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2019年 07月の記事 (17)

前立腺開発日記04~メスイキしてないけどトコロテンしたかもしれない~


前回から結構間隔があいてしまったがアネロスによる前立腺開発は続いている。
けれども目に見える成果がなく、書くことが思いつかないのである。
なので、もしかしたら投稿間隔はもっと開くかもしれない。でもアネロスは使い続けるから許してくれ。

さて、前回言った通り、持続しつつPC筋のトレーニングをしながらやっている。
それに加え先週はしばらく、不抜をしていた。
性的興奮をより高められるかもしれないと思ったからである。
射精をしないままに前立腺を開発する。
一週間くらい続けたころだった。
滅茶苦茶ムラムラする。射精したい気分をぐっと我慢して後ろの刺激に意識を集中していると、PC筋の動かし方が慣れてきたのか、収縮に伴って前立腺のあたりに攣るような感覚が込み上げてきた。

痛い、と分別することも出来るが、心地いいと分別することも可能な妙な感じだ。
これがなんなのかはわからない。以前前立腺を刺激したときにも何度か感じたことのある疼痛だった。
しばらく、その感覚を追いかけてみることにした。
ちんこがビンビンになって、先走りが溢れ出していた。
気持ちいいような、辛いような、やっぱりよくわからない感じだった。
亀頭だけを重点的に刺激し続けた時に、気持ちいいけどもうやめたいってなるのに似ているかもしれない。
結句、続けていられなくなった。
やはり、堪え性が無いのかもしれない。1時間以上していて、飽きたというのもあった。
しかし、その後意外な現象が起こった。

夜寝ていたらちんちんが、痛くなったのである。
正確には、尿道だ。沁みるような痛み。黴菌が入って炎症を起こしている時のやつだ。
きたない手で触ったのかなと考えながら、残尿感みたいなのがあったのでトイレに行った。尿道に出し切ってないのが残っているのかと思った。
果たしてその通りだった。ただし、残っていたのは小便ではなかった。
鈴口から出てきたのは白濁したゼリー状のものだった。
明らかに精液だ。何度も寸止めした時に液体じゃなくてゲル状になることがある、それのもっと行き過ぎた感じの半固形物だった。それが尿道に溜まっていたのだろう。
その日は前立腺を弄っただけで、ちんちんはほとんど刺激していなかった。
そもそも、イったという感覚もなかった。
しかし、確実に精液は睾丸から引きずり出されていたのである。
いや、押し出された、という表現が適しているだろう。
いわゆる、トコロテンというやつなのだと思った。
尿道から出てこないトコロテンがあるのかどうかは知らない。
さりとて、前立腺への刺激で出ちゃったという以外には考えられなかった。
詳しい人、教えて。

というわけで、メスイキの前にトコロテンしちゃった(仮)よ僕。

出たっていう感覚はなかったし、特に気持ちよくもなかった。ゲイコミュとかで体験談読んでもトコロテン気持ちよくないって見たし、そうなんだろう。小説とか漫画だとめっちゃ気持ちよさそうなのに。
でもまあ、トコロテンしちゃったっていう事実だけは、エッチだと思った。
新しい発見を得た山葵であった。

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風俗レポ VSバトルファッカー

このお店へいったときのレポートです

セックスバトルコロシアム……大阪の十三には、そんな風俗店があるという情報は前々から聞いていた。セックス! この言葉は響きがいい、何度でも使いたいセックス! と言っても、実際に性器の摩擦は伴わず、手を使ったサービスが主体で、どちらかというとマゾや受け好きの男性に好まれる、女性からの一方的な責めで抜き差しならぬ勝負をするわけである。ルールの方も、制限時間以内に男性が射精したら負け、射精までの時間に応じて女性に賭け金の2割~10割が支払われるというものである。掛け金も、男性が支払うものだから実質割引料金の決定ではある。
もんむすくえすと・パラドックスRPGってゲームのバトルファックのシステム、と言えば、知ってる人は分かってくれると思う。
私は、前々からこのお店にいつか行こう、と思っていた。そんな折、関西在住のフォロワーのM氏と風俗オフしようぜイエーなどという話が持ち上がりほなイキまひょか~とエビス丸さながらに承諾したわけであった。

