発情期ニャンコな私を襲う欲情ワンコな彼
片思いの彼は欲情していた…
中古本屋で働くミリオタ女子の桜木うららは、店長の橘に淡い恋心を抱いていた。
ある日、二人だけになった職場で欲情した彼は警察に自首する覚悟でうららに襲いかかる。
専守防衛理論の彼女は……
『調べた結果』
欲情:性的興奮
発情:繁殖時期
登場人物&用語
・桜木うらら
本作悲劇のヒロイン18歳。
迷彩Tシャツやカーゴパンツはもちろん、コンバットブーツを履いて出勤するほどのミリタリーオタク。
自分の理解者である店長に片思い中。
・橘
うららの務める中古屋の雇われ店長32歳。
陸上白衛隊に4年間勤務した元白衛官。
うららの不審な行動の理解者。
夢はライトノベル図書館。
【白衛隊】
国土の防衛を任務とした組織。
銀河の帝国軍のような組織で女性は入隊できない。
あたしは寝付くまで必ずベットの中で妄想する。
女の子が、どんなふうに白馬の王子様と出会いたいか。
でも、あたしの理想は一般女子と相違しているかもしれない。
魔王の城に姫を助けにいく…なんて生易しい勇者様じゃダメ。
ただし、勇者の素性が実をいうと魔王に滅ぼされた亡国の王子様で1人で乗り込んでくるならなら審査にまわす。
※要するに悩む。
地獄と化した砲弾飛び交う戦場を匍匐前進しながら、足を撃たれ危険地帯で蹲まるあたしを助けにくる将校。
それも上官からの命令を無視して救助にきた男の中の漢がいい。
あたしは今宵も特殊部隊の工作員になる。
そして、今回の任務は大型空母で極秘に研究開発が行われているという禁断の兵器。
通称B.C.Wと呼ばれる……生体兵器のデータ回収が任務だ。
核武装できない我国は国際法に違反しているのだ……。
―-ガチャリ、
愛用の拳銃と鉄の装甲すら貫くナイフ、メタルエッジを装着して準備を整えた。
「各員降下準備!」
隊長が声を張り上げる。
「了解!」
全員の声がヘリ内に響き渡ると、大きく扉が開いた。
そして、ヘリからのラぺリングにて空母艦内に侵入するのだ。
我々は内務省の秘密組織にて特殊部隊。
表面上却下されたBCWを空母内で独自に開発し続ける情報の元、証拠のデータを回収するのが任務なのだ。
恐らく艦内はBCWで混沌たる状態であろう。
「降下ぁ!」
あたしは雨垂れのように、ヘリから降下した。
艦内に侵入すると早くもBCWに発見され戦闘になってしまう!
―-あの炎のような赤い生物……
「サラマンダー!」
大きなサンショウウオのような生物が牙だらけの口から長い舌をだらんと垂らしている。
天井を逆さに這いながらあたしに向かってきた。
一匹じゃない。何匹もいて前足には敵を切り裂く大きな爪がある。
―-先頭の一匹があたしを目がけて飛びかかってくる!
―-リアサイトを覗く時間は無い。
勘で敵に銃口を向けトリガーを引く。
ヤツは銃弾を跳ねて避け、反対側の壁に張り付いた。
「動きが素早すぎる!?」
だが、あたしはすぐにそれの動きを見切った。
―-着地の際に僅かな隙が生じる。
今回の作戦を遂行する為、対BCWの訓練を受けてきたのだ。
着地地点を予測し、ヤツらの頭部を狙う。
パンッ!!
頭部が砕け散り、肉塊になる仲間達を飛び越え、ヤツらはなんとしても、あたしの首を狙ってきた。
―-採用されたら確かに核兵器ね!!
内心、自国の兵器になり損ねた不採用であるBCWを頼もしくも思う。
ヤツらは銃撃を阻止しようと長い舌が拳銃に絡んできたが、メタルエッジで一閃する。
飛びこんできたヤツは空を噛ませた後に叩き斬る。
何匹かを通路に残したまま、あたしは先を急いだ。
すると、突然艦内放送が流れる。
「「起爆装置作動。乗員は直ちに退艦してください」」
艦内のパトランプが騒ぎ始める。
あたしの無線機も鳴る。上空で待機するヘリからだった。
『作戦失敗だ!! 離脱す―-ッ』
―-ボカーンッ!!
回転翼の凄まじい騒音ではない。ノイズとも違う……。
明らかな爆発音とともに通信は突然途切れた。
―-まさか…ヘリが撃墜されたの?
これじゃあ……生きて帰れないじゃない!?
―-ジュジュッ!!
