おあき 2024/06/30 20:29

スケベ探索ホラーゲーム制作記【20(最終回)】「一旦完成~テストプレイ開始~」


マグロJK

お久しぶりです。
スケベ探索ホラーゲーム制作記、ついに最終回です。

今回は「この先の予定」と「終盤の紹介(総集編)」の2本立てです。

一旦完成&テストプレイ開始

 かなり遅れてしまいましたが、ようやく一旦の完成(=通しでクリアできる状態)を迎えることができました。
この後の予定としましては、頼れるデバッグ戦士数名にテストプレイをしてもらいながら最終調整を行い、バグや誤字脱字を修正したのち、発売申請をして通ったら発売という形になります。

 何から何まで初めてなので、上述の予定がどれだけ時間を要するかわからず、発売までもう数週間かかってしまうかもしれません。
しかし、絶対に7月中には発売させますので、最後にもうしばらくだけお待ちいただけると幸いです……!
本当に申し訳ありません……2作目からはオンタイムな人間になります。


終盤の紹介(総集編)


中盤に位置する2号館を突破すると、今度は屋敷の地下へ向かうことになります。
地上では怪奇にしてはかなり控えめで邪悪ではない方の九怪奇たちと戯れていた紗雪を待ち構えているのは、凌○ありリョナありのとんでもないスーパーハードモードでした。

そんな過酷な終盤編の要素をまとめて紹介していきます。
なお、ストーリーのネタバレを防ぐために、画面の一部分などが実際のものと異なっていることをご了承ください。

終盤のマップ

終盤の舞台となる地下はとても暗く、そして危険がいっぱいです。


↑デストビウオとか酸プールとか

 道中にはたまにトラップがあり、引っかかると即オタッシャです。
酸は落っこちたら即死。
降り注ぐデストビウオは当たったら即死です。

 終盤のマップ構造は序盤を踏襲しており、とにかく右へ右へと進んでいく形式です。
途中にある階段を登り降りしつつ鍵やアイテムを集め、中間目標となるギミックを突破することで進んでいきます。


↑デストビウオ対策ヘルメット

例えば、デストビウオの雨を突破するには「デストビウオ対策ヘルメット」を入手する必要があります。

最後の九怪奇、カラミティ

終盤となる地下編では、序盤中盤ずっとハブられていた最後の九怪奇「カラミティ」が姿を表します。


↑カラミティ

他の九怪奇よりも火力が高く、体力もかなり多い強敵です。
敗北シーンが多いので、他の怪奇よりもエンカウント率が高めに設定してあります。


↑カラミティのシーンその1

終盤編シーンのお試しとして、体験版でもご覧いただけるシーンです。
終盤のシーンはホラゲーらしく、ハードでリョナチックなシチュエーションになっています。

カラミティのシーンは全て敗北シーンとなっており、初回敗北は上記のシーン1,2回目はシーン2、3回目はシーン3(からのゲームオーバー)となります。

なお、終盤のシーンは全て敗北シーンとなっており、戦闘で敗北することで対応するシーンを見ることができます。

アナルハラエシ

未出のシーンを一つ紹介。

記事のサムネになっている四つん這いアナル責めのシーンです。

↑コケた紗雪にアナルビーズが迫る……

このシーンではコミカルで羞恥重点のアナル責めがお楽しみいただけます。


また、「一つのCGで一つのシーン」が原則の今作では珍しく、このCGは中盤と終盤で別のシーンとして使用しています。


↑終盤での同CG、この子はクマッピョっていいます

こちらではハードな3Pっぽくなっています。

ゲームオーバー


↑ゲームオーバー画面

中盤までとは異なり、過酷な終盤では敗北するとゲームオーバーになってしまいます。

こまめなセーブをオススメします。


!ホラー要素!