当日1時に落ち合う予定だったため、12時前に家を出、12時に営業時間の始まるお店にTEL、ってえと、関西訛りのおばはんの声で、「ハイこちらイルミナティ」って、おいおい、秘密結社に繋がっちまったぜ、やべーよ消される、黒服がやってくる、と一瞬思ったが、小生は賢いので、周章狼狽したのは3秒ほど、コロシアムを運営している風俗店の別の、というかメインのお店の受付が対応したのだとタチドコロに理解した。
後で聞いた話だが、この大工の集団とか錬金術師集団のような名前の風俗店はSMヘルスらしく、バトルファック屋さんの方も同じ女性が出勤しているとのことだった。今日はたまたま、そちらのSMの方でエベントをやっていたそうで、当初フリーで適当に入ったらぁって思ってたのに、きっちり指名キャストと時間を決めさせられた。
閑話。
バトルファック屋さんの番号は分かりやすくBFと入れておいた。拙者、持っているのがガラゲーなので、22、333、と打って登録したら、名前欄がイク、になっていた。
閑話休題。
梅田で黒髪のカズレーザーという感じの男ことM氏と合流すると、そのまま飯を食す予定だったのだが、1つ問題が発生した。予定していた時間に予約できないというのである。一緒にイこーね♡ つってたのに裏切り者である。少し早い時間で短い勝負なら出来るぜととの旨なので、急遽飯を止して、十三へと韋駄天走りをやってのける必要も無く、余裕を持って指定されたプラザオーサカ付近で待機し、まるで銃後の守りを任ぜられた婦女子さながらに、M氏の出征を見送ったのであった「イってらっしゃい」。
カレーを食す、ビデオ屋でムカデ人間を購入するか悩むなどするうち、時間は過ぎ、M氏はあたら若い子種を無駄に散らしてきたわけである。
まあ、興味津々でどうだった? つって聞きますわな。
めっちゃよかった、との億単位の弾を無駄撃ちもとい犠牲にした報告に、俺は無暗に期待しつつ、根掘り葉掘り聞いていると、突然電話、見たらBF屋さんから。もう来てるか? ちょい時間押してるからはよ入ってくれや。とのことで、約束の時間より7分ほど早かったが、徒歩1分でホテルへとたどり着きチェックインを果たした。

