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2023年 02月の記事 (1)

僕を居酒屋に呼び出した後輩の趣味が寝小便だった時の話

新作、僕を居酒屋に呼び出した後輩の趣味が寝小便だった時の話です。
100円プランで完結しています。
会話ベースの小説です。



合コンや彼女と無縁の生活を続けて大学4年になった僕。
いきなり友達から2歳年下の後輩を紹介され、初見合いが個室居酒屋。
イタズラかもしれないけれども、女の子と酒を飲む機会何てなかなか無いし、流されることにした。

指示された居酒屋の奥の部屋、引き戸を開けると女の子が一人いた。

「先輩、来てくれたんですね!ありがとうございます!」
『ああ、、、いやあ、僕こそ誘ってもらえて嬉しいよ』
可愛らしい笑顔で僕を迎えたその子は、フリルの付いた可愛らしい服で、髪形もふわっとした中くらいの長さの黒髪で、可愛いリボンが着いていた。
僕達はとりあえずビールを頼んで会話を始める。
「お友達さんから先輩の話を聞いていて、、、絶対この人と話したいって思ってたんです!」
『あ、、、そうなんだ。嬉しいよ、ありがとう。でも、、、何で僕?』

「先輩、彼女出来たことないし、今も彼女いなくてゲームばっかりしてるんですよね!」
『うっ、、、それを僕の友達から聞いたのか、、、。ま、、、間違っていませんけど。』

「それに、プレーしてるゲームはエッチなパソコンゲームばかりと聞いてます!」
『あいつ!女の子に何教えてるの!?印象最悪じゃん!』

「いえ!私はそういうの全然平気ですし、むしろ大歓迎です!」
『あ、、、そうなの!?それならいいのかな?じゃあ今日はエロゲについて話したい、、、とか?』

「いえ、、、その先の、、、性癖の話です」
『せ、、、性癖、、、!』

「私、、、お友達さんから、先輩がおしっこもののエロゲーばかりを集める上級者と聞いていまして、、、」
『あいつ!何でそこまで話しちゃうの!?』

「大体の男性はエッチな写真あげると教えてくれますよ?私はこれでかなりの人数の男性の性癖データベースを手に入れました」
『ふ、、、ふーん、、、それで、、、何で僕なんかを、、、?』

「こほん!、、、、、、先輩なら、私の性癖を明かしても引かないだろうし、あわよくばお付き合いできるかもと思ったんです」
『君の性癖?』

「ちょっと話は長くなるんですが、数年前にあった昔話をしていいですか?」
『いいよいいよ、話をするために来たんだし。ゆっくり飲みながら話そう。』

「あれは1年前、10年ぶりに親族がおばあちゃんの家に集まったときの出来事でした。」
『(昔話って言ってたけど結構最近なんだな)』

「おばあちゃんの家は長野の山奥にあって、めちゃくちゃ古い家なんです。もう、行くのが凄い大変で。そこに親族で集まったんですけど遊ぶ所もないから皆でダラダラしてたんです。」
『ああ、田舎って最初はテンションあがるけど、数時間で飽きちゃうよね』

「それで、何事もないまま夜になって皆で大きな部屋にお蒲団を敷いて寝ることになったんです。大人達はお酒を飲んでるから、子供たちだけで6人、畳みたいにお蒲団引いて」
『懐かしいなあ。昔そんなことあったような気がするよ。』

「それで、ここからが本題なんですけど、、、先輩、どんな話しても笑わない自信ありますか?」
『うん、大丈夫、、、笑わない方がいいなら、笑わないよ』

「結構ヤバい話かもしれないですけど、引かない自信ありますか?秘密守ってくれますか?」
『う、うん。大丈夫、、、自信ある!』

「最期に、、、先輩っておしっこもののエロゲーが好きって話ですけど、お漏らしの話とか大丈夫ですか?」
『女の子からお漏らしって言われると、返答に困っちゃうけど、、、むしろお漏らしの方が好きです!大歓迎です!』

「よかったぁ!先輩ならそう言ってくれると信じてました!こんな話誰にもできなくて、、、すごい嬉しい!」
『そ、そうなんだね、それで、続きは、、、?』

「あ、そうでした!それで、深夜2時、くらいかな?暗い中で一番小さい女の子に起こされたんです。おしっこついてきてーって(笑)」
『あー、普段と違うトイレって結構怖かったりするもんね』

「そうなんです。おばあちゃんの家のトイレって何故か庭の端にあって、スマホの明かりが無いと行けないくらいヤバいところなんです。」
『ああ、それは小さい子には絶対無理だね(笑)』

「それで、暗い中トイレについていってトイレの外でジョボジョボとすごい音を立てながらするおしっこの音を聞きながら、終わるの待ってたんです」
『ジョボジョボ、、、』

「すごかったですよ(笑)ジョボボボボボーって。それでその時ふと思ったんですけど、私がトイレに連れて行かなかったら、どうなってたのかなー、って。先輩はどう思います?」
『えっ?それは、、、やっぱり漏らしちゃうのかなと思うけど』

「そーなんですよー!私が起きなければ、この子は今しているおしっこをジョボジョボ漏らしたんだろうなあって思ってたんです。わかります?」
『うーん、まあ、なんとなくわかるかな?』

「よかったぁ!ですよねえ!それで思ったんですけど、私お漏らしってしたこと無いなあって。先輩はあります?」
『僕?いやいや、全然、無いです。』

「ですよね。私も全然したことなくて。で、何となく、ふっと思ってたんです。お漏らしってどんな感じ何だろうって。」
『、、、、、、、、、』

「おしっこの音が止まる頃、なんかその事で頭いっぱいになっちゃって。私、昔から変態ぽいっていうか、人と違うことにドキドキするタイプで。何か心臓バクバクいってて。」
『(僕の心臓も今バクバクしています!)』

「昔から人がダメって言うことをやっちゃうタイプだったのもあって、それで、やろう!って決めちゃったんです。お漏らし」
『お漏らし、、、!』

「あ、厳密に言うとお漏らしって言うかオネショですね。おねしょ!」
『そんなに明るい笑顔でおねしょって連呼する女の子がいると思わなかったよ、、、』

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