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2021年 03月の記事 (5)

夢姫 2021/03/19 12:35

マビノギを懐かしいと思いつつ

マビノギというMMOゲームがあるのだが、マビノギは2009~2012年までやっていた。

ファンアートに投降した日付を見ると、2009年だったから実際はもう少し前からしていたと思う。

これは当時のイラストだが…今よりもずっといい。線が生きている気がする。12年前だぞ…まるで成長していないどころか、うつ病になったのだからしかたなしといえど…退化している。

いや、実際退化したのは、絵を描く気持ちなんだろうけれど…。人と比べたからなのは明白なんだ。けど、これでもいいと思えてるし、今でもこれでいいと思える。

当時からファンアートに投稿されたのは比べるまでもなくうまい人が多かった。
やっぱり比べだした時から、何かが崩れたんだろうと思う。

ひぐらしの竜騎士さんだってそうだし、これからリメイクされる月姫もそうだし、イラストだけで売れたわけではない、当時を思うと懐かしくて死にそうになるけれど!!どっちも20年くらい前だぞ。

あっという間に20年がたったわけだ

自分にできることは、描き続けてゲームなりなんなりをつくるか

自分のハードルに見合った絵を描ける様に血を吐く努力をするか

それしかない。

あとは、筆を折るか…それだけはしたくない。

それをしたら何も残らなくなる。

となるとこの二者択一になるわけだ。

今更遅いかもしれないが…生きる目的がそれしかないんだ。

もっと軽く考えたいけれど、といっても、絵を上手くなるために練習するのは嫌なんだ
となるともう…いろんな本を買って読んだりしてみたけれど、もう本を読むのさえできなくなってる、できたとしても書いてある事をやろうとは思えない。

どうだい?もう選択肢は一つしかない。

良いか悪いかではなく、やりたいかやりたくないかで判断するとどうだ?

簡単なノベル制作だって楽じゃない

わかってる、喜びがないんだ。

だから手間取ってる、うまくいくかもという希望よね。

それがない…それでも同じように作ってる人もいるはずだ。
仲間意識じゃないけれど…

うまいのに売れてない人だっている。
それは世間に見られてないから宣伝が悪いからだとわかっていて、ジェラシーを感じるわけだけれども、そんな人もいる。

人生の半分すぎたぞ。どうする?もう決まってるはずなのに、納得いかないジレンマですり減ってるわけだ…けれど、余計な事は置いて置いて、描いて作るのがいいと思うぞ。

と、懐かしい気分に浸りながら、ノスタルジーをまたも感じながら考えた。
MMO全盛期にはもどれない。もどりたくてもね。
進むしかない…描く楽しさを忘れたのが全ての敗因…とりもどさねばいばらの道を進むしかない。

ああーーーー!!もう、この頃は絵を描いていても今よりはまだ楽しかったのにな!!!あ~~~~ももぉおおおおおお!!

と叫んでも戻れないわけだが…あの頃のネットゲーが楽しかったのは、リアルと仮想世界の隔たりがあったからだと思う。ネカマと化して楽しんだり、その登場人物になれた。
演技の世界を体験できるし、なによりも、今と違いVCと呼ばれるディスコードとかスカイプもほぼない時代だったので実生活のことを聞かれることもあまりなかった。

思い返すと、仕事とゲームに吸い込まれていた時代だった…。いまは、時間だけはあるのに、気力がない。

やっと好きな事をして暮らせるようにはなったのにな…。

絵を描かないのにうまくなりたいと同じで、気力だけあの頃に戻りたいというのも変な話なのかな…。

少しずつ、作っていこう、それでいい。それでいい。

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夢姫 2021/03/15 19:02

久しぶりに死にたくなった話

ぼくのなつやすみというゲームがあるが…あれを思いだすたびに、ノスタルジーで切なくなり死にたい、昔に戻りたいと頻りに体が言うようになった。

ぼくのなつやすみは2をエミュレーターで少しやったくらいなのだが、確かに世界観といいいとても懐かしい雰囲気であったのを覚えている。

だが…考えてみれば、ボクくんと自分が同じ年くらいの時、同じ様な事をしたこともなかったし、悪友とでもいうか、友達関係にも恵まれてはいなかった。

友達はなんというか、ドラえもんのジャイアンみたいな感じで、良い時は調子よく、悪い時は、こちらをイジメてくるタイプの変な友人だった。

ボクくんは小学3年生、その時は確かに…うつ病でもなかったし、通常の自分でいられたし自分が中心で回っていたように思う。母もあの頃はOO~と運動会などでは手を振っていて、愛してはくれていたのだろう。

