マスクによる自然なおっぱい
こんばんわ、さてんです。
本日はLive2Dのおっぱい制作第二弾企画として、マスクによるクリッピングを紹介したいと思います。
ブログ開設直後からおっぱいネタばかりなんですけど、個人的にはお尻の方が断然魅力的ですね。
今後お尻についても記事にしたいと思います。
雑談はさておき、マスクが分からない人向けにも一応解説していきますので、知っているところはどんどん飛ばして下さい。
マスクとは?
マスキングテープが分かりやすいですね。
貼った部分が隠れて見えなくなる状態、イラスト関係ではこのマスキングテープの材料自体が「張った部分を透明にする」機能があります。
パッと見ると「消しゴム」で消したのと同じですね。
ですが、マスキングテープ同様、取り外すと透明になった部分を表示できるのが強みです。
ちょっとシュールな画ですけど、胸の主線が消えてるのが分かると思います。
これがマスクです。
うまく使えば、一枚絵のおっぱいでも自由かつ自然に動かすことが可能になります。
Live2Dにおけるマスクの使い方
マスクが透明な状態なので、ぱっと見ると分かりませんが、このようなパーツが作ってあります。
マスクを使用してない状態はこうです。
やっぱり変な気がしますよね。
あくまで僕の場合ですが、分かりやすいのようにマスクは青色にしてペイントソフトで画像を作っておいてます。
Live2D上でマスク自体のパーツを選択し、コピーします。
そして、マスクしたいパーツの「クリッピング」欄に貼り付けします。
「マスクの反転」に、「チェック」を入れておきましょう。
マスクのパーツを選択したら、「不透明度を0」にします。
ちなみに胸の下側はこのようなマスクです。
あとは、胸の上下するパラメータに合わせて、重ならないように移動すれば完成です。
補足
Live2Dで必ずしもマスクを使う必要性はありませんが、イラストでマスクはあんまり使ってないって方は、基本的にはよくありません。
なぜかというと、僕自身イラストの外注を頼んだりもしてますが、実力がある人はたいていマスクをうまく使ってるんです。
結局、外注元でここ少し修正したいな、という時に消しゴムを使って消してると修正がかなり面倒、それが分かってるということなんですね。
自分の絵を編集する側の立場に立って考えると、マスクの利用はとても重要になります。
今回は以上です。
それでは、本日も馬車馬のごとく作業していきましょう。
お疲れ様です。