[情報59] 進捗報告と雑談 2022.11.15

進捗状況

日本語

こんにちは、今週の進捗状況です。
先週はようやくストーリーを作り続けました。会話やシーンを吟味することに多くの時間を費やしました。
ようやく成果が出て、プロセスごとに十分な段階テストが行われました。
話すとストーリーが漏れてしまうので、詳しい内容は紹介しません。

今日は世界観についての内容を紹介したいと思います。今回の内容はかなり重要で、細かい内容も前より多くなると思います(内容が細かくなっているので、ゲーム内の素材もどんどん出てきましたよ)

では、始めましょう。


中國語

大家好,本周的進度報告來啦。
上周終於重回劇情流程的推進工作中,整個一周大部分時間都花在了斟酌對話的語句和製作劇情用的場景演出流程上了。
不過確實有著實實在在的推進成果,每個流程也都進行了充分的階段測試。
內容細節就不描述了,畢竟說出來就全是劇透。

今天的重點是背景設定的閒聊,這次的內容相當的重量級,細節內容也會比之前更多(因為講的內容越來越具體,有很多遊戲內的素材可以給大家看啦)

那麼我們就開始吧。



雑談

日本語

  • 海流と天候

海流は気候を形成する重要な基盤といってもいいから、まずは世界の海流を見てみましょう。
魔法の世界であるから、様々な元素の量が気候に決定的な影響を与えています。


このマップを見て、白い線は海流の大体の状況を表しています。太い線は海流の流れが速いことを表して、細い線は海流の流れが遅いことを表します。

もちろん、私たちが生きている現実の世界と違って、ゲームの世界では海流の流れがはるかに速い。
海水はいずれ「界盤」の縁から落ちて大量の海水が失われるため、3つの主水口から再び「界盤」に大量の海水が補給されているはず。このことで、速い海流が必要です。

このマップを見ると、3つの水口と「バリア大陸」、「カオス礁」、「東部王国」の影響により、東南部の海流は流れが緩やかで、北西部の海流は流れが速いことがわかります。その結果は、北部全域で水元素が多く活発になっています。

水元素が主な元素である場合、気候も寒冷で厳しいものになります。
そのため、「界盤」の中央に水平方向に線を引いて、北側に行くと、温度はだんだん低くなって、南側に行くとだんだん暖かくなります。


  • 海運

また、海流の速さも海運に大きな影響を与えました。


マップに示すように、主な航路は「中央大陸」、「バリア大陸」、「東部王国」の間に集中しており、「カオス礁」、「砕けた群島」、「ターンフック島」などの不利な地域を避けています。
西側のルートは緑、東側のルートはオレンジで表示されています。
(主な航路が描かれているだけで、小規模な航路や沿岸航路は描かれていません。)

しかも、航路はほとんどが海流に沿っています。
もちろん、この世界では魔導エンジンがかなり発達しており、魔導エンジンを搭載した船が海流に逆らって航行することも問題ありません。しかし、お金のことを考えると、帆を張って海流に沿って航行するのが一番コストがかかりません。

そして、海上の船を紹介したいと思います。
港湾エリアが開放されておらず、ゲーム内で見ることはできないが、素材はずいぶん前に用意されました。
遠くまで行ける海船と、近海漁用の小型船2隻(戦艦もありますよ)


見た目だけでは、普通の船なのか、それとも魔導エンジンの船なのか、判断がつきません。
魔導エンジンの船は通常の機械と違って、煙や排気ガスを出しません。魔力を蓄えたクリスタルサンドを使って、使用後に魔力を出します。使うクリスタルサンドの種類によって、発する魔力の属性も異なります。

船によく使用されるのは、海底の噴出とともに生成された水元素を豊富に含んだ青いクリスタルサンドです。使用後は主に水属性魔力を放出します。魔導エンジンによってエネルギーに転換された後、わずかに残った魔力がそのまま周囲に溢れています。
もちろん、海にはもともと水属性の魔力が多くあるため、そのこぼれた魔力が周囲に影響を与えることもなく、属性魔法に対する探索や追跡を回避することができます。
また、青いクリスタルサンドは海に自然に堆積したもので、採掘が容易で生産性が高く、価格も低いです。船の魔導エンジンに最適といえるでしょう。