なぜそのまま、愛してくれなかったのか…。年を追うごとに競争にまみれ、周りも変わっていったし、自分も変わろうと努力した。けれどダメだった。

変わろうとしたから壊れたんだと今だからはっきり思うし、引っ越しの件といい、自殺してしまった人といい、苦労したと言える。

中学生くらいにその友達と同じ塾に入り、塾で伊豆大島に旅行に行った想い出こそあれ、あと、一人で新幹線にのって、九州の実家?元の父親の家に遊びに行ったくらいしか、夏休みの思い出はない。

だから、ぼくのなつやすみで、ノスタルジーを感じるのは変な話なのだ。

中学と高校でもちょっとしたいじめ ち が き に聞こえるとか、盲腸になったり骨折したりとあまりいい思い出はない…だが、それを馬鹿にした人たちはのちに、同じように骨折したり盲腸になったりしていたが…不思議なものだが、良い思いでなぞないのに、戻りたいと言う。

戻ることは不可能で、片道切符なのはわかっているし、人生という名のゲームをクリアしないと強くてニューゲームはできない。途中でリセットボタンを押して最初からはできないのである。

数年前に爺様が逝って、ばぁ様がボケて…だが、もう先は長くなさそうだ。
このばぁさまも、生活保護を受けて殿様気分なんだろうと私に言ってきたことがある。

…だがもう、病院のベットに繋がれて弱弱しい息を吐くだけとなっているようだ。

こうやってみんな死んでゆく。私もそうだ。

自分がこうなるとはこんなダメな大人になるとは予想もしなかった…。

死んだら異世界転生みたくなるのか?記憶はそのままで、過去に戻って…もしくは自分が一番ピークの時にもどって一生そのまま過ごせるとでもいうのだろうか…。

思えば、ナリタブライアンが現役の頃が私のピークだったように思う…あの頃に戻りたい

しかし、記憶がそのままなら、うつ病もそのままな可能性があるし、記憶がなければ、元の木阿弥…考えてみれば、殺人事件を起こした奴よりはましなのだから、もうそのまま、犯罪と自殺だけはしないだけでいいと思うのだが…周りは許してくれないのだろう。

周りの事は考えてはだめだ。ゲームを作ったこともないのに、下手をするとプレイしたこともないのに、批判してくる人もいる。

周りに流されてはいけない…受け流す必要がある…わかってはいる。

頭では何もかも わかっている なのにそれができないでいる。

過去に戻りたいという欲求は絶対に無理だし、叶えられないけれど戻りたい…これと同じ堂々巡りを繰り返す。繰り返して、病んで、また…こんな人生が自分の人生なのだろうか?


・・・

やっぱり過去に戻れたとしても、親の影響が強いし、やりたい事もどうせできない

トイレは汚いぼっとん便所だし、ゲームだってほとんどないし、PCなんて高価すぎて買えないし、ロードはパスワードだし、今の方がいいにきまっているのは解ってはいるのに、過去への憧れが強い。

このノスタルジーはしばらく抱えそうである。

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夢姫 2021/03/07 18:45

日記の切れ端

うーん…なぜ絵に拘っているのだろう?確かにもう少しうまければと思うが…上を見たらきりがない。
日本だけでなく海外まで目を向けると、ちょっと病的にうまい人とかがいる…勝ち目なぞないぞ。

だから7年前に総合で勝負するときめたはずだ…どうした?どうして絵がまだ描けずにいる?

