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2019年 07月の記事 (9)

LIMIT CYCLE 2019/07/28 00:37

進捗

DLsiteFANZAで発売中の『ダンジョンと娼婦』がVer.1.1になりました、よろしくね。


セックスが教義みたいな神殿で、神聖娼婦とスケベしまくるRPGの進捗です。

えーとどんどんパラグラフを追加しながら動かしたりして試してます。あと一週間ぐらいはこのターンが続くはず。今回は前作よりももう少し文章量にメリハリを付けつつ、パラグラフを増やしたいなと思ってます。自由に歩き回れる分、色々パターンがあったほうが面白いですし。

あとマップの構造を頻繁にいじりたくなるのでそのへんを簡単にするためのツールもずっとごにょごにょしてます。汎用性のあんまりないタイトルごとの使い捨てツールを作りやすいのはUnityの長所ですな。

スクリプトによるカスタマイズも、エディタに組み込むのではなく、プロジェクト単位で組み込む仕組みなのもいいよなーと思っております。Unityを使い始めた頃はなんでこんな仕組みかと疑問だったんですが、何本も作ってるとありがたみが分かってきますね。

戦闘は前作のままでいいかなーと思ったんですが、とりあえず引き分けをなくそうかなとも思ってたり。仕様上、引き分けになる頻度はかなり高いんですが、にもかかわらず引き分けになってもあんまりメリットもないので冗長かなと思いまして。

ハクスラ寄りのゲームなら、戦闘がメイン要素なのでそれでもいいかもしれませんが、前作同様本作においても戦闘はサブイベント止まりでしょうし。同じ理由で戦闘での魔法もなしです。

魔法をやるとしたら、例えば戦闘時以外はいつでも読める魔導書を所持させて、それを読んで覚えてもらい、戦闘中は記憶だけで正しい魔法を選ぶ形式にするとかでしょうか。

プレイの度に呪文をランダムに変えるという手もあるんですが、それをやるとだんだん覚えていくというソーサリーっぽい面白さがなくなってしまうのがネックですね。まーぶっちゃけ今更呪文丸暗記とかしんどい気もします。10代の記憶力なんてもはや欠片も残ってないですしw

となるとやっぱりWIZやD&Dみたいに回数縛りでいく感じですかね。非戦闘用の呪文だけでも導入してもいいかもしれません。エロに繋げやすい盗聴系の術とかいいですよね、壁の向こうでかわされる秘密の企みを盗み聞きしたり、秘密の情事を盗み聞きしたり。プレイ開始時に使える呪文をチョイスすることで攻略に幅が出るかもしれませんね。

UI的なアレで、インベントリをもうちょっとマシなものにしたいなあ、と思ったりも。具体的にはキャラクタシートを表示したい。別にアイテム画面とかを作るのは難しくないんですよ。ただ作るならレイアウト等の問題で割と早い段階で所持品のすべてが確定してる必要があるわけです。逆にそれがないと短い開発期間のギリギリまでそういうところをいじっていけるわけで、どうしたもんかなあ、とか。多分今回も余裕がないので文字でちょこっと表示するだけになりそうです。

あとはそろそろ女の子の絵を描き始めたい気持ちでいっぱいです。絵が入ればね、それだけで進んでるように見えるんですよ、そこが強い。興味も持ってもらいやすいので、早めに絵を上げていくのは大事だよなーと思いつつ、いつも最後にやっちゃうんですよね、困ったもんです。

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LIMIT CYCLE 2019/07/25 06:58

進捗

DLsiteFANZAで発売中の『ダンジョンと娼婦』がVer.1.1になりました、よろしくね。


セックスが教義みたいな神殿で、神聖娼婦とスケベしまくるRPGの進捗です。

あれこれ試行錯誤した結果、だいぶシステムと言うかゲームの基本構造が形になってきました。

当初漠然と考えてたのは、レガシーなギャルゲーのようにマップ上のヒロインに何度もアプローチして段階イベントを進めてフラグを立てるようなものだったんですが、正直今そういうのをやりたい気分じゃないなーと思って、もうちょっと違う感じで考えてみたので素晴らしくわかりやすいチャートとともに解説してみましょう。

