ため息が出る話
…日記をみてみたら、9年前から変わらない言葉を並べ立てている。このブログもそうだ。
考えてみたら、地下鉄サリン事件に阪神大震災、就職氷河期、秋葉原無差別殺人にヤマユリ事件。
そして京都アニメーションの放火…ため息が出る事ばかりだ…生きるべき人が死んで、役にも立たないわたしは生きている。ため息しか出ない…。
コロナの件もそうだが、志村けんさんも亡くなられたし…。
京アニの放火事件の犯人は死刑確定だろうと思っているが、もしかしたら、精神疾患が理由でそうはならない可能性がある。
精神疾患を抱えている方としてはとても複雑な気分だ。
あれだけの事を一人でしたとは思えないし、だとしたら計画性と言い精神疾患だから減刑がゆるされるはずもない。容疑者を助けた医者からすればブラックジャックの二度死んだ少年と同じ心境になるかもしれないが、生活保護者などを叩くような国なのに死刑は人道的にとは笑わせてくれる。
青葉容疑者は恐らくとても気が小さい人間だと思う。前の住居の事を読んでみると精神疾患をもっているのは間違いないだろう…だが…それでよいのか?
あの事件は一人の犯行ではないと再三吠えているが…だとしたら神か悪魔が味方したのだろう。あんな事件がおこせるなど、神がかり的過ぎる。
気が小さい人間を生きさせて罪の意識にとも思いもするが…死刑にするべきだろう。
…どちらにしても、胸が痛い。哀しい。