「妖縛奇譚クライシス」導入部概要
今回は、かるくストーリーを紹介します。
まあ、いわゆる調教ゲームなんですが、今回、調教に入るまでがわりとボーリュームがあります。
全体として、ノベル形式に文章を読むのと調教のプレイは3:4くらい有るんじゃないかと思います。
なんというか「やらないと死ぬ」と脅されても、なかなか気持ちを入れて調教なんてできないと思ったので、動機を考えているうちに長くなってしまったのもあります。
ノベルパートには選択肢は無いに等しいので、バックボーンを頭に入れてから調教に入ってもらえればみたいな気持ちでいたら長くなってしまいました。
そんな、ストーリーの概要です。
村に現れた少女が、昔、他の町へ引っ越して行った美鈴だと、秀次はすぐに気が付いた。
町の生活に苛立ち、家出してしばらく村に居ると言う美鈴。
秀次は美鈴の様子に不穏さを感じながらも、再会に舞い上がって家出を秘密にするように約束させられてしまう。
そして、もう一人村に現れた女がいた。
女は、秀次が儀式をしないと死ぬと告げる。
度重なる神隠しの事件と生贄を模した祭りが世間の顰蹙を買い、この村は一年前に神社で除霊を施した。
女は、除霊はするべきではなかったと言う。
その場所を復活させるために儀式をするのだと……。
導入部は、こんな感じです。
シリーズを総括するような展開もあるので、過去作をプレイしているとストーリー的にはより楽しめるんじゃないかと思います。
ただ過去作未プレイの人が連作を三つ続けてやるのは根気が居ると思うので、わりとしつこく背景は説明していますから、前作をしていなくても支障は無いと思います。
キャラクターも入れ替わっているので単体でストーリーは完結しています。
それでもし気に入っていただけたら、過去作に手を出していただいても、昔の事件と言うのはこういう事だったのか・・・と納得いただけるのではないかと思います。