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2020年 05月の記事 (3)

ののの通信 2020/05/22 17:19

次回作制作 地域の表示


少し間が空いてしまって申し訳ないです。

今回の更新は『地域名表示』です。
下のGIFを見ていただくと、『ああーコレね』ってなると思います。


地味目な更新ですが、初心者的には色々な発見がありました!


まずどうやって作っているか?
処理的には下記の流れです。

 ・背景を暗くする(真っ黒のピクチャでやってます)
 ・効果音を鳴らす
 ・地域名ピクチャを透明度0で読み込み
 ・『ピクチャの移動』で移動&透明度を変更
   ここで地域名表示がされます
 ・マウス入力まで画面停止
 ・地域名ピクチャのフェードアウト
 ・背景を暗くしたのを、トラジション処理しつつ消す

ここまでも相当大変でしたが、
おそらくこれは何度も使う処理になるので、『コモンイベント』にしました。

 『コモンイベント』とは
 イベントから呼び出せる関数……みたいなものだと思います、おそらく。

その際に悩んだ『ピクチャのファイル名の指定方法』が今回の記事の主題です。


ツクールMVでは、

ピクチャの読み込みをスクリプトで行える[参考]

【スクリプトに下記を書く】
$gameScreen.showPicture(pictureId, name, origin, x, y, scaleX, scaleY, opacity, blendMode);
 
【パラメータ】
pictureId:ピクチャ番号
name:表示したい画像のファイル名(’ ‘で囲んで入力)
origin:原点。0で左上、1で中央
x:ピクチャを表示する画面X座標
y:ピクチャを表示する画面Y座標
scaleX:幅の拡大率。等倍なら100、2倍なら200
scaleY:高さの拡大率。等倍なら100、2倍なら200
opacity:不透明度。0~255の間の値
blendMode:合成方法。0で通常、1で加算、2で乗算、3でスクリーン


・スクリプトで処理をすれば、『ファイル名を指定する際に変数』を使える
上記『name』の部分を $gameVariables.value(変数のID)にする


・変数には文字列を格納可能[参考]
 イベントコマンド「変数の操作」から「オペランド」を「スクリプト」に選択して、値を「'AAA'」などとすればOKです。
必ずシングルクォート「'」で囲んでください。
 どうしてもスクリプトで行いたい場合は、「$gameVariables.setValue(1, 'AAA');」になります。
 「1」は操作したい変数番号に置き換えてください。


とのことで、上記3つを組み合わせれば
・読み込みたいファイル名を変数に格納
・作ったコモンイベントを実行

で、すべての地域で処理を共通化できました!

今回の作業は、ここまででおよそ4時間……、先はまだまだ長そうです

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ののの通信 2020/05/04 17:30

次回作制作 探そうぜ! 町の重要キャラ

こんにちは
前々回の記事にて、町の人を分かりやすくしたいと書きましたが、
今回はそれの続報です。

重要な役割のあるキャラにはさらに、アイコンを出すことにしました。


画面的にはこんな感じ。 にぎやかになってきて楽しい!!

ついでにちょっぴりですが、作業が進んでいるのもわかりますでしょうか?!

今回使わせていただいたプラグインは、NearEventSensor.js【紹介ページ】です!
制作者のトリアコンタンさんのプラグインには、この他もめっちゃお世話になってます
ありがたや~

さて、これで画面は分かりやすくできたと思いますので、
次は…………内容は未定ですが、また近日中に!!

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ののの通信 2020/05/01 17:15

次回作制作 アイテム入手

こんにちは

今回はアイテム入手を画面に表示しようと思います
TinyGetInfoWnd.js(紹介ページ)というプラグインを
使わせていただいて、設定して動かしてみたらこんな感じに。


左上に入手したアイテムのが、説明とともに表示されます。
サッと動く動作が気持ちいいです!

探索パートはなるべくストレスフリーを目指していますので、
今後制作予定の雑魚戦闘も、なるべくサッと動く感じでやりたいと思っています。

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