もう一度、無線機が鳴る。
『こちらギルティ!! イノセンス……状況送れッ!』
別行動をしているコードネームギルティの橘中尉から通信だ。
「こちらイノセンス! 状況は…」
『ク……ッ』
あたしが話している最中に彼から舌打ちが聞こえてくる。
『ダメだッ!こっちは無線が壊れていて聞こえない。いいか、ヘリが撃墜され、退路が断たれている。離脱するには艦内にある小型ボートを奪取するしか方法は無い。PDAにボートのある位置を送信するから聞こえていたらそこで合流だッ!』
この連絡後に無線機からノイズが鳴り響くため、あたしは無線の電源を切り、PDAにてボートの位置を確認した。
橘中尉と合流しなければ……
『……イノセンス…………死ぬなよ』
橘中尉ぃぃぃ!!
なんとか彼と合流しなければ―-
PDAに従い、通路を進むと混乱した空母勤務の白衛官ともすれ違うが、戦闘にはならない。
秘密を隠ぺいするために空母ごと沈めて全員を犠牲にするのでパニックになっているのだろうか?
ボートの位置手前までたどり着く。
近い広間に出ると奥から黒いロングコートで身を覆う大男が大股であたしに向かって勢いよく走ってくる。
―-あれは、チェイサー!?
人型のバイオサイボーグ。兵器でありながら自己判断で任務を遂行できる。
恐ろしいのは……人間と同じく銃火器を扱えることだ!!
銃を構えたときには、大男は目の前だった。
片手で無造作にあたしの胸ぐらを掴み上げると、もう片手には大きな拳銃を握っていた。
「ぐぅぅ…は、離せぇ」
圧倒的な力の差で、あたしは呻き声だすことしかできない。
―-ここまでか……儚い……
あたしは死を覚悟する。
銃が撃たれる前に、もぅ意識が…………
―-ダダダンッ!!
突如鳴り響いた銃声。
あたしは解放され床に崩れた落ちた。
あたしが撃たれたのではない。
大男の背中に銃弾が撃ち込まれたのだ。
「ハァハァハァ…中尉ッ!」
そこには大男に機関拳銃を構えた橘中尉の姿があった。
「この先にボートがあるから行けッ!脱出に成功したら本部にエマージェンシーを送るんだッ!」
あたしは大男を振り切って橘中尉の後ろへ飛び込んだ。
「……ハァハァ……中尉、ありがとうございます」
「これを持って行け」
橘中尉はあたしにUSBを渡してきた。受け取ったあたしはすぐにポーチにしまう。
「せ、生体兵器のデータですか!?」
「……そうだ。だが、真相は違う。それはBCWのデータを回収し、この空母を極秘に沈没させ、証拠を隠蔽しようという政府の陰謀なんだ!」
「な……どういうこと!?」
チェイサーと呼ばれた。大男はゆっくりとあたし達に向かってきた。
仮面のような顔から僅かに口角を上げて余裕の表情を見せている。
「このUSBを我々が持ち帰れば……BCWは正式採用される! そして―-」
チェイサーが銃をあたし達に向けてくる―-!!
―-ガンッ!!
チェイサーが大型の拳銃を放つ。
咄嗟に橘中尉はあたしを庇うように―-
「ぐわぁぁ」
「橘中尉!」
弾丸は中尉の肩を貫通する。
噴き出る血をあたしは止血しようとするが―-
「俺はいい…早く行くんだ!」
「中尉まさか…」
―-命を犠牲にしてまで、あたしを逃がそうと!?
「行くんだ、桜木!」
橘中尉はあたしを怒りの形相で睨みつける。
「私も戦います」
あたしも銃をチェイサーに向ける。
「ダメだッ!この任務で死んだ仲間たちの死を無駄にするなッ!」
「で、でもっ!」
「桜木!頼む。行ってくれ」
橘中尉は立ち上がる。
このままじゃ……彼が死んでしまう。
「だって…だって…あたし…橘中尉の事…」
もう何も怖い事なんてない。あたしもここで死ぬ!!
あたしも橘中尉の隣に立ち、チャイサーに銃を向けた。
「桜木ッ!俺は……お前のことをずっと前から好きだった…。
こんな時代……男達の寿命は短い……どうせなら、この命……愛するお前の為に使いたい」
「た、橘……中尉…」
まさか、橘中尉もあたしのことを……。
「うらら……愛してるぜ」
すると橘中尉はチェイサーに向かって駆け出した。
―-!?
―-その手には手榴弾が!