一作目『天川紗雪と屋敷の九怪奇』は一応ホラーゲームとなっています。
序盤中盤はなんちゃってホラーでしたが、終盤はちゃんとホラー要素があります。


↑愉快なホラー要員たち

とはいえ、私自身ホラー大嫌いのビビリまくり人間なので、そこまで怖くはないと思います。
怖さはあの超有名ホラーゲーム「青鬼」と同じくらい(主観)なので、参考にしてみてください。
特にランダムエンカウントシステムが近しく、同じ怖さです。

紗雪は序盤中盤と変わらないノリで、敗北時以外は基本コミカルに進行するので、ある程度中和できていると思います。

ドラマーク(裏ドラマーク)

終盤もアンブッシュの都合上、中盤と同じくマップが広いので、何もない部屋の寂しさを紛らわせるために「裏ドラマーク」を用意しました。
要はちいさなメダルみたいなシステムです。


↑裏ドラマーク

ちなみに中盤の「合法ドラマーク」とは別カウントです。
地下にもドラマークを交換してくれる怪奇がいるので、集めたら積極的に交換にいきましょう。
でもエロシーンとは一切関係ないので集めなくても大丈夫です……


マグロ

終盤は九怪奇以外の怪奇とも戦闘する機会があります。
その代表となるのがこの殺伐マグロです。


↑マグロ、ご期待ください

マグロにビームを撃たせるという幼少期の夢が叶いました。

ちなみに、九怪奇以外に負けてもエロシーンはありません
マグロとスケベはできません。
そのままゲームオーバーとなるので勝ちにいきましょう。

https://twitter.com/0AKI11ra/status/1807005399394173100
Xに貼ったら多くのマグロマニアの方に反応いただけて嬉しかったです……❤

今後はXももっと活用していこうかなと思っているので、もしよろしければXの方もフォローをよろしくお願いいたします。

篝火ちゃん

中盤におけるビホルダーのテレポートのように、地下でも長距離移動を補佐する要素があります。


↑篝火ちゃん

それが篝火ちゃんであり、ダクソの篝火とほぼ同じ仕様です。
地下の左、真ん中、右の3箇所に配置しており、一度その場所に到達することで、各地の篝火から他の篝火へ移動することができます。


↑各地の篝火ちゃんに会うと移動可能な場所が増える

中盤のビホルダーテレポートほどの利便性はありませんが、1,2号館に戻るときや、アイテム回収などにご活用ください。

エンディング分岐について

今作ではゲームオーバーを除く、クリア後のエンディングが2種類あります。
1つ目はNormalエンドで、特に条件はなくラスボスを倒せばこのエンドになります。
2つ目がTrueエンドとなっており、ある条件を満たしてからラスボスを倒すとこのエンドに派生します。
条件は大きく分けて2つあり、
1.『トイレットペーパー』から始まる物々交換イベントを完遂する。
2.ビホルダー撃破後に生じるあるイベントに遭遇する。

の2つを満たすことでTrueエンドになります。


↑わらしべ長者の最初となるアイテム『トイレットペーパー』は1号館エントランスにあります。

なお、Trueエンドの必要条件はラスボス直前のセーブデータからでも満たすことが可能であり、最初からやり直す必要はありません
地下に行ったあとも普通に2号館や1号館に戻ることができ、アイテムを取りに行くことができます。

Trueエンドの詳細な条件はゲーム内のどこかに提示する予定です。(多分回想のどこか)
また、Trueエンド限定のシーンも一つだけあります。


↑Trueエンドルート限定敗北シーン(の顔)

Trueエンドはこの先制作する同じ世界観の作品にも繋がる、締りの良い正史ルートとなっているので、良ければ見てくれると嬉しいです。(本当に嬉しい)

終わりに

先に述べたように、発売は7月中になります。
少しでも良いゲームになるように最後まで全力で取り組みますので、誠に申し訳ありませんがもう少しだけお待ちいただけると幸いです。
発売日が決定し次第また記事をアップします。
それでは、ご覧いただきありがとうございました。


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