遠蛮亭 2022/01/14 13:22

22-01-14.進捗+ラクガキ供養+世界包括新和-日本編(2)

お疲れ様です遠蛮です!

昨日、ようや収用証書が届きまして、ようやくこれで税理士さんに財務処理をお願いできます。これ提出しないと税金何百万とか取られるらしいですからね、そんなん支払う金はないのです。というか無理矢理旧宅を取り上げられて太宰府に移動させられたのに、多額の税金まで払わにゃならんとか国はなにを言うつもりかと思うわけですよ。

そしてゲーム制作のお話。いちおうchapter2.夕姫さんと繭さん率いる100人を50人で撃破して辰馬君が実力を証明、それを認めた北嶺院さんが「明芳館、賢修院への宣戦布告」を発し、辰馬くんたちは拠点である辰馬くんの部屋に……というところまでは完成です。ここもルートが二つに分岐しているので漏れ、抜けがあるかもですが、一応の形としては完成。

ここから、chapter3-明芳館を攻略し、chapter4では賢修院戦。そしてchapter5で一応、蒼月館学生会・北嶺院さんとのエロがありますけども、本格的な対学生会戦は次作に持ち越しなのですよね。今回は小手調べというかそんな感じです。Chapter6は宮代に向かう前の準備回で辰馬くんの叔父・十六夜蓮純、その妻であるルーチェ・ユスティニアと、ルーチェの姉で辰馬くんのおかーさん、アーシェがお相手。

おばさん、おかーさんに関してはエロイベントを入れるのがインモラルかなーとか思ってましたが、ありです。残念なことにイラストは遠蛮ですけども。まあ純愛ルートなら脱衣イベント程度ですが、鬼畜ルートだと身体の弱いおかーさんでもお構いなしにギタギタにしちゃおうかなと。そしてchapter7で寒村宮代に赴き、最終戦という流れ。

なんですがまあ、次回動画を上げるとしたら戦闘シーンですかねーと思ってます。ダメージ計算式を大幅に下方修正したと以前に言いましとおり、昔の動画にあげたダメージ1000とか2000とかはまず出ないようになりまして、結構道中のザコ戦闘でも体力削られるんではないかと。防御無視スキルもなくしましたね、そういえば。「a.atk 3– b.def 0.1」これが限界です。ここに2倍撃、3倍撃のバフがかかることもありますが、HP500程度のエネミーに最強スキル+最強バフかけたとしてもやっぱり2回は殴らないと倒せないくらい。案外バランスとれてきたんじゃないかと思います。そのへんの評価用として戦闘シーンだけの動画を上げようかなと。

ついでにラクガキ供養も。


辰馬くん、一応広輪さまからいただいた新コスのラフをもとにかいてるんですけども、自分が描くとなにやらのっぺりになります。でも顔と、特に目は気合い入れてかきました。01/13。


瑞穂さん。かんみその袖以外脱いでる姿。pixivで「こんくらい平気だよなぁ」と思いつつも一応r-18で上げた絵。01-07。


雫おねーちゃん、炊き出し中。この子についてなんやかや言うと長くなるので、次。01/05。


女神サティア。pixivにおいて「エロ衣装」タグで猛威を振るうおかた。頭大きく描きすぎたかなーというのがちょっと。01/06。


竜魔女ニヌルタ。いままで「何か足りない」と思ってたのは尻尾でした。01/13。


ラケシス・フィーネ・ロザリンド。サティアとは逆で頭が小さい気がした一枚。01/07。


繭さんバストアップ。裸の下絵段階だと胸の大きいのが分かるんですが、服着せるとあんまし大きく見えないのが……です。この絵も目に気合い入れました。01/14。


蓮っさんこと十六夜蓮純。悪役面でチェインスモーカーですけどもものすごくいい人。辰馬くんのおじさん(叔母の旦那)です。



二枚連続でフミハウ。Twitterにも書きましたけど、描けば描くほどアイマスの鷺沢さんみたいになってしまうのがちょっと。


ベヤーズのエロ。というかくろてんゲーム版にそのままイベント絵で差し込む奴です。敗北して半脱ぎにされて挿入シーン。




源さん3枚。一番下のはいつもの部屋じゃなくて1階の作業場で描いたので普段以上に線がガタガタ。髪の塗りとかは結構、気に入ったんですけども。



小日向ゆか2枚。ロリキャラというか低頭身キャラを描けるようにの練習。だいぶマシになっては来ましたけども、もっと頭身下げても大丈夫なんですかね。


VBAのセレナ。聖女でありながら「バケモノチンポ、もっともっとぉ~♡」とかいうあたりが大好きです。最初は本当に清冽なのが、負けて屈してそこまで堕ちるのが良し。


あいミス、ヴァレリア。あいミスはゲーム性でいうと一般エロゲより面白い位なんですが、惜しむらくは鬼畜ルートがあればねぇ、というところ。

というわけで、以下久々の世界包括神話に移ります。本日は日本編-2。

創世神話
 昔々、天と地が未だ分かれず、陰陽もなく混沌としていたとき。その混沌として形の定まらぬさまは鶏の卵のようで、その中には万物の萌芽が含まれていた。その中にある清く明るいものは上にたなびいて天となり、重く濁ったものは下に積もって大地になった。

 と、されています。この天地が初めて分かれたとき、高天原に最初に現れたのがアメノミナカヌシ。つぎにタカミムスビ、ついでカミムスビが生まれ、彼らは単性で完成した神であって、身を隠すとそのさき、姿を現すことがなかった、ということです。

神話における働きでアメノミナカヌシは天の中央に存在する主宰神であり、タカミムスビとカミムスビはそれぞれ「産す霊(ムスヒ=生成力)」を意味し、タカミムスビが統治と刑罰という男性原理的な生成力を、カミムスビは医療や生産力といった女性的な生成力を表すと言われ、この日本神話冒頭の「造化三神」は、天地が分かれて始まったとき、まずその中心が定まり、そこにさまざまの可能性の萌芽として生成力が発生したことを表すのだと言われます。

ついで天地の狭間に葦の目が生じ、それがクニトコタチノミコトという神になりました。別伝に寄ればクニトコタチにはウマシアシカビヒコジという兄弟が居たとも言い、混沌の中からアシカビ=生命とそれをはぐくむトコ=土が「泥中の葦」という形で出現したので、日本神話におけるすべての命の祖は根源的には「葦」であるということになにります。

この次にトヨクモという、生命力に盈ものの形の差だませない雲の神が生まれたといいますが、古事記注によればこのトヨクモまでの神々はすべて「独り神にして姿を隠しましき(男女の区別がなく、姿を隠した)」神々だったとされています。

この先から男女一対の神々が生まれます。すなわちウヂヒニとその妹スジヒニ(泥土の神)、ついでツノクヒとその妹イククヒ(成長力の神)、ついでオオトノジとその妹オオトノベ(男性器・女性器)、次にオモダルとその妹アヤカシコネ(美貌を賛美する言葉)、最後にイザナギとイザナミ(結婚)。

最後に生まれたイザナギとイザナミが結婚による「国生みと神生み」をしてようやく日本神話は本格的に始まるわけですが、本日これにてです!

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