  • 陸運

陸上輸送では、馬車のような動物に頼る交通手段を除けば、長距離輸送の主要手段は列車です。


ゲームの世界にある鉄道は、我々の現実世界の鉄道と似ています。平行に2本のレール、機関車、または複数の車両があるもの。一番違うところは魔導エンジンを働力とすること。
海運で使われる魔導エンジンと違って、列車で使われる魔導エンジンは火元素と土元素が混在しています。

まず、列車には青いクリスタルサンドが適しません。青いクリスタルサンドは低コストだが、こぼれた水元素の魔力がレールや路盤に大きな影響を与えます。
鉄道を使えば使うほど水元素の魔力があふれ、レールや路盤へのダメージが大きくなります。そのため、線路のメンテナンスにかかる費用を大幅に増やします。
そして、土元素の黄色いクリスタルサンドの産出は青いクリスタルサンドよりも高い。ほとんどの鉱山で採掘される副産物が黄色いクリスタルサンドであるため、青いクリスタルサンドに比べてもはるかに安い。

ただ、黄色いクリスタルサンドを使っても問題があります。
土砂や岩石から出てくるものため、その中には大量の不純物がまじっています(クリスタルサンドの内部に不純物が包まれている)。純粋な黄色いクリスタルサンドを得るためには、機械で簡単に砂礫を取り除くしかない。
黄色いクリスタルサンドの内部に不純物があるため、魔力の放出も難しくなります。普通は焼けることで魔力を発揮させます。
やがてある日、誰かが黄色いクリスタルサンドと砕いた石炭を混ぜ、石炭を燃やすと同時にサンドの魔力を放出させました。こうやって、「黄色クリス石炭」と「ハイブリッド魔導エンジン」が共に現れました。

したがって今の列車は、このハイブリッド魔導エンジンを核とし、黄色クリス石炭を燃料としています。
石炭を燃やすことで追加の火元素の魔力を放出するため、体積が同じ場合、ハイブリッド魔導エンジンのほうが通常の魔導エンジンよりも出力が高い。
また、溢れる火元素と土元素の魔力はレールに影響を与えず、路盤をわずかに強化することができます。
石炭灰や黄色いクリスタルサンドから出った不純物は、炉のカスとしてまとめて片付けるだけでいい。

ついでに、船がハイブリッド魔導エンジンと黄色クリス石炭を使わない理由も説明しておこう。
黄色いクリスタルサンドは不純物を含んでいるため、他のクリスタルサンドより重く、石炭を混ぜるとさらに重くなります。陸上では重さはどうでもいいが、海上では積載量が重要であり、商船はその重要な積載量を燃料に無駄したくない。
普通の魔導エンジンに比べ、ハイブリッド魔導エンジンは同じ出力のに黄色クリス石炭消費量が多い。その中に混じっている石炭は、単に燃えて火元素を生み出しただけで、クリスタルサンドのような元素の魔力を秘めた純粋なものではありません。

さて、列車と鉄道の話に戻りましょう。上のマップには本線が描かれているだけで、全体を表示しているわけではありません。
本線鉄道とは、2本以上の線路が並行しており、同時に対向して運行できる線路のことです。
本線には、毎日運行する客貨車のほかに、ときおり大型列車も通ることがあります。
この大型列車は、2本の線路を占め(すなわち四つのレール)、乗客や物資を運ぶ能力も普通の列車よりはるかに大きい。

この大型列車は、観光ツアーや超大型貨物輸送、軍事目的などによく利用されています。
(詳しくはこちらの記事をご覧ください:
https://ci-en.dlsite.com/creator/10064/article/640500


  • 航空

魔法によって、この世界の航空機は飛行機のようにではなく、飛空艇のように発展してきました。


飛空艇は巨大な風船にぶら下がった船のような姿をしています。もちろん、主な部分は船をモチーフにしています。

通常の認知とは異なり、それを浮かせるのは浮力ではなく魔法だということです。ここでは、四元素の魔力の特性についてお話しします。
「地」「水」「風」「火」の四元素系魔力のうち、地と水の魔力は沈下傾向に、風と火の魔力は上昇傾向にあります。(水が低いところに流れ、土が足元に沈み、大気が空に浮かび、炎が燃え上がる理由も簡単に説明できます。)

このことで、風船に風や火の魔法をたっぷり入れて、こぼれないように遮断すれば、風船は浮きます。飛空艇はまさにこの性質を利用しています。
風元素や火元素の魔力を多く入れるほど、風船内の魔力の濃度が高くなり、揚力も強くなります。これで、飛行船は数百トンから数千トンの貨物を簡単に運ぶことができるようになりました。
理論的には、飛空艇が得られる揚力に上限はありません。(魔力が散ってしまうので、無限に上がることは実際には不可能です。魔力の濃度が高いほど、あふれがひどくなります。いまの材料では、ある濃度までしか魔力が溢れることができません)