ヒロインは即スケベできるオープンなスケベスペース(L1)に居るモブっぽい子と、特別な資格がないと入れないVIPスケベ部屋(L2)に控えるメインヒロインの二通り用意します。

前述の方法(闘技場とか)で小金を稼ぎつつL1でスケベしてるだけだとなにもないままにゲームが終わります。本命はL2の女の子とのスケベですが、まずL2に入るのが困難です。ここが最初の難関。映画なら最初のターニングポイントですし、ドラクエ3ならアリアハンを脱出するようなとこです。

L2に入れば目当てのメインヒロインとスケベできるんですが、ここで必ずしも目当ての子がいるとは限りません。まずL2の女の子は毎朝、神殿の広場でお立ち台に立ち、お披露目されます。今日はこの子がスケベ担当だよということを参拝客の前でアピールするわけです。これを見て今日は目当ての子がいるかどうかを確認します。

その後、前回書いたような方法で、目当ての子とスケベできるようにいろんな手段を講じて確率を上げていきます。めでたくスケベできたら第二のターニングポイント、ドラクエ3なら地下世界に落っこちるところでしょうか。この先はヒロインごとのルートに入ってED向けてまっしぐら、みたいな構成です。たぶん。

ヒロイン単位で見ると、段階エロにはせずに、アプローチに応じて異なるエロシーンが一つか2つしか見れない構成にしたいです。

L2には覗き部屋があり、中に入れない大多数の人は、そこから覗き見るだけです。
無事に入れた場合は、通常のスケベができます。
事前にフラグを立てておくと、個別ルートに入る濃密なスケベができて、EDに至ればさらなるご褒美もあることでしょう。

今の所いい感じだと思うんですが、L2に入る手段と、個別ルートのフラグの立て方あたりに面白さが集約されそうな気がします。というかそう思って色々考えてるんですが、これ以上はネタバレになりそうなので現時点では余り書くことがないです。

つわけで、この方向でもうちょっと詰めてみて、行けそうならそれで、だめなら……また考えます。がんばれ俺。

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LIMIT CYCLE 2019/07/22 23:45

進捗

DLsiteFANZAで発売中の『ダンジョンと娼婦』がVer.1.1になりました、よろしくね。


セックスが教義みたいな神殿で、神聖娼婦とスケベしまくるRPGの進捗です。

雑談

作業のほうはあんまり進んでませんが、とりあえずですね、8年ぶりに作業マシンを買い替えたんですよ、で、メモリテストとかそういうのして、数日ゲームだけ入れて遊んでみてまあ大丈夫かなーとなったので、ぼちぼち環境を移行してるわけです。

昔はパソコンを買い換えるとデータの移行が一番大変でしたね。特にメールとかインターネット関係のやつはアプリごとにデータをエクスポートしてインポートしてと面倒で。それがまあ、今はgoogle先生にすべてをおまかせしているのでchromeいれてログインするだけで全部そのままなわけです。データの方も、うちはdropboxに全部おいてるのでアプリ入れて同期取るだけです。クラウド様万々歳とまあそういうわけですな。

でまあ、ネックになるのはどこかと言えばライセンス。一人でゲームを作るためにゲームエンジンから各種adobe、DTM関係の山のようなプラグインなど大量の認証がアプリごとに別々のやり方で要求されるわけです。これがまあつらく苦しい戦いです。こういうところこそOSがやるべきじゃないのかなあと思うんですが、そこに関してはwinもmacもストアで囲い込もうとしてるのか、OS単体でライセンス認証の仕組みを提供する気は無いようですな。あるいは独禁法的な柵でもあったりするんでしょうか。

