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甘々の記事 (6)

蕎麦枕 2022/05/10 19:55

【新作のお知らせ】鬼と見習い巫女が一線を越えてしまう話

こんにちは、蕎麦枕です。
先日よりお知らせしておりました新作の配信準備が整いましたので、お知らせです。

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【あらすじ】

旅をしている見習い巫女は、旅の途中で訪れた村に宿泊したいと申し出ると、代わりに近場に住む鬼の討伐を依頼される。
特別な力は持たない巫女だったが、誰かを救いたいという目標のため、鬼の討伐を依頼を受けることに。
ところが出会った鬼は、襲ってこない鬼らしからぬ鬼で――……。

【内容】
手マン・乳首責め・キス・愛撫・中出し・種付けプレス等
基本的にイチャラブの甘々えっちなお話です

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【登場人物】

巫女…修行の旅をしている見習い巫女。
   とある村に宿泊するため、鬼の討伐依頼を受けることに。

鬼……とある村の近くの洞窟に住んでいるという鬼。
   見た目はほぼ人間と変わらないが、肌は赤みがかっていて角が二本生えている。

【本書基本情報】

A6文庫本サイズ / PDFファイル / 総ページ数:43P / 本文:35P
価格:220円税込

★明日か明後日には300円プラン支援者様向けにDLページ作ります
支援者様向け作品DLページ

【配信日】
5/13(金曜日)を予定しております。
DLsiteは何事もなければ13日に配信開始、boothは13日の0時以降から登録作業をする予定なので、1時までには配信開始になると思います。
ずれ込む場合はまたお知らせします。

サンプル本文はフォロワー様向けで畳ませて頂きます。
pixiv側のサンプルページも貼っておきますね(内容はほぼ同じです)→pixivサンプル

どうぞよろしくお願いいたします🌸

フォロワー以上限定無料

本文のサンプルです(冒頭&エッチシーン)

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蕎麦枕 2022/04/19 18:00

今書いているお話の進捗

こんにちは、蕎麦枕です。
あまりにも何も更新できていないので、今細々と書いているお話の進捗を流します。

ここ最近、ネットニュースを見ていてもつらいニュースが多いので、低価格で何か少しでも気を紛らわせられるようなことはできないかと、短く読めるお話を、と意識して書いております。
散々ここでは言っている通り、色々手を付けているものがありすぎて何も完成していないのですが……。
一つ、来月あたりに配信で出したいなあと思っているお話があります。

テーマは「鬼×巫女」
"さくっと読めるお話"を意識しておりますので、二人ともネームレス(名無し)です。

全年齢の一部分をさっくりと乗せて、フォロワー様限定でえっちな部分も載せます。
よければ拝読頂けると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。



【本文】

 ある時代、あるところ。一人の巫女が旅をしていました。
 巫女は幼少期、親を亡くしているところを師としている巫女に拾われ、見習い巫女となりました。
 自分が師に救われたように「誰かを救えるようになりたい」と、この見習い巫女は修行と称して一人で旅をしていました。

 旅の途中、巫女はある村に立ち寄りました。
 一晩泊めさせてほしいと頼み込んだ巫女に、村の長は条件を一つ提示してきました。

「村のはずれの洞窟に、鬼が住んでいるのだ。あいつをどうにか巫女様の術で追い払うか、殺してしまうかできないだろうか」

 鬼の存在があれば、行商人が立ち寄ることも無い。村の外へ狩りに行くことも恐ろしい。このままでは村が飢えていってしまうので、どうにかできないだろうかという相談でした。
 巫女は考えます。この旅は神聖な術を教えてもらうための修行も兼ねているので、村の長が期待しているような術は、巫女は何も使えません。
 しかし、目の前には困っている村の人。そして巫女の目標は、誰かを救える人になること。
 ここでやらねば己の志に反すると考え、巫女は頷きました。