ですから、飛空艇に使える燃料は、風元素と火元素のクリスタルサンドしかない。
火元素の魔力は不安定なため、小さな風船に入れるには適しません。濃度がある程度になると、燃えたり爆発したりしやすいので、大変危険といえます。
結局、飛空艇は風元素の緑クリスタルサンドしか使えません。

でも、風元素の緑クリスタルサンドはちょっと微妙な感じです。風元素の魔法は、生き生きとした自由な印象を与えるため、自然な条件下ではクリスタルサンドを形成することができず、初級魔法レベル以上の魔法使いか魔法見習いが手作業で合成する必要があります。このため、緑クリスタルサンドのコストは最も高く、価格も高い。
しかし、結晶を形成した風元素の魔力は異常に安定するから、発動しにくいです。(普通は火元素の魔法を使って、高温高圧で燃やすことでゆっくりと緑クリスタルサンドを活性化させます)
そのため、飛空艇には、浮遊システムを維持するために、1〜2名の初心者の魔法使いが必要となります。

良いことに、浮遊システムは緑クリスタルサンドを使い続ける必要はなく、離陸と着陸の時、そして高さを調整する際に風船の中の魔力濃度を補充したり下げたりするだけでよい。このため、緑クリスタルサンドの消費量はそれほど多くありません。
さらに一部の飛空艇には風元素の魔力を回収するシステムが搭載されます。風船の魔力濃度を下げるときに魔力を回収して結晶化することができます。このように、緑クリスタルサンドの消費を大幅に抑えています。

もちろん、浮遊システム(魔力の発動システムと風船)は揚力を提供するだけで、推進力を提供するためには専門の魔導エンジンが必要です。
船用の水元素の魔導エンジンか列車用の土と火のハイブリッド魔導エンジンが使用できるが、これは飛空艇の設計によります(ほとんどの飛空艇はいずれかの魔導エンジンを搭載して設計されています)
飛空艇が登場する場面はここで見てください:
https://ci-en.dlsite.com/creator/10064/article/640872


飛空艇のことはここまで、次に航空ルートを見てみましょう。飛空艇は地形を無視して飛ぶことができるが、よく使われる航路があります。


ご覧のように、ほとんどの航路は世界の西側に集中しているのは、「鉄脊連邦」の優れた工業実力のおかげです。
ほとんどの航路は「鉄脊連邦」に属した商業路線です。

魔法学園はどうなっているのか、外部と交流しないのかと気になる人もいるかもしれません。
実は、魔法学院の人々はこのような普通の乗り物を必要とせず、転送の魔法陣を使っています。さぁ、魔法ってこんなに不思議だね~

じゃ、今日の世界観についての話題はここまで、また今度ね~
逃げました━━━ヽ( ゚∀゚)ノ



中國語

  • 洋流及氣候

首先,我們來看一下整個世界的洋流情況,洋流是形成世界性氣候的重要基礎。
由於這是一個充滿魔法的世界,各類元素的富集程度對氣候有著決定性的影響。


圖中白色的線條描述了洋流的大致情況,較粗的線條代表洋流流速較快,較細的線條代表洋流流速較慢。

當然,與我們所在的現實世界不同,遊戲世界中的洋流的流速是遠快於現實世界的。
海水最終會從[界盤]邊緣落下,所以在巨量海水流失的情況下,也必然有巨量的海水從三處主要噴湧中補充回[界盤]。在這種情況下,洋流的高流速也就成為必然的情況了。

可以從圖上看到,由於三大噴湧的位置以及[屏障大陸]、[混亂礁]、[東部王國]的影響,東南部的洋流整體流速較緩,西北部的洋流則流速較快。導致了整個世界的北部的水元素更為稠密和活躍。

當水元素在整體元素中佔據主導地位時,氣候也將變的寒冷且惡劣。
所以,我們可以大致以[界盤]中央水準方向畫一條線,向北時,氣溫會越來越低,向南則越來越溫暖。


  • 海運

整體較為快速的洋流,也極大的影響了這個世界的海運。


如圖所示,主要的海運航線集中在[中央大陸]、[屏障大陸]、[東部王國]之間,避開了[混亂礁]、[破碎群島]、[彎鉤島]等不利地區。
向西的航線為綠色,向東的航線為橙色。
(這裏只描繪了主要的海運航線,一些規模較小的航線和沿海航運不在此圖中)

