【新作】キャラクター紹介：『エーレ』編

前回の記事から早一週間程度、現在はネガティブ・マニュアル・アルケミストの仮立ち絵の作成とUIのデザインを推し進めている段階です。
前作に比べれば扱う数値自体は少ないのですが、画面にでる情報量が何かと多いので画面の使い方なかなか難しいです。
ゲームの根幹となる錬金術周りのシステムについては主要キャラ4人の紹介が終わったあたりで記事にできればと考えています。

キャラ紹介『エーレ』

名前：エーレ・ヘスリッヒ
物語の主人公であり錬金術師の少女。
ネガティブで自己肯定感が低く、日々を怠惰に過ごす毒舌家。

錬金術師について

エーレというキャラを説明するうえで必要な点になるため、今作品においての錬金術師の設定について軽く触れておきます。

この作品世界における錬金術師という職業は大雑把な括りであり、基礎的な理論の部分では同じですが、各々の目標や目的、それに伴う研究や実験手段は全くの別物であり、独自の流派ともいえるような差異を持っています。

錬金術師という職につく人々が同じ目標に向けて研究を進めているわけではなく、その殆どだれもが好き勝手に自分の為になにかを造り出すことに没頭しています。

その目標は人造の生命であったり、不老不死の霊薬であったり、天候を操作する装置であったりと千差万別ですが、とても人の手ではかなわないと思われるモノを追い求めそれだけを探求し続ける自己中心的で変わった人々、それが錬金術師という人々なのです。

再びエーレについて

エーレが錬金術師を志した経緯にはそういった何かを造りたい、何かを研究したいという目標や目的はなく、惰性のままに錬金術師となったため、他の錬金術師のように自分の研究だけに没頭するようなことはありません。

これは錬金術師としてはとても稀有な性質であり、期日毎に同じ質、同じ量のポーションを納品するという行為は、取引する側からすればとてつもなくありがたい事です。

しかしエーレにとってはその程度の仕事はマニュアルさえあれば子供にすらできる簡単なものという認識であり、彼女自身は自分のその稀有な性質を当たり前のものだと考えています。

えっち方面について

職業柄？エロ方面の知識はそれなりに持っており、性欲はそれなりに強い方です。
人一倍興味を持っていますがそれを恥じており、表に出すことはあまりありません。
ゲームの開始時点では処女の予定ですが、シナリオテキストに処女喪失の表現差分を用意できるかは…私の頑張り次第になると思います。あまり期待しないでいてもらえると…。
そして処女ではありますが錬金術の素材として精液を確保するために、クランの男性達の性処理を稀に引き受けています。

周囲からみたエーレ

前述した錬金術師としての稀有な性質や、クランの男性陣との関り、この街では唯一の錬金術師ということもあり、エーレ自身が思っている以上に周囲の彼女への評価は高いです。
しかし、彼女のそのネガティブで人見知りする性格を関わる人々もしっているため、必要以上に話しかけたり、なにかにさそったりといった行動に出る事はありません。
他の主要登場人物3人からみた彼女の評価についてはまた個々の記事で触れていくと思います。

おわり

癖の強い主人公ですが、外見、内面共にとても気に入っている子なので、ゲーム内本編で皆さんにしっかり魅力を伝えられるように頑張っていきたいところです。
開発中に、いくつかの設定等は変わると思いますが、芯の部分はブレないと思うので少しでもなにか感じ入る所があったかはた期待して待っていただけると嬉しいです！