「橘中尉ぃぃぃぃッ!!」
彼はチェイサーを道連れに自爆した……
あたしも急いでボートのある次の扉を目指し走った。
体当たりで扉を開け、すぐに目を閉じたまま扉を閉める。
彼の飛び散る肉片を見ることができなかったからだ。
あたしは泣きながら扉に崩れ落ちた。
「橘中尉…あなたの子をきっと無事に産んで大切に育てます……」
ここで妄想中なのか夢の中かが、混乱してくる。
「……ってあたしは橘さんとHしてないのに橘さんの子が産めるわけがなーーーーいっ!」
ここまで模索しておきながら任務なんぞどーだっていいことに気づく。
自分で考え、深層心理の夢を見ておきながら「残された身にもなれよ」と自分と偶像の橘にツッコミを入れる。
チェイサーが手榴弾一発で死ぬはずねーし。
―-もうすぐ起きる時間。
目を閉じただけの休息とレム睡眠による浅い眠りから覚めて「今日は仕事終わって帰ったらすぐ寝るべ」と後悔する毎日なのだ。
結局、夜更かししてしまうのだが…(>_<)
だが、今夜も考えるのだろう…あたしは孤独な妄想家なのだから。
既にネタはある!
あたしは元特殊部隊所属の傭兵だ。
そんなこんなで依頼が入る。
コロポックル(妖精)達の暮らす森に魔獣が現れたというのだ。
人権のない妖精的な立場である彼らは警察に頼ることができない。
動物同士の争い、自然の定義され、魔獣が人間を襲わない限り、白衛隊の治安出動命令が出ないのだ。
しかし、傭兵は違う。
どんな危険な依頼でも国防省の秘密組織から非公式の依頼が入り、支援のない危険な任務に服するのだ。
魔獣の棲み処となった千波山に足を踏み入れ…………
―-と、
なぜ時間の無い大事な朝の寝起きに妄想力が発揮されるのか?
ベットから脱出できないからじゃない。
起きてすぐに行きたくなるトイレまで我慢してまで妄想に耽る。
なんで、こんな時に頭が冴えるのぉ?
でも、昨晩は簡単には寝付けなかった理由がある。
今日は月末。
バイトをしている職場で棚卸があるのだ。
そして早番でも遅番でもない。
億劫なオープンからクローズまでの通しなのだが、大好きな店長の橘さんと一日中一緒にいられて、しかも金がもらえる伝説の日だ。
職場にはアダルトグッズも多々あるので、興奮した橘さんに性的に襲われてしまうかもしれない。
拳銃(おもちゃ)を携行していかねば危ない。
だって、襲ってくるのは橘さんだけじゃない。
強盗だってくるかもしれないし、そんときゃ流石に橘さんが泥棒に掴みかかって「桜木ッ!ここは俺にまかせて離脱しろっ」なんて言うのだろうな~。
「橘さんをおいていけないわ!」
「俺はお前を守る為に生まれ、今まで生きてきたんだ!早く行け!」
―-行けない!
あなたをおいていくなら……あたしもここで死ぬぅ!
ピピピッ!!(目覚ましの音)
「…びゃびゃっ!遅れてしまう~~!?」
時間が無い時の素早い行動も即応体制の訓練になるのだ。
こんな感じでスクランブルな毎日をなんとかこなしていく--
組織に出仕したあたしは事務所でデスクに座っていた店長にビシッと気を付けをして敬礼する。
【出仕】※職場に出勤
「桜木中将現在地ッ」
※私はここにいます
橘さんは立ち上がり、サッと敬礼をして力強く残心しながら戻す。
この二動作を小沼式敬礼という方法らしい。
橘さんの敬礼が終えたのを確認し、あたしは敬礼から気をつけに戻る。
「桜木中将…今日は過酷な任務だが、わが軍は敵の攻撃により壊滅的な被害を受け、生き残ったのは俺と中将の二人しかいない。今日も頼むぞ」
「はっ!」
「では、ブリーフィングに入ろう。本日は任務終了後に棚卸を行う。補給部隊が全滅した以上、我々で重要な需品の数々を管理するのだ」
「はっ!」
「質問?」
「なしッ!!」
「課業開始!」
※仕事を始めろ
「ははっ!」
あたしは再度敬礼をし、橘さんも先ほどのように小沼式敬礼をあたしに返す。
そして、あたしは敬礼を戻して任務にかかった。
因みに橘さんをあたしは大尉と呼んでいる。
あたしのエプロンは作業の為だけに装備している物ではない。
腰に巻いた弾帯のホルスターには拳銃がある。これを客に見られるといけないとのことで絶対にエプロンを装備することを指示されている。
店の名は『閑古鳥書店』といって、その名の通り閑古鳥が鳴いている状況。
店員もあたしと数名のアルバイトがいるだけで、橘さん自身も雇われ店長だ。
店の経営は風前の灯といわれている。
さてと、基地内のクリーチャーを排除しなければ。
※店内清掃
まずは、アダルトコーナーから潜入しよう。
当初は、商品の陳列が乱れてないかチェックして直していく。
客どもがきちんとあった場所に戻せば、こんな作業必要ないのにバカな話よ。
1000ゼニの商品を10000ゼニで買う器量もないのにマナーのなってない生ゴミ野朗が多くて困るわ。
すると刺激的なパッケージが目に付いた。
「こ、これは!?」
あたしの好きなラノベがなんと18禁のアダルトアニメになって置いてあったのだ。
どんな最強モンスターでも討伐し、雌なら種の繁栄を大義名分にレ○プするハンターを描いた作品『モンスターレイパー』だ。
「はわわわわわわ!」
あたしはパッケージを手に取る。
狩れないハンターなのに依頼が殺到する。
というか、主人公なのに敵っぽくて、初期から割とレベルが高いのに苦戦してるようで、心配はできない。
この作者もとうとうアニメ化までされるようになったか~。
さてさて原作からアニメはどう変わっているのだろうか?