可以看到,這些航線基本都是順著洋流方向運動的。
當然,這個世界的魔法機械相當發達,裝備有魔動機(魔法動力機械)的船隻進行逆流航行也不是問題。但是出於經濟性方面的考慮,借助風帆並且順著洋流航行是最節省成本的方式。

接下來,我們來看看海上的船隻。
目前還沒有開放港口區域,不能在遊戲內看到,不過素材很早之前就已經做好了。
這裏有一些遠洋用的海船和兩條近海捕魚用的小船(還混進去了戰艦)


單從外觀上,是很難區分普通船隻和魔機船的。
魔動機並不像常規意義上的機械那樣排放煙霧廢氣。其使用的富含魔力的晶沙在通過激發後所散發出來的是魔力。根據使用的晶沙種類不同,所散發出來的魔力屬性也會有所不同。

海船常用的是隨海底噴湧產生並沉積的富含水元素的藍晶沙,其在激發後散發的主要是水屬性魔力。經過魔動機轉化為動能後,剩餘的微量魔力會直接溢散在周圍。
當然,海上本來就有較多水屬性魔力。這些溢散的魔力也不會對周遭造成影響,同樣也能避免各種針對屬性魔法的探查和追蹤。
再加上藍晶沙是在海洋中自然沉積的,開採難度不高,產量較大,價格也相對較低。可以說是海船用魔動機的最佳選擇了。


  • 陸運

在陸地運輸中,除去常規的馬車等依賴生物牽引的道路運輸工具,主要的長途運輸手段是鐵路。


遊戲世界內的鐵路和我們現實世界的鐵路類似,採用的也是雙鐵軌、動力車頭驅動、多節車廂連接的列車模式。最大的區別就是驅動的列車頭使用的是魔動機。
與海船用魔動機不同,火車所使用的魔動機是一種混合了火屬性和土屬性的混合型魔動機。

首先,火車並不適合使用藍晶沙。藍晶沙雖然在價格方面還不錯,但是其激發後溢散的水屬性魔力對於鐵軌和路基來說有比較大的影響。
鐵路線路越繁忙,溢散的水屬性魔力越多,對鐵軌的銹蝕和路基的損壞就越嚴重。這會極大的增加軌道維護的支出。
其次,土屬性的黃晶沙的產量比藍晶沙更高,大部分礦井的採礦副產物就是黃晶沙,其價格低廉程度遠勝於藍晶沙。

當然,黃晶沙本身也是有一些問題的。
由於是在沙土或岩石中產生的,其中夾雜著大量的雜質(雜質直接在結晶過程中被包裹在晶體內部)。只能通過簡單的機器篩選,去掉沙土和碎石,得到相對純淨的黃晶沙。
其晶體內部存在的雜質,導致黃晶沙的激發也更為困難。普遍的方法是利用燒灼來激發其釋放魔力。
最終,有人將黃晶沙和打碎的煤混合在一起,在燃燒煤的同時激發黃晶沙。這種新型燃料[黃晶煤]和[混合型魔動機]便一併誕生了。

所以,現行的火車都以這種混合型魔動機作為主機,使用黃晶煤作為燃料。
得益於煤燃燒帶來的額外火屬性魔力,同體積的混合型魔動機的動力輸出要高於常規的單一魔力類型的魔動機。
並且其溢散的火屬性和土屬性魔力不會對鐵軌造成影響,還能些微增強路基的堅固度。至於煤渣和黃晶沙激發完的雜質,作為爐渣一併清理即可。

這裏順帶再補充一下,為什麼海船不使用混合型魔動機和黃晶煤。
因為黃晶沙含有雜質,本身就比其他類型的晶沙重,混合了煤後,燃料本身就更重了。重量問題在陸地上可能並不明顯,但在海上,載重量是珍貴的資源,商船可不希望把重要的載重浪費在燃料上面。
相比單一魔力的魔動機,混合型魔動機在產生相同的總動力輸出下,消耗黃晶煤的重量是更高的。畢竟混合其中的煤只是通過燃燒產生了一些火元素,並不是晶沙這種飽含元素魔力的純粹結晶體。


