすっきりできるゲームではないかもしれないですが「こういうのもいいでしょう」という提案でもあります。

つぎどうしよう。

「妖縛奇譚 RISIS」予告ページ設置しました

　リリースまでの手順をすっかり忘れていまして。
　体験版って事前配布できなかったっけ？　とか、思いながらリリース素材を作っていたら、そういえば以前は予告ページ有ったよなぁと。
　別に予告ページを作らなくてもいいんですが、やっておくと本登録が楽ですし、体験版も事前に配れますし、告知からやっておかないと後で後悔しそうですからね。気持ち的に。

　Ci-enで記事を読んでくださっている方には今さらな情報ですが、ここまでこぎつけたという感慨がひとしおです。

妖縛奇譚 CRISIS 予告ページ

　体験版は、自分の場合本編での出会いみたいなのを大事にしたい方なのでいつも情報は秘匿気味なんですが、今回もそんな感じではあります。
　ただ、本編の手順を一通り体験できる無いようにはなっていると思います。
　調教画像はエフェクトで荒れていますが、これは調教が進むとクリアに出来ます。
　これのせいで、アニメーションのデーター量がいつもの倍になっています。
　さらに、体験版でも脱衣と着衣の切り替えができます。
　これのせいでも、アニメーションのデーター量がいつもの倍になっています。
　四倍という事ですね。

　調教を終えると、中間イベントに入ります。
　立ち絵で会話するだけですが、これも立ち絵シーンを動画で作っています。
　ただ立っているだけなんですが、視界の揺れや、相手が微妙に動いていることで自然な臨場感が出せていればと思います。

　で、申し訳ないんですが、予告を置いたのでリリースも少し遅れます。
　ぎりぎり五月中と言う算段でしたが、予告ができたので少し期間を開けた方が良いかなと。
　一週間も遅らせないつもりですが、六月にはなってしまうと思います。

　その間に、ちょっと絵など少しでも描き直しておきます。

「妖縛奇譚CRISIS」音声付きPV

　PVをアップデートしてchobitに投稿しました。
　販売ページにそのまま貼るやつになります。

　基本的にはセリフ音声やゲーム内のテキストを入れただけですが、自分としてはだいぶ変わったかなと思います。
　雰囲気を伝えるにしても情報量がやっぱり前回は少なかったかなと思いますし、やっばり音声が入ると格段にドラマチックになります。
　歌モノBGMなのでセリフ被せて聴きづらくないかなとも思ったのですが、情報量は多い方が良いですね。

　動画のコメントにちらっと書いてますし、過去にも記事内で言ったと思いますが、今作はあまりホラーではないです。
　伝奇とかサスペンスと言った方が近い感じがします。
　個人的にですがシナリオ部分は書きながら「海から来るもの」を髣髴としていました。
　いや、登場人数とか規模が全然違うんですが。
　そもそも「怨念の吹き溜まり」みたいなモチーフが共通してますし、なんかオカルティックですからね。

　リリースですが、動画以外にもページ用の素材をこれから作ります。
　キャラ紹介やメインやサンプルのグラフィックですね。
　メイングラフィックは、ボツにしたと言いながら使い続けてるアレにしそうです。
　考え中ですが。

　本編中に実際に使うにはちょっと違うかなと言う感じですが、タイトルであれば良い感じもしてきました。
　なにか象徴的な絵になりつつあるので。

　５月中にリリースしたいと思います。

「妖縛奇譚クライシス」導入部概要

　今回は、かるくストーリーを紹介します。
　まあ、いわゆる調教ゲームなんですが、今回、調教に入るまでがわりとボーリュームがあります。
　全体として、ノベル形式に文章を読むのと調教のプレイは3:4くらい有るんじゃないかと思います。
　なんというか「やらないと死ぬ」と脅されても、なかなか気持ちを入れて調教なんてできないと思ったので、動機を考えているうちに長くなってしまったのもあります。
　ノベルパートには選択肢は無いに等しいので、バックボーンを頭に入れてから調教に入ってもらえればみたいな気持ちでいたら長くなってしまいました。
　そんな、ストーリーの概要です。

　村に現れた少女が、昔、他の町へ引っ越して行った美鈴だと、秀次はすぐに気が付いた。
　町の生活に苛立ち、家出してしばらく村に居ると言う美鈴。
　秀次は美鈴の様子に不穏さを感じながらも、再会に舞い上がって家出を秘密にするように約束させられてしまう。

　そして、もう一人村に現れた女がいた。
　女は、秀次が儀式をしないと死ぬと告げる。

　度重なる神隠しの事件と生贄を模した祭りが世間の顰蹙を買い、この村は一年前に神社で除霊を施した。
　女は、除霊はするべきではなかったと言う。
　その場所を復活させるために儀式をするのだと……。

　導入部は、こんな感じです。
　シリーズを総括するような展開もあるので、過去作をプレイしているとストーリー的にはより楽しめるんじゃないかと思います。

　ただ過去作未プレイの人が連作を三つ続けてやるのは根気が居ると思うので、わりとしつこく背景は説明していますから、前作をしていなくても支障は無いと思います。
　キャラクターも入れ替わっているので単体でストーリーは完結しています。
　それでもし気に入っていただけたら、過去作に手を出していただいても、昔の事件と言うのはこういう事だったのか・・・と納得いただけるのではないかと思います。

「妖縛奇譚クライシス」PV

　こんな感じです。
　あとで販売ページにも貼るんですが、そちらはテロップなど入れるかもしれません。

　一部に本編で使っていない絵も含まれています。
　前作までのヒロインとか。
　あと、前回言ったボツにしたはずの絵もちゃっかり使っていますね。

　これではストーリーもゲーム内容もわからないかもしれませんが、わりといろんな情報はあまり出し惜しみもなく入っていますので、なんとなく感じていただければと思います。

　内容については次回にでも(予定)