「桜木中将…桜木中将ってばよ」
突然、肩に手を置かれギクッとなった。
「ひゃあっ!」
橘大尉だ。
あたしに気づかれずに背後に近づいてビビらせるなんて流石だわ。
「中将みずからアダルトコーナーの清掃させて悪いな」
「えっ…あ、いやぁ。橘大尉もレジ開け業務してたから…」
「んっ!? 何だそら?」
AVを取り上げられた。
「モンスターレイパー……。
生本番……
生中出し……
孕ませ子作り……」
そこまで読むんかーーーっ!
「ひーっ。それ落ちてたんですぅぅ」
見られてしまったーー。
あたしがその場から撤退しようとしたら、
「桜木中将」
呼び止められた。
「…はい」
「状況中(営業中)のアダルトコーナーは女人禁制とするので注意してな。先日クレームあったんだよ。
……中将のことではないと思うが、女の店員が明らかに直置きのエロい中古本を漁ってたって…その人はアダルトコーナーに入れずに困ったらしい」
それ、あたしだ。
……あるラノベを探していたのだ。
「じ、自分ではありません」
あたしは気を付けをして、やや上を向いて視線をずらす。
「…そうか。上官に対する虚偽の報告は軍法会議だから注意して任務を続行してくれ」
「イエッサー」
また小沼式敬礼のやり取りで別れる。
橘さんは階級で呼ぶなら大尉がいいらしい。
理由は言いやすいからだとのことだ。
あたしは中将を採用した。ということで大尉の命令を聞く中将になってしまった。
大将ってガキ大将みたいだから。
しかし、好きな男にAVのパッケージ見てんの見られたらビックリするな。
失態ばっかりだ。
棚から商品を落として何もなかったかのよーに戻してポルターガイストのせいにしたら怒られ、基地内を巡察してたのに徘徊するなと勘違いするし、早とちりな大尉だぜ。
なんだかんだで、本日も営業時間が終わりに近づいた。
客もいねーし、レジ締めする前にモンスターレイパー買ってかなきゃ。
てめぇでテメェの買いモンのレジやっかと思ったら…なんで大尉がレジにいんだよ。
いつも店長室に隠れてるクセに。
天の神様見てますかー?
日本一タイミングの悪い女って大会を開催してくださーい。
この芸術的で天文学的な確率を無視したこのタイミングの数々を記録してよ。
なんで嫌なことは当たるのにいいことはあたらないのだろう?
「おお。何か買うモンあんの?」
「ああ…橘大尉がレジ締める前に精算しようと思って」
「モンスターレイパー」を渡した。
「ああコレならもう中古で売りにきた人いるからキズチェックの鑑賞用プレイヤーで見てけば?」
「ギョギョッ。売りに来た人いるんですか?」
「うん。まだ新作だから他店の中古の値段見てからにしよーと思ってな」
「じゃ、じゃあ鑑賞します」
商品棚に戻しに行く。たまには、良いタイミングもあるもんだ。
でも、神様に文句言ったタイミングで良いことが起きた。
まぁどーせ……次はあたしにバチを与えるのだろう。
業務終了
無事に棚卸も終わり夜の十二時になってしまった。
「桜木中将。先に帰り支度したら店長室で見てていいよ」
大尉が客から買い取った『モンスターレイパー』を渡してきた。
「ありがとうございます」
帰り支度をすませるが拳銃は家に帰るまで装備しておく。
好きなノベルの主人公が使った銃のモデルガンだからできるだけ離したくない。
店長室なんて入ったことないから楽しみだ。
事務室はマルチルームになっていてその先の扉を開けたことは無い。
※部屋の中に別の部屋に行く扉がある。
入ってみるとテーブルにパソコンラック型の机の上にポータブルプレイヤーがあった。
冷蔵庫とパイプベットもある。
万が一の仮眠所とか体調悪くしたスタッフ用になってんのかな?
驚くのはモニターの数だ。店内が映っている。
監視カメラで任務中の店員の行動が記録されていたのか。
虚偽の報告バレバレやないか!
赤字経営のクセにバイトの動きまで監視しやがって!