なんかずいぶん前にも似たようなことをブログに書いた気がするんですが、次に買い替えたときも同じこと言ってそうですな。

そういえばビデオカードがわりと最新っぽくなったので、3Dメインのゲームもやりたい気がします。といってももうギャルを3Dで作る気力はないので、ゲームパートのマップやキャラを3Dにしてエッチな絵は手書きになるんじゃないですかね。なんも決めてませんけど。

進捗

シナリオ面は十分行けるという感触があるんですけど、ゲーム性とかいう得体の知れないなにかに苦しめられております。

こういう静的ゲームの場合、比較的単調な操作を繰り返して小さな報酬を蓄積し、大きな報酬に至るというパターンが王道なんですが、この場合はソシャゲみたいに繰り返しと報酬の面で膨大なリソースを持ってして過剰な演出で畳み掛けるのが必要なわけですよ、じゃないとほんとにただの作業になるので。

派手で気持ちいい演出や多様な報酬があってこそ繰り返しが楽しめるので、そういうのを用意できないうちみたいな作り方だとまあ無理です。というわけで、残された手駒は推理と博打なわけですよ。推理の方は置いといて、バクチの方。要するにランダム要素ですが、嫌いな人はもうどれだけアピールしても嫌いっぽいので、基本的にはランダム要素が好きな人向けに考えるわけです。

単純にランダム要素と言っても、たとえば道が左右に分かれていてどちらに進むかをランダムで選ばれても何も面白くないわけです。これが右に行きたい、右に行けばエッチなねーちゃんがいるはずだ、だから俺は右に行きたいんだとなった状態でランダムに選ばれると、右に行ければうひょーとなるし、左になればギャフンとくるわけです。こういう状態をたくさん作ることを目指します。

たとえば、まず目当ての女の子がいる状態をシナリオで作り出すとします。

その女の子が待ってる売春部屋が3つあるとして、女の子がウリをやる時間や入る部屋の情報を得るまでが推理要素です。ここまでで正解に至ってもいいんですが、逆に情報が不十分でどの部屋に目当ての子がいるかわからないとなったら、ここで3択の博打になるわけです。

博打の種銭を得るのに要するコストと正解する可能性を調整してやればここで盛り上がるはずなんですが、なにかもうちょっと欲しい。例えば前の客と話をして情報を得るとか、占い師に頼むとか。前回のスケベ時にチップを掴ませて気に入ってもらい、何らかの符牒を残してもらうというのもいいですね。

そうやって確度を上げつつも決して100%にはならない絶妙な塩梅をめざしてるんですが、まー、まだわかりません。もうちょっとがんばります。

ところで、いつもなるべく没入感を上げたいと思って絵は可能な限り下のラフみたいな一人称視点、要はハメ撮りみたいな感じで描いてたんですが、バリエーションと演出の面で困るので、今回は好きに書くことにしたいと思います。まあ、いつも作業の後半は描けなくなって別視点になっちゃうんですけど。

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LIMIT CYCLE 2019/07/21 00:10

進捗

DLsiteFANZAで発売中の『ダンジョンと娼婦』がVer.1.1になりました、よろしくね。


セックスが教義みたいな神殿で、神聖娼婦とスケベしまくるRPGの進捗です。

まずはお知らせ

恒例の半額セールですが、最新作の『ダンジョンと娼婦』をのぞいて大絶賛セール中です、よろしくね。

エロゲ定額サービスであるところのDMM GAMES遊び放題にてうちのゲームも扱っていただくことになりました。第一弾は射精すると魔法が使える主人公がヒロインとスケベな協力をして魔物の巣から脱出するコマンドADV『ComingEscape僕と彼女の射精魔法』です。他のタイトルも2週間に一回ぐらいのペースで順次登録されるのでお楽しみに。

現状ではまだDL同人買うような人とはあまり客層がかぶってないような話も伺ったので、ここを見てる人は興味が無いかもしれませんが、商業エロゲのメジャーどころもいろいろありますし、毎月ガチャ一回分で毎日抜き放題だと思えば割とお得かもしれません。そういう私は忙しくて試してないんですけど。