讓我們繼續回到火車和鐵路的話題,上圖描繪的鐵路線路並不是全部鐵路的線路圖,只畫出了幹線鐵路的線路。
所謂幹線鐵路,是指由兩條或兩條以上並行鐵路組成的可以同時對向運行的鐵路線路。
在這些幹線上,除了日常運行的各種客運和貨運列車,偶爾還會有一種巨型列車駛過。
這種巨型列車會佔用兩條線路(也就是四軌列車),其超大的車身不論在載客或是運貨能力上都比普通列車強的多。

這些巨型列車往往用於觀光旅遊、特大宗貨物運輸和軍事用途。
詳情可參看本文:
https://ci-en.dlsite.com/creator/10064/article/640500


  • 空運

由於魔法的便利性,這個世界的航空器並沒有向飛機的方向發展,而是沿著飛空艇的方向發展了下去。


飛空艇的樣子就像是被巨大氣球吊著的船隻。當然,其艇身確實是以船隻為藍本設計的。

與我們的通常認知不同的是,其產生升力的原理並不是浮力,而是魔力的自生特性。這裏就要講一下四大元素魔力的沉浮特性了。
在地、水、風、火這四大元素系魔力中,地、水兩種魔力是呈下沉趨勢的。而風、火兩種魔力是呈上升趨勢的。(這也簡單解釋了為什麼水往低處流,土地沉積在腳下,大氣浮在空中,火焰向上燃燒)

所以,只要向一個能隔絕魔力溢散的氣球裏充入足夠多的風屬性或火屬性魔力,氣球就會飄起來。飛空艇正是利用了魔力的這種特性。
而充入的風屬性或火屬性魔力越多,氣球內的魔力濃度越高,所獲得升力也就越強。這使得飛空艇能夠輕易的運載數百噸乃至數千噸的貨物。
理論上來說,飛空艇所能獲得的升力是沒有上限的。(實際上並不能實現無限升力,魔力溢散是無法完全阻止的。魔力濃度越高,溢散就越嚴重。目前的材料只能阻止一定濃度以下的魔力溢散)


基於以上原理,飛空艇所能採用的燃料就只能是風屬性或火屬性的晶沙。
火屬性魔力由於其不穩定性,並不適合用於充入狹小的氣球內。在濃度達到一定程度後,非常容易引發燃燒或爆炸,可以說是非常的危險了。
所以,飛空艇的可用燃料就只有風屬性的綠晶沙了。

風屬性魔力的綠晶沙在性質上有些許微妙......
游離的風屬性魔力給人的感覺是活潑、自由的,這就導致其不可能在自然條件下結晶形成晶體,必須由初級魔法水準以上的魔法師或魔法學徒手工合成。這使得綠晶沙在所有元素屬性晶沙中成本最高,價格最為昂貴。
而形成晶體的風屬性魔力又反常的極端穩定,非常難以激發。(目前比較可靠的方法是使用火屬性魔法將綠晶沙進行高溫高壓灼燒,使其緩慢激發釋放)
所以,飛空艇上往往需要常駐一到兩名初級魔法師來維持浮空系統的運作。

不過好在浮空系統並不需要持續性消耗綠晶沙,只需要在升空、降落或調整高度時對氣球中的魔力濃度進行補充或減少,綠晶沙的整體消耗是較少的。
甚至一些飛空艇中還額外配備了風屬性魔力回收系統,在需要降低氣球內魔力濃度時能主動回收魔力進行結晶,大大降低了綠晶沙的消耗。

當然,浮空系統(包含一套魔力激發系統和升力氣球)只是提供升力,推進的動力仍然需要單獨的魔動機來提供。
推進用的魔動機可以使用船用的水屬性魔動機或列車用的土火混合型魔動機,這個要看飛空艇在設計建造時的選擇了(大部分飛空艇的設計都是可以選配其中一種魔動機的)
遊戲中飛空艇出場的畫面請看這裏:
https://ci-en.dlsite.com/creator/10064/article/640872


飛空艇的設計和結構大致就講這些,現在來看看空運航線。雖然飛空艇可以無視地形隨意飛行,但是還是有常用航線的。


可以看到,大部分航線集中在世界西側,這得益於[鐵脊聯邦]超強的工業能力。
大部分空中航線都是[鐵脊聯邦]隸屬的各航運公司的商業航線。


如果你想問:魔法學院怎麼了,不跟外界交流的嗎?
我要告訴你的是:魔法學院都是使用傳送陣的,他們不需要這些傳統意義上的交通工具。魔法就是這麼的神奇~


那麼,今天的背景設定就講到這裏啦,我們下周再見。
逃 ━━━ヽ( ゚∀゚)ノ





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