とりあえずアニメを見よう。
あたしはモンスターも好きだし、傭兵も大好きだ。
狩ったモンスター娘を逃がす条件で抱くなんて、主人公にあるまじき行為……鬼畜よ。
人外モンスターでもイイ女ならレ○プされる。
あ~いっそ橘の野郎、あたしを襲ってくんねーかな。
彼氏いない歴じゃなくて…純潔更新記録は日々更新中だからギネスに連絡すっか。
10代の純潔女子は毎月国から5万の純潔補助金が受けられるとかなんねーのかな。
ヤリまん防止法とか作ればいいんだよ。
この国が本気で売春を禁じているなら!
……でも、レ○プする男は死刑よ。
「だって合意があったんだもん」なんてほざいてもダメッ!
ペニスおっ勃てて、突っ込んでんのに何で罪を認めんのか?
まぁ石田尚樹のような同意の取り方も認めてはいないけど。
※MonsterRaper(仮)参照
でもレイパーのクセにすべて女の子の合意の上にHしてんだよな。
何度読んでも、このアニメでも実際はレ○プじゃねーしなー。
しかし、原作は何故に(仮)なのだろうか?
あっエルフのワルキューレとのHがアニメでもカットされてる!?
ここ重要だったのに!
制作会社…いや原作者に直接手紙を送ろう…ディレクターズカット版の作成と横着すんなって。
あと(真)版をいつまでフリーズさせてんだって!
※私の『無料で読めるケータイ官能小説』を読んで頂いた方であれば理解できます。
ガチャリと扉が開き、橘大尉が入ってきた。
「お疲れ様…」
疲れた面構えで言い放つ橘大尉。
あたしは立ち上がりって小沼式敬礼をする。
「服務中異常なし」
「どう、モンレイのアニメ?」
「はっ……何故か、エロアニメなのにエッチシーンがカットされており、原作どおりでした。それでもキャラが想像どうりの姿かたちだったので感動しております」
「そうか……俺はあの作者なら援交モノが好きだけどな」
「援交モノですか……?」
―-カチャンッ
あたしが戸惑ってるとドアノブにある鍵が内側からかけられた。
「はっ!?」
この後、橘大尉はとんでもない一言を言い放つ。
店には二人しかいないのに…ルームクリアでしょ!?
※この部屋は制圧している
「桜木中将、頼みがあんだ」
「な、なんでしょう? ルームクリア…」
橘大尉はエプロンを外すとおもむろにぶん投げた。
「後で警察に自首するから……その……桜木中将を今から強○するよ」
サーっと神経がつま先から始まり頭の毛穴から何かが抜け出ていくような感じがした。
強○……?
あたしを……?
レ○プするってことぉ!?
―-た、大尉が近づいてくるぅ!?
近接戦闘準備。
サイドアームで迎撃しないと…やべぇ国境を越えてきた。
※サイドアーム..近接用の武器
専守防衛の観点から先制攻撃できない!
どうすればいいの?
ということは初一本はヤられないといけないの!?
※「はじめ!」の号令で突かれる一撃
け、拳銃を……こんな時こそ拳銃を!
あたしは腰の拳銃に手をかけた。
か……かわいそうだけど……直撃させる!!
―-!?
た、大尉がベルトガチャガチャやってる。
「わぁ!」
け、拳銃じゃない…大きい…肉の巨砲だ。
弾薬は自らのエネルギーを使う給弾方式……?
己の体が最大の武器!
だ、第4世代のモビノレスーツ????
ドドドドドドーベンウルフッ!!!???
ダダダダダダダダッダダブルゼータ!!!!!
ザザビーって本当にダブゼよりすごいの?????
パパパパパパパジールより、クイーンのマンサの方が強そうだもんッ!!!!
「ひやぁぁ」
大尉の手が伸びて、あたしの腕をとって引き寄せる。
ち、近すぎる!
サイドアーム!!!
彼があたしの顎を掴み、ぐいっと持ち上げたぁ!
か、彼の吐息がぁぁぁぁぁぁあたる!
「わぁぁぁ―-っ!?」
覚悟を決める間もなく唇を塞がれた。
あたしはドラマとかを想像し、目を閉じて………って目を閉じた瞬間に大尉の唇は離れていく。
「悪いな……」
はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああぁぁぁぁ。
かっこええぇぇ……。
でも、ちゃんと準備をさせろ!
「んんっ…お、おのれぇ…何でキスしたの?」
「好きだからかも」
―-あたしが好きなのか?
―-キスが好きなのか?
「あたしは橘大尉が好きなのにぃぃ!」
――!?
ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁーーっ。勢いで告白してもうたッ!
「ああ、じゃあ…双方合意ありってことで犯罪にはならんな…」
「ギネスぅ」―-って双方?
はぁぁ顔が熱い…顔だけ南極に2秒間だけ行きたい…。
あたしの脳は整理がつかない状態……ハードディスクじゃないけど最適化してくれぇぇ。
両手をあたしの肩に置いて、いかにも椅子に座れという負荷をかけられる。
今度は何をする気なの?