ホテルは、値段の割にそこそこ部屋が広かった。風呂はガラス張りで、壁には無暗に鏡、天井にまで鏡、まさにラブホテル然としたラブホテルで、ちょっと感動した。部屋に入ったことを電話で伝えると、10分ほどで到着するから覚悟しろと脅されたので準備した。和服なので、急いで脱いで畳んでシャワー、一度プッシュすると10秒ほどで出なくなる節水仕様だったのでファッキンシット! などと口汚くシャワーヘッドを面罵しつつセルフで洗体をやってこました。頭を拭いている折に、ピンポンが鳴って、応対に出た。
指名したお嬢さんはハーフで、長めの黒髪とくっきりした目鼻立ちが特徴的な、綺麗な人だった。ちょっと目の下の隈が濃かったが、そこは個人的にはプラス、不健康なエロさが追加されたベッキーだな、と思ったので以下ベッキー。
スレンダーなのに大きなお尻が魅惑的な方だった。割とテンションが高く、初めましてと挨拶するなり、部屋に入り下駄のこととか、和装のこととかを突っ込んできた。
ソファに腰かけ、システムの説明を受けながらベッキーさんの太ももなどをチラ見していた。毛が薄くて柔らかそうだった。
説明が終わり、料金を支払うと、ベッドに寝るように指示された。オプションは無しで、仰向けになって一方的に責められる態勢だ。
ベッキーさんは服を脱ぎ黒い下着とパンストだけの姿になっていた。手首や胸や背中にタトゥーが入っていて、妙にエロティックだった。しかも、おへそにはピアスまで。痴女だ……期待が高まった。
タイマーを手渡され、それを押した瞬間からバトルが始まるというシステムだ。60分の性技全開コースという、色んなテクニックをつかって、ちんこをコキ倒してくるというのである。手コキのみのコースではない、乳首舐めとかもろもろがあるという感じ。
さて、スタートの合図で、僕はタイマーのスイッチを入れ、それをベッドの上に伏せて置いた。あと何分か、というのは見えない仕組みになっているのである。ベッキーさんは、僕の股間を隠していたタオルを遠慮なしにはぎ取ると、容器からたっぷりローションを手に搾り出し、ヌルヌルとペニスを愛撫し始めた。握って扱かず、両手の指を滑らせるようなやり方で、時々玉の所や会陰をくすぐってくる。かなり慣れたやり方に、すぐにモノに血が通い硬くなり始めた。すると今度は、優しく握って柔らかな手でシコシコニュルニュル竿と亀頭を扱きながら、右の乳首を舐めて来た。髪の毛から香水の匂いがして、クラッと来た。
「乳首も感じちゃう?」
「……はい」
「やらしぃな~♡ 足ピンってなってるよ♡」
と、唇を胸に密着させて高速でチロチロと舌を動かされた。良く見ると、舌にピアスがあって、それがいい感じに乳首を刺激してくるらしかった。
正直乳首舐めがめっちゃ上手くて、いい匂いもするし、ずっとやっててほしいくらいだったが、こちらの反応を窺うつもりなのか、胸に跨って両手でちんこを弄んできた。肌色のパンスト越しのお尻が目の前にあった。
「触っていいよ♡」
と許可をもらったのでおずおずと手を伸ばして触る。柔らかかった。体温はひやっとしていて、熱帯地方で暑い夜に女を枕にして眠るという話を、ふと思い出した。
「そんな触り方じゃあかんよ~♡ いっつもお尻揉むときみたいにせんと」
と言われたが、いつも尻なんて揉まないので、まあ、激し目に揉めばいいんだな、と強めに揉みしだいた。
そうしているうちに、また乳首を舐められたり、器用にもちんシコしながら足で乳首をいじられたりした。手コキもただ握るだけじゃなく、時々人差し指で玉やアリの門渡りをつつ……と擦ってくる心づくし。テクニックすげー、きもちいい……ってうっとりしてしまう。
だけど、気持ちいいことは気持ちいいが、会話などで集中が途切れると萎えの兆候も見えたので、まだまだイきそうにはないかな、という感じだった。
しかし。
「なんかちょっと頑張ってるみたいやし」
とベッキーさんはおもむろにパンストを脱ぎ、触って、と言う風に少しこちらに突き出してきた。
目の前の大きなお尻はTバックのショーツが中心線を隠しているだけ。
手を伸ばすと、パンストの上からでは分からなかった肌のキメ細かさが触感出来た。
「うわ、めっちゃ肌スベスベっすね」
と思わず言うと、少し照れたようにありがとう、と関西のイントネーションで言われた。生で揉むと指が沈み込むくらいに柔らかくて、いつまでも揉んで痛いような感じになった。当然興奮が煽られる。夢中になってお尻や太ももを堪能していると、気が付けば目の前にお尻が迫ってきていた。いい匂いがする。お香水かなーって思ってたら、突然顔面にお尻を押し付けられた。顔面騎乗である。柔らかい肌がお尻の穴に埋もれる。いい匂いがする。気持ちいい。嬉しい。女の尻に敷かれるの好きーって興奮して息が荒くなる。
「なに~興奮してる~?」
「は、はい」
「めっちゃ正直にいうし♡」
ってさらに顔に体重をかけられた。鼻ばかりか口まで塞がれる。まともに呼吸が出来なくて、でも柔らかくて、いい匂いで、嬉しくて……もう一生頬ズリしたいくらいだった。下半身が熱くなってるのが実感できた。追撃とばかりにベッキーさんが両手でペニスのカリと竿を執拗に扱き上げて来たからたまらない。
絶品だった。早く激しくしつつも、痛かったりはしない、絶妙なちんこ弄りテクに、完全にやられていた。
あ、やべえ……っていう感覚がみるみるうちに込み上げて来て。
「あ、無理、出ます……」
「え~出るん~?」
と、言う間にもう尿道を気持ちいいのが上ってきていた。
脈動。ローション塗れの手の中で弾ける爽快感が下半身に広がる、
「うわ、めっちゃはや……」
と言ったのは僕自身だった。こんなにあっさり高まってしまうとは2分か3分前まで考えもしなかったのに。負かされた……という羞恥が胸に去来する。
「な~めっちゃ早かったな~何分ぐらいと思う?」
「10分経ってないっすよね……」
「うん。えーと、7分34秒♡」
つまり454秒である。早すぎだろ俺。
無茶苦茶早くて候。いや早漏。これがプロのテクか……というか、顔面騎乗のタイミング最高過ぎて、すっげえ興奮して、そのまま暴発とか、ルカさんを馬鹿に出来ない。
居たたまれないというか、恥ずかしい思いに苛まれ、ベッキーさんの勝ち誇った表情から、逃げるように視線をそらしてしまった。
一応、これで敗北が決定なのだが、一応2回だすかも、っておとで射精保険なるものをかけておいた。3000円払って、途中で出してももう1回戦出来るというもので、保険の大事さを改めて僕は知ったのである。
クールダウンするまでに少し会話をし、10分も経たないうちにプレイ再開となった。電動マッサージ機が備え付けてあったので、それを使って責められたり、あるいは執拗なまでに乳首を舐られたりして、また硬くなったところを、また顔面騎乗、今度は前側から。圧倒的光景。ショーツの模様が見えすぎるほど見える。興奮する。高まる。けれど――
結局2回目は出せなかった。ローションがべたついてきたタイミングで水気を取りに行ったところで、持続性が無くなってしまっていた。
射精にはノリ・グルーブが大事で、その場の勢いで搾り出さないとダメなのである。すっかり萎えてしまった愚息を、ネバーギブアップって感じで勃起させようとベッキーさんは手を尽くしてくれたがダメそうだった。俺としても、1度の射精とその後の責めで結構満足してしまっていたから、もうやめにしましょうかーとなって、シャワーを浴びた。
保険掛けずに30分勝負でよかったな。という気分になりつつ、身支度を整えた。その間にベッキーさんと軽く話を下が、彼女は割と変わった人つーか、映画とか本の話が出来そうで、持ってきていた種村季弘の「怪物の解剖学」にも興味を示していたので、普通にあって喋りてえ! という感じではあった。昔は美術部所属だったり、小説を書いていたこともあったらしい……珍しい人だ。
チェックアウトを済ませ、今日はありがとうございましたって、分かれてホテルの出口で分かれた。これからまた、SMの方でお仕事らしい。
連続発射は逃したが、かなり面白かったし、時間一杯楽しませる、では無く本気でイかせにかかってくる、というテクニックを味わえるのはなかなか貴重で気持ちいい体験だった。次は30分で保険無しのガチバトルをやってみたい。さっさと終わらせるか。という感じで終わらされてえ。負けたくない! って思ってるところに敗北射精……そっから精液みせつけとかされたい。
敗北を知りたい……もっと。