「わかりました、やってみましょう」

 どこまでできるかはわからない。だが、やるだけやってみる。
 そう心に決め、巫女は鬼が住むという村はずれの洞窟までやってきました。
 鬼が住んでいるというくらいですから、どんなに恐ろしいところかと思っていましたが、いざ来てみるとどうでしょう。何の変哲もない、ただの洞窟が口を開けて暗闇へ手招いているだけです。
 入り口近くには燃やすための割られた木が置いてあったり、よく見れば食べたであろう動物を供養するための墓も立ててあります。
 なんとも奇妙です。あまりにも普通の生活を営んでいる空気感がありすぎて、人間が住んでいると言われても疑うことは難しそうでした。
 洞窟を覗いてどう行くべきかと悩んでいると、巫女の背後から声がします。

「おい、俺の寝床で何をしている」

 振り向くと、そこにはおおよそ普通の人間より大きく、凛々しい顔つきながら筋骨隆々で逞しい男が立っておりました。
 ただ違うのは、肌が赤みがかっていることと、二本の立派な角が頭に生えていること。それだけです。

「あなたが村を困らせている鬼ですか」

 巫女は鬼に怯みながらも尋ねました。鬼は不機嫌な様子で答えます。

「困らせてねえ。俺は一人で静かにここで暮らしてる。何も迷惑はかけちゃいねえ」

 しかし、と巫女は続けます。

「あなたの存在があるから、村の人は狩りにも行けず、商売もできないと」
「はん、違うね。狩りがへたくそなのと、商売もへたくそなのさ。大昔は俺が全部やっていたんだ」

 なにやら村の長と聞いていた話が違うようです。
 巫女が首を傾げていると、ぽつり、と二人の頭に水が滴り落ちました。

「ちっ、降ってきやがったか。おいお前、入れ。濡れたくないだろ」

 鬼は洞窟の中へ、と巫女を呼びます。巫女は少し迷いましたが、このまま何もせずに村に戻ることも出来ず、雨に濡れたままでいることもできないので、一先ず鬼に従って洞窟に入ることにしました。

 

――続きは本編で。
えっちシーンの進捗はフォロワー様限定で載せております。

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えっちシーン進捗です

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蕎麦枕 2022/04/08 18:00

【支援者様向けR18SS】奉仕の時間

こちらの作品は【習作】「奴○として連れていかれた好きな子を買い戻した領主様は昔と変わらない姿の彼女に欲情する」の登場人物のR18SSです。
一度上記リンク先の作品をお読みいただいてからの方がお楽しみ頂けると思います。

以下概要です。


文字数:約4,000文字
内容:フェラチオ/中出し/緩い♡喘ぎ/ヒーロー(男性)視点
ジャンル:女性向け
関係性:領主様×元奴○

【登場人物】

>クレドール・ウィリオン
ある地方の若き領主。
幼い頃に唯一の友人であり初恋の相手だったソフィアを奴○商人に連れていかれた。
しかし領主になった後、自らの手中にソフィアを連れ戻すことに成功する。
ソフィアに対しての劣情が強い。

>ソフィア
幼い頃は快活だったが、奴○になってからはすっかり大人しくなってしまった乙女。
ろくな食事も取れなかったせいか、年齢は成人を迎えているが見た目は少女の頃と大差ない。
クレドールからの愛を素直に受け入れている様子。

>ミラ
ウィリオン家に仕える若いメイド。
メイドではあるがフランクな態度をとっている。


よろしくお願いいたします✨

【 お手軽応援プラン 】プラン以上限定 支援額:100円

支援者様限定のSSを公開しています。

プランに加入すると、この限定特典に加え、今月の限定特典も閲覧できます 有料プラン退会後、
閲覧できなくなる特典が
あります

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蕎麦枕 2022/03/08 17:00

【R18習作SS】眠る君に深い愛を

こちらの作品は【習作】奴○として連れていかれた好きな子を買い戻した領主様は昔と変わらない姿の彼女に欲情するの登場人物のR18SSです。
一度上記リンク先の作品をお読みいただいてからの方がお楽しみ頂けると思います。