びよん!
チ×ポだ!!
目の前に巨砲があたしの顔をロックオンしてる。
―-ゼロ距離。
やや上向きなのは迫撃砲の類か?
砲身の割りに口径は小さい―-!?
「ほら、パクついていいぞ」
混乱する。
あたしは望んでないのにペニスを欲しがってると勘違いしてる。
でも、このままじゃ顔にペニスがあたっちゃう……。
パクって咥えないと顔にあたっちゃうんだってば!
口の中に精子を放出する気なの?
口内で撃発なんかされたら…あたし……死ぬ。
あたしの死体は口から精子がドロドロ出て……
検死の結果『口内射精によるショック死ですな…顔つきから見て壮絶なるフェラチ…』
「桜木中将。君は衛生兵だ」
―-はっ!?
「衛生兵でありますか……」って流石に騙されないぉ。
「さっさと咥えねーか!」
強引に両手で砲身を祈るように握らされ、
強引に頭を掴まれ生グロい巨砲が徐々に目の前にぃ……
「い、いたらきましゅ」
パクッと怒ったような血管の浮き出る肉砲を咥え込んだ。
―-苦い。
この状況で歯をたてれば、一撃でKOできるのかな?
でも、この日のために自己訓練をしていたのだ。
バナナ、ずる剥けペニスに改造した魚肉ソーセージでフェラの訓練をしていたんだが………
訓練ではペニス側を動かしてた…こんなに顎を酷使するなんてぇ。
とにかく口の中で舐めまくって、彼の陰茎内部に溜まった血液を緩和して海綿体の緊張を解くんだ。
衛生兵ならそうするのか?
ここまでサービスしないだろ?
「なかなか上手いな」
彼の片手はあたしの頭をナデナデしてきた…。
悪くはないのだが……。
「ちゃんと尿道も吸って」
なぜ、実戦というのは訓練しても想定してない状況が入ってくるのだ?
舌に亀頭を乗せ、ストローを吸う感じで尿道をチュウチュウする。
「若干痛むが、気持ちーよ」
彼は両手人差し指で、あたしの耳の中をホジホジしたり、髪をいじって勝手にポニテを作る。
「うっ…」
橘大尉がうめいた。
口の中で熱いのが気持ちよさそうに蠢くのがわかる。
もぅすぐ精子が出そうなのかしら?
「よし…胸を使え」
「ちゅぱんっ。あ、あたしの胸のサイズでは気持ち良くなれませぬぅ」
しゅっ、出資者は無理難題をおっしゃる…。
つーかどこまでヤるつもりなんだろう?
まさか生中出しまでされんのかな?
か、勝手にTシャツをめくり上げ…あたしも自動的にバンザイしてしまう。
脱がせたTシャツをおもむろにブン投げやがった。
どこに置いたか掌握しなきゃ敵に居場所がばれるだろう。
ぷちっとホックも外され小学6年生から発達してない、あたしの胸がぁぁ。
「これではパイズリできんな…」
だったらすんなよ。
社会保険が使えない男の病院(風俗)に行っちゃえ。
「顔面にブチ撒いてやろうと思ったんだが、口ん中で射精して精子を飲んでもらうことで手を打つか」
橘大尉は、また銃口をあたしの口に照準してきた。
勝手なことばっかり言ってこんな人だったなんて……。
つーかブチ撒くとか……
「張りがあって可愛い♪」とか言えよ。
「うごごぉ…っ」
躊躇せず、口の中に刺しこんでくる。
間違いなく、いつもの橘大尉じゃない。
………欲情した男は野獣化する。
橘大尉は理性のある方だと思ってたのに……。
それとも、あたしだからか?
ペニスが握れないほどに押し付けられ密着されてる。
大尉の腰を抱くようにしてパクついてるしかない。
絶対に大量に精子を口の中でブチ撒かれる……
口内はキャパオーバーで精子を飲まなきゃ窒息で死んでしまうかもしれない。
大尉は精子を飲み干すまでペニスを絶対に引き抜かないぞ。
咥えたままで「ごっくん!」しろと?
これはもはや○問だ。
女スパイは性的に○問することがルールである。
※うららの意見
ガッツリ陵○し、強○的に妊娠させ仲間にする敵の作戦なんだ。
お腹の子に罪はない。
どうすればいいの?
非情にもお腹の子の父親を殺して脱出すればいいの?
「んぐぐ…っ」
髪を両手で鷲掴みにしやがる。あたしが逃げないようにだ。
噛みついて緊急回避するか…でも、この口の中のペニス君は何も悪いことしてない。
橘大尉の意志命令によるものだ。
噛んだら……かわいそう(チ×ポが)
橘大尉に痛い思いをさせてやりたい!
