ちょっと早いけど今年の反省（ゲ制雑記）

少し気が早いかもしれませんが、だんだん取れる時間も無くなってくるので、この辺りで今年の総評でも。今思ってることの雑記メモです。

今月に入り、試験対策等でゲ制に取り組めない時間が更に増えたせいで、いいのか悪いのか、俯瞰的にゲ制への取り組みについて考えるようになりました。

本業でも立場的に色々なことを考えなくちゃいけなくなってきていて、今年１年思ったようにゲ制の時間が取れなくなっていたし、ゲ制自体うまくプロット設定できず悶々として着手できない日々が続いていて、ずっと本編作業と違うことをやってたような気がします。

モチベ維持のためと色々考えてみましたが、ゲ制から距離を置いてしまうと興味そのものを失いそうな気がして細々と何かの作業をしてみたり、他の興味のあるものをやってみるという意味でオリキャラたちを使ったミニゲームを作ってみたり、オリキャラ達のイラストを追加してみたり。結果的に本編制作のためというより、モチベ維持のためにダラダラ何かをやっていたような感じになりました。

正直、長期のゲーム制作の難しさを痛感した１年でしたね。改めてゲームを制作し完成させているクリエイターさん達って凄いなと思いました。一層リスペクトしちゃいます。

一方で、色々な意味でこんなはずじゃなかったとも思ったりしています。
こんなに深く考えてゲームを制作するつもりも無かったし、もっと簡単なゲームを何本か制作していくつもりだったのですが、時間が経てば経つほどキャラへの思い入れも深くなり、簡単な仕上がりでは納得できない気持ちになっていきました。

どこかで折り合いを付けないと、このままズルズルと行きそうな気がしていて、当初懸念していた長期化によるモチベーションの低下が起こりつつある気がしています。かわいいかわいいオリキャラ達には何とか日の目を見せてあげたいので、中途半端な出来でもやはり一度完成まで持っていく必要があるのかなというのが現時点の率直な気持ちです。完成目途が立った段階で、さらにテコ入れするのか、そのまま完成とするのか、改めて考えるってことでいいんじゃなかろうかと、そんな感じです。

そんな中、自分の中でしっくりきていないのが次の２つ。
①物語の入口で納得できる導入シーンが思い浮かばないこと
②探索型RPGとえっちいシーンの自然なつながりが構成できないこと
どれだけ完成度の高いものを作りたいのかって、たまに我に返って一人突っ込みしてますが、やっぱり作るなら自分で納得できるものを作りたいじゃないですか。ただそれも時間とともに消えてしまうぐらいなら、中途半端でも一旦完成させるべきじゃないかなと思うようになりました。

とりあえずの結論としては、今年１年悶々と悩んだことは次回作に活かそう、それはそれとして、来年の夏ぐらいには完成品としてお披露目できるように頑張ってみよう、という感じです。

今年のうちに方向性が定まればいいなぁ。その前に資格試験対策かな。今週はホントに時間がないので、ゲ制は来週再開…、と言いながら本業の年末のバタバタで時間が取れないって状況が目に浮かびますが、ゲ制はホントに楽しい時間で、癒し息抜きの貴重な時間なので少しずつでも手を入れていきたいですね。

今年も残り3週間ほどになりましたが、皆さんも無理せずほどほどに頑張っていきましょう～。

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