タロットプロット練習00
タロットプロット - 小説・漫画・脚本のプロット作成ツール 様の「ストーリー(物語を作る)」を利用して作成したプロットを置いていきます。
実際の執筆まで至る場合はほぼないかと思われます。あくまでもプロットを完成させることだけを目的とします。
ルール
- 引き直しはOK。書きやすい並びになるまで何度でも引き直してもいい。
- ただしカードの入れ替えはNG。
- 項目:①過去、②現在、③未来、④願望、⑤敵対者、⑥援助者、⑦試練、⑧葛藤、⑨最終結末
- 「④願望、⑦試練、⑧葛藤」は「④送り手、⑦受け手、⑧対象者」と読み替えてもよいこととする。
各項目の詳細
- 過去
主人公の過去の状況、現在に至るきっかけとなった出来事、幼少時代に抱えていた問題 - 現在
主人公の現在の状況、今抱えている課題について - 未来
主人公の未来の状況、近いうちに訪れる出来事、主人公がこのまま変わらなければ陥るであろう事態 - 願望
主人公が一番手に入れたいもの、あるいは克服したいと思っているもの、行動原理、目的意識
(送り手)
(主人公に何かを依頼する人物。何かの内容は「⑧対象者」を参照。) - 敵対者
主人公の願望を邪魔する人物や事件、出来事、またはその理由 - 援助者
主人公の望みを叶えるのに協力してくれる人物、道具、あるいは幸運な出来事、またはその理由 - 試練
主人公が乗り越えなければならない試練、あるいは克服のために必要なもの
(受け手)
(送り手と同じでもいいし、なんなら人物でなくても構わない。例えば「この世」等。「この世」に「なにかをもたらす、取り戻す物語」となる) - 葛藤
主人公を苦しめる心の闇、自分の内側で対立しているもの
(対象者)
(主人公に与えられる課題やミッション、運命。他に、誰か探す相手、目的やさがしもの、とり戻すもの等) - 結末
物語を通して、主人公はどのように変化、成長するのか