新作情報4月号

またかよ、と思われるかも知れませんが、例によって進んでいません。

先月の記事を自分で読み返してみると、ゲームのキャラのセリフの仕様上の話を文字だけで書いてありまして、わかる人にはわかることかも知れないんですけど、多くの方に対してはなんじゃこりゃ、という感想にしかならなかったんではないか、という気がしています。

ですがさらに先月の補足を書くことになるんですが、セリフの分岐の仕様は、従来通り（女子校裏換金所2と同等）のことになりました。

*処女_投薬
ここに処女に投薬した場面のセリフ
[return]

というようなものです。セリフ改造自体の自由度は低めですが、従来の方法を踏襲というメリットは大きいかなと。

で、現在はこのラベルの設定をちまちまとやっていまして、これがだいたい済むとようやく必要な立絵の差分、キャラの表情が判明するので、そこからようやくキャラの立ち絵の制作に入ります。
どうもこのキャラの立ち絵の制作の入る、というのをずいぶん長い間書いているような気もするんですけど、このあたりが制作の停滞期に入ってしまっているんだなあと実感します。

それ以外は特に書くこともないんですけど、文量稼ぎにどうでもいいことのようなちょっと問題のようなことを書きますと、今月（2024年3月）の下旬にdlsiteかci-enから奇妙なメールが来ました。

特定語句が伏せ字になる、または書き換えになる、というもので、ツイッターなどでもちょっと話題になってもいたようなので、知っている方は知っているかも知れません。
メール自体は冒頭書き出しからひどく曖昧な文で、どうにも要領を得にくい感じだったのですが、要はci-en記事内でのやばい語句には自動で検閲を入れる、というものだと思います。
このやばい語句はすべてを列挙というか単にコピペで済むんですが、ここに書いてしまうのはひょっとすると問題があるかも知れないので引用、あくまで一部引用をしますと、

ロリ→ひよこ

らしいです。

これらの置き換えは反響があったらしく、この反響を重く見たらしいdlsite、24時間後に、

ロリ→つるぺた

に変更します、と告知していました。正直よくわかりません。まあそもそも、タグでの置き換えなのか、ci-en記事での書き換えなのか、あるいは伏せ字になるのか、どうもわかりません。

個人的に注目だったのが、

監禁→閉じ込め

というのがあって、この規制が作品名にまでおよんでくると、監禁エナジーが閉じ込めエナジーになってしまいます。

まあまだ確定ではなさそうなんですけど、ひょっとすると、監禁エナジーは、換金エナジーに改称になるかも知れません。

新作情報3月号

本番シーンなどの時の、パラメーター増減の設定がだいたい終わったので、男女のセリフを考えています。
いきなりセリフを考え始められるわけではなく、キャラの性格を決めて、その性格で、このシーンだとこういうセリフ、という順序になるので、まずはキャラの性格です。
特殊なキャラで性格な口調が独特なものは後回しで、汎用的な性格をまずは作って、それを元に色々な性格に派生させていく、みたいな進め方になります。

女の子たちは年代別に、
JS
JC
JK
JD
Adult
という区分になっていて、これを5種類にするのは大変なので、JS、(JC、JK、JD)、Adult、として、JCJKJDは同じ扱いにします。まあこのあたりはだいたい同じ言葉を話すような気がします。
たぶんJSとAdultになると口調に違いが出てくると思うので、こんな区分になります。これは換金所と似た仕様です。

性格別にはこんな分け方を考えています。

強気
強気陰気
強気淫乱
弱気
弱気陰気
弱気淫乱
陰気
陰気淫乱
淫乱
普通

ゲーム中、女の子の性格に、強気弱気、陽気陰気、秩序混沌、などとあって、それぞれ1から9までの数値を持っています。例えば、
強気7
陽気5
秩序5
みたいな女の子の場合は(強気)で、
強気8
陰気7
秩序5
みたいな場合は(強気陰気)です。

すべてが5くらいであれば普通という性格になります。

今回は新たに性欲と尊厳というステータスが追加になって、性欲の強いタイプは淫乱です。尊厳もこの性格に加えたかったのですが、あれもこれも追加するとは性格の種類が増えすぎてしまうのでかなり絞りました。
この種類というのがここまででも結構あるんです。先の年代別で3種類で、性格別は10種類なのでここまでで30種類になります。

さらに口調というのか語尾のようなものがあって、これは、

丁寧
敬語
普通
少年
乱暴
嫌味

というのを考えてみました。丁寧というのはお嬢様みたいな言葉使いです。
敬語、普通、というのはまあごく普通の言葉使いです。
ちょっと特殊なものとして少年ぽい、ボクとかオレみたいな一人称を使うタイプ、かなり特殊なものですが乱暴な言葉使いのタイプ、あとは嫌味っぽい口調のタイプ、このあたりが必要になってくると思います。
ただ特殊な口調は全種類に必要ではなくて、例えば乱暴な口調は弱気な性格だとおそらくありえないので、6種類をそのまま乗算ということにはならないのですが、少なめにみても30x3で90種類くらいにはなりそうです。
それ以外に、キャラ特有の口調のキャラがいて、これにおそらく10種類ほどで、100種類くらいのセリフ設定が必要になりそうです。

換金所2で何種類だったのか見てみると49種類でしたので単純に倍です。淫乱の分かも知れません。

ここまでの話は立ち絵ともリンクしていて、例えばあるシーンでこの性格だとこのセリフでこの立ち絵差分、ということで、色々考えたのですがどうも同時に進めていかないとならないようです。

さらの同時に考えなければならない問題として、セリフの書き換えなどの改造で、これを従来通りのラベルに飛んで戻って来る形式か、あるいは条件分岐のスクリプトごとセリフのファイルにして自由度を増す方向でいくか、ちょっと迷っています。
ラベル式だと、セリフの書き換えが簡単で、条件分岐のスクリプト内のセリフを書き換えるのは難易度は上がると思います。