以下概要です。


文字数:約2700文字
内容:睡姦/中出し/寝バック/緩い♡喘ぎ/ヒーロー(男性)視点/大量射精
ジャンル:女性向け
関係性:領主様×元奴○


よろしくお願いいたします🌸

【 お手軽応援プラン 】プラン以上限定 支援額:100円

概要に記載してある通りのお話をお読みいただけます。

プランに加入すると、この限定特典に加え、今月の限定特典も閲覧できます 有料プラン退会後、
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蕎麦枕 2022/01/26 17:00

【習作R18小説】悪魔は力を貸した人間と男女の仲になる

こんにちは、蕎麦枕です。

習作エッチ小説、四本目です。今月はこれで習作おしまいです。
とにかく完成させることを目標に書いたものです。推敲僅かにしかしてませんので、御見苦しければ申し訳ない。
今回は本文3,500文字ちょっとの極短編です。冒頭のみ下記に出しまして、以下本文は無料フォロワー様から見れるようにしてあります。

※こちらの作品はムーンライトノベルス様とpixivで重複投稿しております。

【あらすじ】
女悪魔であるリネアは、契約を結んだ男ジルが死ぬまで傍にいることになっていた。
ジルの目的が全て遂行された後、リネアは訊ねる。これからどうするのかと。
すると、ジルは「お前と子作りがしたい」などと言い出し……。

若干コメディ感のある人間×悪魔のイチャイチャ話です。


以下本文です。


 ジル・アークフィオンは、人間の中で元々高い地位にいた男だった。しかし、周りの人間によってその地位や家族を奪われ、辺境の地に追いやられることになる。
 最早生きる意味などない。そうして死ぬ間際のジルに近寄ったのは、悪魔であるリネアだった。どうせ死ぬのなら、力を貸すから面白いことをしてみろと、リネアはジルに持ち掛けた。リネアにとってはただの暇つぶしと思っての提案だったが、それがジルの転換期となる。
 リネアは、悪魔の中ではあまり強いものではなかったが、ジルの復讐に力を貸すには十分すぎる力を持っていた。その力を以て、ジルは己の復讐を終わらせることができたのだ。
 全てを終わらせた証である業火を見つめながら、リネアはジルに訊ねる。

「さて、これであんたの望みは叶ったわけだ。これからどうする?」

 死ぬか、生き続けるか。リネアにとってはどちらでもよかった。力を貸す契約を交わした時点で、ジルの命が尽きるまで傍にいることは確定していたからだ。
 リネアにとっては所詮暇つぶし。だがジルに情がわいていないと言えば、それは嘘になる。しかし人間の世界に何も残っていないジルに生き続けろというのも、酷なことであるのはわかっていた。
 どのような答えであろうと、ジルが死ぬまで傍にいる契約であるのは変わらない。リネアは、炎の揺らめきを見つめ続けるジルの横顔を見る。
 しばらく何も言わないジルだったが、やがて眼を伏せ、静かに答えた。

「そうだな。俺はもう疲れた」

 それならば、その後に続く言葉は決まっているのだろう。リネアは少し残念に思いながらも、フ、と微笑んで頷いた。

「ああ、そうだろうな。ゆっくり休めばいい。あんたはよくやったよ」
「もちろんそのつもりだ」

 ここまであっという間だった。なかなかいい暇つぶしができた、と最後の言葉を伝えようと、リネアはジルに向き直る。
 しかし、リネアの言葉は、同じく向き直ったジルの言葉によって潰されてしまう。

「そして休み終わったら、お前と子作りがしたい」

 一瞬、何が起きたのかリネアにはわからなかった。どう考えても多くの人間や木、その他諸々を含んで燃え盛る業火を背に聞く台詞ではない。
 何も言えずにいると、ジルはそれをイエスと捉えたのか、業火を一瞥してから歩き出した。

「休む場所を見つけないとな……人里から離れた場所が良い。お前もそう思うだろ? リネア。……おい、リネア?」

 やはり聞き間違いだっただろうか。とりあえず、今すぐ死ぬ様子ではなさそうだと、リネアはジルを追いかける。
 しかし、それが聞き間違いではなかったとリネアが知るのは、それなりにすぐのことである。

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