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カスタムメイド文字付きスクショまとめ01~せーらのぱふぱふやせーらママの授乳手コキ~

カスタムメイドのスクショ
Twitterに上げたものがおおいですがそうでないものもあります。保管庫的にこっちに上げていきます。

せーら様のぱふぱふ……

エリカとショタ:お誘い

匂い嗅がせるエリカ

エリカママの授乳手コキ



この後セックスさせようと思ったけど体位的にかなり厳しそうだった……

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山葵は今こんなことを考えている~京都アニ事件と命の価値について~

あいも変わらず、良い、悪いではない話、当たり前だろって思う人には当たり前でしかないことを書く。

7月18日、京都アニメーションと言う会社が焼けた。放火である。建物にガソリンを撒いて火を点けたようで、激しく燃え盛る炎は社屋全体を舐め尽くした。
懸命の救助活動や消火活動が行われたが、この文章を書いている時点で時点で33名の死者と36名の負傷者が出ているとのことだ。大量殺人事件として有名な津山事件を超えている。

今まで生きていた人間が、未来を奪われる。殺人とはそういうものだ。
あらゆる殺人事件がそうであるように、本件も非常に痛ましい事件である。

Twitterにおいて18日は一日中この話題ばかり流れてきた。事件報道に驚愕する、死者の冥福を祈る、犯人に憤る、オタクバッシングを危惧するなどなどの反応が見られた。大きなショックを受け、心身に不調をきたしている人もけっこういた。それも仕方のないことかもしれない。