ちょっと落ち着こう…。信じられないほどうまい人がいるわけだから、それだけでは勝てない…勝つとか負けるとかで言えば、勝負にすらなってない。
だから、統合でストーリーやキャラも含めたものでいこうと決めたはずだ。どうした?なぜ、絵だけに拘った?物語やストーリーは個人的には気に入っているはずだ。
自分の子供みたいなものだから…なぜ…絵だけで全てをあきらめようとした。

絵が下手でも成功した人は結構いるぞ。

どうした?どうしちゃったんだ。なぜなぜ攻撃になるが…作品が作れないとそもそも全てがないことになる。

落ち着いて、ゆっくり作っていけ。

わかっていても、胸が痛くなる…とりあえず、少しずつ作っていこう。

胸が痛くなるのはなぜか?うつ病だからというのは勿論あるが、そんなのは置いて置いて
絵が上手い人を羨み妬んでいるのは、本当に絵が上手いからなのか?というと、違う。

それだけ描ければ”楽しいんだろうな”という勝手な憶測で相手が楽しんでいると思っているからだ。

なんてことを、泣きながら絵をかいていて思った。

いまのままでも十分伝わるし、あ、マーク入れわすれた!…とか、あ!ここボタンの位置が違う!とか、麻生太郎氏ではないが、細けーこたぁは良いんだよ!!と思うと楽になれた…。

作らない事には始まらない…また描けなくなるかもしれないという不安も多いし、ノベルの回想ってどう作るんだっけ?とか、忘れていることも多い…頼む、このまま少しずつ、牛歩の足でもいいから続けられますように…そうすれば何時かは完成するです。

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夢姫 2021/03/05 23:08

ため息が出る話

…日記をみてみたら、9年前から変わらない言葉を並べ立てている。このブログもそうだ。

考えてみたら、地下鉄サリン事件に阪神大震災、就職氷河期、秋葉原無差別殺人にヤマユリ事件。

そして京都アニメーションの放火…ため息が出る事ばかりだ…生きるべき人が死んで、役にも立たないわたしは生きている。ため息しか出ない…。

コロナの件もそうだが、志村けんさんも亡くなられたし…。

京アニの放火事件の犯人は死刑確定だろうと思っているが、もしかしたら、精神疾患が理由でそうはならない可能性がある。

精神疾患を抱えている方としてはとても複雑な気分だ。

あれだけの事を一人でしたとは思えないし、だとしたら計画性と言い精神疾患だから減刑がゆるされるはずもない。容疑者を助けた医者からすればブラックジャックの二度死んだ少年と同じ心境になるかもしれないが、生活保護者などを叩くような国なのに死刑は人道的にとは笑わせてくれる。

青葉容疑者は恐らくとても気が小さい人間だと思う。前の住居の事を読んでみると精神疾患をもっているのは間違いないだろう…だが…それでよいのか?

あの事件は一人の犯行ではないと再三吠えているが…だとしたら神か悪魔が味方したのだろう。あんな事件がおこせるなど、神がかり的過ぎる。

気が小さい人間を生きさせて罪の意識にとも思いもするが…死刑にするべきだろう。

…どちらにしても、胸が痛い。哀しい。

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夢姫 2021/03/02 13:25

ふと思った事

日本は潔癖症すぎるんじゃないかと。

いきなりだけどそう思った。

80年代90年代はなんだかんだいって、バブルの余波ものこっていたのかどうかわからないが、余裕というか、遊びというか…そんなのが残っていたように思う。

たしかに、そのあたりに犬の糞だとかゴミが落ちてないのは素晴らしい事だと思うが、変わりに少しのズレをも許せない風潮になっていってしまっているのかもしれない…コイツ大丈夫か?という人もあまり街中では見ないし、ホームレスもほとんど見なくなった。

どこかに隠しているだけだと思うが…汚い部分がまるでないかのようだ。

汚い部分がないなどと、そんなはずはないんだけれど、それを敏感に感じ取ってしまって、いないこにされる恐怖というか疎外感を増長する恐怖感を煽っていて図太い人以外は何らかの変調をきたしてしまうのだと思う。

タバコに関してもそうだ。ルールをまもっているのに、まるで犯罪者扱いである。

麻衣の虫ぐらしなどを読んでも考えたが、やはり綺麗すぎるというのは問題なのかもしれない。

免疫もなくなるし…とはいっても体は綺麗に慣れて行くわけであるからして、みんなで汚い部分んを追い払い、潔癖症になって住みずらい世の中を生み出してしまうのだろうと考えてやまない

酸いも甘いも生きられて、住みやすい世界が出来上がるのだろうか?自分もきれいな世界に慣れてしまっているので、もはやいかんともしがたいが…そう思わずにはいられない。

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