ここにきて色々と展望が開けてきて、一人でのゲーム作りという感じのあれこれと考えることが多くなってきました。まだまだ完成までは遠そうなんですがほどほどにがんばっています。

新作情報2月号

年が改まって一ヶ月過ぎましたがみなさまいかがお過ごしでしょうか。
私は例によってまあいつものあれです。進んでいません。

こういったパラメーター変化の調整がざっくりとでも出来て、ある程度ゲーム中で日を送れるようになれば、男女のセリフをつけながら、表情の差分が何種類必要なのかがハッキリしてくるので、そこでキャラ立ち絵の制作に移りたいと思っているのですが、なかなかそこまで辿り着きません。
今回は男にも、行為中、射精、のようなパラメーター変化があるので、ひょっとすると男の表情差分もあったほうが面白いのかなあ、というような気もしているのですが、そこまで出来るかわかりません。

繰り返しっぽいんですが、表情差分がハッキリしてキャラ立ち絵の制作に移れれば、ゲーム画面の見栄えも違ってきて、こういった記事にも弾みがつきそうですし、色々いい方向になりそうとは思っているんですが、しかしそこまではジリジリとしか進まないようです。
季節柄みたいな話をすると、この進まないゲーム制作にもそろそろ春が来ないかなあというような空頼みをしています。

新作情報2024新年号

いよいよ今年も終わりとなりまして、いきなり後悔の念からの書き出しでなんですが、制作はもっと進めたかったなあという思いです。
ただまあ進まない進まないとのたまったところでなんにもならないので、この年末の段でも例によって進まないながらも現状報告です。

この進まない中で余計なことを思いついてしまって、その機能を割り込ませていました。
今のところ勝手にアジャスト機能と名付けていますが、

上の画像から下の画像で、女の子の負荷が増えたり耐性が減ったりしていますが、この増減を調整出来るようになる機能です。
初期値はすべて1で、これを例えば、負荷増を1から0.5にすると負荷の増え方は50%、半分になり、2にすると200%、２倍になります。
負荷増は文字通りですが負荷の増加で、負荷減は主に一日進めた時の負荷の減り方、回復具合の数値です。
一番上の画像はゲームの設定画面でのインターフェースですが、テキスト編集をしての読み込みのような方法になってくるかも知れません。

ちょっと面倒な話になりますが処理的なことについて書くと、

現在の負荷値 = 現在の負荷値 + 算出された負荷の増加値 * 負荷増のアジャスト値

というようにこのアジャスト値が使われます。初期値の1ならば変化なしで2なら倍、0.5なら半分、0ならなにがなんでも0です。

負荷の増え方や従順の上がり方などは、女の子ごとの性格やその時の状況で大きく違うのですが、例えば弱気な女の子が好みのプレイヤーが気の弱そうな女の子を揃えた場合、この弱気な女の子はだいたい耐性は低く負荷は高いので扱いにくくなっています。その場合に負荷増の値を低くすると遊びやすくなるかも知れません。
ただ、負荷耐性面の強い女の子はさらに強くなるのでちょっとおかしなことにもなりそうなんですが、少なくとも遊び方の幅は広がるかなあとは思います。

いくらかゲーム制作に引っかかってきているかも知れない話として、依然と気になっているのがAIのイラストです。
時間はなくてそのソフトに触れることがないまま、AIイラストが世の話題になってから１年くらい過ぎていると思うのですけど、AIでポンポンと立ち絵が出力出来ないかなあと恋々と思っています。

私がpixivでチェックを続けている方のひとりなんですけど、
https://www.pixiv.net/users/93825943
この出来栄えで立ち絵が出力出来たらゲームの見栄えなんかは相当違ってきます。

ただまあ聞くところによると、これは前にも書いたと思うんですけど、このAIイラストはソフトにプロンプト？なる文字列を読み込ませて、後は鬼が出るか蛇が出るか、いやそこまで予測不能ではないんでしょうけど、魔法のランプをこすって何が出てくるか的なものらしく、紺のブレザーに赤いネクタイの制服でとか、表情の差分などは出来ないようなので、現在ではこのゲームの立ち絵としては使えないでしょうし、後何年で使えるようになる、みたいな目算も立ちません。

どうも私の作っているゲーム形式ですと、ユーザーさんがキャラの追加をしようとしても、立ち絵を作ることが大きな壁になってしまっているのは明らかで、AIイラストとの相性は良さそうに見えてもやっぱり使えない、という堂々巡りです。
ですけどこれからこのAIイラスト、どういうことになってどう進んでいくのか、まだ注視していこうと思っています。

これを書いているのがもうすでに12月31日、年の瀬も押し迫ってまいりました。
皆々様方、良いお年を。

新作情報12月号

すいません、本当になにもありません。
先月(11月)にアルバイトがやたら忙しくなってしまって、ほぼフルタイムで働いていました。
ゲーム制作を再開したのがようやく昨日(11月30日)で、まあ再開と言ってもちょっと離れてしまうと、そこまでの作業がどのくらい進んでいたとかの確認がようやく出来始めたくらいです。

そんなわけで書くことがないのでどうでもいいことを書くと、私は切り替えが上手くない人間で、例えば昼間バイトして夜になにか他のこと、というのがなかなか出来ません。
まあ単なる娯楽的な、アニメを見たりゲームをしたりは出来るんですが、ゲーム制作みたいな大掛かりなことはちょっと無理で、結局今月のようなことになります。

世間の噂では今年はあと一ヶ月らしいので、ちょっとずつでも進んでいくしかないなあという感じです。