京都アニメーションと言う会社は、文字通りアニメを制作する会社で、山葵の世代だと、「涼宮ハルヒの憂鬱」や「らき☆すた」「けいおん」の製作会社という印象がある。

様々なアニメを世に送り出してきた会社で、オタク文化に触れている人間にとっては、近い存在だったのだろう。
そこまで深く京アニの作品に触れてこなかった山葵の印象は「酷い事件だな。すげえ人死んだんだな。ガソリンって火力やべーんだな」という程度のモノで、他の方のように取るもの手につかずという風にはなっていなかった。
しかし、興味はあった。
山葵の興味は犯人の動機と事件に対する他人の反応だ。

命の価値には差があるのか

事件報道の反応を眺めていて、少し引っかかったことがあった。
かいつまんで言うと、放火で死んだ人が今まで作品を世に送り出してきた人であるから大きな損失である、人に与えた幸福量が多いが故に今回の事件が悲しい、というような話である。
他方、そういった価値のある人物を殺害したかどで犯人は即死刑にすべきだ、殺してやりたい。というような話も見られた。
ある特定の条件を満たした命は価値が高く、反対に価値が低くなることがある、つまり命の価値や重さには差異があるということになるだろう。

命の価値は平等なはずである、または、命そのものには価値は存在しない。
これは客観的事実であると信じる。
価値は命が容れてある器の働きによって生み出されるもので、命そのものに付随する価値ではない。
ある失われた命を別の命で贖うことは不可能である。
重さを計っても、数を数えても同じだろう。
そもそも、価値という概念を適用するべきかも疑問である。

しかしながら、現実には命に価値や重さが付与されている。
誰か、もしくは何らかの規定が価値を定めるからである。
命は主観的には平等ではなく、各個人・団体・主義・思想がそれぞれに、命の価値というものを推量するのである。

例えば、自分の肉親と見ず知らずの遠い地方の老人の命ではどちらが大切か?
長年連れ添った友人と、仕事先で一緒になるだけの人とが死の危機に瀕している時、所与の条件が同じでどちらかを見捨てなければならない時いかなる選択をするか?
そういったことを考えてみればわかりやすいだろう。
他にも知っている芸能人、Twitterでのフォロワー、好きな異性と嫌いな同性、そして自分自身。それらすべての命の価値が自分にとって等価などと答える人はまずいない。

付け加えるならば、社会的に、経済的にというのは合理的判断ではあろうが、視点の一つでしかなく客観的判断とは言い難い。それらの立場からの言い分が客観的であるならば、哲学的、文学的、神学的な立場からの判断も同じく客観的と言えるだろう。
世の中には視点というのは存外沢山あり、絶対的に正しい価値判断基準など存在しない。

つまり、命の価値というのはアングル・視点・視座・立ち位置・ポジション・利害関係・観点・イデオロギーなどによって変わるものなのである。
今回の件に関しても、多くのTwitterのオタクが無意識か意識してかは別として、アニメーターには価値があると考え、容疑者を無価値とみなしていた。
さだめし、アニメ作品を通じて接点がある、或いは、接点があると思い込んでいた人、或いはまた、自分に愉しい思いをさせてくれた誰か、というのは彼らにとっては自分に無関係の、ニュースと言う距離で眺める相手とは受け止められなかったのだろう。そして反対に、自分と卑近であると感じている他者を殺傷したという点で、容疑者を許せないと感じても不思議なことではない。

山葵はその感覚に同調は出来ない。これは根本的な思想の問題であるから一生同調することはないだろう。しかし、理解することはできていると信じたい。

主観は偏っていると留意し続けて欲しい

命の価値はそれを計る人によって変化する。それは、当たり前のことである。
しかし、その価値はそれぞれの主観やエゴイズムに由来するものであるということは、肝に銘じておくべきではないだろうか。
山葵も時々忘れそうになるので、ここに書き留めた。
不安である。山葵自身もエゴや主観を正しい意見と勘違いしてしまわないとは言い切れないからだ。
物事は多面的で、主観と言うのは偏りを持つものだ。しかしながら、総意だと感じたり正しいと感じたりした主観は多数という力を得ると、簡単に暴力や私刑に至る勢いを持つ。
お前の価値基準は、お前のものでしかない。
憤りもお前のものだ。他人のものではない。
だからこそ、大切だ。ただ、誤りがあれば修正する柔軟さを持って欲しい。
憤りを感じた時には、なぜ自分が憤るのかじっくりと内省してみて欲しい。
それが、自分がどういう人間であるかを知る手がかりになるのだから。

