ddemilich 2022/06/29 18:00

ゲームタイトルとコンセプト

タイトル決定!

そのままだと読めないと思ったのでフリガナ付けました。
人(人)は臥(ふ)し狼(おおかみ)は咆(ほ)える、的なイメージです。
漢文的には多分間違ってます。。。雰囲気雰囲気!
漢字変換面倒なんで略称「じんがろ」でタグ作りました。

作成までの流れ

人狼モチーフがタイトルからわかったほうが良い

四字熟語探す

「因果応報」の「応」を「狼」にすればなんかそれっぽい

「因」も「人」にしてしまえ

人と狼の振る舞いっぽい同音漢字に置き換え

完成

カラーリング

古畑任三郎みたいなカラーリングですが
これは「人」「狼」を際立たせる効果と
JRを外した場合にINGAOUHOU(因果応報)に戻れる(!)ということに気づきまして・・・

ブレイブリーデフォルトの「これはFFではない」をパクり
JR=鉄道ではいけない「陸の孤島」を物語の舞台にします。
だいぶ無理やりですが。

フォント

Nemukeフォントで一旦作成してます。
狼のイメージに合っていたので。

将来的には、少し改造して
よくある「文字からモチーフがニョキっと生えてる」ようにしたいです。
狼のシルエットなら伝わると思います。

コンセプト

「三人の戦う変身ヒロインが人狼にやられちゃうADV」

世界観

現代日本を舞台とします。JR絡めたいので
もう少し言うとADVというゲームジャンルの都合上
読み手に文章で説明しなければならない情報を減らしたい、というのがあります。

異世界ファンタジーでは
ゼロから世界の説明をする必要があり
RPGではシステム的にNPCとの会話や図書館等で無理なく実現できると思うのですが
ADVでは文章しか伝達手段がないので、かなり無理やり説明を挟まなくてはいけません。
結果として
「キャラクタが突然、その世界の当たり前の事実を、読者のためにわざわざ説明口調でセリフを言うシーン」
が、めちゃくちゃ増えてしまうことになるでしょう。

魔法やエルフをなんとなく世間で共有されているイメージを前提にしている創作物も沢山ありますが
個人的に現実との差異はちゃんと説明したいし、説明できないならそもそも世界観として採用しない方針です。

現代日本と全く同じ!ただし人狼が絡むところだけは違う!
とすると、作り手(ボクです)は人狼関連のところだけを説明すれば良く、
読み手(ゲームのプレイヤー)は人狼関連以外は普段生活している世界の知識で補完できるので
双方にとってメリットが大きいと考えています。

当然、人狼関連ところはこだわって設定を考えます。
ゲームを通じてボクの考える「人狼」を読み手の皆様と共有できることが大事です。

なぜADV?

RPGツクールでも良いですし、漫画でも物語付きCG集でも良いのですが
ティラノスクリプトを使ったADVにしようと思ってます。
理由は2点。

1つ目は分岐付きのストーリーに挑戦したいと思っていて、分岐をシステム的に実現できるジャンルを選びました。

2つ目はRPGとADVを比較したときにどちらもゲーム制作が必要ではありますが、
RPGはゲームシステムを含めるゲームとしてのデザインを求められ、イラストや文章よりも優先される傾向があると思います。
ボク的にはエロシステムが優れていればそれだけで良ゲーで
例えば戦闘エロ系のゲームはスチルが殆ど無くても全然抜けます。
逆にADVはイラストと文章の占める比率が高く、ゲームシステムはシンプルかつ、期待値も高くない認識です。ということでゲーム制作にかかるコストは比較的小さいです。

ボク自身本業はソフトウェア系なので、RPGを作るのも興味津々ではあるのですが、
理屈ばっかりで実績も何もない状態なので、まずはシンプルなフォーマットなADVでやってみます。

何故やられちゃう?

エロいゲームが好きだから。えっちなゲームが作りたいから。

なぜ人狼?

現代日本と唯一違う非現実要素を人狼にしたのは、エルフや魔法と同じで、
人狼という単語で、共有できるキーワードやイメージが読み手の助けになることを期待しています。
一例をあげると占い師や狩人などの能力や、CO(カミングアウト)、身内切りの要素等です。
ぶっちゃけ「人狼」である必要はなく、ボクがそこそこ知ってて世間でも認知されているものであればなんでも良かったのですが。

なぜヒロイン

女の子が好きだから。

なぜ変身?

日常と非日常の切り替えの象徴としての変身。
ヒロインの強さに納得できる根拠を与えるため。
ヒロインに合理的に可愛くてえっちな服を着せるため。

なぜ戦う?

「可哀そうは抜けない」を避けるため。
戦わない娘を狼が襲う話は不幸で陰惨で陰鬱な展開になることを避けられません。
快楽堕ちであっても何故この娘が・・・という部分の説明がなかなか付けにくいわけです。

一方で戦う娘の場合、狼側には正当防衛というエロの免罪符が与えられます。
「お前が俺を殺すつもりなら、俺はお前を犯してやる」
はボク的には、納得できて抜ける理屈です。
戦う前提のおかげで、強い女の娘の必然性が生まれ、
それがエロイことをされてギャップを生んでくれるので、一石二鳥ですね。

なぜ三人?

強いヒロインを堕とす要因として裏切り要素は欠かせません。
ということで複数ヒロインなわけですが、2人でもぶっちゃけいいです。
3人のほうが堕ちのバリエーションが多いのと、ボクの考えた最強のプロットが本当に最強なのかを世に問いたいので今回は3人です。
4人以上は1人当たりのエピソードが相対的に薄まってしまうので今のボクには扱いが難しいと感じています。

まとめ

ここまでお読みいただきありがとうございます。

「3人の戦う変身ヒロインが人狼にやられちゃうADV」人臥狼咆(じんがろ)
をどうぞよろしくお願いします。

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