ツクール作業と格闘と立ち絵のおはなし
でもこの風……少し泣いています
ハリケーン! プリーズ! フー! フー! フーフーフー!!
風が強すぎて風に煽られた原付きくんが我が家の塀に激突しました。運転手さんは無事だった。
みなさんも気をつけよう!
というわけでおはこんばんにちは。うるう日ですね。
追記 これ書いてるのがうるう日であってこれが投稿されるのはうるう日ではない……。
現在は次回作マナと魔法の町の立ち絵作業をがんばっています。
前回記事でお伝えしたとおり、表情をお絵かきしまくっているところです。
で、ゲーム内で表情を反映させるツールについて。
前作リアと宝石の旅で使用していたプラグインのMZ版である「立ち絵プラグイン『TRP_SkitMZ』(for RPGツクールMZ)(作者:thirop様)」を使用しています。
プラグイン……。ぱそこん語がわからなくてもゲームが作れる不思議な言葉……。
こんな感じで表情テストをやってたり。
ヘアスタイルや衣装もバッチリチェンジ!
各キャラごとにこれらのテストをしていくという作業が待ってますね。
作者とプラグインとの格闘戦です。
オアアアアアア!!!
でかぁぁぁぁい!
作者のキャラ立ち絵の表情は「眉」「目」「口」「頬や影などの特殊パーツ」の4種類で構成されます。特殊パーツは普段使わないので、基本的には眉目口の3パーツを組み合わせることでキャラの表情を作っているのです。
で、前作でのリアは 眉:3種 目:9種 口:8種 の系20パーツを組み合わせていました。
それぞれの組み合わせごとに表情ファイルを作り出力! まゆAと目Aと口Aファイルを作った次はまゆAと目Aと口Bファイルを作り……。
できあがったのがこういう感じの画像ファイル。コロコロ表情が変わるリアたちの裏ではものすんごい数の画像ファイルが差し替わり続けていました。
そんなこんなで1キャラに付きだいたい1時間かけてファイルを出力していました。リアは特に表情パターンが多かったため1度事故って出力やり直しになったときは本当に絶望しました……。
ちなみにリアの表情ファイルは1ポーズにつき248種あります。ポーズひとつにつき同様のファイルが必要なのでゲームサイズの巨大化に一役買っていました。
まさか初制作ゲームが1Gb超えるとは思わなかったよ……。
MZ版のプラグインはその点がかなり改善されています。組み合わせ済みの表情パーツをいくつも作らずともそれぞれのパーツファイルを用意するだけで表情が作れるようになりました。
眉パーツ1.png 眉パーツ2.png ……があればいいだけなのです。
この話はぶっちゃけプレイヤー側にはどうでもいい話だとは思うのですが、ゲームファイルを軽くできそう!という感動だけは伝えたかった。
というわけで今回はここまで!
また15日くらいに~。