犯人の動機はわからない。「パクリ」というワードが出てきている。パクリを事実と断定し、それを行ったものを悪人と見、その悪人の命の価値を軽んずることも主観的には正しい主張であろう。
主観的判断である、という事実を見落とし―ー或いは瞞着し―ー自己の視点に基づいた言説や行為に正当性があると思い込んでしまう人間の中から、ガソリンを撒き火を点けられる人間は出てくるんじゃないだろうか。

……まあ、その意見が主観的でそれがエゴだと自覚してても覚悟が決まってるやつはやっちまうけど。
また、締まりのない話になった。尻切れトンボ。

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前立腺開発日記03~前立腺開発の道のりは長い~

あれから、音声を聞きながらとかMシチュエロゲをやりながらとか色々方法を変えながら前立腺開発は続けている。事前準備も必要なので毎日というわけにはいかないが、3日空けることはないくらいのペースだ。


しかし、どうにも前回書いた以上のこと、つまり、前立腺の快感は多少得られ、勃起はするが、そこから先の段階に行かない。地味な快感が続いて、けれど焦燥感が高まってくるのでウェットな絶頂を迎えてしまうのである。
これは、僕の我慢のなさのせいかもしれないので、どうにか扱かないように我慢してみようとは思う。

しかし、やっぱり自分一人の力じゃどうにもコツとかを掴むのは難しいかもしれんというので、アネロスや前立腺開発のサイトを教えてもらったからさっと目を通してみた。
ここ→https://www.anedry.jp/

ここ→http://adlib1.net/ws2/h-life/page-55
記事が多いがあれこれ目を通して

書いてあることをまとめると。

反復する
脳内の性感を発達させる
リラックスする
エッチな妄想をする
興奮を高める
体調を整える

というような感じだ。この中で体調を整えるというのが自分には難しい。なぜなら、かなり僕は不摂生だからである。体重を落とそうとしているので、最近は一日一食くらいしか食べない。決まった時間に寝ずに、寝たいときに寝る。寝る時間もまちまちだ。そうしない方がいいとわかっているが、書く気力がない時に小説は書けない。これに関しては直しようがない。

だが、他の点に関しては毎日ドライにトライするということがそのまま訓練になりそうだ。エッチな妄想に関しては、出来なくはない。ただ、性的興奮を覚えるかというと難しいところである。
エロ小説書いてるんだからエロ妄想力あるだと、と思われるかもしれないが、妄想をする時に、どうしても観察的になってしまうのである。どのように描写するか、という風に考えてしまうのである。
昔はエロい妄想をすると、エロいっていう漠然とした印象があってもっとエロい気分になってたきがするんだけど、そういう風にも行かなくなった。他人の小説を読んでも、瑕疵に目がいってしまうからな。
なんかよくわかんないけどそんな感じでエロい、みたいな感性が薄れてきた気がする。
だから、うまいことエロ妄想を展開できるか難しいんじゃないかってきらいがある。
そこは音声作品などに頼ろうかなと思う。

リラックスする、に関しては風呂に入るとかストレッチするとか寝具を見直すとかあるらしいけど、そういうリラックスはよくわからないのだ……それに、実家暮らしなので風呂の時間とかも決まっている。風呂入ってからが割とメインの活動時間なのでオナニーしづらかったりする。まあ、でもなんとかやってみようとは思う。

他に重要そうなことと言えば、PC筋を鍛えるということだろうか。意図的に力を入れて抜く、という他の身体の部位と同じようなトレーニングが必要らしい、動かし方はわかるけど、そこまで重点的に鍛えたことがないので毎日鍛えていこうと思う。
一日一万回感謝の肛門締めである。
まあ、肛門括約筋じゃなくてそれと近い場所にある筋肉だから肛門括約筋を動かさないようにPC筋を収縮させろ的な話もみたことがあるのでどうかはわからない。けれどまあ、やっていこうと思う。

以上。今回は特に成果がない。
夏の同人割引始まってるのでケツアクメサポート系の音声買って使おうかなって思ってるのでおススメなやつあったら教えてください。サポート系じゃなくてもいいよ。
うちの作品も割引してるのでよかったらドーゾ。

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