でも、橘大尉にいいようにされてるチ×ポ君を噛むなんてできない!
カマキリとか雄を食べる雌もいるけど、
あたしは今、男を食ってる?
男というものは、女より力がある。
男は五体満足で死んではならない……
女のために力尽き……朽ち果てる……そして泣かすのよ。
だから女のほうが寿命が―-!?
「このまま出すから絶対こぼすなよ」
―-んにゃあッ!!
橘大尉の言動にはムカつくけど、チ×ポ君や命のある精子に罪はない。
もし吐き出したりしたら精子は空気に触れ窒息する?
※うららの知識です
あたしの体内に栄養源として吸収されれば、世に出た意味があるのかな?
苦しまずに死ねるのかな?
―-あ!
ペニスがガチガチに硬く熱く脈打つぅ。
―-これが射撃準備っ!?
―-熱くなった!
「くぅぅ、出すぞっ!」
大尉の動きがピタッと止まり、あたしをペニスに力強く押しつけてきた。
「イク……くっ…」
―-どびゅ!
どびゅびゅびゅぅ!!
「ぶももぉぉぉぉっ!」
めっちゃ思いっきり口の中にブチ撒きやがった!
熱いのが、びゅっびゅっ出まくってる。
「飲めっ!」
つったってビクつくペチ×ポ君が暴れまわって……邪魔で精液がまとまんない。
※言ったって
と、とにかく精子を飲むしかない。
橘大尉のオーガズムの為に放出されただけなんて、気の毒すぎるから飲むのだ。
あたしの体内なら安らかに逝けるだろう。
命ある精子を男はムダに垂れ流す!
恥を知れ、俗物!
「んぐっ!んっ…っん」
喉が鳴る…。
―-ゴク、ゴク、ゴクリ、
数回に分けながらなんとか飲み干した。
―-ちゅぱん…っ
解放された。
でも、明らかに精を出して放心状態でピクピクしてる砲身チ×ポが痛ましい。
舐めて癒してやらねば…
あたしは口から強○送還されたペニス君を舐めて勇士を称えた。
「そんなにチ×チンおいしいのか?」
おいしくねー、苦いよ!
でも、ここで不味いと言ったらペニス君の立場はどうなる?
本当なら橘大尉に噛みついてやりたい。
でも、こんなに頑張ったペニス君を不味いなんて口が裂けても言えない。
苦い!「チンチ×おいしい……」
あたしはペニス君の勇士を称えるために言った。
「チンチンだけじゃなく、精子も高タンパクでアミノ酸も入ってからおいしかっただろ。ヘタなサプリより、よっぽど栄養あるんだぜ」
自分で飲めるのか?
命がけであたしに吸収される精子にも不味いなんて言えねー。
それこそ無駄死にじゃねーか。
何億の命がこの射精で死んでしまうの?
―-んちゅっ
「…………おいしかった…」
―-びく、びくん!
ペニス君が、上下に動いてお辞儀した?
いい子だ…やっぱり大尉にいいようにコキ使われてるんだわ。
「次は俺が桜木中将のマ×コを舐めてやんよ」
「ひやぁぁ」
あたしはベッドに突き飛ばされた。
これが押し倒されるってヤツ?
どうせなら、ささえながら押し倒してほしい。
女の子の身体は丈夫じゃないのだ!
ベッドに押し倒されたあたしは少しは抵抗しようとしたが、あたしの前で膝まづいてコンバットブーツのヒモを解く大尉の姿を見たら何もできなくなった。
緩んだコンバットブーツとズボン、ショーツを剥ぎ取られてはブン投げられた。
靴下を残し全裸となる。
「ふふふ……旨そうな身体じゃん」
「あぎゃあぁぁ」
「いただきます」
胸に食らいついてきた。超くすぐったい。
すげえ勢いでチュウチュウ吸いつきやがる!
のどが渇いていたのか?
でも、わかんねーのかな?
いくら吸ったところで、でないんだぉ!
「うめえ!」
大尉…ラリってる。
絶対うまいはずないのに。
でも、なんか嫌な気はしない。
あっ!
潤う。
大尉の野郎……昔の外国アニメにいた兎が人参に食らいつくみたいな愛撫で色んなとこに吸いつきまくりやがる。
※×ックスバニーのことのようだ
「どれ、下腹部もテイスティングするかの」
なんだかんだ30過ぎのオヤジ!