あとキャンペーンお疲れ様でした、うちは達成できませんでしたが、まあアレです。

ここから進捗

いきなりこんな画面だけはられても困るだろうなとは思うんですが、他に貼るものがないのでいかんとも。

マップデータをこんな感じで仮組みして、とりあえず書いてみたシナリオをどんどん突っ込んで遊んで見るターンです。

遊びながら何を確認するかと言えば、前回もちょこっと書きましたが、歩きまわって女の子を見つけたらいかにしてスケベできるかに知恵を絞り、運試しをしてクリアするというその繰り返しを楽しんでもらえるかどうかを試すわけです。

それをこのシンプルなマス目とダイスのメカニクスだけで実現するわけですが、今の所芳しくありません。なにか鍵になるギミックを思いつかないと難しい気がしておりますが、スケベシチュの特異性だけで乗り切れる気もします。

まあ、こうして書いてるとだんだん不安になってきますね。あと数日もいじれば行けるかどうかが判別できるでしょう。駄目ならまた次の企画を考え、行けたらそのままシナリオや絵を作り続けるわけです。行けるといいなあ。

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LIMIT CYCLE 2019/07/16 00:47

進捗

DLsiteFANZAで発売中の『ダンジョンと娼婦』がVer.1.1になりました、よろしくね。


セックスが教義みたいな神殿で、神聖娼婦とスケベしまくるRPGの進捗です。

ひとまず仮のイベントをズラーッとでっち上げてみて、それを仮のマップにドカーッと配置するようなことをしております。

仮と言っても大きな問題がなければそのまま調整して使うので、それなりにイメージは固まってくるわけです。で、それを組み合わせてどうこうするわけですが、ここでどういう要素をゲームの核に据えようかなと言うのを悩むわけです。

エロ的には普通なら売春なんかしそうにない子が、狂信的な地域の慣習に従ってスケベするという、常識改変に近い感じのやつなわけです。そういうところから背徳感につなげていくような感じですな。

それと連動させようと思うと、まずは目当ての女の子を求めてさまようことになるでしょう。そのためには頭数が必要です。と言ってもそんなにCG枚数は用意できないので、汎用のモブ立ち絵で流すような、雑魚ヒロインのようなものを用意するのがいいかもしれません。ガチャでRを引いたようなもんです。

そうして目当ての女の子に巡り会えたら、あとはスケベするだけなんですが、ここで適度なストレスを与えることで、報酬としてのスケベに期待が高まるわけです。

一般に、

1.問題を発見する
2.解法を想像する
3.解法を試す
4.解決する

といった一連の流れでADV的なカタルシスは得られるわけで、本作では1が目当ての女の子にたどり着くまでです。ここは歩き回るだけでもいいし、行列に並んで偶然順番が回ってきた相手がそうだったというガチャっぽいのでもいいでしょう。歩き回るよりガチャ引くほうが楽しい気がしますな。べつにギミックとしてガチャにするわけじゃないですが。

2は相手が娼婦なので、金さえあればどうにかなります。半数のヒロインでは金策が3であり、金さえ貯まれば4までいけるわけです。つまり金策が肝であり与えるべきストレス要素でしょうね。ゲーム内に金を手にするイベントをいっぱい用意しましょう。

逆にボスクラスのヒロインであれば、出会ったあとも条件がいろいろあるでしょう。そういうところをゲームブック的な謎解きとダイスで解決していくゲームになるんじゃないかと思います。

そんな感じで方向性を決め打ちして、仮組みしていきます。想像してる段階だとだいたい面白そうなんですが、果たしてどうなるやら。

ところでキャンペーンですが、今日の昼までみたいですね、なんか途中から更新頻度が落ちてしまい、目標に届かなそうです。ポイントを入れてくれた皆様には申し訳ない気持ちでいっぱいですが、リハビリを兼ねてエロ絵は描きたいなと思うので、気長にお待ち下さい。

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