踝を掴まれ、くるんっとまんぐり返しの体制にされた。
究極の恥ずかしさ。
大尉は両手親指でマ×コを広げ、唇を押しつけてきた。
「いただき」
熱い舌がクネクネとあたしん中で動く。
「もぽえ~」
目をつぶって流石のあたしは彼の舌使いを堪能する。
卑猥だが、入念に舐めてくるのに一生懸命さを感じる。
先ほどの口内射精は……多少は許してやろうかな……。
微かに大尉の顔が見えるが……あたしのアソコを舐める彼の顔はおいしそうな表情ではない。
若干、苦しそうにも見えるが舐めさせておこう。
「そろそろ準備はいいみたいだな。四つん這いがいいだろ?」
クンニをやめてバックを要求してきた。
あたしには精子を飲ませるまでしゃぶらせたのに……。
お尻の穴が丸見えなのが恥ずかしいな。
「優しくはできんぞ」
純潔処女に言うセリフか!
大尉は、このやり方で今までの人生を歩んできたのか?
「お、女の子を強○したこと……。
ちゃ、ちゃんと警察に自首して……30年間重労働の末、硫酸飲んで苦しみながら死ぬ覚悟はあるんですね!?」
あたしは少しキレ気味で四つん這いになった。
大尉はあたしの腰を片手で掴み、既に硬さを取り戻した肉砲をアソコにあてハメたと思ったら、容赦なくガチな力で押し込んできた。
―-ずぶずぶッ!!
「ぎやぁぁぁぁっ! 痛ぁぁぁぁい!!」
「我慢しろ」
痛みで泣き叫んでも躊躇せずにバンバン腰を打ちつけてきやがる。
―-これがセックス?
こんな痛いこと、哺乳類、爬虫類、鳥類……殆どの生物がしているのか!?
女の子は、全生物の雌は引き裂かれるような思いをしなきゃいけないのか?
ただでさぇ生理もあんのに。
「このっ…このぉっ」
大尉の野郎。
あたしに怨みがあるがごとく激しく突きまくりやがる。
「激しく動かないで!」
「いっぱい動かない精子出せないだろ」
大尉はそう言うとピタッと動きを止めた。
―-なんで、止まったんだ?
「続けてくれと言わないと動かないよ」
だったら抜けよ…と言うと怒んだろうな。
「続けて」って言ったらあたしがセックスを望んでるってことになる。
これでは、裁判で争うときに「合意あったんだもん」って大尉が言ったらあたしが負けるんでしょ。
刑事裁判で無罪を訴えるつもりね!
どうすればいい……
ここまで展開しておきながらセックスを終了したらペニス君がかわいそうだよ。
「う、動いてください」
ここまできたらヤるしかないでしょう。
橘大尉の為じゃない!
パンパンになったチ×ポ君のために耐えるのだ!
「しょうがねえアマだな~」
大尉は満足げに微笑み、再び腰を揺さぶり始めた。
両手はガッチリ腰を掴みこんでいる。
「このまま膣内(なか)で出すかんな」
「ひぃぃぃ」
陸上出身なのに男根巨砲主義だ。
膣内射精(生中出し)される前に大尉を撃沈していいのか?
膣内射精されて初めて、撃沈していいのか?
専守防衛委理論からして一度攻撃を受けんといかんのか?
「でも…あ、赤ちゃんができちゃいますよね?」
「作ろう」
「え”!?」
すると、一気にスパークして何も考えられないほど細かく激しく動いてきた。
―-パンパンパンパンッ!!
容赦なく打ち付けてくる。
「この!」
―-ブチッ
「いだぁぁぁぁい!」
力強く、一気に奥まで叩き込んできた。
とにかく彼はがむしゃらに腰を振りまわして―-
「桜木中将よ。発射準備完了だっ!」
「ま、待ってマジで中で出すんすか!?」
「もう……ガ、ガマンできん!!」
もう中で砲身ごと爆発しそうな感じが伝わってくる……
やられちゃう…あたし、撃ち込まれるのに命を宿されちゃう。
今まで、ノベルやビデオで感じたHとは程遠い。
痛いし、怖い。
想像していた初体験とは全然違うけど……
「桜木中将!出すぞッ!」
相手が好きなってことが何よりも幸せってだけでいいのかも。
―-どく!
どくん、どくん!!
あたしの膣内(なか)で大尉の肉砲が暴発する。
勢いよく灼熱の精子が体内へ注がれていく。
ね、熱でお腹が満たされてゆく―-
「ん、ふああああっ…熱いよぉ」
ぐったりした、あたしに彼がかけた言葉は…
「まだだ、もう一回出したいな」
大尉は再び乱暴にもあたしを同じような体勢にさせた。
「ま、まだ出るの~?」
男の砲撃は一発モンの使い捨てロケットランチャーと同じよ。
「うるさい!素人は中将が初めてだ。もっとやる」
今の今までプロとしかHしていないってことか?
もう一度くるっと回され仰向けにされた。
「俺が全責任をとる。今もこれからも…」
「ちゃ、ちゃんと……あたしの男になるってこと!?」
「うむ」
か、彼氏ゲットした!?
「うららを大切にするよ」
―-ひゃぁぁぁぁぁぁぁ
「なら、思う存分、出していいよ♡」